おりんぽす さん プロフィール

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おりんぽすさん: 城郭模型製作工房
ハンドル名おりんぽす さん
ブログタイトル城郭模型製作工房
ブログURLhttps://s.ameblo.jp/orin-pos/
サイト紹介文城のプラモデルを使い、復元模型、ジオラマ作品、創作作品まで、製作過程や完成写真を公開しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供131回 / 365日(平均2.5回/週) - 参加 2015/06/27 02:57

おりんぽす さんのブログ記事

  • 童友社彦根城の塗装
  • 童友社のプラモデル、彦根城を使って、お城プラモデルの塗装法をご紹介します。彦根城は白壁=漆喰、下見板=木、屋根=瓦、石垣=石、とお城の基本的な材質が全て揃っています。スケールも280分の1(※)と、シリーズの他のお城よりも大きく、作りやすいキットだと思います。(※石屋模型店さんの計測では、実際は200分の1に近いスケールのようです。興味がある方はこちらのページ「城・石垣・建築」カテゴリの中の「彦根城」の [続きを読む]
  • 極小鯱の作り方【豊臣大坂城こぼれ話】
  • 動画、たくさんの方に見ていただき、ありがとうございます。6分ちょっとで豊臣大坂城に詳しくなれます(笑)動画はこちら。模型で蘇る豊臣大坂城さて、ご依頼主様から最後のご注文。月見櫓と四層櫓に鯱をのせてほしいとのことで…当然天守より小さな鯱になるのですが、天守の鯱は奇跡のようにしてできたので、一瞬お断りしようかと思いつつ…しかし、いや、やらねばならない!と奮い立ちました。メールのやり取りの中で、一体どの [続きを読む]
  • 奇しくも…!
  • 引き続き豊臣大坂城です。テスト版の動画は明日まで公開です。その後差し替えます。模型で蘇る豊臣大坂城(テスト版)さて、お客様のご要望で、南側の堀外に大名屋敷を作りました!大名屋敷の製作にあたり、改めて資料を読み込んでみました。豊臣大坂城は4期にわたって工事が重ねられましたが、慶長3年からの最後の第4期工事が、馬出し曲輪の築造と南側への大名屋敷の整備だったそうで、追加で大名屋敷を作ったことによって、豊臣 [続きを読む]
  • 豊臣大坂城画像と動画(テスト版)
  • アメブロランキング、プラモデルのカテゴリー、4437ブログ中でなんと25位…ありがとうございます。いつも100位以内をうろうろしていて、50位前後のことが多いのですが、本当にたくさんの方が見て下さっていることに感謝致します。いいね!も返しませんし、コメント欄以外は発信一方です。いいね!下さる方、ありがとうございます。ちゃんと見ています。さてさて、昨日の画像は夕方の室内で暗かったので、朝一で撮り直しました。南 [続きを読む]
  • 豊臣大坂城、ひとまず完成!
  • ついに…完成…涙。どこで完成とするかは難しいです。模型はいつまでもどこまでも作れてしまうので、どこかで線を引かねばなりません。熊本城よりきつかったです(笑)最後は天守の鯱。楊枝の先よりちっちゃい。二ノ丸は想像にして創造。模型は空白が許されないのです。資料も単に「家有り」とか「片桐市正屋敷」などとしかありません。家有りって「建物有り」ということなので、どんな建物か、どんな屋敷なのかは皆目不明です。 [続きを読む]
  • 完成までのカウントダウン
  • 完成詐欺かのように完成間近をアピールしていますが、これは自分への応援でもあります。こんなに小さな作業をこんなに長時間続けたことがなく、発破をかけないと進めなくなっています。今日ほとんど1日を費やしたのが千畳敷の能舞台。舞台と楽屋と鏡の間のたった数棟と築地くらいのものですがこれがいやはや。橋があるのです。(舞台下の石垣は未完成)宣教師の『日本西教史』に、堀を隔てて舞台が構えられたことと、「舞台の往来 [続きを読む]
  • 完成前夜??
