four-leaf clover さん プロフィール

  •  
four-leaf clover さん: 毎日が読書日和
ハンドル名four-leaf clover さん
ブログタイトル毎日が読書日和
ブログURLhttp://ameblo.jp/takeshi-kai/
サイト紹介文読書が好きで毎日何かしら読んでいます。 印象に残った本のレビューを覚え書きがてら保存しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供62回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2015/06/26 15:33

four-leaf clover さんのブログ記事

  • 産まなくても、産めなくても
  • 産まなくても、産めなくても Amazon ★★★ 前作『産む、産まない、産めない』2014/7/31発売の第二弾 前作は単行本で読んでいましたが今年の3月に文庫化されたので再読してからこちらを読みました。最後のページにある謝辞を先に読んで取材先に目を通していたので読み始めてなるほどと言った感じ。医療が進化して「卵子の凍結保存」を選択出来る様になった事に驚愕特別養子縁組制度にも触れてあり、今 [続きを読む]
  • いちばん悲しい
  • いちばん悲しい Amazon ★★★★ 最近読んだ「完璧な母親」に続きまさきさんの著書は2冊目になります。今回も母親の愛情が物語の軸になっています。自分が「いちばん悲しい」と思う女性達が入り乱れ、殺人事件の真相に辿り着いて行くミステリーになっています。登場人物達がとにかく濃い、妄想ちゃんと呼ばれる愛人、佐藤真由奈、夫を殺されていても悲しむ事無く、男に走る土沼杏子、キャンプでの不幸な事故 [続きを読む]
  • クラウドクラスターを愛する方法
  • クラウドクラスターを愛する方法 (朝日文庫) Amazon ★★★ 最近ハマって立て続けに読んでいる窪 美澄さん本著は「クラウドクラスターを愛する方法」 「キャッチアンドリリース」この2編が収録されています。本作品は今まで読んだ窪 美澄さんの作品の中では比較的、不穏な雰囲気も少なく結構さらりと読めました。「クラウドクラスター」とは積乱雲、入道雲のかたまりを意味するそうですが、それを主人公の [続きを読む]
  • ガーディアン
  • ガーディアン ★★★★ 薬丸 岳さんの最新長編です。ガーディアンとは保護者・後見人・守護するなどの意味を持ちます。今回の舞台は中学校、一見落ち着いて平和に見える学校ですが、その裏には匿名生徒による自警団「ガーディアン」なる物が存在し、問題のある生徒らに「制裁」を行っています。主人公はこの学校に赴任した秋葉悟朗(あきば ごろう)正義の様に思えるガーディアンの行動には問題点もあり秋葉はその正体 [続きを読む]
  • ガーディアン
  • ガーディアン Amazon ★★★★ 薬丸 岳さんの最新長編です。ガーディアンとは保護者・後見人・守護するなどの意味を持ちます。今回の舞台は中学校、一見落ち着いて平和に見える学校ですが、その裏には匿名生徒による自警団「ガーディアン」なる物が存在し、問題のある生徒らに「制裁」を行っています。主人公はこの学校に赴任した秋葉悟朗(あきば ごろう)正義の様に思えるガーディアンの行動には問題点も [続きを読む]
  • 家と庭
  • 家と庭 Amazon ★★★ 畑野 智美さんの最新長編下北沢を舞台にそこで暮らす人々の恋と家族の物語が描かれています。主人公は大学を卒業して2年、就職しないままマンガ喫茶でアルバイトをしている中山望父親は単身赴任中で母と姉と妹と暮らしている長男坊です。ある日、上の姉(葉子 ようこ)が娘のメイを連れて帰ってきて、女5人との生活が始まります。物語は淡々と進んで行き、特に大きな事件は起きません [続きを読む]
  • 雨のなまえ
  • 雨のなまえ Amazon ★★★★★ 「水やりはいつも深夜だけど」がとても良かったので窪 美澄さんの過去作品も読み始めました。「雨のなまえ」 「記録的短時間大雨情報」 「雷放電」「ゆきひめ」 「あたたかい雨の降水過程」雨に纏わる5つの独立した短編が収録されています。窪 美澄さんの描く不穏な空気、鬱屈した人々、暗くて気怠げで救いがない独特な世界観、そして読後感も非常に悪いけれど、どの登場人 [続きを読む]
  • 隠す
  • アンソロジー 隠す Amazon ★★★★ 第1弾の『捨てる』第2弾の『毒殺協奏曲』に続き第3弾となる本書は、「隠す」というテーマで11人の女性作家の描き下ろし11作品が収録されています。第2弾では男性ゲスト2名も参加されていましたが今回は全て女性作家でした。タイトルの「隠す」にちなみ読者への挑戦状として全ての短編に共通した「なにか」が隠されている趣向になっています。あとがきにはfacebookのアド [続きを読む]
  • 血と肉
  • 血と肉 Amazon ★★★ 初読みの作家さんです。 ページ数が164ページと短めで、文章も読みやすかったのですぐに読了しました。 舞台は東京から半日掛かる田舎の古ぼけた海辺のラブホテル「コート・ダジュール」不倫相手の子供を身ごもり、一人で生む決意をした高橋 光海(たかはし みつみ)が主人公です。 ラブホテルのオーナーである老婆・頼子を始め、そこで働く従業員のササヤマ、イシワタ [続きを読む]
  • ついに、来た?
