four-leaf clover さん プロフィール

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four-leaf clover さん: 毎日が読書日和
ハンドル名four-leaf clover さん
ブログタイトル毎日が読書日和
ブログURLhttp://ameblo.jp/takeshi-kai/
サイト紹介文読書が好きで毎日何かしら読んでいます。 印象に残った本のレビューを覚え書きがてら保存しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供77回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2015/06/26 15:33

four-leaf clover さんのブログ記事

  • あなたのゼイ肉、落とします
  • あなたのゼイ肉、落とします Amazon ★★★ 連作短編集です。ケース1 園田乃梨子49歳ケース2 錦小路小菊18歳ケース3 吉田知也32歳ケース4 前田悠太10歳各話の体型に悩む人々に大庭小萬里(おおば こまり)なる謎の人物が的確なアドバイスを与える事で身も心も軽くなれるダイエット小説です。この本のタイトルが大庭小萬里が出した本のタイトルとリンクしているのが面白い。そして登場人物がさほど多く [続きを読む]
  • ときどき旅に出るカフェ
  • ときどき旅に出るカフェ Amazon ★★★★ 近藤 史恵さんの最新連作短編集です。タイトルを最初に見た時にエッセイ?と思いましたが、「カフェ・ルーズ」という小さな喫茶店の店主、葛井円(くずい まどか)が毎月1日から8日までお店を休んで、その間旅に出て買って来たものや見つけた美味しい物を出すと言ったコンセプトからのタイトルです。そして、「カフェ・ルーズ」を訪れたお客さんもまるで自身も旅に [続きを読む]
  • 夜の谷を行く
  • 夜の谷を行く Amazon ★★★ 桐野 夏生さんの最新長編様々な作家さんに取り上げられている「連合赤軍事件」が題材の小説です。読み始める前に、巻末のズラッと並ぶ参考文献に目を通し、難しい内容かと思いましたがページ数にして299ページ、現代部分にはフィクションが融合されておりとても読みやすい作品でした。主人公の西田啓子はジムと図書館へ外出する程度で一人静かに暮らしています。事件から40年余 [続きを読む]
  • 招待状: 赤川次郎ショートショート王国
  • 招待状 赤川次郎ショートショート王国 Amazon ★★★ 学生時代に良く読んでいた赤川 次郎さん作品図書館で見つけ久々に手に取りました。全部で27編のショートショートが収録されています。面白いのはタイトルが赤川さんのファンクラブ会員の方から募集した物であると言う事 始めに目次にズラッと並んだタイトルを見た時、どれも興味をそそられる物ばかりでした。27編の中には、ちょっとオチが物足りな [続きを読む]
  • やめるときも、すこやかなるときも
  • やめるときも、すこやかなるときも Amazon ★★★ 窪 美澄さんの最新長編窪 美澄さんの作品はいつも短時間で一気に読める物が多いのですが、この作品に関しては数日間の時間を要しました。登場人物も少なく、決して読みにくいと言う事はないのだけれど、ページの中に漂う空気の重みと緩やかな流れのせいなのか中々ページを捲る手が進まなかった1冊です。主人公は家具職人の壱晴(いちはる)高校生時代のトラ [続きを読む]
  • 素敵な日本人
  • 素敵な日本人 東野圭吾短編集 Amazon ★★★★ 東野 圭吾さんの最新刊小説宝石に2011年〜2016年までに掲載された短編が9編収録されています。 「正月の決意」 「十年目のバレンタイデー」 「今夜は一人で雛祭り」「君の瞳に乾杯」 「レンタルベビー」 「壊れた時計」「サファイアの奇跡」 「クリスマスミステリ」 「水晶の数珠」どの短編も30ページ前後で、会話が多くテンポ良く話が進むので1冊あっ [続きを読む]
  • 黒い結婚 白い結婚
  • 黒い結婚 白い結婚 Amazon ★★★ まず装丁が凝っていて面白いです。黒い結婚編と白い結婚編が上下逆になっており、前後どちらからでも読める様になっています。結婚がテーマの7つの短編で〈黒い結婚篇〉は中島京子、窪美澄、木原音瀬、深沢潮〈白い結婚篇〉は成田名璃子、瀧羽麻子、森美樹女性作家7人による作品集で、それぞれの個性が出ていて楽しめます。私は白い結婚編から読み始めましたがお気に入りは [続きを読む]
  • だからあなたは殺される
