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  • ローリエにいたカイガラムシ

    今年は、ローリエの木にもたくさんのカイガラムシがいました。今まで、ローリエの木には、カイガラムシはいなかったのですが、今年はたくさんの白いカイガラムシがいたので驚きました。見つけた時は、すぐにこの虫に効果のあるスプレーを散布したので、次の日には、退治することができました。私の場合は、増えてから行いましたが、なるべく早めに見つけて退治すればよかったと思っております。

  • 白菜に大量にいた、ダイコンサルハムシ

    今年は、白菜にダイコンサルハムシが大量にいましたので、薬を散布して退治しました。あまりにもいるので、3回くらいまきましたが、なんだか近年は、害虫が増えてきたように思えます。なんでこんなに増えたのかは、わかりませんが、ちょっと異常に感じております。みなさんも注意してください。

  • クサギカメムシが大量に発生中です。

    今の時期になると、きまってクサギカメムシが飛び回っております。洗濯物や家の窓のしたや網戸などにいるんですよ。みつけては、ハエたたきで叩いておりますが、なんだか年々数が増えていっているような気がします。このクサギカメムシは、よく家の窓の下や手の届かないような狭い場所で越冬するので、見つけたら必ず捕殺してください。

  • ミセバヤ

    ミセバヤにクモの巣のようなものがたくさんできている時があります。よく見てみると、糸でつくられたクモの巣のような中に幼虫がたくさんいることがあります。この幼虫は、集団で葉を食害していきます。そのままにしておくと、株全体を巣で覆ってしまって、気がついた時には、丸坊主に名ってことが多いです。これは、ベンケイソウスガの幼虫になっていますので、見つけたら幼虫を捕殺します。

  • キュウリの葉に、たくさんのウリハムシがいた。

    キュウリの葉の色がおかしかったので、よく見てみると、ウリハムシがたくさん飛んでいました。すぐに薬を散布したら、ウリハムシを退治することができました。よくみて、退治しないと、他の畑からやってくるので、たいへんな状態になります。早めに駆除できたのでよかったです。

  • きゅうりにウリハムシがたくさんいました。

    畑のきゅうりをみていたら葉にウリハムシがたくさんいました。近寄るとすぐに飛びのでつかまえにくいです。薬を散布して様子をみると、あっという間に退治することができました。よその畑を見てもたくさん飛んでいるので、今年も害虫に苦労しそうです。

  • 今年になってから異常に害虫が増えてきた。

    今年は、去年より悪天候になっているので、作物を荒らす害虫が増えてきました。ダイコンサルハムシ・ハムシ・テントウムシダマシなどはあたりまえに増えており、蛾もたくさん増えてきております。昆虫たちが生息するのにもっともよい環境になってきたためと思われます。注意深く農作物を観察していないと、あっという間にやられてしまいそうな雰囲気になっておりますので、皆様も気をつけてください。

  • なんだかすでに害虫がたくさん出てきている。

    今年も畑を見ていると、ウリハムシ・テントウムシダマシ・ダイコンサルハムシなどの害虫がたくさんでてきております。ジャガイモなどに駆除剤を散布しておきましたので、ほとんど見かけなくなりましたが、よその畑を見てみると、たくさん害虫がいて、野菜を食い荒らしております。別の昆虫などもたくさん増えてきているような感じで、家の中でも見かけるようになりました。早めの駆除をしたほうがよいとおもいます。

  • もう、ダイコンサルハムシがでてきている。

    昨日、畑をみていたら、ダイコンサルハムシの姿をちらほら見ました。なんだか、近年、異常に増えてきているようにみえます。今年も早いうちに、この虫の対策をかんがえておいたほうがよさそうです。知らないで、放置しておくと、あっという間に畑の葉っぱをやられていきますからね。みなさんも、気をつけてください。

  • クサギカメムシが冬眠から目覚めました。

    昨日は、夕食を食べている時に、何やら電気に向かって飛んでいました。よく見ると、クサギカメムシだったので、急いで捕まえて処分しました。暖かくなってくると、家の窓の下なんかで冬眠していたクサギカメムシがでてくるので注意しましょう。このカメムシは、そっと捕まえるようにして、外で処分してください。強く押したりするとガスを出すので臭くてしょうがないです。

  • 今年は、アリにも注意が必要です。

    植物を庭にうえていると、いつの間にかたくさんのアリが群がっていることがあります。アリだからといってそのままにしておくと大変なことになっていることがあります。何故かと言いますと、アリも何もないような場所にはやってこないのです。アリがいると思ったら、そのまわりを調べてみて下さい。アブラムシがたくさんいることがあります。アブラムシを放置しておくと、すす病などになって植物が枯れていってしまいます。アブラ…

  • テントウムシダマシがたくさんきそうです。

    去年は、テントウムシに似た昆虫で、テントウムシダマシというのがいるのですが、これがまた、畑にやってきて、野菜を荒らすのです。見つけたらすぐに捕殺するのですが、すでに卵を産んでいる可能性もあるため、薬を散布するようにしております。今年も、なんだか嫌な予感がするので、見つけたらすぐに捕殺して、薬を散布するようにします。

  • 今年もウリハムシやダイコンサルハムシには注意が必要でしょう。

    皆さんも気がついていると思いますが、畑の害虫がやたらと増えてきたと思いませんか?そうなんです、実は、全国的に増えてきているんです。温暖化の影響もあって虫たちが繁殖しやすい世界になったと思われます。このため、畑だけでなくいろいろな場所で、害虫が増えてしまっております。畑の野菜を守るためには、薬を散布したり、まわりの雑草も草刈り機でかるようにしないと防げないと思います。

  • きゅうりに多かったウリハムシ

    今年は、きゅうりにウリハムシがやたらといたのを覚えております。畑くる害虫が多くなってきたのは、2019年の頃からです。虫たちの数があきらかに多くなってきたので、野菜には薬を散布して害虫がくるのを防御しております。よその畑を見てみると、やはり害虫が多くなっており、葉が穴らだらけになっています。なるべく害虫を発生させないように畑のまわりの草はすぐに草刈りをするようにしております。来年は、少なくなってくれ…

