野比ママ さん プロフィール

  •  
野比ママさん: LD高校生ノビーのボーディングスクール留学
ハンドル名野比ママ さん
ブログタイトルLD高校生ノビーのボーディングスクール留学
ブログURLhttp://nobimamareport.blog.fc2.com/
サイト紹介文LD(学習障害)を持つ息子が、アメリカのボーディングスクールに転校し、難関州立大学に合格するまで
自由文我が家のノビーは、高校1年まで日本の学校に通っていた、いわゆる純ジャパニーズです。小学校5年生の時にLD-学習障碍と診断されました。高校2年の時にアメリカのボーディングスクールに転校し、全米州立大学のランキングで50位以内に入る大学に合格しました。受験を控えて頭を抱えている、のび太くんやのび子さんのご両親達に、「こんな道もあるんだよ」ということをお知らせしたくて、このブログを書くことにしました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供13回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2015/07/27 22:03

野比ママ さんのブログ記事

  • アメリカの大学入学審査でもっとも大切な要素-GPAのお話
  • カテゴリーの題名を「GPA3.0からめざすアメリカの大学」としているのにはわけがあります。GPA-Grade Point Average, 評定平均は、アメリカの大学の入学審査において、もっとも重要な要素の1つであるからです。カレッジアドミッションに必要な要素:① 高校の成績(GPAおよび*クラスランク)*ケースバイケース② 標準テスト(SATまたはACT+英語を母国語としない場合はTOEFL)③ エッセイ④ 推薦状⑤ 課外活動(地域活動やボラ [続きを読む]
  • ボーディングスクールのカレッジカウンセリング
  • ノビーは渡米した時点で、すでに10年生の2学期に入っていました。アメリカ人の高校生であれば、10年生の秋にはPSAT(SATの模擬テストのようなもの)を受けて、大学受験を意識しだす頃だと思いますが、ノビーが大学進学を意識してはじめてカレッジカウンセリング-進路相談を開始したのは、ジュニアの11年生になってからのことでした。アメリカの高校には、カレッジカウンセラーという専任の職員がいます。日本の高校にも進路指導室と [続きを読む]
  • 帰国受験か、アメリカの大学に進学か
  • ここからしばらくは、アメリカのカレッジアドミッション、大学入試について書いていこうと思います。のび太君のび子さんを意識しつつも、日本からアメリカの大学を受験したいと思っているふつうの高校生にも、参考になればと思います。アメリカの高校に卒業留学した場合、まず卒業後は帰国して日本の大学を受験するか、そのままアメリカに残ってアメリカの大学に進学するか、という大きな選択があります。もともと、野比ママがノビ [続きを読む]
  • 家族の代わりになる人たち
  • いちばんつらかったできごと ">いちばんつらかったできごと を通して、ノビーのなかに、周囲の人々に対し、単なる友達や職員という以上の感覚が芽生えたようです。このときに彼が「自分は独りではなく、周囲の人々にこんなにも愛されている」と実感できたことによって、彼にとってもまた、周囲の人々がかけがえのない存在だと考えるようになりました。彼が学校の医務室に「入院」していたあいだ、職員や友だち、毎日誰かしらが、 [続きを読む]
  • いちばんつらかったできごと
  • ノビーがボーディングスクールの10年生に転入して、翌年の11年生が始まってすぐの頃に、ノビーがそれまで生きてきた人生の中で、そして野比ママの人生においても、おそらくもっともつらいできごとに直面することになりました。部活の試合中に、脛骨を複雑骨折して、手術・入院という事態を招きました。スポーツにけがはつきもの。さほどめずらしいことではありません。ですが、当時17歳のノビーにとっては、異国の地で、家族のい [続きを読む]
  • ボーディングスクールの友達〜不法移民から富豪まで
