とよ さん プロフィール

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とよさん: 地味OL新書を読む
ハンドル名とよ さん
ブログタイトル地味OL新書を読む
ブログURLhttp://kuuneruasobuodoru.blog.fc2.com/
サイト紹介文30代OL一人暮らし。 過激インドア派です。 質素で地味です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供89回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2015/07/16 21:00

とよ さんのブログ記事

  • 『日本語の起源 新版』 岩波新書340
  • こんばんはようこそいらっしゃいました『日本語の起源 新版』大野晋 岩波新書340 1994年日本語のルーツの一部を南インドのタミル語に求める、あまりにも有名なご本です比較言語の方法に基づいて(いるように私にはおもえる)発音、単語の対応関係を明らかにしてゆきます助詞と助動詞も対応しています古代日本語の文法から古代タミル語の文法を言い当てるところなど、おみごとです偶然ともこじつけともおもえませんが、なぜ批判さ [続きを読む]
  • 『日本語の正体 倭の大王は百済語で話す』 三五館
  • こんばんはようこそいらっしゃいました*本日はほめません不快な方はお戻りくださいふりかえらずに、さあ早く『日本語の正体 倭の大王は百済語で話す』金容雲 三五館 2009年日本語と百済語の対応関係を単語を具体的に挙げて明らかしてゆくのですがまずは、大常識を申しあげておきましょう百済語は、ほとんどわからないにもかかわらず、カラ語の単語をこれは新羅系、これは百済系、とふりわけるのです(カラ語は、著者様が使ってい [続きを読む]
  • 『植物からの警告』 ちくま新書968
  • こんばんはようこそおいでくださいました『植物からの警告』 湯浅浩史 ちくま新書968 2012年世界中で植物調査をされてきた著者様が動けない植物の声に耳を傾ける、そんなご本です大きくわけると・帰化植物がその土地の植物を押しのけてはびこる・地球温暖化に伴い雨が降らなくなったところの種が育たない(大きくなったものは枯れないが幼樹が育たない《植物の高齢化》)・人が生活するために環境が変わる(家畜が食べ残す、樹皮を [続きを読む]
  • 新しいものが続々と -Big Farmであそぶ-
  • こんばんはファーマーとよでございますブラウザゲームBig Farmの話ですしかもやや愚痴っぽいです不要な方はお戻りくださいふりかえらずに、さあはやく宣伝でよく、にんじんを栽培してますけどにんじんはみたことがありませんこの数か月、いろいろ新しい機能や生産設備が増えてまいりましてとよのおばさまはついてゆけません1.お魚ばかり釣り海鮮料理レストラン遠洋漁業の1(船をレンタルする)遠洋漁業の2(自前の船でいく)釣りのゲ [続きを読む]
  • 『バイエルの謎 日本文化になったピアノ教則本』
  • こんばんはようこそおいでくださいました『バイエルの謎 日本文化になったピアノ教則本』安田寛 新潮文庫 2016年とても有名なのに詳細不明の「バイエル」を追い求めた1冊ですあまりの資料の少なさに、「バイエルなどいなかったのではないか」疑いながら、何度もドイツを訪ねて、楽譜や洗礼簿を探しますときには初版バイエルを探してアメリカにも行きます(なぜか、いつも寒そうな町をとぼとぼと歩いているようでした)今は重視されな [続きを読む]
  • 『事業は人なり 私の人の見方・育て方』 PHPビジネス新書 M09
  • こんばんはようこそおいでくださいました『事業は人なり 私の人の見方・育て方』松下幸之助 PHPビジネス新書松下幸之助ライブラリー M09 2015年いわずとしれた経営の神様松下幸之助氏のご本です松下=パナソニック ということも一昨年くらいまでしらなかった家電音痴の不肖とよがお届けしますどんな企業も、よい社会人を育てる、という意味では公事業ではないだろうか、というお話から始まります短所を補いあうこと、情報開示、心 [続きを読む]
  • 『教養としてのプログラミング講座』 中公新書ラクレ489
  • こんばんはようこそいらっしゃいました『教養としてのプログラミング講座』 清水亮 中公新書ラクレ489 2014年プログラミングという作業、あるいは職業に漠然とした憧れを持つ不肖とよがお送りしますコンピュータのプログラミングでなくとも世の中はプログラミングの塊ですおつかいの例でプログラミングの基本理念を解説されます(書き表し方、あいまいさの排除、フールプルーフ【お馬鹿をしても大丈夫】など)それから実生活に使 [続きを読む]