  • ついに、来た? Amazon ★★★ 群さんの最新短編集 「母、出戻る?」 「義父、探す?」 「母、歌う?」 「長男、威張る?」「母、危うし?」 「伯母たち、仲良く?」 「母、見える?」 「父、行きつ戻りつ?」 「親」たちの老いをテーマにした8つの短編が収録されています。 それぞれが独立した短編になっていて痴呆、介護、デイケアサービス、リハビリなど親たちの老いに伴う現実味のある問 [続きを読む]
  • サイレンス
  • サイレンス Amazon ★★★ 秋吉 理香子さんの最新長編物語の舞台は新潟本土の港からフェリーで約二時間の所にある雪之島(ゆきのしま)人口は三百人足らずで信号機も病院もコンビニもない島です。主人公である三十四歳の深雪(みゆき)は、アイドルを目指して故郷を離れたもののその夢は叶わず東京の芸能プロダクションでマネージャーをしています。両親に結婚の挨拶をするために婚約者の俊亜貴(としあき) [続きを読む]
  • オトナのたしなみ
  • オトナのたしなみ Amazon ★★★★★ 柴門ふみさんのエッセイです。・だって女ですもの  10編・結婚と離婚の間   7編・オトナのお作法   11編・恋の悩みは一生続く 7編・本物の「オトナ」論  9編全部で44のエッセイが収録されています。漫画も良いですが柴門さんのエッセイもとても読みやすく共感出来る事柄がたくさんありました。特に「女が女と絶交する時」は今まで私が数年悩み続けていた事が [続きを読む]
  • 僕とモナミと、春に会う
  • 僕とモナミと、春に会う (幻冬舎文庫) Amazon★★★★櫛木 理宇さんの長編小説第一話 モナミを飼う日第二話 ワンダーウォールエピローグで構成されています。主人公は人と話す事を大の苦手とする高校生の男の子 赤草 翼(あかくさ つばさ)偶然立ち寄ったペットショップで猫を飼う事になりその猫に「モナミ」と名づけます。そのペットショップの動物達は正当な飼い主には美しい少年・少女に見えると言う今までに [続きを読む]
  • 老いては夫を従え
  • 老いては夫を従え Amazon★★★★★柴門ふみさんの最新エッセイです。一「老いては夫を従え」から始まり二十七「ゆるゆると老いる」まで全27編のエッセイが収録されています。活字も大きくて目が疲れず読みやすい(笑)漫画も好きで全作品揃えていますが、柴門さんのエッセイもとても楽しく「オシャベリな目玉焼」の頃から欠かさず手に取っています。本著では柴門さん自身の老化を感じたエピソードを始め告知から術後 [続きを読む]
  • ネコと昼寝
  • ネコと昼寝―れんげ荘物語 Amazon★★★★群ようこさんの「れんげ荘」シリーズの第3弾になります。第1弾・第2弾を読んでいなくても差し支えなく読める内容となっています。主人公はキョウコ都内の古い安アパート「れんげ荘」で自由気ままなひとり暮らしを満喫している女性です。読書をしたり、美術館や図書館へ行ったり、隣のクマガイさんとお喋りしたり近所のネコと仲良くお昼寝したりと穏やかな日常を送ります。派手 [続きを読む]
  • 完璧な母親
  • 完璧な母親 (幻冬舎文庫) Amazon★★★初めて手にする作家さんです。タイトルと内容紹介に惹かれ読みましたがタイトルから想像していた物とは少し異なるイメージのミステリー要素が強い作品でした。流産を繰り返した後で授かった一人息子 波琉(はる)しかしその最愛の息子が池で溺死。母親の知可子は息子を生み直す事を考え、実際息子と同じ誕生日に子供を出産そしてその子(娘)に息子の名前に一文字を付け加え波琉 [続きを読む]
  • 伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)
  • 伊藤くんA to E (幻冬舎文庫) Amazon★★★『ナイルパーチの女子会』以来ハマって読んでいる 柚木 麻子さん本作は「伊藤くんA」 「伊藤くんB」 「伊藤くんC」 「伊藤くんD」 「伊藤くんE」の5編が収録された連作短編集です。癖のある人物を書かせたら本当に上手な柚木さんですが今回の主人公 シナリオライターを目指す伊藤誠二郎(27歳)もご多分に漏れずかなりいけ好かない奴でした。お金持ちのボンボン、 [続きを読む]