  • 増えてきたダイコンサルハムシ

    先日、知人から白菜をいただいたのですが、かなりの量のダイコンサルハムシがいました。葉を取り除き、駆除したのですが、あまりにもいるので、驚いてしまいました。私だけのことかとおもい、近くの畑を調べてみると、やはりダイコンサルハムシが多くなってきました。この虫は捕ろうと思うと、すぐにコロリと落ちるので、なかなか捕殺では無理な虫なので、薬剤を使って駆除することをおすすめいたします。

  • クサギカメムシが多くなりましたね。

    このところ、クサギカメムシが多くみられるようになりました。クサギカメムシは、せまいところでも入ってきますので、かなり迷惑な害虫になります。洗濯物にもついているときがありますので、洗濯物を取り入れるときは、よく確認してからにしてください。また、見つけたら、強く押すとガスをだすので、そっと捕まえてから、捕殺してください。

  • ベンケイソウに大量にでた幼虫

    ベンケイソウによく発生する虫に、ベンケイソウスガという虫がいます。これは、糸で操ったクモの巣のような中に、幼虫が集団で生息して葉を加害していきます。ベンケイソウの株全体を巣で覆っていて、気がついた時には、あっという間に、丸坊主になっています。これは、早期発見が大切になりますので、みつけたらすぐに捕殺してください。

  • ヘメロカリスによく来るアブラムシがいます。

    ヘメロカリスによく来る害虫に、キスゲフクレアブラムシがいます。茎の部分に白いロウ状の物質に覆われた大型のアブラムシが、群生し吸汁し、ヘメロカリスの生育を衰えさせ、すす病の発生を媒介します。知らないで放置しておくと、あっという間に、大部分にこのアブラムシが密集しているので、早めに気がついて駆除することをお勧めいたします。

  • 今年は、キュウリの葉にウリハムシが多かった。

    今年は、他の野菜に比べても、何故かキュウリの葉には、たくさんのウリハムシがいました。ウリハムシってすぐに飛んで逃げるので、捕殺ではなかなか無理なので、退治するときは、薬を散布します。するとすぐに退治できるので良いと思います。しかし、キュウリの葉ってなんであんなにウリハムシにとってよいのかわかりませんが、よくやってくる野菜ですよね。おそらく、そうに感じている人は多いと思います。

  • キュウリの葉にいたウリハムシ

    キュウリの葉を見ていたら、穴がかなり開いていたので、何がいるのか見ていたら、黄色い小さな虫がいました。これは、ウリハムシといって、飛び回るのがうまい虫になります。さっそく、薬を葉に散布しておきましたので、しばらくしたら退治できていると思います。近所の畑をみていたら、やはり葉に穴が開いていたので、畑の人に教えておいてあげました。

  • パンジーは、長雨のときは気をつけて

    パンジーを持っている方は多いと思います。今の時期は、長い雨が続いておりますが、こういったときにでやすいのが、灰色かび病になります。長雨が続くと、花弁に水がしみたような褐色の点がつき、しばらくすると灰色のカビに覆われていきます。やがて、花が腐っていき全体に広がっていきます。こうになっている状態の花をみつけたら、すぐに摘み取って周囲に広がらないようにします。株間をとって植え、日当たりをよくし、風通し…

  • 栗の木にいたシロスジカミキリ

    栗の木にシロスジカミキリがいたので、捕殺しました。シロスジカミキリは、栗の木を荒らす害虫になっています。よくみるとわかるのですが、大きなシロスジカミキリは、メスで、やや小さめなものがオスになります。このカミキリムシを放置しておくと、あっという間に木を穴だらけにし、数年で木を倒していきます。見つけたら捕殺するようにしましょう。

  • ベゴニア

    ベゴニアは、うどんこ病になるときがあります。ベゴニアの葉の表面に小さな丸い白いカビが生えてきます。それを放置しておくと、だんだんと葉全体に広がっていきカビで覆われていきます。カビの胞子は風にのって広がっていきますので、白くなった葉をすぐに処分します。風通しと日当たりをよくするとよいです。

  • プリムラにカビが生えてきたとき

    プリムラの葉や株元に水がしみたような病斑がでてきたときは、それはカビになります。気がつかないでいると、やがて腐っていき枯れていきます。花が咲く時には、花弁の色が抜けて傷がついたような感じになり、花が腐っていきます。これに気がついたら、発病した花や葉をすぐに処分し、菌がつきやすいような部分も取り除くようにしてください。

  • 今年は、害虫に畑を荒らされていないようです。

    去年は、ジャガイモなどにたくさんの、ウリハムシやテントウムシダマシがいて駆除をするのが大変でした。畑のまわりの草も草刈り機で何回も刈り取り、畑にいる害虫も薬で駆除をしました。その効果があったのか、今年は、全然、害虫の被害にあわなくてすみました。ジャガイモの葉が食い荒らされていないので、今年は、良いジャガイモが収穫できそうです。

  • ハエが多くなってきたような気がします。

    なんだか暖かい日が続くので、家の中にハエがたくさん来るようになります。見つけては退治し、見つけては退治しております。年々害虫は、増えていっているような気がしますが、今年は、特にハエがたくさん出ているような気がしますので、皆さんもみつけて退治するようにしてください。小さなハエは、そのまま退治するといいのですが、大きなハエは、ハエたたきで叩いてからその場所をみると、小さな幼虫がたくさんでているときが…

  • ハボタンにいたアオムシ

    ハボタンをみていると、たまにアオムシがいるときがあります。この幼虫は、モンシロチョウの幼虫で葉を食べていくので、穴が開いていきます。成長するたびに食べる量も増えていきますので、放置しておくと穴だらけになっていきます。モンシロチョウが飛んでいたら注意することと、アオムシをみつけたら捕殺してください。

  • 今年もダイコンサルハムシが多そうです。

    今年もダイコンサルハムシの姿をすでに見かけました!この虫は、畑の作物をあらすので、かなり注意が必要です。自分の畑にいなくても、近くの畑にいれば、かなり警戒した方がよいと思います。この虫に効く薬を購入してありますので、作物の葉が成長してきたら散布しておこうと思っております。皆さんも気をつけてください。

  • 今年も暖かいような年なので、害虫には注意!

