かねたこ さん プロフィール

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かねたこさん: 摂食障害 あなたがくれたもの
ハンドル名かねたこ さん
ブログタイトル摂食障害 あなたがくれたもの
ブログURLhttp://blogs.yahoo.co.jp/kaneko_9448
サイト紹介文私と彼女が摂食障害が闘った体験記。 私達の経験を伝えていけたらと思いブログを開設しました。
自由文摂食障害。母親依存。低血糖。歯止めの利かなくなった我儘。
彼女が克服するために初めての社会人としての
新生活。

そして彼女に希望を与えた
「なのはなファミリー」

彼女の逃げずに諦めずに
闘った勇気。

それをこのブログで綴っています。

摂食障害の彼女の傍にいたからこそ
分かる事も綴っていきますので
支えてあげている方もぜひ読んでみて下さい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供0回 / 365日(平均0.0回/週) - 参加 2015/07/24 09:58

かねたこ さんのブログ記事

  • 涙から泣くに変わる時
  • 私が初めて彼女の顔を見ると落ち込んだ顔がそこにはありました。それは私が見た事もないような寂しさと悲しみと、まるで世界が終わるかの様なそんな顔をだったのです。そしてよく見ると頬っぺたが光ってるのに気づき私は「泣いてるの?」と話しかけると彼女は小さく頷きました。そして堰を切ったように彼女は泣き出したのです。そこには元気の時に見せる気丈な彼女の姿はなく子供みたいな顔で泣きじゃくる姿がありました。私は何度 [続きを読む]
  • 逃げたくてたまらない
  • 顔をあげると、歩いてくる彼女が居たのです。車の中の私を見つけると、彼女は笑顔で乗り込んできました。その顔を見た時「これだけ笑える様になって、1人でも生活出来てる。もう…私がいなくても大丈夫。だから、この子には今話そう」そう決めたのです。助手席に座った彼女と、いつもの様に、いつもの雰囲気で世間話をして私は顔を変えて切り出しました。「ごめん。もう無理だよ。まともに歩けないし、ここに居ても何の役にも立て [続きを読む]
  • 当たり前の事が出来ない
  • 暑さの残る8月下旬。職場に復帰したのはいいものの、私は松葉杖を使いながら職場の巨大な冷凍室の氷の張った床を歩き、ダンボールをどけたりし在庫を数えたり、熱のこもった厨房内で邪魔にならない様に、端っこに座り指示を出したりしていました。ただ、本当に混んだ時は厨房内に立ちましたが、立っていると足にすぐ熱がこもり、激痛が走るので、長く立っている事は出来なかったのです。そして仕事が終わると普通に歩けば15分かか [続きを読む]
  • 地獄の始まり
  • それは、晩御飯の時にかかってきた一本の電話でした。上司からの電話で内容は容体の確認と仕事に復帰出来ないか?と言う内容だったのです。私は、右足に負った火傷でまともに歩けないので復帰は難しい。そう伝えると、バイトの管理と発注だけでもやって欲しい…。そう言われました。私は彼女が1人で心配だった事もあり、松葉杖を使いながら復帰する事を決断したのです。親はそれに猛反対して、親にも泣かれましたし、私も今の状態 [続きを読む]
  • 憂鬱な包帯
  • 太陽の光が目に入り、目が覚めると、そこは見慣れた実家の風景でした。猫達と愛犬のパピーが私の布団で寝ていて朝から微笑ましい光景でしたね。ただ、右足に巻かれた包帯だけは私を憂鬱な気分にさせるのです。包帯を交換する為に外した時は自分の足とは思えないくらいのもので思わず目を背ける事しか出来ませんでした。同時に私は右足の足首から下だけで済みましたが、これ以上の酷い火傷の事を考えたらゾッとしたのです…。私が今 [続きを読む]
  • 緊急搬送
  • お盆が終わり、8月の終わりを迎える頃、私の疲労もピークに達していました。その日は夜遅くまで、仕込みをして、片付けをしていると、足がふらつき熱湯の入った寸胴を自分の右足にこぼしてしまったのです。すぐさま、右足に痛みが走り、氷水につけていないと激痛が走るのです。私は我慢強いところもあり、大丈夫かな…?と思っていたのですが、時間が経つにつれて痛みが増していくのです。これは無理だ…そう思い、救急車を呼び、 [続きを読む]
  • もう限界
  • 夏休みで繁忙期を迎え、日に日に忙しさを増して行くのですが、ある日、事件が起こります。それは上司が社長と喧嘩をしクビになったのです。元々、皆から好かれてない自分本位な上司でしたから、ほとんどの人が喜んだでしょう。ですが、それが原因で私が苦しむ事になるのでした。翌日から私が、7店舗分もの買い出しをしなければいけなくなり、さらに自分が管理している店舗の支度もしなければいけませんし、朝も他の人より早く出勤 [続きを読む]
