canthercatheter さん プロフィール

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canthercatheterさん: がんとの共存 〜がんカテーテル治療センター
ハンドル名canthercatheter さん
ブログタイトルがんとの共存 〜がんカテーテル治療センター
ブログURLhttp://ameblo.jp/cancercatheter/
サイト紹介文再発進行がんに対して最先端のカテーテル治療をしている腫瘍内科医が送る、がんとの共存を目指した徒然日記
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供235回 / 365日(平均4.5回/週) - 参加 2015/07/07 12:01

canthercatheter さんのブログ記事

  • 知らないことの、恐ろしさ
  • やっと、光ケーブルが届き、別宅のネットが繋がりました・・・・ネットってないと不安ですねえ。便利ですから。便利だからこそ、皆さんに冷静に考えて欲しいのは、がんという難しい病気の、ご自身の命のかかった重大な難題を、ネットという便利なものが、簡単に答えを出してくれるのか???がんという病気に向き合う診療医として、この病気の難解さに常々頭を悩ませます。多くの難しいがんの患者さんを診療、治療してきました。 [続きを読む]
  • 休むのも大切だ
  • 本日は、ほぼほぼ有給休暇状態で、まったりしています。連休は連休ではなく、ど真ん中の病院日直にあたり、これがまあまあ忙しかったのですが、その前日に大阪静岡を日帰りで往復し、高校の同窓会に出席してきた関係で、自身の体力的な限界となり、日直、ヘロヘロでした。それでも、高校の同級生との2時間弱の貴重な時間は、次のモチベに繋がりそうです。みんな、元気で、変わらんかったなあ。みんな、偉くなってました。 さす [続きを読む]
  • 我慢する必要は、ない
  • お疲れさまです。今週もはじまりましたねえ。明日のカテの患者さんも皆さんお元気に入院され、今日も病棟で楽しくお話しさせて頂きました。経過もよく、ニャンコも考える理想的な経過を皆さん達成出来ています。いつもこういう良好な方ばかりではなく、緩和的治療に専念している患者さんも診療させてもらってます。だからって、自分が暗くなってもしょうがない。よく、患者の皆さん、僕からパワーをもらってくと表現されています [続きを読む]
  • stable 安定の大切さ
  • stable disease医療者が、治療効果を判断するときの、キーワード略して SD一般的に、画像的消失がCR、明らかな縮小をPRと表現し、この二つが得られる率が、奏功率となる。縮小する確率ってわけ。昔は、奏功率がイコール治療効果の王様と考えられ、小さくならない治療は、ダメだ、そう考えられていた。今は、分子標的薬のように、じんわりと、横ばいを維持する抗がん剤も増えて、SDも立派な治療効果と考えられている。微妙な縮小 [続きを読む]
  • お礼
  • お礼いま20時です。ようやく、落ち着いて椅子に座った。朝からよくもった、さすがに腹が減ってきた・・・・最後の仕上げをして、早く帰らないと。正直、さっきまでは、いやな話もあってか、かなりゲンナリしておりましたが、病院の目の前で、クヌヌギ捕まえたので、めっちゃ元気が戻りました。千里丘は、ポケモンの聖地かもしれん。最近、確かに患者さんが増えている。お問い合わせも多い。それを、自分が関係するいろんな立場の [続きを読む]
  • リンパ節
  • 久しぶりに、ブログを書く時間が全くない状態となって最近少しサボってますね。今日も朝から全力で対応し、外来終わらせて午後病棟に上がったらひな祭りの行事を盛大に看護師さんたちがやっておられたのに巻き込まれて、おだいりさーまとなり、その後に電子カルテでオーダー出したり来週入院の患者さんたちの資料を入力してたりしたら、座り寝してました・・・・・疲れてるわ・・・・・感謝の言葉を最近患者さんやご家族からたく [続きを読む]
  • ビーズ
  • ビーズという塞栓物質は、奥が深い。実は、未だ判っていない科学的要素もまだ多い。自分がビーズに対して、考えるポイント列挙。・全ての疾患、病状に対して最良の塞栓材料とは言えない・強い虚血効果を発揮するためには、それを満たすための技術的努力と経験が必要である・抗がん剤を放出するドラッグデリバリーシステムであることを強調される場合が多いが、実は抗がん剤を局所にどの程度の濃度、どの程度の時間放出させれば、 [続きを読む]
