はぴたん さん プロフィール

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はぴたんさん: はぴたん
ハンドル名はぴたん さん
ブログタイトルはぴたん
ブログURLhttp://risuegg.com/
サイト紹介文電車通勤に読書をしています。読んだ本の記録と感想を兼ねた読書日記です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供60回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2015/07/04 21:25

はぴたん さんのブログ記事

  • *読書日記『片思い』東野圭吾
  • 600ページ超えの分厚いミステリです。ふっと夕方思い立って夜のうちに読み終えてしまったくらい面白い話でした。感想としては、これは一種の妊娠小説だなあということ。(妊娠小説とは何かについてはhttp://utagiku.jugem.cc/?eid=210が詳しいです)要は望まない妊娠をして、中絶するシーンが出てくるのですが、それが結構主人公夫妻にとって致命的な状況なんですね。えー、なんでそこまで妊娠したくないのにピル飲まないのって思う [続きを読む]
  • *読書日記『止まった時間』松本麗華
  • オウム真理教の松本智津夫被告の三女であるアーチャリーの手記です。読んでると愛情深い父親だったんだな、父親には愛されてたんだなと感じます。一方で母親はちょっと問題がありそうな印象を受けました。地下鉄サリン事件、当時私は小学校低学年だったのですが、あの時の恐怖は未だに記憶してます。テレビでオウム関連の報道や特集があると怖い怖い言いながら見ます。それくらい当時の私には衝撃的な団体でした。一時期紫色が嫌い [続きを読む]
  • *読書日記『大きな鳥にさらわれないよう』川上弘美
  • なんか不思議な物語、と思いながらぐいぐい読み進めることができる短編集のような長編。あら便利ーと思いながら、あらすじはアマゾンからコピペです。『遠く遙かな未来、滅亡の危機に瀕した人類は、「母」のもと小さなグループに分かれて暮らしていた。異なるグループの人間が交雑したときに、、新しい遺伝子を持つ人間──いわば進化する可能性のある人間の誕生を願って。彼らは、進化を期待し、それによって種の存続を目指したの [続きを読む]
  • 灰皿事件
  • 君は灰皿を投げつけられたことがあるかい?ない? それは良かった。ある? けがはなかったかい、それならまだ良かった。私はね、生物学上の父親に灰皿を投げつけられたことがあるよ。今日はその話をしよう。あれはね、たしか映画「A.I.」を観た日の晩のことだったかな。母と姉と映画館で見たんだよ、不思議な映画だった。その映画を観終わって、その日は普通に家で夕飯を食べることになっていた。その時は父親も一緒に夕飯を取って [続きを読む]
  • うさぎ小屋に閉じ込められた話(半分実話の小説)
  • うさぎ小屋に閉じこめられた。しかも汚い方に。 外から鍵を掛けられた時、私はユーゴやユウタに泣きながら「開けてくれ」と頼んだ。 あいつらはそんな私の真似をしながら笑って喜んで去って行った。 私をうさぎ小屋に残して。 しゃがみ込んで泣いた。なんで飼育係になんてなっちゃったんだろう、何であいつらと一緒にうさぎ小屋の掃除を始めちゃったんだろう、なんで私だけ中に入ったままでいたんだろう、こっちの小屋の金網は指し [続きを読む]
  • 図工室の龍
  • 「おや?」痛みを感じた時には左手に指先から血が出てきました。図工の時間に私はひとりだけ彫刻刀を使って作業をしていたのです。他のみんなは粘土を使ったり、ノコギリを使っていました。先生がどうしたのとやってきて、私を保健室に連れて行くことになりました。だからこれからの話は、図工の後の掃除の時間に優ちゃんから聞いた話です。先生と私が保健室に行った直後、図工準備室から突然龍がやってきたそうです。図工準備室は [続きを読む]
  • *読書日記『時間の止まった家: 「要介護」の現場から」関なおみ
  • 明日は我が身と思わされる本です。舞台は、保健所などから問題ありと要請が来るようなお家。例えば猫屋敷とか。関なおみさんはそういう関連の問題を引き受ける区の特別チームにいました。この本では著者が実際に関わったケースを解説付きで紹介しています。おそらく何かの雑誌の連載だったようですね。印象に残ったのは最後の方の女性ホームレスの話。最初は同じホームレス仲間の兄貴肌の男性と一緒に暮らそうという話になります。 [続きを読む]
