canthercatheter さん プロフィール

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canthercatheterさん: がんとの共存 〜がんカテーテル治療センター
ハンドル名canthercatheter さん
ブログタイトルがんとの共存 〜がんカテーテル治療センター
ブログURLhttps://ameblo.jp/cancercatheter/
サイト紹介文再発進行がんに対して最先端のカテーテル治療をしている腫瘍内科医が送る、がんとの共存を目指した徒然日記
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供163回 / 365日(平均3.1回/週) - 参加 2015/07/07 12:01

canthercatheter さんのブログ記事

  • 医師の資質
  • 医師の資質。頭がいいだけ、では決してない。簡単に言えば、人間性ではなかろうか。人を治す、ことだけが医療ではない。 導くこともまた、医療者の責務。人が人を扱う職業である以上、自身の人間性が、医療者には求められる。自身も、欠点だらけだ。欠点を、周りの医療者にも、患者さんご本人にも、口にすることが多い。そこを含めての、患者さんと医療者の関係だ。信頼関係がなければ、お互い命をかけれないだろう。うわべだけ [続きを読む]
  • 医師が語る「がん治療」本当の姿 〜第5回医療講演会
  • 次回、第5回 ニャンコ先生の特別医療講演のタイトルとレジュメが正式に決定し、チラシ配布が始まりました。ネット媒体、患者会通した紙媒体で配布しています。ご興味のあるかたはぜひごらんください。画質は悪いですが、講演会のチラシをここでアップしておきます。2017年 11月 11日  (めっちゃ覚えやすい、イチイチイチチ)土曜日14時開催予定(13時開場 開催までいつも通り、ニャンコの個人相談します)開 [続きを読む]
  • 矛盾
  • 自分は、医者である。夏目漱石風か?医者になろうと思った時のことなど思い出せない。そもそも、なんで医者になったのか、今でもわからない。ただ、自分の目の前には、がんの患者さんが多かった、だから、それを何とかしたいと思った。人は、弱い。自分も弱い方だと解釈していただいて結構だが、とかく、がんという病気に直面すると、人生の中で一番、狼狽されると思う。弱いから、人は弱いから、だから泣いて、完治するとほざく [続きを読む]
  • 休息
  • 私事、疲弊にてしばらくブログ、お休みいたします。それにしても、最近、自分の患者さんの経過が予想を超えて、GJ、なので、「良い結果ですが、これはニャンコの期待度を超えた状態なので、これが続くと思わないでくださいね」と変なコメントを外来と病棟で連発しています。negativeなこと言う主治医もおかしなもんです。が、良い結果は、後で患者さんを惑わす。これを散々見てきたので、ぶれない医療のため、平静でいたい。引き [続きを読む]
  • がん治療の目的を患者さん、医療者は見失っていないか?
  • がん治療の目的を患者さん、医療者は見失っていないか?おつかれさまです。小雨程度ならば「iPhone 7は防水仕様だから〜」と濡れながらサンダル短パンでレイドしている時間帯ですが、流石に本日は大人しく自宅待機です。(台風の二次災害に皆さん、くれぐれもご注意ください)大人の諸事情で、勤務医ですが、日本医師会雑誌なるものが医局の机に定期的に届きます。普段は、ふーんと、正直あまり読んでないのですが(すんません・ [続きを読む]
  • がんの画像診断 造影剤
  • がんの画像診断 造影剤おはようございます。トイレで目を覚ましたら、最寄り駅前にレベル5レイドが立ってたので、朝5時55分、一応向かってみたものの、だーれもおらず。これが田舎のレイドの現状かぁ・・・やはり梅田、難波にいかんとな。少しお休み頂いており、FBでは見てましたが先週あたり、がん診療の際に、イカサマ画像診断をしているクリニック等がある、という記事を見て、自分も身近で経験していたのでちょっとここで解 [続きを読む]
  • がんカテーテル治療の基本 3  よくある質問
  • がんカテーテル治療の基本 3  よくある質問ご無沙汰してまーす!先週末から、公私多忙で全くブログ書けませんでした(汗)週末は炎天下の大阪市内を友人や家族と激歩して、ボーダーのTシャツ着てていたら背中が縞模様に焦げました・・・・・患者さんには、「ゴルフ焼けですか?」とよう言われますが医者がみなゴルフやってるわけではありません。いや、最近の中年以下の先生、やってる方少ないんじゃないかなあ。昔と違って付 [続きを読む]
  • 「がん治療の真実について語りたい」新大阪講演会について