    今年もなんだか暖かい年になりそうです。畑には、じゃがいもを植えて土をかけておきました。ジャガイモの新芽がでてくると、テントウムシダマシやウリハムシがやってくるので、かなり注意しながら薬剤を散布しようと思っております。ジャガイモって葉をやられると、実もあんまりよく育たないんですよね。害虫との戦いは終わらないので、注意しましょう。あと、自分の畑に虫がいないからといって安心してはいけません。近くの畑の…

  • バーベナ

    バーベナの葉にうどんこをかけたような白いカビがでてきたときは、うどんこ病になります。そのままにしておくと、株全体がカビで覆われていき、白い粉のような胞子が広がっていきます。こうになる原因は、葉がしげりすぎたときや、まわりに病気になった株があるときに多発します。みつけたら、発病した部分を綺麗に取り除き、剪定して日当たりがよい場所におき風通しをよくしておきます。

  • チューリップの花がまだら模様になった時

    チューリップには、モザイク病っていうのがあります。私の家のチューリップは、モザイク病にかかったことがあります。花をみていたら、筋状の斑が入っていたり、まだら模様になっていたりしていました。あと、葉も筋状のまだら模様になっていて、株全体が元気がなくなっていました。こうなってしまったら、発病している株を球根ごと掘りあげて処分しました。放置しておくと、あっという間に、他のチューリップにも影響がでてきま…

  • セントポーリアにいた害虫

    以前、セントポーリアに害虫が発生したことがありました。それは、白いロウ物質に覆われていて、よく見ると2本の長い突起のある楕円形の小さな虫がたくさんいました。この虫をみていると、移動しながら植物の汁を吸汁していました。この虫たちのせいで、植物の状態が悪くなり、すす病までも発生させておりました。小さな虫たちを捕殺してから、風通しをよくしてあげたらいなくなりました。

  • ゼラニウム

    ゼラニウムがあると年に1回くらいやってくる害虫がいます。それは、アオバハガタヨトウで、体長は約4cmになっており、緑色の体に白い筋がある幼虫です。4月~5月に葉に穴を開けながら食害していきます。どんどん食べる幼虫なのであっというまに葉が穴だらけになっていきます。この幼虫を退治するには、日ごろからゼラニウムをよく観察して、葉に穴が開いてきたらすぐに幼虫をみつけて捕殺します。幼虫は、葉の色と同じなので…

  • ダリア

    ダリアの葉の一部が褐色で水がしみたような色になり、しばらくすると葉全体に広がっていきます。これは、葉腐病といって多湿になると褐色の菌糸が茎を取りまきます。発病した葉や茎は取り除き、すぐに処分します。日当たりが悪いと発生しますので、日当たりのよい場所で、密植をさけて風通しを良くします。

  • 窓の下にクサギカメムシがいました。

    家の大掃除をしていると、窓の下にクサギカメムシがいました。死んでいるのかと思ったら、少しだけ触角が動いたので、どうやら冬眠しているようです。このカメムシは、家の中にちょっとした隙間があると、そこへ入り込んで冬眠するといったことをします。みつけたらすぐに捕殺しましょう。でないと、来年になった暖かくなってきたら、でてきて家の中を飛び回るようなことになります。大掃除をしたら、窓の下やドアの下も確認する…

  • ストック

    ストックは、モザイク病になることがありますが、これは、花弁に筋状の斑が入って、くしゃくしゃに縮れて花形が乱れてきて、株全体が駄目になってきます。葉には、濃淡のあるモザイク状のまだら模様ができます。モザイク病になったら、病気の株はすぐに抜き取って処分し、株に触れた手や道具は消毒します。アブラムシがいたら、すべて退治して、まわりの雑草なども綺麗にしてください。

  • 今年は、ダイコンサルハムシが多かった。

    白菜を取り入れようとしたところ、ダイコンサルハムシがたくさんいるのには、驚きました。白菜を何枚かはがして、だいじょうぶな状態にし、保存しましたが、かなりの数がいたので、冷や汗がでました。こんなにダイコンサルハムシがいる年も珍しいと思い、来年も警戒していこうと思います。白菜の取り入れる時期が遅れたら、ほとんどの白菜がやられてしまいます。なんだか嫌な年ですね。

  • シバに円形の病腐がでてきたとき

    ゴルフ場などを管理していると、シバに円形の病腐ができてくることがあります。だいたい、梅雨の時期と秋に芝刈りをしているときに見つけます。これは、擬似葉枯病といい、できたら、芝刈りをしっかりとおこない、刈り取ったシバは、集めて処分します。水はけと通気性をよくし、肥料は適正量をまくようにします。あと、葉が食害されていき、葉先が白くなっているときは、スジキリヨトウという幼虫の仕業で、昼間は土中に潜み、夜…

  • シネラリアによく来る害虫

    シネラリアがあるとよく来る害虫にハダニがいます。これは、黄緑色の小さな虫が葉裏に群生して吸汁します。このため、葉の表面は白いかすり状になり、多発すると花数も少なくなっていきます。また、葉に、白い筋のようなものがたくさん出てきたときは、ナモグリバエの幼虫が葉の中にいます。この幼虫は、葉の中をトンネル状に食い進み、蛇行したりするので、白い線が残るのです。多発すると葉が枯れていくので、見つけたら、被害…

  • テントウムシダマシがたくさんいた!