  • ファンの皆様、鎌倉文学館に岡田淳の展覧会を見に行こうぜ
  • 岡田淳ファンは鎌倉に行って岡田淳展覧会に行くべしという日記です。なんと、今日から鎌倉文学館で岡田淳先生の展覧会を開催しているのです。ということで、行ってきました。入り口からスキッパー、テンション上がります。そしてオープニングトーク。最初の十五分はこそあどの森シリーズについて。今まで学校を舞台に「行って還る物語」や「誰かが来て戻って行く」お話を書いていた岡田淳先生、ずっとファンタジーな世界を書きたく [続きを読む]
  • 皆さんも熱中症には気をつけて
  • 正確には「皆さんは熱中症には気をつけて」ですね。こんにちは、先日軽い熱中症で立ってられなくなったはぴたんです。いいですかー、ちゃんと8時間睡眠取ってても、朝食を摂ってても朝から水を飲まずに汗をかくとクラッと来ますからね〜。という、注意喚起のための日記です。読書日記は久しぶりに今週にでも書こうと思います。 [続きを読む]
  • 亡くなった父に手紙を書いた
  • 虐待した親への手紙を書くという機会があったにで、父に宛てて手紙を書いてみました。楽しい話じゃないですが、ブログのネタにはぴったりかなと思いまして公開します。公開するにあたって若干のフェイクは入れてあります。父へ まずは、私にコメニウスの世界図絵を教えてくれてありがとう。 読書が好きになったことはあなたの残した数少ない遺産の一つです。 そしてあなたが小学5年生だった私に灰皿を投げたことを忘れているという [続きを読む]
  • *読書日記『もうひとりののぼくも、ぼく』岡田淳
  • 表紙に一人立つ少年に目がいきます。ぼんやりとした表情をしているその少年が主人公かずと(一人)です。タイトルに「もう一人(ひとり)〜」と主人公の名前一人(かずと)の仕掛けが憎いですね。さて、内容ですが、ある日かずとはヤマモモのおばばという妖精(神さま?)に出会い「せかせかのカズト」と「ぼんやりぐずぐずするかずと」の二人に分けられてしまいます。これは生きていくのがつらい人や生き物たちが、そのつらさを一時的にヤ [続きを読む]
  • 大好きな作家から手紙が来た!
  • 子供の頃から大好きで今も大好きな児童文学作家がいます。先日新作の感想と昨年開催された講演会の感想を手紙に書いて送ったら、なんと返事が来ました。ただいま狂喜乱舞中。嬉しい、幸せ、ちょっと泣きそう。告白しますと、2000字に渡る長文(しかも字が小さい)を送りつけたのは私なんです。今年出た新作の感想、それまでの思いの丈、時間は遡って講演会の感想、この三部構成はちょっと多いかな、返事はきっと来ないだろうと思って [続きを読む]
  • 人喰いの大鷲トリコクリアしました
  • 昨日9時に寝て、起きたら午後1時でした、おそようございます。寝すぎちゃったけど、明日ちゃんと起きられるんだろうか。さてさて、人喰いの大鷲トリコというゲームを無事クリアしたので感想でも述べようと思います。Icoやワンダと巨像の監督である上田氏が新作を作ってるぞと聞いたのがたしか7〜8年前。そこから開発が困難とか、上田氏SCE退社とか騒がれてたのが5年くらい前?そして忘れた頃に昨年末発売されました。発売日にでは [続きを読む]
  • ウェルカムベアの衣装完成した
  • このところずっと取り掛かっている友達のウェルカムベアの衣装。今日、とりあえず渡せるという意味で完成しました。まだ時間があるので細かいところを手直しして完成度を高める予定。来週の今頃は友人の手に渡っているはずです。あー、がんばった!友達の許可を得たら写真アップしたいなあ。頑張って作ったから、写真に残して自分用にも記録に残しておきたい。とりあえずl色々手伝ってくれた人たちがいるので、その人たちにお礼し [続きを読む]
  • 川の魚は海に住めない
  • 4月から通い始めたB型作業所を今日やめてきた。理由は空気が合わない、スタッフが怖い、そんな感じです。正式参加する前にもっと体験参加をすれば良かったのかなあとか、あと3ヶ月くらいで一番怖いスタッフがやめるらしいからそれまで耐えれば良かったのかなあとか、いろいろ考えている。正式参加して2日目で、すでに兆候はあった。二週目に起きたことが決定的だった気がする。一度恐怖を感じると怖い部分だけが目立って見えてくる [続きを読む]