  • 『感染症の中国史 公衆衛生と東アジア』 中公新書2034
  • こんばんはようこそおいでくださいました『感染症の中国史 公衆衛生と東アジア』 飯島渉 中公新書2034 2009年新型インフルエンザのパンデミックの年に出版されたのは偶然でしょうかチフス(パラチフス、発疹チフスなどがある)、ペスト(腺ペストと肺ペストがある)、コレラといった伝染病が流行っていたのはそう昔のことでない、というのが不思議な感じです日本住血吸虫病は、このご本で初めて知りました日本で言ったら明治時代か [続きを読む]
  • 麦秋夜話
  • こんばんはこんななにもないところへ、ようこそいらっしゃいましたⅠ暑い部屋現在、外はさわやかな気温ですベランダをあけておいても、私の部屋は、摂氏25度以下になりません裏返すと、冬は、この部屋はとても温かい、という長所です外にハンモックぶら下げて寝ればさぞ気持ちよかろう、とおもいつつベランダを閉めて、エアコンをつけて就寝しますⅡ飲酒再考一人で飲んだらアルコール依存してしまう、という理由でお酒は飲まない、 [続きを読む]
  • 『主婦パート 最大の非正規雇用』 集英社新書0528B
  • こんばんはようこそいらっしゃいました『主婦パート 最大の非正規雇用』本田一成 集英社新書0528B 2010年パート先では正社員並みに働かされ、家庭では家事、育児、もしかしたら介護までも責任を負わされて、きりきり舞いの主婦パートの姿が、インタビューや統計で浮き彫りにされます「パート主婦の配偶者は、家事をする時間が短い」「配偶者の家事時間が短いと、二人めの子供を作らない傾向がある」など統計の使い方は、いささ [続きを読む]
  • 『渋沢栄一 社会企業家の先駆者』 岩波新書1319
  • こんばんはようこそおいでくださいました『渋沢栄一 社会企業家の先駆者』島田昌和 岩波新書1319 2011年幕末から昭和まで駆け抜けた大企業家 渋沢栄一翁のお話です染物に使う藍玉を販売する、という新しいビジネスを始めた裕福な農家に生まれ、江戸に出て武家の素養も身につけ攘夷運動に参加しようとして中止、逆に徳川慶喜公に仕え、フランスへ視察にもゆき…と青年期まで、当時の知識がすべて彼をめがけて集まってきたようで [続きを読む]
  • 『森林飽和 国土の変貌を考える』 NHKブックス1193
  • こんばんはようこそおいでくださいました『森林飽和 国土の変貌を考える』太田猛彦 NHKブックス1193 2012年東日本大震災での、海岸林の被害からお話は始まります津波を防いりやわらげたり、漂流物を受けとめたりする一方で、樹木自身も折られ、根こそぎ抜かれ、被害を受けました次に、江戸時代の浮世絵や地図で、里山のはげ山具合が考察されます(浮世絵は「絵」ですから、多少のデフォルメや誇張もあるのではないか、と個人的に [続きを読む]
  • 『太陽 大異変 スーパーフレアが地球を襲う日』 朝日新書407
  • こんばんはようこそおいでくださいました『太陽 大異変 スーパーフレアが地球を襲う日』柴田一成 朝日新書407 2013年太陽の大爆発「スーパーフレア」の衝撃的なシミュレーションで幕を開けますのっぺりしてみえるお日様ですが、その表面では毎日のように爆発が起きているのですそれが太陽フレアです大きな爆発になると、地球で停電が起きたり、通信ができなくなったり通常よりも広い範囲でオーロラがみえたりオゾン層が壊れ [続きを読む]
  • 『秘境ブータン』 岩波現代文庫S229
  • こんばんはようこそおいでくださいました名著です2回絶版になって、3回出版されているから絶対名著です『秘境ブータン』中尾佐助 岩波現代文庫S229 2011年1958年、ヒマラヤに抱かれた謎の王国を、日本の植物学者が訪ねましたその記録です国交のない国へどのようにいくのか?王妃様がお忍びで日本に来ている、という情報が著者様の元に入り、急に実現に向けて動き出すのがとても印象的です1957年時点で、中尾博士のお宅に電話が [続きを読む]
  • 皐月夜話
  • こんばんはとよでございますある日の過ごし方音楽を聞きにゆこうと、休みを取ったのです今に始まったことではないのですが風邪でもないのによく咳をしますので呼吸器内科を訪ねてみようかとも考えていました夕方からのコンサート仕事のストレスがないせいか会社の空気がだめなのか(爆笑)咳が出ないだらだらぐずぐず…お昼下がりには決めました出かけるのはやめようこんなこともあろうかと、チケットはとっていませんでしたどこぞで [続きを読む]