    テントウムシダマシってテントウムシに似ているのですが、よくみると毛が生えているんです。しかも、畑の農作物にやってきて、葉を食害していきます。そのままにしておくと、成虫と幼虫がたくさん増えて、あっという間に、葉を穴だらけにしていきます。近所の畑を見たら、たくさんいたので、急いで、薬を散布しました。しばらくすると、すべて退治することができましたが、近所の畑にはたくさんいたので、毎日、気をつけながら退…

  • 近所の畑にもダイコンサルハムシが大量にいた!

    近所の畑を見てみたら、なんと、葉が穴だらけになっていました。葉の隙間の方を確認してみると、ダイコンサルハムシがびっしりとついて葉を食べておりました。これだけ、大量のダイコンサルハムシがいるとほとんどの白菜などは全滅に近い状態になると思います。薬を散布して、ネットをかけるという2重の方法をしたほうがよろしい状態になってきております。この虫は、小さいんだけど数が多いからやっかいなんですよね。

  • 白菜にきたダイコンサルハムシ

    今年も、畑に白菜をつくったのですが、すでに黒くて小さな虫がやってきました。そう、あの、ダイコンサルハムシです。この虫って、小さくて光っているので、すぐにみつけることができるのですが、捕まえようとすると、ポロリって落ちていくんです。落ちると小さいので、どこにいったのかわからなくなります。数が多いので、薬を薄めて散布したところ、ほとんどのダイコンサルハムシは、死亡しておりました。うちの畑の虫は退治し…

  • 白菜にネットをかけました。

    今年は、長い雨が続き、暑さも長いので、害虫の発生が多いような気がいたします。白菜を畑に植えたのですが、害虫除けのネットをしておきました。小さな隙間にも入れないようにチェックし、ネットと畑の場所には、土をかけて虫が入れないようにしておきました。ハムシ系は、小さな穴からでも入ってくるので、これからは、毎日チェックしようと思います。皆さんも害虫対策をしっかりしたほうがよいと思います。

  • 今年は、害虫が多くなってきております。

    今年は、長い雨が続いたりして、変な天気ですが、畑や里山の様子を見てみると、ハムシ・テントウムシダマシ・カメムシ・蛾などの害虫の数が多く感じます。おそらく、野菜を狙ってきますので、いつもより真剣に害虫対策をおこなったほうがよさそうです。すでに野菜などは高値になってきておりますが、これからさらに高値になっていくと思います。畑を持っている人は、野菜を育てればよいのですが、害虫の数が多いので今から対策を…

  • カメムシが増えてきたように感じます。

    今年になって急にカメムシが増えてきたように思えます。うちにやってくるカメムシを調べてみると、クサギカメムシというみたいです。このカメムシは、人里に多く、この虫が増えると、洗濯物などをほしているときに、虫がついていることがよくあります。洗濯物にカメムシがついているってことは、かなりの数のカメムシがいるってことが判断できるんです。近くの草むらを調べ見てみるとやはり、クサギカメムシがたくさんいました。…

  • カボチャの葉がウリハムシにやられてしまった。

    カボチャの葉がウリハムシの大群にやられてしまいました。この長い雨と仕事の関係で忙しくて畑を見ていなかったら、その隙にみごとカボチャの葉をまるぼうずにされてしまいました。カボチャは、いくつかあるのですが、甘みがあるカボチャになるか心配しております。今年は、なんだか異常にウリハムシが多いですね。

  • 近所のナスの葉に大量のテントウムシダマシがいた!

    昨日、何気なく犬の散歩をしていて、畑のナスの葉が穴だらけになっていたので、調べてみると、300匹はこえるほどのテントウムシダマシがいました。近くに畑の主がいたので、教えてあげると、驚いておりました。こんなにテントウムシダマシがいる年は見たことがなく、どうやって駆除したらよいのか聞いてきたので、薬をまくしか方法はないと言いました。いや~あれだけいると誰でも驚きますよね。

  • ナスの葉にテントウムシダマシがたくさんいました。

    今年は、雨天が多いように思えますが、ナスの葉をみてみたらテントウムシダマシがたくさんいました。あまりにもたくさんいたので、ある程度、数えてみたら200匹以上はいました。これは尋常じゃないと思いましたので、すぐに薬をまいたら、次の日にはほとんど退治できました。今年は、なんでこんなにテントウムシダマシが発生したのかはわかりませんが、みなさんも気をつけてください。この虫がいると、あっという間に、葉が食べ…

  • がぼちゃの葉にいたウリハムシ

    今年は、カボチャの葉にウリハムシがたくさんいます。体長は、1cmくらいの黒くて小さい虫です。近寄ると、すぐに飛ぶので、なかなかすべてを捕殺するのには困難になります。この虫をそのままにしておくと、葉をすべて食べられてしまうので、、駆除剤を散布するようにしております。温暖化にともなって、なんだか増えてきたように思っております。気になったので、まわりの畑を見てみると、やはり、ウリハムシがたくさんいまし…

  • シクラメンにいた小さな虫

    シクラメンに小さな虫がたくさんいたことがあります。黄緑色の小さな虫が葉に群がって吸汁していくので、やがて褐色の斑点になって見にくく残るようになっていきます。知らないでおくと、葉全体が白っぽくなって生育が悪くなっていきます。この小さな虫は、ハダニになりますので、湿気を嫌い、乾燥を好むので、ときどき葉水をかければ増えるのを防ぐことができます。あまりにも増えた時は、葉ごと処分してください。

  • シャコバサボテンについた白い虫

    シャコバサボテンを持っている人は、多いと思います。このサボテンには、たまに、白くて小さな虫がたくさんつくときがあります。これは、サボテンシロカイガラムシで、2mmくらいの虫で、吸汁加害していくので、数が多くなってくると、すす病などになって汚れていきます。全体もきたなくなり生育も悪くなってきます。近年の温暖化でかなり増えてきたと思います。みつけたら、歯ブラシでこすったり、薬をまいておくとよいと思い…

