おりんぽす さん プロフィール

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おりんぽすさん: 城郭模型製作工房
ハンドル名おりんぽす さん
ブログタイトル城郭模型製作工房
ブログURLhttp://s.ameblo.jp/orin-pos/
サイト紹介文城のプラモデルを使い、復元模型、ジオラマ作品、創作作品まで、製作過程や完成写真を公開しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供141回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2015/06/27 02:57

おりんぽす さんのブログ記事

  • リアルに撮れました。
  • これは模型です。ほらやはりこれだけ大きい模型なので、思った以上にリアルに見えます。今日は天気は良かったのですが風がたいへん強く、一番いい時間帯はあまり撮れませんでした。もっと広く空が見えるところで撮りたかった…夕刻、風もおさまったので夕陽で再チャレンジ。飯田丸五階櫓からです。城内側から。竹ノ丸から見上げる。お城の模型の外光撮影は、実際のお城の東西南北と模型の向きを揃えるのが鉄則です。しかし、今日 [続きを読む]
  • 熊本城模型のこれから
  • 昨日は熊本城に。ようやく本格的に修復が始まり、足場の組み立てが進んでいます。鉄骨を貫通させるやり方には驚きました。大天守の最上階や小天守の一階は一度解体して造り直しだそうです。工事の様子が外から見えるように覆いは透けた素材のものが使われるとかで。なぜか熊本城に行くときはいつも曇りや雨で、久しぶりの快晴の宇土櫓でした。さて、昨日熊本城に行ったのは理由がありました。高島屋での展示が終わった熊本城模型 [続きを読む]
  • 豊臣大坂城全景③製作のアウトライン
  • 地面の高低と曲輪の切り出しがほぼ終わりました。二ノ丸とそれぞれの口に設けられた馬出し曲輪が現れました。京橋口から。北に向かって低くなる様子がよくわかります。図面が残っている本丸と違い、二ノ丸ははっきりしたことが分かりませんので、様々な資料を総合してつくっています。まず徳川期の縄張り。大まかなかたちはそのままだというのが通説です。外堀の水位が下がった時に現れる水際(下の写真の青い線)が豊臣期と関連 [続きを読む]
  • 豊臣大坂城全景② & なぜお城のプラモデルは難しいのか
  • 豊臣大坂城、二ノ丸及び馬出しまで含めた全景模型です。原寸図を引き終わり、実際に地形を立体化していく作業に入りました。水堀の切り出しが終わりました。前回の記事で書いたとおり、地面は南側が高く、北側に向かってだんだんと低くなっていますから、これからスチレンボードを何層にも重ねながらつくっていきます。水堀で全体のアウトラインが決定します。少し小さめになっている二ノ丸の部分に不自然さを感じさせないように [続きを読む]
  • 豊臣大坂城全景模型①
  • ご注文の豊臣大坂城全景模型、仕切り直して①から記事を再開します。縄張りの製作から始めます。その前に…日本橋高島屋の【熊本復興祈念】熊本城と加藤清正・細川家ゆかりの品々、残すところあと2日となりました。お近くの方、ぜひご覧下さい。昨日は情景師アラーキーさんがツイッターで呟いて下さり、メールまで下さいました。感激しています。では製作記に戻ります。本丸はすでに地形の高低もでき、プラ板での覆い込みも進んで [続きを読む]
  • 追記 研究者との立ち話から【新発見だった!】
  • 熊本城模型の記事は終わりにするつもりでしたが、ひとつこぼれ話を。この度の展覧会では、開会式にも立ち会わせていただき、新しい出会いがありました。その中でも、今若き女性研究者として注目されている、熊本城調査研究センターの木下泰葉さんとの立ち話は貴重でした。(木下さんの記事)私は恥ずかしながら木下さんのことは存じ上げなかったのですが、お世話になったNHKプロモーションの方が、この方は熊本城のことはめちゃく [続きを読む]
  • 熊本城模型の見どころ②&次回作予告