  • だからあなたは殺される Amazon ★★★ 初読みの作家さんです。東京・立川で発生した女子高生モデル殺人事件が軸となり物語が進行して行きます。犯人を捜索する中で新たな殺人事件が起こり、ミステリー小説かと思いきや結末に向けて驚愕の真相が…。刑事の汐崎正義(しおざき まさよし) それに協力する形で高校生の妹、優羽(ゆう)が事件解決に向かい動きます。この刑事 正義(せいぎ)とは名ばかりで [続きを読む]
  • その手をにぎりたい
  • その手をにぎりたい (小学館文庫) Amazon ★★★★ 柚木 麻子さんの連作短編集1983年6月から1992年5月までの10年間を寿司ネタと共に描いて行く手法になっています。時代はバブル真っ只中銀座の高級鮨店「すし静」にハマり10年間に渡って通いつめる都内で働くOLの本木青子(もとき せいこ)が主人公です。著者の柚木さんはバブルの時代には幼稚園児でしたが、当時の事を良く調査されて書上げられた様で随所 [続きを読む]
  • 我らがパラダイス
  • 我らがパラダイス Amazon ★★★ 林真理子さんの最新長編今回は「介護」がテーマとあって興味深く読み進めて行きました。親の介護より女を優先する息子、舅の行動に我慢が出来ず家を出た兄嫁自分で見る決意はしたものの、行き詰まり、家を出た兄嫁に恨みを抱く娘など今回も癖のある登場人物が多かったですが丁寧な人物描写故、絶えず脳内映像で動いていました。舞台となっているのは高級介護付きマンション [続きを読む]
  • 下衆の極み
  • 下衆の極み Amazon ★★★ タイトルから想像していた内容とは異なり、いささか穏やかな感じのエッセイでした。興味を持って読んだのはSMAP解散、ベッキー、乙武さん、一連の不倫騒動などのエッセイ。中でもSMAPファン20万人が泣いた“神ブログ” についての林さんの考察や不倫に関しての考え方などは興味深く読みました。ただ何となくいつもより控えめな印象を受け、色々な裏事情があって遠慮されて言葉をか [続きを読む]
  • 結婚の嘘
  • 結婚の嘘 Amazon ★★★★ 柴門 ふみさんの最新エッセイ全212ページで活字も大きくテンポも良いのでサクサクっと2時間くらいあれば読めてしまいます。漫画は全て、エッセイも「オシャベリな目玉焼き」の頃から大好きで殆ど読ませて頂いていますが本著もとても面白かったです。綺麗ごとを並べるのではなく結婚生活の真実と嘘がリアルに描かれていて「あるある」がたくさん。結婚生活に夢と希望を抱いて結婚し [続きを読む]
  • SCS ストーカー犯罪対策室 下
  • SCS ストーカー犯罪対策室 下 Amazon ★★★★ 下巻には第六話〜第八話・最終話の4編が収録されています。六話から八話では上巻同様、様々なタイプのストーカーが登場し、やはりそこに並行して主人公、白井有梨につきまとうストーカー「S」の存在も描かれています。各話のストーカーの話も興味深く、緊張感を持って読みましたがそれ以上に「S」が誰なのか気になり、最終話の「白井有梨の事件」まで先を急ぐ [続きを読む]
  • SCS ストーカー犯罪対策室 上
  • SCS ストーカー犯罪対策室 上 Amazon ★★★★ 五十嵐 貴久さんの最新作は上下巻となっています。タイトルから難しそうなイメージを抱いていましたが第1話〜第5話までの連作短編集となっており一話毎に事件が解決して行くのでサクサクと読み進める事が出来ました。作品では様々なタイプのストーカーが描かれています。又それと並行してストーカー犯罪対策室に勤務する主人公の白井有梨自身がストーカーされ [続きを読む]
  • カウントダウン
  • カウントダウン Amazon ★★★ 真梨 幸子さんの最新長編今回も案にたがわず癖のある登場人物が勢揃いです。余命、半年と告げられた主人公、海老名亜希子ですが“有終の美"を飾ろうと梅屋百貨店の外商・薬王寺涼子とともに?終活?に勤しみますが次々と問題が出て来て中々スムーズには行きません。余命を告げられてからその日までのカウントダウンの内容ですが、そこは真梨 幸子さん。「死」への重苦しい雰囲 [続きを読む]
  • 産まなくても、産めなくても
  • 産まなくても、産めなくても Amazon ★★★ 前作『産む、産まない、産めない』2014/7/31発売の第二弾 前作は単行本で読んでいましたが今年の3月に文庫化されたので再読してからこちらを読みました。最後のページにある謝辞を先に読んで取材先に目を通していたので読み始めてなるほどと言った感じ。医療が進化して「卵子の凍結保存」を選択出来る様になった事に驚愕特別養子縁組制度にも触れてあり、今 [続きを読む]