  • クリスマスローズの葉にまだら模様がでてきたとき

    クリスマスローズの葉にまだら模様がでてきたときがあります。これは、モザイク病といって、名前の通り、葉が、まだら模様になっていきます。ウイルスが原因で発生する病気で花弁や葉にまだら模様がでてくるのが特徴になります。ひどくなると株全体の生育がわるくなっていきます。これは、かかってからの防除はできないので、発病してしまったら株を抜いて処分してください。

  • なんだか、テントウムシダマシが多くなってきましたね。

    今年もまた、害虫が多い時期になってきました。すでに、ジャガイモの葉にテントウムシダマシがたくさんやってきております。いつもより多いような気がいたしますので、薬を散布しておきました。毎年、数匹やってきているんですが、今年は特に多いような気がいたします。ジャガイモの葉をあんまり食い荒らされると、ジャガイモの成長が悪くなりますので、早めに対策をしておいたほうがよいと思います。

  • 菊の花に、アブラムシがたくさんいました。

    去年、菊の花をみていたら、赤褐色の小さな虫がたくさんいました。よく見てみるとアブラムシがたくさんついておりました。アリもたくさんいて、なんだか気持ち悪かったです。若葉、花茎などにびっしりとついているので、このままだと、すす病になってしまうと思ったので、薬をまいて退治しておきました。あっという間にいなくなったので、菊の花の状態もよくなってきました。

  • キキョウにいた黒い虫

    キキョウの葉に黒い小さな虫がたくさんいました。これは、クロウリハムシといって、頭や腹がオレンジ色になっていて、背中が黒くなっております。この虫は、花や葉を食害していきますので、そのままにしておくと丸坊主にされます。この虫の幼虫は、根を食害していくので、生育がわるくなっていきます。温暖化の影響で、この虫の数も多くなってきたので、注意しましょう。

  • ガーベラについた、うどんこ病

    ガーベラの葉に、うすい白いカビのような斑点ができてきて、そのままにしておくと、うどん粉をふりかけたように広がっていきます。そのままにしておくと、全体に広がっていき、葉、花、新芽、花茎などがおかされてきます。対策としては、病気になった葉は、切り取りすぐに処分します。選定をして風通しをよくしてあげるとよいです。

  • カーネーションにあつまった小さな害虫

    以前、カーネーションに小さな黒い虫がたくさん集まっていたことがあります。この黒い虫は、クロウリハムシといって、頭や腹がオレンジ色で背中は黒い光沢のある害虫になります。この虫は、新芽、葉、花を食害していきます。どんどんやってくるので、花を食べつくされたことがあります。注意してください。

  • トマトにできた褐色腐敗病

    トマトの葉に、ぼやけたシミができ、よくみると暗褐色の病斑ができてきて、やがて腐っていき白いカビが生えてきます。これは、褐色腐敗病といいます。病原菌は、土壌中にいて、雨や水やりのときの泥跳ねからトマトに伝染するため、梅雨時期はとくに注意してください。水はけが悪く、地表に水がたまりやすいと多発するため、水はけのよい土に植えるようにしましょう。発病してしまったら、株を早めに除去し、土も取り除きます。

  • ナスにやけどのような病斑がでてきたとき

    ナスにやけどのような病斑が出てきたときは、褐色腐敗病になった可能性があります。はじめは、ぼやけた不整形で暗褐色の病斑ができ、やがて腐っていき、白いカビが生えてきます。この症状は、感染力が強く被害も大きくなっていきます。この病原菌は、土壌中にいて、雨や水やりのときの泥跳ねから植物に伝染するため、梅雨時期や秋の長雨の時は、要注意です。水はけのよい土にし、株元に敷き藁などをして泥跳ねを防ぐとよいです。

  • シラカシにいたコガネムシ

    シラカシの葉に、緑色のコガネムシがいたことがあります。このコガネムシは、とても綺麗な色をしておりますが、そのままにしておくと葉をどんどん食べていき、葉脈だけが残るような状態になっていきます。この虫の名前は、アオドウガネといいます。体長は、約20mmくらいで、おしりの部分に細かい毛が生えております。手に乗せてみると、あまり動かず寝ていると思うほど静かです。幼虫は根を食べていき、成虫は、葉を食べてい…

  • サクラの木にできた、根頭がんしゅ病

    私の実家の家には、サクラの木がありますが、この木が根頭がんしゅ病になってしまったことがあります。この病気は、地際部から根にかけて、コブができる病気です。このコブができてしまうと、木が枯れるまでなくならないのです。土の中にいる細菌が、根の傷などから侵入して発病しているのです。発病すると治療はとても困難になります。そのため予防が必要になってきます。水はけが悪く、土壌の水分が多いと発病しやすいです。こ…

  • シソの葉にいたオンブバッタ

    今年は、シソの葉をみたら、オンブバッタがいました。このオンブバッタってシソの葉を食べているので驚きました。どうやら成長していくにしたがって葉を食べる量も増えていくみたいです。6月の末頃から増えてきて8月になると被害は大きくなります。見つけたら、早めに捕殺するとよいでしょう。

  • オイランソウ

    オイランソウの葉に、白いカビが生えることがあります。これは、うどん粉病と言って、粉を振りかけたように白くなっていきます。特に葉や新芽などに多く発生します。これをそのままにしておくと、全体が白いカビで覆われてくるので、光合成が妨げられて生育が悪くなっていきます。被害を受けた株は株元から切り戻し、落ちた葉もすべて処分します。被害にあっていないオイランソウは、剪定をして日当たりと風通しをよくしてくださ…

  • ウイキョウ・ディル

    ウイキョウ・ディルには、春になると幼虫がいることがあります。この幼虫は、葉を食害していくので、あっという間に葉がなくなります。私の家でも気がつかずにいたら、葉脈を残して丸坊主にされてしまいました。この幼虫は、あの綺麗な蝶で有名な、キアゲハの幼虫になります。成虫が飛んでいたら注意し、幼虫は見つけ次第、捕殺してください。