  • 私をくいとめて
  • 私をくいとめて Amazon★★★★新聞連載されていた綿矢りささんの最新長編です。表紙のわたせせいぞうさんの装画がインパクトがあって可愛いです。主人公はもうすぐ33歳になる黒田みつ子「おひとりさま」を満喫し、一人で生きていくことに、なんの抵抗もなさそうに見えていますがいつも脳内にいる「A」と対話をしています。「A」は「answer」から取った名前スマホで言えば「Siri」の様な感じです。脳内にいるからと言 [続きを読む]
  • クラウドガール
  • クラウドガール Amazon★★「蛇にピアス」でデビュー作でありながら第27回すばる文学賞、、第130回芥川龍之介賞を受賞した金原ひとみさんの最新作です。高校生の杏、姉である大学生の理有、二人の姉妹の物語です。私自身も二人姉妹なので、共感出来る部分があるかと思い手に取りましたが年齢的なギャップのせいなのか、リアリティーのなさなのか全く理解不能のまま読了しました。高校生の杏が当り前に飲酒、夜遊びを繰 [続きを読む]
  • 14の夜
  • 14の夜 Amazon★★★★初めて読む作家さんです。以前、映画化されタイトルだけは知っていた「百円の恋」その作品で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞された作家さんです。となると当然、本作にも期待が膨らむわけでして。結論から言うと、とても面白かったです。ページ数は146ページ、会話が多く、とにかく展開がスピーディーなのでテンポよくすいすいと読めます。舞台は1987年8月、鳥取県のとある田舎町中学 [続きを読む]
  • 美しい距離
  • 美しい距離 Amazon ★★★★ 独特な雰囲気が特徴的でいつも手に取る山崎 ナオコーラさん本作は165ページと短めの中編小説です。40歳代で癌に冒された妻とその妻を傍で見守る生命保険会社勤務の夫の話登場人物がそう多くないので妻と夫に感情移入しやすく、病室での二人の様子が絶えず脳内映像で浮かんでいました。すぐそばにある「死」に皆が気付いていて、それでも物語は淡々と静かに流れて行きます。この [続きを読む]
  • 東京ラブストーリーAfter25years
  • 東京ラブストーリーAfter25years (ビッグコミックススペシャル) Amazon ★★★★ フジテレビで1991年にドラマ化もされた「東京ラブストーリー」本作にはその25年後が描かれています。柴門 ふみさんがデビューされた頃から作品は全て読んでいますがやはりその中でも最も印象に残っていて代表作と言える「東京ラブストーリー」あれからもう25年と言う月日が経った事に時の流れの速さをしみじみと感じます。50 [続きを読む]
  • 雪の花 (小学館文庫)
  • 雪の花 (小学館文庫) Amazon ★★★★ 最近立て続けに読んでいる秋吉 理香子さん本著には「女神の微笑」 「秘跡」「たねあかし」 「雪の花」これら4つの短編が収録されています。全体的に読みやすく重い内容でありながらサクサク読み進める事が出来ます。離婚で離ればなれになった父と娘の絆を描いた「女神の微笑」会話も多く、テンポ良く物語が流れ、タイトルから想像していた印象とは異なりましたが微笑 [続きを読む]
  • 209号室には知らない子供がいる
  • 209号室には知らない子供がいる (角川書店単行本)0円Amazon ★★★★ 櫛木 理宇さんの最新連作短編集 第一話 コドモの王国第二話 スープが冷める第三話 父帰る第四話 あまくてにがい第五話 忌み箱これら5編が収録されています。以前読んだ「チェインドッグ」が中々面白かったので本作も手に取りましたがイヤミスにホラー&ミステリーがミックスされていて怖いながらも最後まで面白く読めまし [続きを読む]