  • ボーディングスクールでであった学友たちは、Diversity - 多様性にあふれていました。まず、南米・アジア・欧州・中近東・アフリカにいたるまで、世界各国からの留学生を受け入れていました。留学生の占める割合は25-30%。3−4人に一人は留学生という環境でした。日本と違って入学試験も偏差値もありませんので、学力の振れ幅もかなりのものがありました。上はSAT2000点越えの秀才から、ネイティブのアメリカ人でありながらノビ [続きを読む]
  • 日本の英語の授業とアメリカのESLの違い-苦手な文法の克服
  • ノビーは発達凸凹のおかげで、1つの教科の中でも得手不得手に大きなばらつきがあります。英語だとリスニングとスピーキングは得意。リーディングは読むのが遅いけれどこなせる。ライティングは一番苦手。そして日本の中学高校で、もっとも苦労していたのが「英文法」でした。日本の高校では英文法・英作文を独立した科目として設定しています。品詞と文型が理解できないと、英文法はとても困難なものになります。ノビーの場合はど [続きを読む]
  • 英語力は本当にのびるのか? - 成績が軌道にのるまで
  • 留学に際して、特にボーディングスクール留学に際してよく耳にする言葉は、「英語を勉強する」のではなく、「英語で勉強する」のだということ。それは確かにそのとおりなのだけれど、「英語で勉強する」以前に、英語そのものがわからないと当然ながら授業がちんぷんかんぷんでどうしようもありません。ごく普通の純ジャパの高校生が、ESLからスタートして、MainstreamのEnglishクラス(つまり国語)についていけるようになるまで、本 [続きを読む]
  • LDってなに?
  • 今回のテーマは、「LDってなに?」。LDを表すのにもっともしっくりくる表現についてです。まず、LD関係者なら飽き飽きするほど目にした文章でしょうが、文科省によるLDの定義は、以下です。「学習障害とは,基本的には全般的な知的発達に遅れはないが,聞く,話す,読む,書く,計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を示すものである。学習障害は,その原因として,中枢神経系に何ら [続きを読む]
  • 野比ママの思うところ について
  • このブログは、受験・進学に際して頭を悩ませるLDのお子さんをお持ちのご両親に、情報提供することを目的に、書きはじめました。圧倒的に情報量が少ない中で、「こんな選択肢もあるんだよ」ということを知ってほしかったというのが、書きはじめた理由です。ですから、日記形式はとっていませんし、カテゴリーを目次として時系列に読んでいただくように編集しています。内容も、なるべく個人的な感想を述べるというより、わかりやす [続きを読む]
  • ボーディングスクールに慣れるまで〜離陸のとき
  • ノビーの留学という飛行機が、最初はふらふらしながら、やがて上昇気流に乗ってしっかりと飛び立っていくイメージを感じた瞬間があります。それが、入寮日から数えてちょうど3週間くらいの事でした。初雪で校庭が真っ白になったら開催される、"Snow bowl" 雪上フットボール大会がありました。そこでノビー曰く、「見事なラン」を披露する事ができたそうです。彼は"Panda Express"(これは中華のファストフードチェーンの名前なの [続きを読む]
  • ボーディングスクールに慣れるまで〜 ESLクラスの問題
  • 最初に仲良くなってくれた「親日家」たちの枠を超えて、ノビーが本当に学校全体に馴染むまでに、いくつかのヤマを越えたように思います。まず、最初に直面したのはESLクラスに対する不満です。当初、ESLクラスには15名ほどの生徒がいて、ノビーと、一人の台湾人と一人のロシア人を除き、残りは全員が中国人という構成でした。この中国人生徒たちが、ノビーにとってはストレスの原因になりました。授業中にうるさく母国語でおしゃべ [続きを読む]
  • アカデミック・ディーンとのミーティング
  • 入寮時に必ずしも親がつきそう必要はないと思いますが、これから数年間お世話になる職員たちと、最初に顔をあわせておくと、その後のメールでのコミュニケーションもスムーズにいくのではないでしょうか?特に野比ママは卒業単位のことが心配だったので、Academic Deanとのミーティングに時間を割きました。ノビーのTranscript(日本の高校の成績表)を見せて、あとどの科目を何単位とれば卒業ディプロマがもらえて、大学受験に必 [続きを読む]