  • カキの葉にいたアメリカシロヒトリ

    今年は、カキの葉にアメリカシロヒトリがたくさんいました。このアメリカシロヒトリの毛が皮膚にささると、すごい状態になってしまうので、殺虫剤をまいてから、落ちてくる毛虫を拾って処分しました。カキの葉は、だいぶ食い荒らされておりましたが、カキの実自体は、大丈夫だったのでよく洗ってから食べることにしました。もっと、早く気がつけば良かったと思います。

  • リンゴの赤星病

    りんごの葉にオレンジ色の斑点が現れ、徐々に大きくなっていった場合、赤星病になっております。 赤星病は、サビ病と呼ばれるサビ病菌によって葉が変色していきます。 葉の裏をみるとひげのようなものがでており、ここから胞子を飛ばして移動します。 被害にあった葉は、黒褐色の大きな斑点ができて、やがて枯れていきます。 4月頃になると発生しやすいので、葉の表面の色をチェックしましょう。

  • ほうれん草にいたヨトウムシ

    ほうれん草の葉が何かの虫に食べられた後があったので、葉をチェックしていったら、なんとヨトウムシの幼虫がたくさんいました。すぐに幼虫がたくさんいる葉をとりのぞき、処分したので、次の日から、ほうれん草の被害はなくなりました。ここ、数年でなんだか害虫の被害が多くなってきたように思えます。こういうふうに思っている人は、他にもいらっしゃるかと思います。

  • 白菜の葉の裏に小さな虫がたくさんいた

    知人の畑の白菜をみていたら、葉の裏にびっしりと小さな虫がいました。調べてみるとアブラムシがたくさんいました。赤や緑のアブラムシがはくさいの葉を吸汁加害しており、排泄物で葉がべたべたになっておりました。このままにしておくと、すす病が発生してしまうので、アブラムシがおおくいる部分の葉を取り除いて処分しました。同じような場所が数カ所あったのでそちらも処分しました。

  • ユキヤナギにいたツノロウムシ

    ユキヤナギの木を見ていたら、ツノロウムシがいることに気がつきました。この虫は、ロウ物質に覆われたカイガラムシの仲間になります。ツノロウムシの角状の突起がある丸くて白いかたまりが枝について吸汁し、多発すると排泄物にすす病が発生します。日頃から木を見て、虫を見つけたら歯ブラシを使ってこすり落とします。枝葉も剪定して風通しをよくします。

  • ゴマの葉に小さな穴があいておりました。

    ゴマの葉に小さな穴がたくさんあいておりましたが、この犯人は、マメコガネでした。このマメコガネは、自分の畑にいるマメコガネを退治しても、ほかの場所からもやってくるのでとてもやっかいな虫になります。農薬をまいておけば大丈夫ですが、農薬をつかいたくないので、ネットを買ってきて上から入れないようにしておきました。温暖化にともなって最近、葉に穴をあける虫が増えてきたように思えます。

  • 白菜の葉に小さな穴が開いていた。

    白菜の新芽を鉢にいれて、数日、外に置いておいたところ、葉に小さな穴があいておりました。調べてみたところ、ダイコンハムシかウリハムシの仕業ということが判明しました。被害が拡大しないように対策をしなくてはいけないとおもいました。とりあえず、網をかけておきましたが、成虫をみつけて捕殺しようとおもいます。

  • ウイキョウ・ディル

    ウイキョウ・ディルの葉に幼虫がいることがありますが、これはキアゲハの幼虫になります。小さいうちは、気がつきにくいのですが、大きくなると葉を丸坊主にしていくのでわかるようになります。幼虫は見つけ次第捕殺してください。成虫が飛んでいたら近づけないようにするとよいです。

  • インパチェンスつくチャノホコリダニ

    インパチェンスにチャノホコリダニがたくさんいることがあります。これは、成虫、幼虫が新葉や新芽などの部分について吸汁するため、生育が悪くなっていきます。そのままにしておくと花が咲かないこともあります。チャノホコリダニは、高温期に発生するので、密植をさけ、剪定して風通しをよくしておきます。

  • ユキヤナギ

    ユキヤナギを見ていると枝にロウ物質に覆われた虫がたくさんいることがあります。これは、ツノロウムシといって、カイガラムシの仲間になります。角状の突起がある丸くて白いかたまりが枝について吸汁し、多発すると排泄物にすす病が発生します。この虫を見つけたら、歯ブラシなどをつかってこすり落とします。枝が茂りすぎているときは、剪定して風通しをよくしましょう。

  • モッコク

    モッコクに幼虫が枝の先端の葉を2〜3枚ほど糸を使って巣をつくり、その中で葉を食害していきます。食害された葉は、茶褐色になり、見た目も悪くなり枯れていきます。この犯人は、モッコクヒメハマキといい、6月頃に被害が目立ちます。茶色の葉を見つけたら切り取って幼虫ごと処分してください。

  • 松喰虫とは

    松喰虫とは、マツノザイセンチュウのことをいいます。これは1mm以下の線形の生物が松を食害して葉が急激に黄化し、やがて全体が赤褐色になっていき枯れていきます。この対処法は、発生源の枯れた松はすぐに伐採して焼却処分します。甲虫のマツノマダラカミキリの成虫は見つけ次第捕殺します。

  • マユミ

    4月から6月にかけて、葉の裏側にたくさんのミノウスバの幼虫がいることがあります。早めに発見できるといいのですが、わからないでいると、幼虫の成長とともに下の方へ移動しながら食べていくので、木が丸裸になっていきます。このミノウスバの幼虫は、一度発生すると翌年も発せするので注意して下さい。幼虫を見つけ次第、すぐに捕殺してください。

  • マサキ

    マサキの葉に、白いうどん粉のようなカビが点々と生えていき、しばらくすると全面に広がっていきます。これは、うどん粉病といって、ひどくなると、植物全体がカビに覆われ生育が悪くなります。枝葉が茂りすぎたときや周囲に病気の株があると多発します。発病した葉や落ち葉は処分し、剪定して風通しをよくします。

