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ぼくの嘘ばっか https://ameblo.jp/kei-nakamura10/

詩、ポエムを自由に書いています。 特に決めてはいませんが恋愛が多めかもです。

中村慧と申します(_ _) ジブリの『耳をすませば』や『バクマン。』などの綺麗な物語と言いますか… そんなものに憧れています。 最近はカニクリームコロッケが好きです。

中村慧
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2015/07/20

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  • 錦糸町

    寒空。火照る体を冷まそうと、喫煙所へ入る。叫びのような歌声が聞こえた。それは未熟で、歌として聴けたようなものではなかったが、僕には美しく感じられた。一月の冷た…

  • 畏怖

    人に触れると孤独が垣間見える。それぞれの地獄を懸命に生きる姿。一時の快楽に身を任せていても消えない人(にん)目を奥には、それぞれ生きている人生が、途切れること…

  • 戒めと許し。学びということに。

    この一週間、ちょいと人に害される生活をしてみた。好きな先輩たちと休日を過ごし、大学の旧友と酒を飲み、ちょっと多めにお馬に賭けてみた。(これは自己都合)結論、ろ…

  • ミ ナ ミ

    波打ち際。赤のドレス。裾が風で揺れる。もしも君だったなら。僕は考える。夕陽で照らされて、よく見えない。君が大きく笑った、あの顔を思い返す。その瞳に映るのが、僕…

  • meme

    僕は何者にもなれなかった。大人になれば、環境や価値観、主に価値観はアップデートのように自己のために修正されていって、常識が言う“普通の幸せ”に辿り着くものだと…

  • モス デイジー

    青々となる苔を見る。思えばここに暮らし始めた頃、ベランダに苔なんて生えていただろうか。僕は思考の一割ほどの容量を割きながら、ぼうっと考えてみる。煙草に火をつ…

  • beginning

    最期の時、君は“君”で在れたのであろうか。君が「彼女」を演じきった夜のこと。僕は今でも思いだす。古びた文化会館で、僕は目の当たりにした。心から楽しそうに演劇を…

  • meg

    何もかもが景色に変わり、思い出となって、それは過去になる。過去とは、存在しない世界線のことである。時間は有限で、僕は何を成せたのであろうか。23年という月日。…

  • さっき見つけたメモ【2019】

    「好きだよ」と思う。素直に思う。これは困ったなァと、頭を掻きながら思う。これまで、気楽に一人で生きてきた。誰に迷惑をかけることもなく、好きなことを緩く追いかけ…

  • Tina

    この世界に天使はいないけれど、君と話すと心が温かくなる、毎日ふと顔を思い出す。そんな君がいた。僕はまだ大丈夫。君がいる。君がいたんだ。こんなところにいたんだね…

  • Awareness

    歪む。それは瞬く間に歪みを増していく。視界がドロドロと溶け落ちていくような感覚。思い描いていた未来、こうであると思い込んでいた世の中。剥離。そう剥離。かけ離れ…

  • 色のあるもの

    色のあるもの。。。揺られる、無機質な箱。白髪混じりの上司が雄弁に語る。「へぇ」だとか「ほぉ」だとか、相槌を打つ僕。僕はそっと意識を集中させる。目の前の、暖かい…

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