超老 さん プロフィール

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超老さん: 生老病死−老いと死を考える−
ハンドル名超老 さん
ブログタイトル生老病死−老いと死を考える−
ブログURLhttp://cs2593.blog.fc2.com/
サイト紹介文人生もすでに終盤、今一度、生と死を見つめ直し、さらに、死後について考えてみたいと思います。
自由文生老病死は、人が人生において避けることのできない 四つの大きな苦悩を表しますが、人生も終盤にさしかかり、肉体は衰え、老いはますます深まってゆき、死というものを否応なく意識せざるを得ない状況のなかで、今一度、生と死を見つめ直してみたいと思います。そして、残された時間を死後の世界に行くための貴重な準備期間として捉え、真剣にその準備に備えることができればと思います。

参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供89回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2015/08/04 13:36

超老 さんのブログ記事

  • シュメール創世神話−最古の宗教3−
  • にほんブログ村 今日、知るかぎりにおいて、古代メソポタミアの識者たちは、少なくとも 文書として保存するもののなかには、彼ら独自の宇宙「体系」に関するまとまった記述を残すことは一度もなかった。さまざまな時代、場所、種類の文書のなかに暗示的記述が散見されるのみである、とジャン・ポテロは述べています。よって、複数の作品によって「天地創造」神話を紹介しておきたいと思います。まず、『エンキ神とニンマフ女 [続きを読む]
  • 古代メソポタミアの宗教感情と表現−最古の宗教2−
  • にほんブログ村 前回の最後に、「シュメールの宗教的保守主義は、アッカドの宗教構造の なかに引き継がれた」というミルチア・エリアーデの言説を紹介しましたが、より具体的には、シュメールの三至高神、アヌ(アン)、エンリル、エア(エンキ)はそのまま残った。三天体神は、それぞれセム語の神名を部分的に取り込んでいる。すなわち、月神はスィン(シュメール語のスエンから派生している)、太陽神はシャマシュ、金星神はイ [続きを読む]
  • 最古の宗教−古代メソポタミア−
  • にほんブログ村その範囲がだいたい今日のイラクの領有域に重なり合うメソポタミアは、 地質学的にはそんなに古い土地ではないようです。メソポタミアは、ヨーロッパを襲った最後の氷河期が終わってしばらくたったのち、おそらく今から一万二千年ほど前に、その姿を現したということです。いたるところで大気中の湿度と降水量が減少する現象が起こり、その影響は近東全域にも波及しました。北にコーカサスの山地がそびえ、 [続きを読む]
  • 真実の仏陀
  • にほんブログ村 前回は、聖典における伝説の仏陀と歴史上の仏陀とのからみ合いを解きほぐしながら、仏陀とは本当はいかなる存在であったかについて見てきましたが、今回は、より深く真実の仏陀というものに接近してみたいと思います。まず、仏陀の人格というものは、どういうものだったのでしょうか?ヘルマン・ベックは、気品をそなえた柔和と慈愛こそは、この類いなき人物のもっとも著しい特徴をなしている。もう一つの仏 [続きを読む]
  • 伝説の仏陀・歴史上の仏陀
  • にほんブログ村 今回は、ヘルマン・ベックの『仏教』(上)に依拠しながら、西洋の仏教学者から見て仏陀とはいかなる存在であったかを考えてみたいと思います。訳者の渡辺照宏氏によると、19世紀末ごろのヨーロッパでは、相反する二つの観点から仏教が注目されたということです。その一つは、実証主義的な解釈で、仏教は奇跡や超自然を含まぬ合理的な無神論であるから、近代にふさわしい代用宗教になると考えられたのです。 [続きを読む]
  • スサノオの真実を求めて
  • にほんブログ村 周知のとおり、『古事記』には、イザナミを追って黄泉の国気へ行っていたイザナギが、穢れを祓うために禊をするのですが、投げ捨てた持ち物・脱いだ衣服から神々が生まれ、水に入って体を洗うとさらに神々が生まれます。そして、最後に左の目を洗ったときにアマテラスが生まれ、右の目を洗ったときにツクヨミが生まれ、鼻を洗ったときに生まれたのがスサノオだとされます。山田永氏は、『古事記スサノヲの研究 [続きを読む]
  • 創られたスサノオ神話
  • にほんブログ村 一般のスサノオ人気の源泉は、ヤマタノオロチ退治にあると思われるが、しかし、原スサノオ神話にはオロチ退治はなかったと『創られたスサノオ神話』の著者である山口博氏は言います。『日本書記』第八段は、オロチ退治の段ですが、異伝である一書(あるふみ)第一には、オロチ退治は存在しないというのです。スサノオは、島根県の東部を流れる斐伊(ひい)川の山間部に降り、その川のほとりのイナダヒメ [続きを読む]