  • 相変わらずチクチク
  • 今日もほぼ一日中シークレットブーツの試作をしたり、ベストの試作をしたりとなんだかんだいって裁縫してました。気付いたら9時だったので、明日以降のために布の裁断だけ。明日からまた作業所です。正直に言うとトラウマが頻繁に起こるようになってきたので続けるのきついかなあと思っていたりします。でも一応、半年は通うためにできる試みをしてみています。効果の程は、、、まだわかりません。ダメになったらすぐに辞めればい [続きを読む]
  • B型作業所ポツリポツリ
  • この4月からB型作業所という就労支援施設に通い始めました。といってもやっと一週間が経っただけで、まだまだ全然慣れません。当然ですね。作業内容は市販品のコースターやランチョンマットに刺繍をして販売するというもの。刺繍自体はやったことがないのですが、普通の並縫いや本返し縫いでいいと言われたのでひたすらチクチクしています。もう少し余裕が出てきたらチェーンステッチとかブランケットステッチとか覚えてみても良い [続きを読む]
  • 悪いことが続く
  • 最近大物バッグを作ってて、結構頑張って作ったから知人にバッグを売った。でも私の作品のクオリティが低すぎて結局返品ってことになった。正直へこむ。今も目を瞑ると返品の話が出た時の情景が浮かんできて死にたくなる。クオリティ低いのに売ってごめんなさい。迷惑かけてごめんなさい。それでも友達の結婚式のウェルカムベアを作る必要があるからミシンに向かう。そしてさっき、ミシンの針をポキンと折った。ああ悪いことが続く [続きを読む]
  • 本も読まずに何してるかというと
  • 近々友人の結婚式があるので、そのウェルカムベアの衣装を作っています。紅茶の箱を型紙にしてドレスのひらひらを大量に縫い付けています。計算上3.5mのオーガンジーをひたすらスカート部分に縫い付ける作業です。結構気が遠くなりますが、頑張れ私。100ひらひらを3日で縫うとすれば1日30枚強で済むよね!他にも新郎の衣装のサイズ合わせがあるけど、それは来月中に完成すればどうにかなる。まずは今月中のドレスの完成だ!工程表 [続きを読む]
  • *読書日記『ジョージと秘密のメリッサ』アレックス・ジーノ
  • 男の子として生まれたけれど、心は女の子といういわゆるトランスジェンダーを描いた児童書です。作品は主人公のジョージが「シャーロットの贈り物」という劇の女の子役を演じることができるかという重要なイベントを中心に話が進みます。女の子役を演じるということで、どうやって話を(周囲を)納得させるかということが焦点になると思ったのですがそこらへんは周囲に理解を求める(環境調整)ではなくちょっと無理やり出演するという [続きを読む]
  • 水飲み習慣のその後
  • 1時間に1回水を飲む習慣を身につけようと思って、習慣化するための一環としてチョコレートを食べていたのだけど結論としては一時間に一度は無理でした。チョコレートを併用していても一時間に一回は忘れちゃう。アラームつけるほどでもないので、結果なあなあになってしまいました。でも水分摂取をしようという心がけで、二、三時間に一回の間でお茶を飲むようになりました。そういう意味では良かったのかな。最近はミシンばかりで [続きを読む]
  • *読書日記『1998年の宇多田ヒカル』宇野維正
  • 「それでもなお、彼女たちには自分から語らないことや、インタビューの席で誰からも面と向かって訊かれなかったことがあります。その『語られなかったこと』『訊かれなかったこと』に興味深い真実が隠れているのです」(p.18)実にシャーロックホームズ的な前書きで始まるこの本は、1998年の宇多田ヒカル、椎名林檎、aiko、浜崎あゆみをそれぞれインタビューや背景などから分析したものです。曰く音楽業界の終わりの始まりの年だった [続きを読む]
  • 誰か誉めてもらいたいほどの回復(の途上)
  • つい最近になって自分の食事を作れるようになった。正確に言うとご飯を炊く以外の調理という行為ができるようになった。2年前に心身ともに潰れてから、調理という行為自体ができなくなっていた。かろうじてご飯を炊く能力だけは残ったのだけど、それ以外の野菜を切るとか味の加減をするとか、そういうことは難しかった。だから、1日3食納豆ご飯ってことはざらで、というかほぼ毎日で、鶏ガラみたいにみるみる痩せていった。そもそ [続きを読む]