  • 最近頻繁に更新してきましたが、今回で熊本城模型の記事は終わりです。◆模型の見どころ(その2)◆【天守模型】向かって左側に展示されているのが天守模型です。この模型のみ1/150スケールです。こちらはウッディージョーの木製模型を使用しています。周囲を拡張し、ジオラマ仕立てにしました。このキットはもとの造形がしっかりしていることもあり、作り込むとここまで立派になります。なんといっても見どころはこの「石門」。 [続きを読む]
  • 熊本城製作ドキュメント⑤展示作業 &見どころ①宇土櫓模型
  • 怒涛の製作記(最終回)4月9日、朝10時に熊本城天守の前で模型を日通の美術運送に託す。この時、本丸御殿からは展示品の本丸御殿模型が運び出されていたようだった。模型3台の巨大な梱包を預けたとたん、全身の痛みと睡魔がにわかに襲ってきた。帰りは妻の運転で私は熟睡、その後2時間の整体を受けるも疲れは取れなかった。まだ作らねばならないものが残っているが、この日は作業机に向かう気力も体力も残っていなかった。それに [続きを読む]
  • 熊本城模型製作ドキュメント④〜納品
  • これから福岡へ帰ります。気持ちは次の製作に移っていますが、昨夜は東京での所用を終わらせ、足は日本橋の高島屋へ。宇土櫓の魅力にしばし模型の前に立ち尽くしました。新築の飯田丸五階櫓と違い、この突き上げ戸のバラけ方。作るのは大変でしたが、被災直前の、日常の宇土櫓を表現したこだわりの部分です。怒涛の製作記(その4)温泉での心の洗濯が終わり、納品までの最後の追い込みの時、撮影した写真は少ない。撮影の余裕さえ [続きを読む]
  • 熊本城模型製作ドキュメント③3月19日〜29日
  • 前々回より日を追って製作を振り返っていますが、完成した模型を目の前にすると、何か奇跡が起こって、この模型が地の底から湧いて出たかのような不思議な感覚に陥ります。文字通り、瓦の一本一本、部材の一つ一つを通して、熊本城と対峙した2ヶ月でした。間違いなく自分がつくったものだけれど、完成した模型を見ると、宇土櫓と飯田丸五階櫓が、おのずから模型となって現れてきた、そのように感じられるのです。怒涛の製作記(そ [続きを読む]
  • 熊本城模型製作ドキュメント② 3月10日〜3月19日
  • 私は今日も別のことで東京に出てきておりまして、日本橋高島屋に立ち寄りました。閉店間際にも関わらず、皆さん写真を撮っていただいておりました。写真撮影が自由にできるので、ツイッターでも写真が拡散しているようで、奈良大学の千田嘉博先生もツイッターでリツイート下さっていました。今日はジオラマ素材のさかつうさんのメルマガでもこの模型のことを取り上げて下さり、ウッディージョーの社長さんも見に来てくださってい [続きを読む]
  • 熊本城模型製作ドキュメント①2016年末〜3月13日
  • 一息ついて、久しぶりに作品ギャラリーを更新しました。アーマーモデリング掲載の2作品、広島城をアップしました。高島屋展示模型の画像もちょっとだけ。いずれも950ピクセルの大画像で見ることが出来ますよ!12月から3月末までは秘密裏に進めていました、現在日本橋高島屋の正面玄関に展示中の熊本城模型3基の製作を日を追って振り返ってみます。怒涛の製作記録です。●2016年12月6日メールフォームを通し高島屋グループよりお問 [続きを読む]
  • 熊本城模型 ネットの情報からここまで分かる
  • 模型をつくっていると、本物ではどうなっているのか分からない部分がたくさんあります。熊本城は、昨年の地震で壊滅的ともいえる被害を受けたので、現地に行っても、もはや建物が無かったり、入ることができなかったりするので、いつものような取材も思うようにいきません。今回は、櫓本体については、熊本城総合事務所より図面を提供していただいたので、スムーズに製作が進みましたが、困ったのが土塀など図面が無い部分です。 [続きを読む]
  • 熊本城模型を納めました。
  • 本日、熊本城の模型たちを無事に納めてきました。熊本城まで運び、他の展示物とともに日本橋に向けて旅立ちました。模型三基。梱包も巨大です。関係者以外の立ち入りが禁止されている城内に入ることができ、その被害を間近に見て、改めて絶句。小天守台が崩れ、建物は宙に浮いています。本丸滞在時間はほんのわずかで、徐行する車窓から撮った宇土櫓。続櫓が全壊し、もともと続櫓入り口へつながる石垣上に上るための木の補助階段 [続きを読む]
  • 熊本城模型群完成目前!