  • 変貌するスサノオ
  • にほんブログ村 日本神話のなかで好きな神はというと、それはスサノオだという人が多いようです。確かにスサノオは魅力的であり、冥界の母イザナミを恋慕って泣き続け、山や海を破壊し、父のイザナギに追放される神。そして、姉のアマテラスが支配する高天原(たかまがはら)では、コントロールできない力のままに暴れまわる荒ぶる神であります。しかも、二度目の追放先である出雲に降ってからは、多頭の大蛇ヤマタノオロチ [続きを読む]
  • あらゆる宗教思想のカオス−エジプトの死者の書3−
  • にほんブログ村 『死者の書』を構成する諸章のうちで、その最も古いものとされるのは、「下界において日の下に出現することの章」及び「『日の下に出現することの諸章』を短章にて知るの章」の二つ(バッジ本の第六十四章にあたる)であると伝えられています。これらの章、特に最古のものといわれる「『日の下に出現することの諸章』を短章にて知るの章」は、非常に難解な部分だとされています。たとえば、本文の冒頭を見ても [続きを読む]
  • ミイラと古代エジプト人の霊魂観−エジプトの死者の書2−
  • にほんブログ村 先王朝時代のエジプト人は、来世も現世の延長であって、死者はその墳墓 の中で現世と同様の生活を営むものと考えていたようであり、さらに、エジプトの場合はその極度に乾燥した風土の特殊性からして、肉体も死後は永久不変であるとの考えを持つに至ったかのようですが、皮肉なことに、墳墓の地上構築が発達するにつれ、それまで天然ミイラとして不変であった死者の肉体は玄室あるいは棺内の空気に触れることによ [続きを読む]
  • 「エジプトの死者の書」
  • にほんブログ村 死後の世界にとりわけ深い関心を抱いた民族として、二つの民族をあげる ことができます。一つは古代インド人であり、もう一つは古代エジプト人ですが、インド人とエジプト人では、その関心の強さにおいて相匹敵するとしても、その関心の性質は全く異なるようです。インド人が来世に深い関心を抱くに至ったのは、何よりも現世を苦界と観じて、この穢土を厭離することで、浄土を希求したからであるのに対し、エ [続きを読む]
  • 月信仰と再生思想
  • にほんブログ村前回、紹介した戸矢学氏の『ツクヨミ−秘された神−』によると、天照大御神を祭神とする神社は、全国で13582社(境内社も含む)、須佐之男命を祭神とする神社は13542社(境内社を含む)であるのに対して、月讀命を祭神とする神社は704社(境内社を含む)であり、そのなかでも、山形の月山神社のように、もともとの祭神が「山神」であるようなものや、もともと別の主祭神を祀る神社でありながら、何 [続きを読む]
  • ツクヨミ−秘された神−
  • にほんブログ村 古事記には、伊邪那岐命(イザナギノミコト)が、黄泉(よみ)の国へ 行って嫌な穢いものをつけてしまったとして禊をされるのですが、体につけていたものを投げ捨て、身体を洗うことによって様々な神々を生み出したとあります。そして、一番最後に、伊邪那岐命が左の眼を洗うと天照大神(アマテラスオオカミ)が出現し、右の眼を洗うと月讀命(ツクヨミノミコト)が出現し、鼻を洗ったときに須佐之男命(スサノ [続きを読む]
  • 『霊的技術−傷ついた幽体を救え−』
  • にほんブログ村 (水波一郎 著 アマゾン 発売)今までに紹介してきた水波一郎氏の著作は相当な数にのぼりますが、テーマを霊的な技術に絞った著書はなかったように思います。本来、技術というものは、本を読んだだけで身につくものではなく、正式な指導を受け、きちんと実習しなければ力が生じないものと思われますが、それでも霊的技術に関する本を出版された理由はなぜなのでしょうか?水波一郎氏は、「はじめに」にお [続きを読む]
  • 太陽神から先祖神へ−アマテラスの誕生2−
  • にほんブログ村 前回、伊勢皇大神宮の神、アマテラスは、もとは、天つカミ、つまり、日のカミであり、風のカミであり、雷のカミであったということ、そして、天つ神が地上に降りるときは、まず、山の頂上に来たりて、樹木(御陰木)を経て、いったん、川の流れの中に潜り、巫女により流れの中からすくいあげられ、地上に御生(みあれ)、つまり、再生するというプロセスをたどるということ、などを見てきました。今回は、では、 [続きを読む]
  • アマテラスの誕生
  • にほんブログ村天照大神というと、現在では天皇家の祖先神であり、それも女性的な 神格であるとされていますが、驚いたことに、かつては、男性神で、それも蛇であるとされていた時代があったということです。今回は、筑紫申真氏の著書『アマテラスの誕生』によりながら、その神格の変遷をたどってみたいと思います。さて、伊勢神宮には古来より、皇大神宮の神様、つまりアマテラスは蛇で、毎晩、その后である斎宮(いつきの [続きを読む]