  • いちばん悲しい
  • いちばん悲しい Amazon ★★★★ 最近読んだ「完璧な母親」に続きまさきさんの著書は2冊目になります。今回も母親の愛情が物語の軸になっています。自分が「いちばん悲しい」と思う女性達が入り乱れ、殺人事件の真相に辿り着いて行くミステリーになっています。登場人物達がとにかく濃い、妄想ちゃんと呼ばれる愛人、佐藤真由奈、夫を殺されていても悲しむ事無く、男に走る土沼杏子、キャンプでの不幸な事故 [続きを読む]
  • クラウドクラスターを愛する方法
  • クラウドクラスターを愛する方法 (朝日文庫) Amazon ★★★ 最近ハマって立て続けに読んでいる窪 美澄さん本著は「クラウドクラスターを愛する方法」 「キャッチアンドリリース」この2編が収録されています。本作品は今まで読んだ窪 美澄さんの作品の中では比較的、不穏な雰囲気も少なく結構さらりと読めました。「クラウドクラスター」とは積乱雲、入道雲のかたまりを意味するそうですが、それを主人公の [続きを読む]
  • ガーディアン
  • ガーディアン ★★★★ 薬丸 岳さんの最新長編です。ガーディアンとは保護者・後見人・守護するなどの意味を持ちます。今回の舞台は中学校、一見落ち着いて平和に見える学校ですが、その裏には匿名生徒による自警団「ガーディアン」なる物が存在し、問題のある生徒らに「制裁」を行っています。主人公はこの学校に赴任した秋葉悟朗(あきば ごろう)正義の様に思えるガーディアンの行動には問題点もあり秋葉はその正体 [続きを読む]
  • ガーディアン
  • ガーディアン Amazon ★★★★ 薬丸 岳さんの最新長編です。ガーディアンとは保護者・後見人・守護するなどの意味を持ちます。今回の舞台は中学校、一見落ち着いて平和に見える学校ですが、その裏には匿名生徒による自警団「ガーディアン」なる物が存在し、問題のある生徒らに「制裁」を行っています。主人公はこの学校に赴任した秋葉悟朗(あきば ごろう)正義の様に思えるガーディアンの行動には問題点も [続きを読む]
  • 家と庭
  • 家と庭 Amazon ★★★ 畑野 智美さんの最新長編下北沢を舞台にそこで暮らす人々の恋と家族の物語が描かれています。主人公は大学を卒業して2年、就職しないままマンガ喫茶でアルバイトをしている中山望父親は単身赴任中で母と姉と妹と暮らしている長男坊です。ある日、上の姉(葉子 ようこ)が娘のメイを連れて帰ってきて、女5人との生活が始まります。物語は淡々と進んで行き、特に大きな事件は起きません [続きを読む]
  • 雨のなまえ
  • 雨のなまえ Amazon ★★★★★ 「水やりはいつも深夜だけど」がとても良かったので窪 美澄さんの過去作品も読み始めました。「雨のなまえ」 「記録的短時間大雨情報」 「雷放電」「ゆきひめ」 「あたたかい雨の降水過程」雨に纏わる5つの独立した短編が収録されています。窪 美澄さんの描く不穏な空気、鬱屈した人々、暗くて気怠げで救いがない独特な世界観、そして読後感も非常に悪いけれど、どの登場人 [続きを読む]
  • 隠す
  • アンソロジー 隠す Amazon ★★★★ 第1弾の『捨てる』第2弾の『毒殺協奏曲』に続き第3弾となる本書は、「隠す」というテーマで11人の女性作家の描き下ろし11作品が収録されています。第2弾では男性ゲスト2名も参加されていましたが今回は全て女性作家でした。タイトルの「隠す」にちなみ読者への挑戦状として全ての短編に共通した「なにか」が隠されている趣向になっています。あとがきにはfacebookのアド [続きを読む]
  • 血と肉
  • 血と肉 Amazon ★★★ 初読みの作家さんです。 ページ数が164ページと短めで、文章も読みやすかったのですぐに読了しました。 舞台は東京から半日掛かる田舎の古ぼけた海辺のラブホテル「コート・ダジュール」不倫相手の子供を身ごもり、一人で生む決意をした高橋 光海(たかはし みつみ)が主人公です。 ラブホテルのオーナーである老婆・頼子を始め、そこで働く従業員のササヤマ、イシワタ [続きを読む]
  • ついに、来た?
  • ついに、来た? Amazon ★★★ 群さんの最新短編集 「母、出戻る?」 「義父、探す?」 「母、歌う?」 「長男、威張る?」「母、危うし?」 「伯母たち、仲良く?」 「母、見える?」 「父、行きつ戻りつ?」 「親」たちの老いをテーマにした8つの短編が収録されています。 それぞれが独立した短編になっていて痴呆、介護、デイケアサービス、リハビリなど親たちの老いに伴う現実味のある問 [続きを読む]