  • 最近の問題現在進行形で治療させていただいてる患者さんに関しては、安心してがんとの共存という難しい理屈を説明し、一定のご理解を得ております。逆に、人間としてがんという余分なものを完全に体から取り除きたいそう考えるのも正しいことだとわかります。が、がんという病気はそんな簡単なものではなく当然我々も、完治に近い状態を目指して治療を提案し、実施してますけど、そこに行き着かない患者さんを多く経験しています [続きを読む]
  • 第5回 ニャンコの医療講演会 告知
  • 暑いですね。そして大阪(北摂)でも、本日何発かゲリラ豪雨でした。久しぶりに病院近くにヨーギラス出て、帰宅途中に拾いに行ったら、見事に土砂降りに遭遇。アイポンが防水で良かったです。数えてみたら、今度で5回目。ニャンコの医療講演会、そろそろ告知の時期となりましたので本日アップします。本来ならもっと早く告知するべきでしたが、正直、多忙と暑さで遅れてしましました。過去に1回だけ関東で開催しておりますが、 [続きを読む]
  • がんカテーテル治療の基本 2 適応
  • おはようございます。今日も大切な話を書きましょう。カテーテル治療を含めた、局所治療の適応、に関して、です。ちなみにここで語る適応は総論的な話であって、各癌腫、進行度によって適応はそれはそれはマチマチであることは、皆さんご理解ください。全身状態や社会的背景でも適応が変わること、結構あります。ですので、一般論です。まず、なぜ抗がん剤治療、(イカサマクリニックではないちゃんと承認治療としての)免疫治療 [続きを読む]
  • がんカテーテル治療の基本 1
  • おかしなクリニックが、やはりおかしな血管内治療をしているようで、これによってマトモなカテーテル治療をしているところまでとばっちりくらう可能性あります。なので、あらためて基本的な、なぜ抗がん剤をカテーテルから動脈投与するか、これについて医療関係者以外の方がわかりやすいように記述。シリーズ化します。抗がん剤を動脈から投与したら効く気がする。それは、不正解。抗がん剤は様々なタイプがある。古くから存在す [続きを読む]
  • 看護師さん
  • がん治療は多角的に実施する必要がある。治るか治らないか、その二つだけではなく、間の状態がいっぱい。ましてや、治ることがすべてではない。治らなくても、ご本人にとって価値のある勝ち、の場合、多い。この答えを出しにくい難題に対して、医療者は多角的に治療を考慮し、看護する必要がある。メンタルのことも大切であるし。だからこそのチーム医療。チーム医療で自分がいつも注意していること。スタッフにも患者さんにも、 [続きを読む]
  • 以前の記事
  • 当直明け。ほぼ睡眠とれない状況で本日カテさせて頂きましたが、妙なテンションでいつもより機敏に実施できました(?)医療者にとって、当直という問題は、永遠の課題というかやれば翌日のパフォーマンス落ちると誰もがわかっているけれど、dutyとして避けられないところがあり、カテを受ける患者さんにとって、そんなのやめてーと言われるのはようわかりますが勤務医である以上なにもいえません(汗)外科系の先生方も悩みどこ [続きを読む]
  • 今書きたいこと イカサマクリニック
  • 昨日の続き。いわゆる、がん治療といいながら患者さんに適切な医療をせず、もしくは形だけしていても結果として患者さんを不幸にするクリニック。これは別に、ニャンコだけが指摘している問題ではありません。以前から多くの医師が、クリニックレベルで実施している、ガイドライン以外の医療行為を激しく非難しています。一点、ガイドラインが全てとは思っていません。ただ、ガイドラインは、それが科学的根拠があるからこそ、や [続きを読む]
  • クリニックと名のつくがん診療のダメなワケ
  • 今日の外来、病棟診察は、落ち着いて、良くて、自分にとっても、こういうのは不謹慎かもしれませんが、良い時間でした。入院された患者さんは、自分の歴代の患者さんの中でもトップ3に入る患者力と、自分の治療への適性と、そして人同士の関係が築けた理想のがんカテ患者さんでして、不思議と入院前からの安心感と、当然のように得られた治療効果とそして毎度の入院時の会話で僕も癒されました。いつもありがとうございます。外 [続きを読む]
  • 湿度限界やろ
  • 疲れましたね。ひどい湿度。 ケモセンターで常時80%弱。恐らく一部の病棟はこれ以上の体感湿度だったので、80%超えてたと思います。動かなくても汗がじっとり。この環境でのプロテクターを着たカテは、サウナでした。サウナ嫌いなんで、ずーっと、暑い暑いとブツブツつぶやきながら業務してましたね。空調、もうちょい聞いてくれるとなあ・・・・頑張れ病院。みなさん、熱中症危険度高いっす。気をつけてください。あっついあ [続きを読む]