  • いけにえの祭り−アステカの人身供犠2―
  • にほんブログ村アステカ文明は、16世紀にスペイン人によって滅ぼされました。 しかし、被征服民の文化として蔑視されていたマヤ、アステカといった古代も文明も、20世紀に入ってから、その偉大さや重要性が徐々に認識されて、現在ではメキシコ人にとり、それが誇りと自信の源泉になっているとさえ言われています。ただし、人身供犠に関しては、祖先が行った信じられない風習として、素直の受け入れ難いようであり、エ [続きを読む]
  • アステカの人身供犠
  • にほんブログ村かなり前になりますが、フランス人作家ル・クレジオの『メキシコの夢』を手がかりに「神話−血の供犠−」という文章を書いたことがあります。ル・クレジオは、『メキシコの夢』の中で次のように述べていました。「人間の歴史のなかで、おそらくインディオほど血の虜になった民族はいないであろう。アステカ族はまるで魔術的な魅力にかかったように血に取り憑かれ、つきまとわれた。他の大部分のスペイン人記 [続きを読む]
  • 英雄・文化英雄・トリックスター−創世神話4−
  • にほんブログ村文化のはじまりの神話は世界中にあるようです。なぜなら、人間は、赤ん坊を見ればわかるように、生まれたままの状態ではきわめて不完全で、生まれてきただけでは大きくはなれないからです。危険な獣に襲われないように誰かが守ってやらなければならならないのです。また、母乳で不十分なら動物の乳も必要となりますが、その場合、乳を搾れる家畜を飼っておくと便利ですし、少し大きくなると、火によって柔ら [続きを読む]
  • 『霊魂に聞くⅡ−宗教について高級霊魂は何を語っているのか−』
  • にほんブログ村 (水波一郎 著 アマゾン 発売 )少し前に、水波一郎氏は、『霊魂に聞く−この世の人達が知っておきたい 霊学宝典−』という書を出版されていますが、今回は、その続編ということになると思われます。前回と同様、霊的分野に関することを初心者にもよくわかるようにQ&Aの形式でまとめたものですが、今回は、サブタイトルにもあるように、宗教について高級霊魂は何を語っているのかということ、つまり、 [続きを読む]
  • 死と罪のはじまり−創世神話3−
  • にほんブログ村 死の起源神話は、広い意味で人類の起源神話の一部をなしていて、しば しば生殖の起源と関連して死もまた始まったと伝えられています。内容的にも死の起源神話は、人類起源神話と対応する構造をもっているものもあるようです。たとえば、単独の創造神による人類の創造の場合、創造神の命令に違反した罪として死が始まったという形式があり、また、二神が対立し、争いながら人類を創造した場合、一神は人間に死 [続きを読む]
  • 人間のはじまり−創世神話2−
  • にほんブログ村 人類起源神話は、世界起源神話や文化の起源神話とともに創世神話の重要な 一部分をなしていますが、人類の起源は、しばしば世界起源神話の一部をなしており、そうでない場合も類似した構造やモチーフをもっていることが多いようです。また、世界の存在を前提にして人類の起源から話を始める神話も多く、人類起源神話は農耕の起源など文化の起源神話と連続して区別しがたい例もあるようです。なお、日本の天孫降 [続きを読む]
  • この世界のはじまり−創世神話1−
  • にほんブログ村世界の起源というと、まず旧約聖書の「創世記」における<天地創造>や、「古事記」における<天地のはじめ>やイザナギとイザナミによる<島々の生成>を思い浮かべます。「創世記」では、<原初には闇が混沌の上にあった。神ヤハウェは「光」あれと言った。すると光があった。神は光を見てよしとした。神は光と闇を分けた。神は「水のなかに天蓋があって、水と水を分けるように」と言った。天蓋の下の水と天蓋 [続きを読む]
  • 呪法−空海の闇について−
  • にほんブログ村 すぐれた密教の修行者は、教理面はもちろん、併せて、加持祈祷、修法の 実際的な側面、つまり法力においても秀でていなければなりませんが、空海はその両面において傑出した人物であったとされています。よって、最澄も、空海より7歳も年長であり、さらに確固たる社会的地位を獲得していたのですが、みずから密教の所伝において欠けるところを自覚すると、すすんで一介の青年仏者空海に教えを乞い、彼を戒師と [続きを読む]
  • 即身成仏とは何か?−空海の宗教思想2−
  • にほんブログ村 空海が密教の教義を語る理論書には二種類あります。 一つは、密教の思想的特徴を述べたものであり、『弁顕密二教論』『即身成仏義』『声字実相義』『吽字義(うんじぎ)』などの著作がそれであるとされています。もう一つは、密教の立場からの全仏教の位置づけに関するもので、密教を仏教のうちで最も完成したものと考え、他の仏教を密教の下におき、それを発展段階の低いものとして位置づけるのですが、そうい [続きを読む]