  • 不愉快
  • 本日は、さらっと書かせて終わらせてもらいます。がん診療に専従していると、以前、カテを片手間にした放射線科医だった昔と違って、診療とそれに関係する全ての時間が、患者さん中心となっている。まあ、それが普通の診療だ。患者を診ているわけで、自分たちの保身を基準に仕事しているわけじゃないその中で、許せないと思える医療従事者がまだいることが非常に不愉快だ。まあ、こんなことここで書くのは、今日、なんかあったか [続きを読む]
  • カテーテルで使用する抗がん剤 がん難民
  • カテーテル治療は、抗がん剤治療です。適応のある患者さんに対して、たとえ一度使用された抗がん剤でも、さらに効果を限界まで上げるべく手術的要素(カテーテル技術)をもって実施する、局所化学療法です。メリットは、これは腫瘍内科の先生も誤解されているかもしれませんが、基本当院では、全身投与したことのある抗がん剤を、責任動脈から使用します。抗がん剤を全身投与する意味合い、皆さん、誤解されてませんか?画像で見 [続きを読む]
  • カテーテル治療と緩和治療
  • カテーテル治療と緩和治療月曜日ですね。月曜はいつものごとく、カテと外来が基本ないので、週の初めの仕事の仕込みをしております。今週1週間の各種指示を出したり。あ〜、週の頭から疲労感が抜けません。先週も結構忙しくて、土曜日も学会だったので、日曜日の日中だけは寝てやろうと企んでましたが、ポケモンのアップデートが重なって、子供二人とも行きたい行きたいと騒ぐんで、しょうがなく、本当に、行きたくなかったけど、 [続きを読む]
  • 医療者が書くブログ
  • 本日も初診の患者さん方に、開口一番、「どちらでここの施設を知ったのですか?」と質問してみた。 最近は、答えがわかっていながらの、興味本位かもしれない。でも久しぶりに、「主治医の先生からまず紹介されて、そしてカテーテルのことを調べました」と返答。おっ、ブログが先ではないんや。別にがっかりはしてませんけど(笑)。その後診察中に、でもよく聞いていると、僕のことを既にニャンコと知っておられた(笑)いま、 [続きを読む]
  • ご紹介
  • 同じ医療者として尊敬できる方に共通していること。ご自身の軸をお持ちでおられる。医者だけでなく、看護師さんも、ボランティアさんも。そのような方たちは、医療者としてではなく、人としてまず尊敬できる。尊敬する勝俣先生。SNS、マラソンだけでなく、すごいですね、このようなご活動をされておられるのですね。スーパーマンですねえ。以前、大阪北摂で講演いただいた時も、当院の御大先生も、すごい先生だよ(お知り合いだっ [続きを読む]
  • がん難民とは?
  • がん難民とは?がん及びがんに関連する症状に対して、適切に医療が受けれなくなった状態。多くは、日本の保険診療云々に関係なく、医療者と患者さん、そのご家族との関係が崩れていたり、自分の生活圏における、がん診療過疎が原因だったりする。でも、その多くは、日本の医療制度が原因ではなく、失礼だが、患者さんががんと向かうあっていく過程で選択された、その過程が原因だと思う。日本だけでなく、国際的にも、がん診療に [続きを読む]
  • カテーテル治療 やばいところ クリニックやね
  • 先日のひまわりの会、このブログでのコメント、当院を受診された患者さんから、時々受ける質問「ニャンコ先生のところのカテール治療は、どこぞのクリニック、有名がんセンターと一緒ですか?」「他に同じ内容のカテーテル治療を受けれるところはありますか?」質問にお答えしましょう。他では、受けることはできません。正確に言えば、がん治療が、カテーテルの技術だけで治るとは、到底思えません。技術以上に、大切なことが必 [続きを読む]
  • ひまわりの会、講演会、大盛況! 感謝!
  • おつかれさまでした〜!!!!婦人科がんが再発したら。このテーマで、本日、講演させていただきました。ひまわりの会主催の講演会、ニャンコもしっかりと責務果たせたかと自負します。本当に、良い会でした。ささーんさん始め、患者会の皆さんの姿勢を改めて尊敬しました、医療は、医療者だけでは成立しません。間に介在し、サポートしてくれる、患者会のような存在が、特にがん治療では重要だと感じました。参加してくださった [続きを読む]
  • 当直明け  愚痴?  不快??