  • 共通の趣味
  • 彼女がはまった、私の趣味とは…それは古着です。私は古着屋巡りをするのが好きで、江ノ島の帰りに古着屋に寄ったのです。たまたまセールをやっていて、有名ブランドが500円位で売り出していたものですから、彼女を目を輝かせ物色し始めたのです。女性ものは流通が多い事と、値段を下げなければ売れないのが現状ですから、ブランド物のタグ付きの1万円を超える物も時に500円位で販売している事もあるのです。逆にメンズは財布の紐 [続きを読む]
  • 一生懸命頑張る姿。
  • 私と彼女が向かった先は江ノ島水族館。休日に出かけるより早い時間に着いたものですからその日は1日が少し長く感じました。チケットを買い、中に入ると記念の写真を撮り、それを買ったのですが従業員の方に「あら〜彼氏お金持ちね〜」と言われたのです。たまたま小銭がなく1万札で支払いをした事と私の見た目がまだ学生に見られる事にあるのですが…私も、もう26ですから2人で苦笑いしてましたね…笑館内を見て回り、イルカのショ [続きを読む]
  • 休日
  • 7月の最終日。お客さんの数も増え、今年も夏が始まるなぁ…と思いながら仕事をこなし、お昼前に私は社長に呼ばれ、これから長期連勤で疲れるから今日、お前と彼女を休ませるから食料でも買いに行ってこい。と言うのです。人がたまたま、その日多くいたとは、そんな展開になるなんて想像もしていませんでしたから、とても驚いたのを覚えています。そして、ふと考えると食料は、たんまりと買い込んでありましたから私と彼女は目を輝 [続きを読む]
  • 夏の始まり
  • 彼女にとっての初めての夏休み(繁忙期)。彼女は1店舗を任され、私は2店舗を任されていてお互い忙しい日々が続きました。私の店舗の方が早く終わる事も有り、仕事が終わると彼女の店舗に手伝いに行っていたのですが、心配もどこ吹く風で初めて、バイトを教育したり、適度な忙しさが心地良かったのか楽しそうに仕事をしていたのです。本当に先取り不安をしても心労が溜まるだけだと実感させられます。食事も朝は150g位のご飯とハン [続きを読む]
  • メールの相手は…
  • 新しい持ち場が彼女に合っていた事も有り、ストレスも減り少しずつ元気を取り戻していきました。そんな中、いつもの様に仕事をしていると、一通のメールが届くのです。彼女の母親からで、お話しがあるのでお電話頂けませんか?との内容でした。彼女の母親はとても気さくで品のある方で芸能人で言うなら岡江久美子さんでしょうか。なんだろう…と思い、私は休憩になると外の椅子に腰掛け、彼女の母親に電話をしたのです。娘の近況が [続きを読む]
  • 突然の来訪
  • 彼女が落ちた週末の土曜日。彼女の母親と父親が職場に来たのです。彼女は会社の面接をした際に摂食障害だった事は話していませんでした。彼女にとって、摂食障害である事は誰にも知られたくない事であったのは間違いありません。それをなるべく隠して、体調が悪い事を社長に話をしに職場に来たのです。私はその場にいなかったのですが、話しをした内容ですが、彼女の持ち場はサービスカウンターみたいな場所で、いつも人に見られて [続きを読む]
  • 心が疲れる時
  • 7月を迎え、その日はたまたま彼女と一緒に通勤していた時の事。いつもの見慣れた光景。木々から漏れる太陽の光。普段と何ら変わりがないのですが只、私の横を歩く彼女の様子がおかしいのです。うな垂れた表情。落ち切った目。ダルそうな体。彼女に聞くと会社の休みが少ないから休みたい。私の勤めている会社の仕事は繁忙期と閑散期の差が激しく世間一般の夏休みの間7月20〜9月の中頃まで休みがありません。その代わり、夏以外は本 [続きを読む]
  • 体験記が始まります。
  • 少し期間が空いてしまい楽しみにしていた方にご迷惑をおかけして申し訳ありません。仕事が落ち着いてきた事も有りまた再開していこうと思いますのでよろしくお願いします(*^^*)これまで彼女が入社してから3ヶ月が経ったところまで書かせて頂きました。これから初夏を迎え彼女が1番落ちて苦しんでしまうのです。その原因は普通の人は単なる甘えとしか見ないかもしれません。しかし、それは社会人として皆が経験する代償なのです。明 [続きを読む]
  • 希望が見えた場所
  • なのはなファミリーには入居する前に希望すればアセスメントと言うものがあるのです。費用は3万。少し高いかな…と思う人が多いかなと思います。ですが、なのはなファミリーで、生活している子達の生活を見たり話したりアセスメントを受ける方の為に演奏をしてくれたり代表の方と面談をするのです。同じ摂食障害の子達が、あれ程元気に輝いている姿は本当に感動すると彼女から聞いています。摂食障害は若ければ若い程治りは早いで [続きを読む]