  • がんの経過は人それぞれ違います
  • 昼休みです。梅雨時のじめっとした暑さがしんどいですね。食べないと今週乗り切れないかもと、めずらしく昼飯を軽く食べてみました。300kcalでおなかいっぱいです(笑)夜は食えるんだけどな。入院中の患者さんの経過は全体に良好で、午前中に指示だしし、緊急入院の方も無事に他の科の先生に緊急処置して頂き、有り難いものです。総じて、月曜日は落ち着いてます。入院が中止となった患者さん、がんの経過は、悪ければ次も必ず悪 [続きを読む]
  • 自分をもつべし
  •  外来に来た患者さんには、結構お話ししてますが、自分の軸を持つことが大切だと思います。がんの患者さんを診ていますと、多くが何度も揺らぎます。せっかく当院で経過良好であったのに、他の施設ではできない治療であっても、正確な理由はしりませんが、当院を去って行く方もいます。残念ですが、恐らく、厳しい状況になっていくことが推測され、心配になります。自分を持ち、それを維持してください。どんな形でもいい。正解 [続きを読む]
  • 癒し
  • 今日も? 昨日かばてました・・・諦めずに、僕らのチームと患者さんとが頑張った結果。我々よりも患者さんの頑張りを褒めたい。疲れるとねれない・・・・23時くらいから腹決めて、だらだらと過ごしてます。25時くらいにはうとうとすればいいか・・・・ラルクのFlowerをyoutubeで探して見てたんだけど、もっとガチのe-girls系のFlowerが引っかかりはじめてこれを見てたら、iTuneで大人買いしてました(笑)Blue sky blueって [続きを読む]
  • マラソン医療
  • おつかれさまです。本日は、つかれました(笑)そして充実していました。関東から、志の同じカテーテル治療もされている放射線科の先生が見学にお越しになられ、3件のカテ以外に、本日のニャンコの業務の80%近くにおつきあい下さいました。自分のしているカテーテル治療、IVR治療という範疇のひとつですが、ごの業界の先生方は、初対面で一緒に手技をしても、スキルが同レベルですと加速度的に同調して、手技の精度が高くなり [続きを読む]
  • 受け止めることも、患者力
  • みなとみらいから週末帰りました。今回、緩和学会に初参加でしたが、いつもコテコテの、前のめりのがん治療関係の学会に参加しているせいか、女性が多く、また質疑応答も社交性の高い和やかな学会は、久しぶりでした。(結構、熱い学会は、前のめりで討論がエキサイトすることがございまして・・・ 得意ですけど)とにかく、自分のため、自分の患者さんのために、行って良かった学会。早期の緩和治療から、息をひきとるまでの終 [続きを読む]
  • 知ることの難しさ
  • 知ること難しいです。我々医療者でさえ、正解がわからない、がん診療。いきなり、がんという病気に直面して、動じるなといっても無理でしょうし、ましてや、その本質を知ってどう付き合えばよいかといっても、無理かもしれません。我々は、そのアドバイスをして、治療をする立場ですが、求められたら全力で応えます。逆に求められなければ、対応もできません。自分の次の展開のために、いろんな人の意見を聞く、これは大切な行為 [続きを読む]
  • 緩和
  • 日本緩和医療学会@みなとみらいブログ更新が遅いことを最近外来や病棟で患者さん、ご家族からご指摘受けておりまして(汗)すいません・・・ 大概、更新してないころは、忙しいってことでして。自分が診療させて頂いてる患者さんは、バタバタとしているにゃんこを普段から見ているので、状況はまあ、お分かりですね。医者ですので、診療を第一優先としています。ブログは、ボチボチでお許しください今週末は、みなとみらいで開 [続きを読む]
  • 徳洲新聞に特集していただきました
  • 今日は火曜日。すでに疲労感が滲み出ているニャンコ。本日も4件の患者さんのカテを、一応日勤帯で全て完遂させていただきました。患者さんたち、スタッフ、お疲れさまでした。看護師さんは1.5名(うち、1名はIVR学会認定看護師)定着で、今はこれ以上の発展はなさそうですが、幸い放射線技師は、潤沢になりつつあります。多分、他の施設でやってないことばかりでしょうが、うちの施設では当たり前、にならず、今後見学に来られ [続きを読む]
  • 横つながり
  • 今週は初診患者さんの数が歴代最高となり、重ねて再診の患者さん、カテの患者さんも多く、壊れそうな一週間でした。スタートが日曜日の日直だったからな。今週末はかなり久しぶりの二連休で、少し休ませて頂きます。昨日、子供に「明日ぱぱ帰るからね」と電話で伝えたら、喜んでた。ふーん、でなくて、良かった(笑)肺がんの化学塞栓術の初期成績に関する論文が、英文ジャーナルにアクセプトされました。嬉しかったですね。そし [続きを読む]