  • バラにでる症状

    バラの葉に、紫黒色のしみたような病斑ができて広がり、しばらくすると黄色くなって落葉します。これは、黒星病といって、多発すると茎もしおれてきます。発病した枝・葉はすぐに取り除き、落ち葉も掃除しておきましょう。また、葉に、うどん粉をまぶしたような白いカビがついているときは、うどんこ病になっております。発病した部分を早めに取り除き、落ち葉も処分しましょう。

  • ボケ

    ボケの葉の表に鮮やかなオレンジ色をした斑点ができ、葉の裏をみると、ひげ状の毛が生えていることがあります。これは、赤星病といって多発すると葉が落ちて発育が悪くなります。この葉を見つけたら、すぐに処分します。葉裏の毛から胞子が飛ぶのを防ぐようにします。また、アブラムシがたくさんついているときがありますが、見つけ次第、捕殺してください。枝葉を剪定して風通しをよくしてあげましょう。

  • ハナミズキ

    ハナミズキの葉に、円形でうどん粉のような白いカビがでているときがあります。これは、うどんこ病といって、このままにしておくと、全面に広がっていき枯れていきます。枝葉が茂りすぎたり、まわりに病気の枝葉があると多発しますので、病気の葉や落ち葉を処分し、剪定して風通しをよくしてあげましょう。また、アメリカシロヒトリという白くて長い毛をもった毛虫がでるときがありますが、見つけ次第捕殺してください。毛虫が小さいときは、一カ所に集まっているので、そのとき見つけて処分することができれば、被害を防げます。

  • サツキ

    サツキの新しい葉に、葉が焼いた餅のように膨んでくることがあります。そのままにしておくと、白い粉に覆われ、褐色になって枯れていきます。この白い粉はカビの胞子になっているので、これが飛散して被害が拡大していきます。病気になった葉は、白い粉に覆われる前に除去します。茂りすぎた葉は、剪定して日当たりと風通しをよくします。また、花びらにしみのような小さな斑点が現れ、どんどん広がっていき、褐色になって腐っていきます。これは、灰色かび病といって、梅雨時や湿度が高いと発生しやすいです。花ガラは、菌がつきや...

  • ツツジにいる害虫

    家のツツジの手入れをしていると、幼虫がたくさんいて、葉をたべていることがあります。この幼虫は、緑色で頭が黒く、側面に黒い斑点がいくつも並んでいます。この幼虫をそのままにしておくと、集団で葉の縁から葉脈をを残してすべて食害していきます。この幼虫を見つけたらすぐに捕殺してください。あと、葉裏に、相撲の行司がもつ軍配の形の羽をした虫がいることがありますが、これは、ツツジグンバイといって、葉裏から吸汁加害します。幼虫も同じように吸汁加害しますので、見つけたら、すぐに捕殺してください。

  • サザンカ

    サザンカの葉に、びっしりと小さな虫がついていることがあります。これは、コミカンアブラムシといって4月頃に発生し、葉や梢に群生して吸汁加害します。吸汁されると芽の伸びが止まり、生育が悪くなっていき、やがて、すす病が発生します。また、葉に白く曲がりくねったあとがある場合は、チャノハモグリバエという名前の幼虫が入っているためにおこります。葉の皮を残して葉肉を食べていきます。みつけたら、すぐに捕殺してください。被害がひどい場合は、その部分を切り取って処分してください。

  • ツバキ

    ツバキの葉に、黄白のまだらの斑紋がでるときがあります。これは、斑葉病といいます。放置しておくと、葉の全面が黄白色になっていきます。この状態になっている場所から枝を切り、処分してください。あと、輪紋病といって、葉に同心円状の黄色の病斑ができ、葉全体がだんだんと黄変していき、最後には落葉していきます。これは、アブラムシが媒介するウイルスが原因になっていますので、茂りすぎた葉は剪定して風通しを良くしてください。発病した葉や落ち葉はすべて処分してください。

  • フヨウ

    フヨウの葉に穴が開いているときがありますが、これは、フタトガリコヤガの幼虫が葉を食べているために穴がどんどん大きくなっていきます。そのままにしておきますと、葉脈だけ残してたべつくされてしまいます。緑の幼虫は成長すると黒い斑紋と黄色の模様が現れてきます。防除法は、とにかく、この幼虫を見つけたらすぐに捕殺することです。

  • ムクゲ

    ムクゲを見ていると、蕾や花、新葉などにびっしりとアブラムシがついている時があります。これは、ワタアブラムシといって、そのままにしておくと吸汁加害し、生育を阻害していきます。ひどくなってくると、すす病なども発生するようになります。このワタアブラムシを増やさないためにも、日頃からチェックし、見つけたら捕殺するようにしてください。茂りすぎた枝葉は剪定して、日当たりと風通しをよくしてください。見つけるのが遅く、群生している状態でしたら、その場所の枝葉を切り取って処分してください。

  • シラカシ

    シラカシの葉の表面に淡黄色の病斑がでてくることがあります。これは、紫かび病といって、葉裏に、はじめ白い粉がつき、やがて黒褐色の色になっていき、見た目も悪くなっていきます。これが発生してしまうと、増えていってしまうので、発病した葉や落ち葉は、すぐに処分してください。風通しがよいように剪定をしてください。

  • シャクナゲ

    シャクナゲが庭にあると、たまに葉に、褐色で円形の病斑ができるときがあります。この病斑が大きくなっていくと、中央部が灰白色でまわりが褐色に変化し、やがて黒い小さな粒がでてきて枯れていきます。これは、炭そ病になりますので、発病した葉をみつけたら取り除いて、剪定して風通しもよくしてあげます。また、ツツジグンバイという虫がいるのですが、成虫と幼虫が葉の裏に寄生して吸汁加害していきます。この被害が大きくなっていくと、葉はカスリ状になり、葉の色も黄色くなり、生育が悪くなっていきます。成虫も幼虫も見つけ...

