さくら さん プロフィール

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さくらさん: やさしい義眼の作り方
ハンドル名さくら さん
ブログタイトルやさしい義眼の作り方
ブログURLhttp://sakuraeye.blog.jp/
サイト紹介文やさしい義眼の作り方。シンプルな道具手に入りやすい材料を使った作り方の紹介。技工士さんにもおすすめ
自由文フィリピンで仕事しています。
こちらでは何かと材料や道具が手に入りにくかったりしますが、先人の知恵に思いをはせながらシンプルな製作法と先進の技術材料も駆使して義眼を作っています。

特に高価な道具や機械は使いません。
歯科技工士さんにもおすすめできる技術です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供58回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2015/07/05 12:51

さくら さんのブログ記事

  • 眼球の仕上げ 1
  • マニュアル用の写真が続きます。白目の部分まで終わった状態です。このあと白目部分にステインしたり毛細血管を表現して、クリアコートをするとほぼ完成です。クリアコートまで終わった状態です。このあと研磨して一応完成させましたが、クリアの層が... [続きを読む]
  • 青い目 その2
  • マニュアルの写真から虹彩の色合わせの部分です。実際にはモニターではなく患者さんを前にして色合わせしないといけませんが、スマホ用の画像処理ソフトに生の写真データを処理するソフトがあるのを発見し、これを使うと色合わせがやりやすくなるのではと、昨日になって思い... [続きを読む]
  • 青い目
  • 汚い指も写っていますが、マニュアル用写真撮影の一コマです。原稿は100%できているつもりでしたが、撮影用に作業をしながらまたいろいろと工夫やアイデアが見つかり、さらに洗練されつつあります。この虹彩は色合わせをしながら描いているところの一場面です。虹彩を描... [続きを読む]
  • マニュアルから
  • マニュアル用の写真をとりつつ作業を進めています。というより作業しながら工程ごとに写真をとり進めています。昨日はクリアボタンの研磨から、ブラックディスクの製作、虹彩を描いてクリアボタンとの接着まで終わりました。描いた虹彩は拡大すると色々へんで... [続きを読む]
  • 黒の背景
  • 息子のカメラを借りたらなかなかマニュアルよう写真の撮影がはかどるようになって来ました。白の背景で撮影していましたが、ものによっては見えづらくなってしまいます。ためしに黒の背景で撮ってみましたが、できれば同じ背景で統一したかったのですが、やはり使い分けるし... [続きを読む]
  • 鼻のエピテーゼ その後
  • 半年後ほど前に作った鼻のエピテーゼの患者さんがメンテナンスとリタッチのためにこられました。接着剤で装着するタイプのエピテーゼのいつもの問題ですが、辺縁の薄いところから破れて来やすいのです。これは1日の終わりにエピテーゼをはずして、接着剤をきれいに... [続きを読む]
  • ステインの様子
  • 写真を整理していたら昔の写真をいくつか見つけたので載せてみます。左手人差し指のエピテーゼにステインしているところです。患者さんは女性でステインしているのは私の手ではありません。この技術者も女性で、日本画を習っていたらしく絵と色彩のセンスが抜群の方でした... [続きを読む]
  • ステイン
  • 色素関係の続きです。このベージュのものが現在使っている基礎色を作り出す色素です。少量でかなりの効果が出ますので、少量ずつ混ぜないと 混ぜすぎると修正が出来なくなります。以前はもう少し液状のものを使っていましたが、仕様前に沈殿しているのを攪拌するのに時間がか... [続きを読む]
  • 色の道 まだまだ
  • 柔らかいシリコンでエピテーゼを作るようになって久しいのですが、やはり耐久性に少し劣るようです。エピテーゼの辺縁は皮膚になじんで境目がわからなくなるように極力薄く作りたいのですが、薄くすると接着剤でつけるタイプのエピテーゼだと、どうしてもこの辺縁が破れ... [続きを読む]
  • 噛みちぎられた耳
  • 今回は耳の部分欠損のエピテーゼ。形成外科医からの紹介で、患者さんはグアムからの男性です。犬にかみちぎられたそうで耳の上側が欠損しています。最近取引先のデンタルクリニックもグアムからの患者さんがおおく、なぜだろうと不思議に思っていたら、グアムは... [続きを読む]