  • 名作いいたい放題
  • こんばんはようこそいらっしゃいました有名小説の感想を述べてみようとおもいます『斜陽』『伊豆の踊子』『おはん』『風の音』『舞姫』一言もほめません不快な方はお戻りくださいふりかえらずに、さあ早くよろしいか知りませんよ***『斜陽』初めて読んだのは小学4年生小学校の教室にありました私が小学校教師なら、こんな小説、学級文庫に入れませんけど…教室に置くならば、より多くの児童がうけいれやすいものがよいとおもうから [続きを読む]
  • 続 反出生主義のメモ
  • こんばんはとよでございます前の記事はこちら反出生主義のメモ3月に書いた、同い年の少女のことも婚約者のすっとこどっこい、とおもう反面「遊ぶだけ遊んで、うまく逃げおおせたな」と感じることが多々あるのです自殺霊は浮かばれない、引き続き苦しむことになる、というのは単に死ねずにいる者の妬みでしょうそうでなければならないとおもいます反出生主義産まれるのは不幸産まれないのが幸せだから増やさないこの理論、読めば読 [続きを読む]
  • 『会社が嫌いになったら読む本』日経プレミアシリーズ054
  • こんばんはようこそいらせられました『会社が嫌いになったら読む本』楠木新 日経プレミアシリーズ054 2009年主に男性、それもモーレツサラリーマン(死語)の男性の話のようにおもわれます(今考えると日経新聞社から出てる本なんだから察しろよ、という感じですが)大きな会社で、組織の中で10年以上、一生懸命に働いて、結果も出した男性が病気や災害、リストラなどでふと立ちどまる「こころの定年」このままでいいのか、満たさ [続きを読む]
  • 反出生主義のメモ
  • こんばんはようこそおいでくださいました子なしのとよでございます最近、反出生主義 という言葉を知り、おおいに賛同しておりますピュロン主義哲学に出会った頃のように興奮しております3行で言いますと子供は自分の意志で生まれてくるわけではない生きて死ぬことは苦しみであるので、子供のために子供を持たない、という哲学的立場です詳しくはウィキペディアなどをごらんください自分のブログを引用するのもあほかとおもいますが [続きを読む]
  • 『インカの末裔たち』 NHKブックス650
  • こんにちはようこそおいでくださいました『インカの末裔たち』 山本紀夫 NHKブックス650 1992年たぶん品切れながら、きわめて貴重で内容盛りだくさんな名著ですこちらの著者様のご本です『ジャガイモのきた道』 岩波新書こちらは、アンデスに生きる人々にスポットを当てたご本です1章の冒頭、富士山よりも高いその「町(プエブロ)」へゆく、トラックでの旅行記にまずひきこまれます高地でジャガイモを作り、アルパカやリャマを [続きを読む]
  • 卯月夜話
  • こんばんはとよでございます今夜はお金の話でもいたしましょうか先にどうしても伝えておきたいのは私がお金が大好きだということ裏切らないのはお金だけです持つ人を選ばない、平等なものもお金だけですかといってお金が不変で普遍とは考えられませんから?残念ながら、お金ですらそこまでは信じられませんから?いろいろ複雑でよくよく考えなくてはなりませんⅠ戦争になるとしたら?色鉛筆、買いました私のホルベイン工業様のアー [続きを読む]
  • 『つぼみたちの生涯 花とキノコの不思議なしくみ』中公新書1552
  • こんばんはようこそいらっしゃいました『つぼみたちの生涯 花とキノコの不思議なしくみ』田中修 中公新書1552 2000年昔取り上げました同じ著者様のご本ですふしぎの植物学つぼみができる不思議に特化されたこちらタイトルが秀逸です冬の寒さを種で過ごすには秋に花咲く必要があり夏の暑さを種で過ごすには春に花咲く必要がありそのために、ある種の植物は日の長さから季節を先取りして知ります何時間の夜が必要か、どのくらい明 [続きを読む]
  • 花の色 -個々の色鉛筆をめでる2-
  • こんばんは暇人とよでございます色鉛筆の話です不要なかたはお戻りくださいふりかえらずに、さあ早くシーズン終わりかけのしもやけの話やBig Farmのキャンディーファームの話もあるのですが今のトレンドは断然色鉛筆です本日は、ばらで求めましたお色味について解説いたしますすべてホルベイン工業様のアーチスト色鉛筆です■フォーゲットミーノット・ブルーむらさきを帯びた明るい青です水色の一種ですリヒナー「勿忘草」(ピアノ [続きを読む]