  • 12日から展示される熊本城の模型群です。明日が納品。今晩最後の追い込みです。間に合うかどうか本気で心配したのですが、どうにか展示できるラインまではきました。まずは天守。当初、建物だけというつもりが、御裏五階櫓下から小天守に至る石門部分が、地震で完全に崩壊してしまったので、どうにか模型で蘇らせようとジオラマ仕立てにしました。北からの眺めを正面にしています。平左衛門丸からの天守。地震被害との比較です。 [続きを読む]
  • 展示模型 宇土櫓の造形がやっと終わりました。
  • 宇土櫓がほぼ造形完了です。続櫓との合わせ目、塗装後に取り付ける突き上げ戸がまだ残っていますが…これから石垣です。見よ!この堂々たる姿。可能な限り忠実に模型化しました。桔梗紋、九曜紋、巴紋の3種類の軒瓦は、石屋模型店さんのリサーチでも不明な箇所があり、熊本城の総合事務所にお願いし、調査研究センターの方が双眼鏡を持って走って下さいました。双眼鏡をもってしてもよく見えない箇所もあったそうで…資料がないと [続きを読む]
  • 展示模型【飯田丸五階櫓の石垣】
  • さて、今月12日より日本橋?島屋の展覧会で展示されます、熊本城の模型群です。今回は飯田丸五階櫓の石垣。飯田丸五階櫓直下の石垣に関しては、詳細な図面を熊本城総合事務所より送ってもらうことができました。この図面を100分の1サイズに調整します。いつものように石粉粘土だと、これほどの大きさになると無理だと判断し、スチレンボードに線彫りするやり方を取りました。これは情景師アラーキーさんが、あの「西瓜の夏」とい [続きを読む]
  • 日本橋?島屋展示模型 熊本城飯田丸五階櫓・宇土櫓
  • 4月12日より日本橋?島屋で開催されます、熊本復興を祈る展覧会「熊本城と加藤清正・細川家ゆかりの品々」で展示される模型群の製作です。さて今回は、飯田丸五階櫓の石垣の予定でしたが、前回、屋根瓦について書いていたので、その関連事項を先に書いておきます。飯田丸五階櫓は一階部分が角が直角にならない不整形になっています。その模式図。角度を大きめに誇張しています。そうなると困るのが瓦の納め方です。図面を見てみる [続きを読む]
  • 熊本城の五階櫓群
  • 今日の宇土櫓今朝の宇土櫓今日の飯田丸五階櫓。模型の飯田丸五階櫓宇土櫓の軒瓦や鬼瓦を確認に来たのですが、雨で色合いが沈んでいて、しかも双眼鏡を忘れて来る大失態。写真を高画質で撮って、コントラストを上げてみたりしても鮮明にならず。バカですねえ。城彩苑に立ち寄り、本丸御殿の模型。屋根瓦などは紙製のようですね。凸版印刷がつくった江戸期の熊本城のVRも上映されていました。これは撮影用のパネル。熊本城には築城 [続きを読む]
  • 日本橋高島屋「熊本城展」展示模型【飯田丸五階櫓②】
  • 日本橋高島屋さんからのご依頼で、展覧会用に製作しています、熊本城の模型群より、まずは飯田丸五階櫓の製作記です。展覧会の詳細は下に。さて、引き続き壁面を貼り付けていき、軒裏の出し桁や垂木をつくり、屋根を張っていきます。ここで問題発生!破風の交差点の高さが合っていないのです。内側はもっと大きな段差が…竣工図面を正確になぞっているので、各面の破風の三角形は正しいのですが、立体で交差させた時に辻褄が合っ [続きを読む]
  • 絶賛製作中です。
  • かなり長い間、ブログの更新をしなかったため、ご心配くださってメールやメッセージをいただいています。元気です。絶賛製作中です。詳細はまだ発表できないため超拡大画像を何枚か。エッチングパーツを独自に開発してもらったりどこのお城でしょう。詳細は3月末に!豊臣大坂城も同時並行で作っています。そちらの製作記は近いうちにまた書きます。 [続きを読む]
  • 豊臣大坂城全景模型 本丸の製作①
  • さて、いよいよ始まります、豊臣大坂城の全景模型の製作記です。この度はご注文により、本丸に二の丸まで加えた大ジオラマとなります。1250分の1で60センチ四方になる予定です。それでも二の丸は縮小しています。いかに広大な城かよく分かりますね。まずは本丸より。前回と同じように、等高線で切っていく要領で、図面をもとに様々な厚みのスチレンボードを切り出します。それを重ねていきます。今回は前回よりさらに精度を高め、 [続きを読む]