  • フェントムヘッド
  • 最近ずっと歯科の仕事が忙しくて、更新もままなりません。お目汚しにまた歯科ねたです。これは歯学部の学生が患者に見立てて実習で使うファントムヘッドと呼ばれるものです。フィリピンの某国立大学の歯学部のものですが、かなり年季の入ったもので歴史的価値か骨董的価値が... [続きを読む]
  • レントゲン
  • このタイプの写真はパノラマとよんでいる。以前はフィルムを挟んで露光し、現像していたのが、最近はデジタルが主流になっているようで、撮ってすぐ見ることができるし、なかなかくっきりはっきりみえます。写真は子供のもので、乳歯の下から永久歯が生えてきている... [続きを読む]
  • 犬の義足 その5
  • たぶん今回でこの話題はひとまず終わりになる予定です。プロトタイプ3を渡して、その日のうちに飼い主さんが写真と動画を送ってくれました。動画で見る限り、今まではピョコタンピョコタンという歩き方だったのが、普通に歩いています。生まれつきの障害だったので、ここ... [続きを読む]
  • 犬の義足 その4
  • ちょっとこの話題が長くなりますが、私自身結果が楽しみな症例ですので。前回プロトタイプ2を装着してみたのですが、1に比べて格段に軽くなっているため、犬も慣れてくれそうな雰囲気を感じました。クリニックでの短い時間では慣れるにも限界があるだろうとおもい、その日... [続きを読む]
  • 犬の義足 その3
  • 前回のプロトタイプの義足は重すぎて、犬が逆に装着した足を上げたままという本末転倒な状態でした。足の骨がくの字に折れた状態で固定されているため、接地面にシリコンのクッションをつけていたのも少し方向が悪かったようです。今回のプロトタイプその2はこの点を踏まえ... [続きを読む]
  • 犬の義足 その2
  • 時々人間以外の症例の依頼が来ます。前にも犬の義足は書いたようなきがするので、一応その2としときます。今回の症例はミニチュアシュナウザーという犬種だと思いますが、生まれてくるときに右前足がねじれてダメージ受けたらしく、ずっと発育不全のままで歩くのにはほとん... [続きを読む]
  • クリアーなクリアボタン
  • 年末の慌ただしい時期ですが、この休み中に義眼製作をやろうという方のために少し秘密の部分をおすそ分け。その前にマニュアルはどうしたといわれそうですが、私の方もこの休み中に写真を撮ってしまいたいと思います。全体の流れがわからないまま、部分的なヒントを出しても... [続きを読む]
  • 久しぶりの義眼ねた
  • 義眼を含むエピテーゼのコースをごくたまにやるのですが、そのときの生徒さんが久しぶりに私の職場に遊びに来ました。遊びに来たといっても、別のプロジェクトがあり、その協力に来てもらったのですが、最近では義眼の注文が多く忙しくしているそうです。スペアで作ったやつ... [続きを読む]
  • 材料道具その他もろもろ
  • しばらく更新がすすんでいません。時々材料はどこで手に入るのかと問い合わせを頂きます。先日は台湾かどこかの方からメッセージを頂いていたのですが、コメントやメールと違って気づきにくい状態にあり、気づいたときにはだいぶ月日が経ってしまっていました。私自身は現在... [続きを読む]
  • 鼻のエピテーゼの子
  • 接着剤について書いたあと、例の長い付き合いの鼻のエピテーゼを作った女の子が自宅に遊びに来ました。女の子というよりはすでに22歳になったそうで、立派なレディーですね。大学をでて、外資系の会社に就職したとのこと。聞けばフィリピンではいまだに珍しい完全週休二日制... [続きを読む]
  • 接着剤について その2
  • フィリピンでかかわった2番目の患者さん。当時12歳の女の子で、赤ちゃんの頃のやけどで鼻が欠損していました。女の子でもあるし、ましてや顔の中央にある部分。形成外科のお医者さんに紹介されたといってお母さんと来たのが最初の出会い。経済的に厳しい家庭だったようで、お... [続きを読む]
  • 接着剤について
  • しばらく出張や何かでばたばたとあわただしい日々が過ぎてしまい、前の記事の日にちを確認したらほぼ1ヶ月あいてしまっています。最近エピテーゼの装着について質問されることが多いので、今日は少し接着剤について。義眼のみの場合はソケットに挿入するだけですが、眼... [続きを読む]