  • 桜の木の気になる症状

    桜の木を植えていると、いろいろと気になる症状がでてくることがあります。桜の葉に小さな褐色の斑点が多数でき、やがて斑点の中心に穴があくようになってきます。これは、穿孔褐斑病になりますので、茂りすぎている枝葉を剪定してください。落ち葉は、綺麗に集めて処分してください。あと、枝の一部がふくらんで、そこからたくさんの小枝が発生するときがありますが、これは、てんぐ巣病といって、多発すると木が衰弱していきます。ふくらんだこぶごと切り取りましょう。木が茂りすぎているときは、剪定して風通しをよくしてください。

  • ジューンベリー

    ジューンベリーの葉に毛虫がいることがありますが、よくいるのが、マイマイガの幼虫になります。4月ころになると幼虫がでてきて葉を食害していきます。この幼虫は、成長すると体長が5cmくらいになり、食害する量も多くなり、そのままにしておくと葉がすべて食べられてしまう被害にあいます。また、この毛虫に刺されるとかなり、腫れてかゆみもありますので注意してください。幼虫を見つけたら捕殺してください。幼虫がでたての頃は、一つの葉に集団でいるので、それを捕れば被害はなくなります。冬の時期は、葉にある卵をみつけ...

  • シャリンバイ

    シャリンバイの葉に黒いカビがたくさん現れて、しばらくすると枝葉全面に広がっていくようになります。これが多発すると光合成ができなくなるので、生育が悪くなっていきます。これは、すす病になりますので、このような状態になってきたら、枝葉が混み合わないように剪定してください。病気の原因となっているアブラムシやカイガラムシを駆除しておきます。落ち葉があるようでしたら、それも処分してください。

  • クレマチス

    クレマチスを見ていると、たまに、葉に褐色や黒い小さな斑点ができ、しばらくたつと楕円形に広がっていきます。これは、褐斑病といって、多発すると葉が枯れていき、落葉したりしていきます。風通しが悪いと発病しやすいので、葉が茂りすぎないように剪定します。症状が現れている葉は、摘み取り、処分してください。あと、葉の表に円形で橙色の病斑がでることがあります。これは、赤星病といって、病斑が大きくなると葉の裏側に毛のようなものが伸びて胞子を飛ばします。このままにしておくと、葉は黄変して枯れていきます。被害に...

  • クチナシ

    クチナシの木を見ていると、緑色の大きな幼虫をみることがあります。これは、オオスカシバの幼虫で、独特の尻尾をもっており、このまま放置しておくと葉を食べつくし、木を丸坊主にしてしまいます。幼虫を見つけ次第、捕殺してください。オオスカシバの成虫は、緑色の綺麗な蛾で、羽を素早く動かし、ホバリングしながら花の蜜を吸っております。あと、木に白いロウ物質で覆われた半球形をしたものがたくさんついていることがありますが、これは、カメノコロウムシといって葉や枝から吸汁しております。このままにしておくと、すす病...

  • キンモクセイ

    キンモクセイが庭に植えてあると、たまに葉先や縁に褐色の斑点ができ、放置しておくと増えていくようになります。これは、褐斑病といって増えていきますので、被害を受けた葉は、すぐに取り除き、剪定して風通しをよくしてあげます。あと、先葉枯病というのもありますが、こちらは、葉の先端から元に向かって褐色の病斑が広がります。こちらも見つけたら被害を受けた葉を取り除き、剪定をして風通しをよくしてあげます。

  • ゲッケイジュ

    ゲッケイジュの葉は、香りも良く料理によく使われております。この木をよくみると、あずき色のロウ状物質に覆われたカイガラムシが枝や葉に密着している時があります。これがたくさんいると成虫も幼虫も吸汁するので、木が弱り、すす病も発生するようになってきます。虫をみつけたら歯ブラシを使って落としましょう。あまりにも虫がついていたら切り取って処分いたしましょう。

  • クサツゲ

    クサツゲやツゲは、春になると、ツゲノメイガの被害になっていることがあります。この被害は、新葉や小枝を綴って巣を作り、内部にいる幼虫が葉を食害していきます。この幼虫の成長はとても早いため、すぐに葉が食べ尽くされてしまうことになります。この被害にあわないためには、日頃から植物をみて、早期発見に努め、幼虫を見つけたら捕殺しましょう。

  • サラダナ

    サラダナを栽培していると黒い幼虫がいるときがありますが、これはハスモンヨトウといってチョウ目ヤガ科スポドプテラ属の蛾の幼虫になります。7月になると多く発生しますので、見つけ次第捕殺してください。この幼虫は夜行性なので、糞をみつけたら土中や株にいる幼虫を探してください。あと、ひげが長く全体に赤っぽいようなアブラムシがたくさんいるときがありますが、これはタイワンヒゲナガアブラムシといって葉にびっしりとついて吸汁していきますので葉の生育が衰えていきます。見つけ次第、葉ごと処分してください。

  • カイドウ

    カイドウは、5月頃に葉の表面に黄色いような色で少し盛り上がった小さな斑点ができていることがあります。その葉の裏を見てみると、灰色でひげ状の毛のようなものがついております。これは、赤星病といって、ひどくなってくると葉が変色して枯れていきます。これになったのを見つけたら、葉は摘み取って処分し、落ちている葉も拾って、枝葉を剪定して風通しをよくしてあげましょう。あと、葉に、小さな緑色の虫がたくさんついていることがありますが、これはユキヤナギアブラムシといいます。これがたくさんいると新芽が伸びなくな...

  • レタス

    レタスを栽培していると、外葉の地際部分が腐敗し、結球した部分も腐り、放置しておくと悪臭がでてきます。これは、軟腐病といいます。軟腐病は、水はけが悪く、窒素過多の土壌で軟弱に育つと多く発生しますので、高畝にして水はけをよくし、植物を傷つけないようにしましょう。あと、外葉に水がしみたような褐色の斑点ができ、これが進むと斑点がくっつきあって広がり、葉が枯れたり葉の縁が枯れこんだりします。これは、斑点細菌病といいいます。

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