  • 豪雨の中出かけた理由 2
  • 彼女が豪雨の中出かけた理由。それは「私じっとしてられないんだよね」これは摂食障害の病症にあるのですが、彼女はじっとしている事が出来なかったのです。ある時には、街に降りようとして仕事が終わる私を待っていたのですが、強迫観念からか待っていられず、気分が落ちる前に先にバスで降りた事もありました。そして、入社する前は一人暮らしをしていたのですが、じっとしていられず夜中に危ないと分かりながら1人で出かける事 [続きを読む]
  • 豪雨の中、出かける理由
  • 事が終わって大雨の降る春の終わり。私は職場の仲間とラーメンを食べに行く約束をしていたので、彼女を誘ったのですが彼女は来ませんでした。大雨は収まる事なく視界が悪くなる位にひどくなり駐車場を歩いて寮に帰ろうとすると、目の前に誰かが歩いているのです。よく見ると、それは彼女でした。私は驚いて「どこ行くの?」と尋ねると彼女は「コンビニまで雑誌を立ち読みに行こうかと思って」あまりに雨も強く傘を指してもずぶ濡れ [続きを読む]
  • どんな食べ物も半分こ。
  • 6月に彼女と休日デートをしたのは2回で、1度目は江ノ島。2度目は鎌倉に行きました。鎌倉に向かうrx-7の車内ではドリンクホルダーに缶コーヒーと彼女の飲むお茶が置いてあり彼女の好きな鬼束ちひろをいつも流していました。初めに鶴岡八幡宮に寄りフロレスタでドーナツを食べ、立ち寄ったお店で紫芋コロッケと紫芋と抹茶のソフトクリームにバターシュガーのクレープ。私のが早く起きる為、お腹のすく時間が違うので私がついついちょ [続きを読む]
  • 思い込みが自分を追い込む
  • カラッとした暑さから解放され、仕事の休憩中に、なのはなファミリーのHPを見た時の事です。HPには、なのはなファミリーの子達が日記を書いていてそれを閲覧する事が出来るのです。彼女の日記を読んで私は安心感と不安に襲われました。対義語ですから、「ん?どんな意味?」と思われると思います。彼女の日記を読んで、今まで彼女は固定観念が頭に有り何をするにも臆病になっていたのですが果敢に挑戦し変わりつつ様に安心しました [続きを読む]
  • 運命を変えた食べ物 2
  • 彼女がひどく落ちた時に母親が、なのはなファミリーに電話をして、どうしたらいいか聞いたのです。その返答は、毎朝あるものとあるものを食べなさい。そう言われたのです。それは白米とバナナです。この2つは栄養価が高く効率よくエネルギーに変わるので集中力や力が出でくるのです。事実、彼女は食べ始めてからだいぶ安定し、他人から見てもしっかりしてきたそう言われるようになりました。彼女自身もその効果に驚き、それからは [続きを読む]
  • 運命を変えた食べ物
  • 彼女は以前、ケーキだけを毎日食べていたそうです。正確にはケーキしか食べられなかったでしょうね。頭も回らず体力もつかず甘い物だけを食べる生活は想像を超えた苦しいものだったと思います。私も1人暮らしが長く食生活は乱れていたのでそんな生活を経験しなかった訳ではありません。なので彼女の気持ちも分かるのです。彼女はなのはなファミリーを出る時に1人ではお菓子を食べないように言われていたのでどれだけ依存していたか [続きを読む]
  • 安心感
  • 簡単に眠れる方法。なんだと思いますか?私は疲れて気がついたら眠ってしまっていたり眠ろうと思ったら頭の中の考えを止めて、頭の中を真っ黒にして眠るのですが、彼女にはイマイチでした。簡単に眠れる方法その1YouTubeにヘミシングと検索すると1時間超え位のファイルがあるのですが内容は安眠音楽でそれをかけると自然と眠りにつけたのです。その2寝る前にお湯を飲む事。体が温まるので安心感が出て眠りやすくなるのだと思います [続きを読む]
  • 漢方薬が助けてくれた。
  • 5月が過ぎ,6月を迎える頃。まだまだ細い彼女ですが少し体重が増えてくるとよく気にしていました。.その時は若干食べる量を減らしていた気もします。そうなってくると栄養が回らなくてイライラし始めるのです。そんな時に仕事が終わって買い物に出かけると彼女はいつにも増して不安定でした。偶然にも私も体調を崩していて、風邪薬を買いにドラッグストアーに寄った時の事です。彼女は落ちると母親と、しばらく電話して落ち着かせる [続きを読む]
  • こだわり
  • 依存症。皆様にはどんな印象があるでしょうか?私は依存症程、怖い病気はないと思っています。以前、ある女性に出会ったのです。その女性はある男性と付き合ったのですがその男性に依存してしまい辛い思いをしました。「俺はお前が好きだからゴムをつけないんだ」そんな事を言う、最低な人間でしたが、その女性は依存していました。その後、妊娠し夢であるCAになる為に通ってた学校を世間体を気にして辞める事になるのです。結局は [続きを読む]