  • 完成前夜!と毎日思うのですが、これがなかなか。残っているのは地味な仕事ばかりで櫓門の門扉を作ったり微小な門を取り付けたりまだ残っている築地を埋めたり(未塗装です)天守の鬼門に小さな祠を作ったり長屋を追加したりそしてこののち植える針葉樹100本くらい。これは爪楊枝を削って針葉樹の芯を作っているところ。広葉樹はジオラマ素材のスポンジを丸くすればいいのですが、先の尖った針葉樹は全部芯を入れています。これは [続きを読む]
  • 極楽橋の完成。
  • 極楽橋が掛かりました。こんな大きさです。壁面を作っているところ。金具を描いています。内堀は木柵で囲います。馬出の口とか…今回は二の丸の口は櫓門、馬出の口は武者落としのある未発達の枡形とし、格を違えました。徳川期の工事が豊臣色の完全消去だったとすれば、豊臣期の復元は徳川色の完全撤去です。北から望む。ずっと作っていますが少しずつ、少しずつしか進んでいないように見えます。でも最初こうだったと思えばよく [続きを読む]
  • 表御殿千畳敷など
  • 8月5日発売の『歴史人』9月号に小さな記事ながら熊本城模型を取り上げて下さいました。書店で探して見て下さい。さて…よも尽きじよも尽きじよろず代までの豊臣の城組めども尽きぬ置けども埋まらぬ足もとはよろよろと疲れに臥したる枕の夢にできたと思えば模型はそのまま〜♪つい猩々が替え歌になって出て来るほど、なかなか埋まりません。表御殿の台所の屋根の作り直し。かなりしっかり作っていた上に小さいので解体に苦労しまし [続きを読む]
  • 広島。
  • 今日は72年前、広島に原子爆弾が落とされた日。炸裂の約2秒後に衝撃波が到達、国宝に指定されていた広島城天守は、下層部が押しつぶされ、上三層は形を留めたまま倒れたといいます。その瞬間を見た方の絵がこちら。「日時 昭和二十年八月六日 午前八時十五分場所及び方向 広島城本丸北堀端対岸の堀端上り南方を望む。(中国師管区教育隊営舎前庭より南方を指す)内容 いわゆる「ピカッ」が来て「ハッ」として咄嗟に手で顔を覆い乍ら [続きを読む]
  • 今週とこれからと
  • 今週はほとんど更新ができませんでした。とある雑誌(お分かりだとは思いますが…)の作例を製作していました。内容は発売後、ということでお許しください。とても面白い趣向です。お楽しみに。今日から豊臣大坂城に戻りました。屋根の修正やら千畳敷の廊下のルートやら…画像はもう少しまとまってから載せます。ここで最近手に入れた懐かしいものを。「庭園モデルシリーズ 名古屋城」メーカーはシャープ、スケールは650分の1とな [続きを読む]
  • お城エキスポ!残念!
  • 今年も開催が決まったお城エキスポ。実はこの春に主催者様からぜひ私の作品展を開催したい、とのお申し出を頂きました。ちょうど日本橋高島屋で熊本城模型群の展示中でしたので、担当の方がご覧下さり、その後も6月に連絡を頂いた段階では実現の方向で、と進んでいました。私も展示の企画書を提出し、予算も出したのですが、本日連絡が来て、予算の都合上今年は見送りたいとのこと。残念!!昨年のアンケートで、私の作品を見たい [続きを読む]
  • オンラインショップ陽明門の製作から
  • オンラインショップの商品の製作は記事にしていないのですが、こちらも受注製作でご注文を頂いています。オンラインショップの建物単体作品の中でもとりわけ大変なのが陽明門で、5月の下旬にご購入頂き、2ヶ月の製作時間いっぱいいっぱいお待たせして、やっと明日発送となります。製作時間を今回はきっちり計りましたが、少しずつ進めながら延べ80時間を要しました。朝9時から夕方6時まで、昼に1時間の休憩を入れて丸10日間かかる [続きを読む]
  • 大崎八幡宮と豊国神社
  • 北海道の帰りに仙台に立ち寄りました。ただし、仙台での時間は1時間ちょっとしかなく、どうしても本物を見たかった大崎八幡宮だけに目的を絞り、タクシーを飛ばしました。駐車場で待ってもらって大崎八幡宮の滞在時間はわずかに5分。束の間の仙台でした。瑞巌寺も行きたかった…国宝 大崎八幡宮「花洛といえども、なしや、ありや」(京の都にもあるだろうか)といわれた社殿は慶長9年から12年にかけて造営されました。豊臣家お抱 [続きを読む]
  • 屋根勾配について
  • 豊臣大坂城の表御殿、大台所について、ご依頼主様より屋根の勾配が強すぎるのでは、というご指摘を頂きました。実は私も同じような感触を抱きつつも修正せずに製作を進めていたので、細かいところまでよくご覧になって下さっていると嬉しくなりました。この屋根勾配の算出ですが、宮上先生の南面復元立面図の棟高から割り出しました。ただし、1250分の1というスケールでは0.5mmの誤差が実際には60センチほどの差となって現れるの [続きを読む]
  • 表御殿と小さな建物たち