  • ボーディングスクール入寮の日
  • 16歳の時、1月の年明けとともに、ノビーは不安と期待で胸をいっぱいにして、野比家から旅立ちました。野比ママと野比パパも、こんなに早くひとりっ子で甘えん坊のノビーを手放す日がくるとは、思っていませんでした。入寮に際しては、野比ママと野比パパもつきそってゆきました。ノビーにとっては3度目の渡米でしたが、やはりビジットするのと入寮するのでは訳が違います。入寮の朝、ホテルの窓から3人で見たのが、この朝焼けです [続きを読む]
  • ボーディングスクールの留学準備 - 海外送金と銀行口座
  •  (*2015年9月に書いたものを修正加筆しました)留学準備編の最後は、お金の話です。学費の支払やおこづかいは、どのようにするのがよいでしょうか?まず、定期的にまとまった資金をドルに交換し、ドルで海外送金するための方法です。野比ママの場合は、シティバンク銀行がやはり便利だと思っています。ただ、シティバンクは2015年11月1日をもって、SMBC信託銀行に統合されてしまうので、今後のサービスがどうなっていくかはわか [続きを読む]
  • ボーディングスクールの留学準備-保険について
  • 留学生保険?医療保険?アメリカの医療費は目玉がとびでる程高い、という常識。入学の際、学校が紹介してくれる医療保険に入るのと、留学生保険に日本で入ってからいくのと、どちらがよいでしょうか?結論からいうと、野比ママがどちらか一方を選択するならば、日本の留学生保険です。実際、ノビーは両方の保険を使用しました。年度の途中で、かつ最短1か月ですべての入学手続きを終わらせたため、とりあえずよく知っているAIUの留 [続きを読む]
  • ボーディングスクールの留学準備 - PCとスマホについて
  • 進学先を決めたら、契約書にサインして、学費を海外送金し、留学VISAを申請して、予防注射と健康診断(これが一番お金と時間がかかります)・・・等々の、怒涛の準備作業をこなしていくことになります。これらは粛々とこなしていくだけですので、ここでは触れません。振り返ってみて、あまり意識されてないけれど、意外と大切だと思えることについて、触れてみたいと思います。<留学生のPCについて>日本の中高生は、スマホネイテ [続きを読む]
  • キャンパスビジットのすすめ
  • いくら留学コンサルタントのアドバイスをもらって学校選定をおこなっても、実際に見もしないで受験校を決めてしまうのはいかがなものでしょうか。「百聞は一見にしかず」やはり、パンフレットやWebだけで判断し、Skypeで面接するよりは、実際にVisitしてアドミッションカウンセラーの面談を受け、そこに通う生徒達に会ってみることで、学校の印象はずいぶんと変わるものです。特に、行ったことのない州であれば、その街の雰囲気が [続きを読む]
  • 留学コンサルタントやエージェントについて-その利用価値とは
  • 初めて留学する際、おそらくほとんどの方が留学斡旋業者に何らかの形でコンタクトをとると思います。本当にピンからきりまで、さまざまな会社があるようです。最終的に頼むにしても、頼まないにしても、まずはどんな会社があるのか、そしてそういう会社を使うメリットや対費用効果について、考えてみたいと思います。業者の選定についてですが、まず、大学院・大学・語学学校・高校・ホームステイ・親子留学と何でもありの斡旋業者 [続きを読む]
  • ボーディングスクールの評判を調べる
  • さて、「ボーディングスクールの選定について」で述べたような条件で学校を絞り込んでいくと、候補は何校くらいになるのでしょうか?ノビーの場合は、“ESLプログラムがあること” “LDサポートがあること” “やりたい部活” “Rolling Admission(1年中アプライできる)”この4つの絶対条件から10数校に絞り込みました。絞り込んだ段階で、全部の学校のWEBページを見ていきます。学校紹介の動画が載っていたり、オンライ [続きを読む]