  • 当直明けです。そして、いろいろとあって、バテてます(汗)でも、明日の講演のスライドは、ピカイチの出来です、自慢。あまりに内容がいいので、4月の新大阪のニャンコの講演会でも流用しますけど、ひとまず明日、参加される方はしっかりと堪能してください。それと、皆さん、医療情報は、ネットやテレビの露出度が高いものがいいものだ、最新だそう思ってませんか??我々、まっとうな医療者から見れば、わらっちゃうような内 [続きを読む]
  • I'll do my best
  • 今日は忙しかった。ほんまに。理由は簡単で、外来とカテと、外国人の患者さんの対応を全部同日に詰め込んだ(そうせずにはいられなかった)からだ。タイトなスケジュールをうまく乗り切れるよう、電子カルテ使って、直接担当者に連絡して、緻密に計画を立てておいた。しかし、その計画は、朝9時前には全て崩壊。カテ中も電話連絡やら直接連絡が舞い込み、カテも大変で、外来も待たせてしまい、とにかく大変だった。誰が悪いわけ [続きを読む]
  • 治療に関する質問、お問い合わせ
  • 深夜です。もう寝ないと・・・・・最近、個人的には嬉しいのですが、メールや病院への直接での電話問い合わせ、かなり増えてます。本日もカテ日だったので、カテの合間に、終わった後に対応していますが、皆さんの状態はそう簡単に事務レベルで解決できるものではありません、ほとんどがニャンコのところまで電話が回ってきます。メールもいいのですが、ちゃんと返信しているのですが、困ったこと。皆さんが、ニャンコに電話やメ [続きを読む]
  • 無題
  • 月曜日は基本カテと外来がないので、入院診療と一週間の段取りの事務的業務に専念できる。今週は外国の方含めて5人の入院、6人のカテがあるので、電子カルテのパスを確認したりした。案の定、完璧にオーダーが抜けてたことも発見できて、他のスタッフに怒られずにセーフでした(笑)こういう指示は、極力きっちり完璧にしときたいんで。しとかんと、いろんな予期せぬことに対するバックアップが出来ないんで。先週、東京に出張 [続きを読む]
  • 告知 第4回ニャンコの医療講演会
  • カラッと晴れて、気持ち良かった土曜日。久しぶりの2連休で、98%の高個体値カイリュウの飴稼ぎ、つまり、ミニリュウ狩りを道頓堀で楽しんでました。1時間半で5匹、カビゴンも取れて、やはり聖地です。4月22日(土曜日) の医療講演会。プログラム、決定しました。ちょうど、来週の、ひまわりの会での講演会の準備で、色々と新しい試みをしますので、今回のニャンコの方もかなり内容をブランシュアップ出来そうです。来週の [続きを読む]
  • シミケンさん、おつかれさまでした!!
  • シミケンの愛称で関西の老若男女、誰からも愛されている読売テレビの清水健アナウンサー本日のかんさい情報ネット tenが最後の放映となるそうです。関西ではあまりに有名な方ですが、関西以外の方へ。2015年2月に愛妻を29歳で亡くされました。シミケンさんは01年に読売テレビに入社。13年5月にスタイリストだった妻・奈緒さんと結婚されました。奈緒さんは14年4月に妊娠が分かりましたが、直後に乳がんであることが発覚。治療を [続きを読む]
  • 喘息と造影剤と、それでも必要な時
  • 造影剤は、検査のための薬。通常の薬は、病気を治すためにある。造影剤は、検査の薬。 検査のために使う薬で、病気が良くなるわけではない。目的は、診断である。 そして、その画像診断が、病気の治療に意義があるときに必要となる。だから、ぶっちゃけ、造影剤を入れても入れなくても、「画像の見易さが変わるだけ」だったら、造影剤はいらない。全ては、治療に、診断に、意味があるから使うべきであって、ただ、絵がきれいに [続きを読む]
  • さぼり
  • さぼり本日もカテ含めて滞りなく半日終わり、そろそろあがります。先週末に東京で自分の講演があり、その際に、・・・あっ、ちょっとポケネタぶっこみますので、やな人はちょっとだけスルーを。東京って大阪と違って、都会なのに広いし、すっきりしている。研究会の会場が新橋近くで、下調べしないで行ったら、皇居に近かった。調べたらガーディの巣なんですね。会場に少し早めに到着し、開始まで時間があったので、ふらふら〜〜 [続きを読む]
  • 盲信 怖い
  • 盲信は、怖いですね。それが、いかれた民間療法に対してでも、ガチガチのガイドラインに対してでも、です。究極、治療は、患者さんご本人が、納得し、結果を受け止め、満足できれば正解。これは、個々で価値観が違ってきます。自分としては、いち医療者として、そして、実際に自分の患者さんを診療し、チーム医療として進行再発がん、それも通常の施設ではお手上げと言われた方々を対応している、チームのいち医師として、久しぶ [続きを読む]
  • 8年 感謝 ありがとうございました。
  • 8年静岡から出てきてから8年になる。自分なりに、懸命だった、のだろう。いろんなことが多過ぎて、自分が何を求め、何から逃れたくて、大阪に来たのか、その理由さえも褪せてきた。背水の陣? 大袈裟か。8年前は、確かに、自分はまだできる、まだできる、そう自分に言い聞かせていた。当時の自分の実力、特に、研究に関する能力に関して、今思えば笑ってしまうくらい、無知だったように思う。学会発表も静岡にいたときからそ [続きを読む]