  • ここ2日は表御殿。千畳敷以外は平面図通りに起こしています。ですので、屋根は奥御殿と同じくプラ板からの切り出しです。小屋組を組んで屋根を載せていきます。屋根張りが終わったところ。千畳敷はやはり巨大です。ここで、熊本城の時についでに作ってもらったエッチングパーツを思い出す。これはそのうちに350分の1くらいで豊臣大坂城天守を作ろうと思っていて、それに使えるように鷺やら虎やら四神と一緒に紋章もパーツ化したも [続きを読む]
  • パウダーによる様々な表現
  • ジオラマの大切な表現の一つに緑地があります。ほとんどの場合、ジオラマ素材の粉末を使用して緑地を再現しますが、結構これが難しい。今回の豊臣大坂城の北東部です。手前が城内二ノ丸、奥は低湿地帯として表現する鷺島周辺です。緑地は他にも土塁などがあります。パウダーは単色の一度がけよりも重層的に使用した方がより情感が出ます。まず下塗りとパウダーの粗がけ。これが下地です。そのあと、全面にたっぷりマットメディウ [続きを読む]
  • 極小御殿の作り方②と山里
  • 極小御殿の作り方、その②です。想像で作っている西の丸御殿は前回までで屋根を作りました。その屋根に壁面を取り付けていきます。壁面の芯にはウェーブの角棒を入れています。これは強度を増すためと、ベースへの接着面を広く確保するためです。壁面はエバーグリーンの4mm幅のプラ材を使用しています。この壁面に特別に誂えたエッチングパーツを貼り付けていきます。前回のほぼ同スケールの本丸全景模型では柱や建具は全て手描き [続きを読む]
  • 極小御殿の作り方①と千畳敷①
  • 今回は進捗報告のみであまり製作記の体を成していません。せっかくなので、極小の御殿の作り方を記事にしてみます。本丸の表御殿と奥御殿は「本丸図」という詳細な図面が残っていますが、その他の御殿や屋敷は全て想像です。想像といっても、御殿には様式がありますので、それに則って作っていけば、それらしいものが出来ます。まずは想像で御殿を作る場合です。西の丸御殿を例にします。屋根はウェーブの三角棒②のシリーズを使 [続きを読む]
  • VR熊本城と進捗状況
  • 今日は友人を案内して熊本城に行きました。最近、月に一回は行ってますね。ご覧ください。大天守の最上階は完全に解体されています。今回は桜の馬場城彩苑の湧々座で上映される「VR熊本城」をご紹介します。これは最盛期の熊本城をヴァーチャルリアリティ映像で再現したもので、湧々座二階で迫力の大画面で鑑賞できます。動画撮影は禁止ですが、静止画は撮り放題ということで、撮りためてきました。熊本城の地形。西出丸越しに見 [続きを読む]
  • 豊臣大坂城全景 今週の様子
  • 今週は立て続けの台風と大雨のため、消防団での出動もあったので思うように進みませんでしたが、それでもだいぶ全貌が見えてきました。今回は御依頼主のご希望で絵画的な模型にしています。桜の馬場の植栽なども進み、二の丸南側の屋敷の建物も建ち始めました。表御殿や奥御殿より一つ格を落として、板葺きの殿舎です。御幸御殿にあたる貴人のための格の高い部屋のみこけら葺きの表現です。配置は匠明の東山御殿の配置を変形させ [続きを読む]
  • 雨。と豊臣大坂城の進み具合
  • 報道の通り福岡は大雨です。コメントやメール、メッセージ等でもご心配下さる声を頂き、感謝いたしております。無事です。ご安心ください。昨日、朝倉市や大分西部がひどいことになっている時、この辺りは晴れていました。局地的、集中的な豪雨の怖さを思っていましたが、夜から我が家の周辺も雨が降り出し、朝起きるとこの有様でした。おかげさまで浸水までは至りませんでした。つい先日まで、今年はカラ梅雨ですね、水不足にな [続きを読む]
  • 豊臣大坂城全景【進捗状況】
  • 現在の状態です。少しずつ模型らしくなってきました。土塀の壁面も廻り始めています。本丸の櫓などをちまちま作っています。8時間くらいの稼働でみっちりやっても1日に4〜5棟が限界です。月見櫓はちょっとプロポーションがおかしかったので修正を入れ、もう一棟新たなプロポーションで別に新造してみました。御依頼主に判断を仰ぎ、当初バージョンの修正版に決定しました。二の丸は生玉口周辺から少しずつ。多聞櫓がどれくらいあ [続きを読む]
  • 豊臣大坂城全景【詰ノ丸の櫓】
  • 御殿以外の建物をせっせと作っています。詰ノ丸の櫓が揃いました。ひとつずつ見ていきます。詰ノ丸の北西隅の櫓。規模は七間×五間くらいです。宮上先生は月見櫓としておられます。その根拠は定かではありませんが、岡山城の天守と月見櫓の位置関係からでしょうか。宮上案の精密な復元図では高欄が内側のみになっていて、岡山城の月見櫓を意識してあるのかな、と思ったりします。本丸図では建物が石垣より一回り小さくなっていて [続きを読む]