北城洋一 さん プロフィール

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北城洋一さん: 中学受験ディープインサイド
ハンドル名北城洋一 さん
ブログタイトル中学受験ディープインサイド
ブログURLhttp://chujdeepinside.blog.fc2.com/
サイト紹介文中学受験ディープインサイドは東京・神奈川・千葉・埼玉の中学受験に関するブログです。
自由文16年間、受験情報誌の編集にたずさわってきましたが、出版社の看板を背負っていると書けないこともあるものです。一度きりの中学受験ですから、納得できるものにしたい、そのために知っておくべきことをできるだけストレートにいろいろ書いてみます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供328回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2015/08/07 11:09

北城洋一 さんのブログ記事

  • 一時的な実績ダウンをバネにできる地力のある学校を探せ!
  • 各校の2017年進路実績、第一印象はここまでの順調な伸びが「止まった」学校があまりに多すぎるということでした。果たして、早慶上智やMARCHの合格者が絞り込まれたことがこうも明瞭に実績に反映するものか、疑う気持ちがあったのも事実です。ただこうして集計を積み上げて冷静にデータを見直していくと、特にMARCH実績には2013-2015のあたりにかなりバブルな部分があったのは確かなようです。ですから、国公立大志望者 [続きを読む]
  • TOP25→相反する国公立大志向と現役進学志向
  • きょうは難関大合格比率の平均値、TOP25の学校一覧にコメントします。4分割後に都県別五十音ソートしていますから、上から実績順に並んでいるわけではありませんので注意してみてください。TOP25には千葉の公立中高一貫校と国立中高2校が含まれます。この3校は7年平均値推移からは除外しています。その結果、私立22校が並んでいるということになります。△▼は2007-2013、2008-2014、2009-2015、2010-2016、2011-2017と5つの [続きを読む]
  • TOP26-50→上昇下降が激しく交差しています。
  • きょうは難関大合格比率の平均値、TOP26-50の学校一覧にコメントします。4分割後に都県別五十音ソートしていますから、上から実績順に並んでいるわけではありませんので注意してみてください。TOP26-50の25校中には東京、神奈川の公立中高一貫校と国立中高が含まれます。この3校は7年平均値推移からは除外しています。私立22校が並んでいるということになります。△▼は2007-2013、2008-2014、2009-2015、2010-2016、2011-2017 [続きを読む]
  • TOP51-75→女子校の苦戦が目立つゾーン
  • きょうは難関大合格比率の平均値、TOP51-75の学校一覧にコメントします。4分割後に都県別五十音ソートしていますから、上から実績順に並んでいるわけではありませんので注意してみてください。TOP51-75の25校中には東京、神奈川、埼玉の公立中高一貫校が計10校含まれますが、この中で卒業生の実績は最長の学校で7年分ですので、7年平均値推移からは除外しています。ここには私立15校が並んでいます。進路実績で見ると公立中高一 [続きを読む]
  • TOP76-100→わずかな上昇校、停滞から減速へ転じつつある学校
  • きょうは難関大合格比率の平均値、TOP76-100の一覧にコメントします。4分割後に都県別五十音ソートしていますから、上から実績順に並んでいるわけではありませんので注意してみてください。TOP76-100の25校中には東京、千葉、茨城の公立中高一貫校が計4校含まれますが、この中で卒業生の実績は最長の学校で6年分ですので、7年平均値推移からは除外しています。ここには私立21校が並んでいます。△▼は2007-2013、2008-2014、20 [続きを読む]
  • 最新の進路実績推移(2011-2017)を俯瞰してみて…
  • 2017年の各校の進路実績データは、特に上位校については9割以上つかんでいたわけですが、一部の上位校で現役生のみのデータ公表というケースがあり、浪人生も含むデータをまとめるに意外に時間がかかってしまいました。例年であれば、夏休み前にはつかめるはずなのですが、まさか学校どうしのヨコの比較を避けているわけではないのでしょうが、各校微妙にアレンジした公表スタイルだったりします。(単なるケアレスミスが多い可能 [続きを読む]
  • 学校選びはあくまでも慎重に
  • ここのところ、新進の共学校について、だいぶ突っ込んだ内容を書きました。ちょっと難解すぎたかもしれません。まずは実際に出した進路実績と、そこに至るまでの過程を重視、といったところではないでしょうか。進路実績が伸び続けるというのはそう簡単なことではありません。急加速で犠牲になるものもあります。私立どうしの競争がある以上、他校のしないことをする、という戦略もあるわけですが、それが想定通りの結果に結びつく [続きを読む]
  • 学校としても覚悟してその道を行く決断
  • 昨日の学校の話、続きです。学校経営上、各学年の人数を安定させることは重要なのだと思います。この学校はあくまで一見ですが、中学、学年120名計360名。高校学年180名計540名といった規模です。高校募集は60〜70名。開校10年を経て、内進生:高入生は2:1のバランスで落ち着いた、ということかもしれません。想定した学校規模と、目指す進学レベルを調整しながらここまで進んできたのでしょう。中学募集要項上の定員は2008年は [続きを読む]
  • どういう学校にしたいのかが「徐々に」見えてくる?
  • さて中高一貫校というと、中高6年間の一貫教育を行っている学校のことを指します。ただし、中高一貫教育を行っていることと、中高一貫教育も行っていることは微妙に異なります。それはこのブログでも言い続けていることで、どちらがその学校の主力か、ということです。もちろん高校募集を行っていない学校を除けば、「も行っている」ということになります。このブログでも中学募集の不振が原因で、中高募集のバランスを変えた学校 [続きを読む]
  • 日本人は東京大学がお好き?
  • まあ世間一般には東京大学は日本でいちばん頭のいい大学ということになっています。もちろん問題なのはこの「世間一般」ですけどね。利害関係のない「世間一般」。先日もテレ朝のQさま〜高校生学力王決定を見ていたわけですが、高2のうちから東大A判定とか、前年の決勝進出者の7割が東大進学とか強調しまくりでした。これで数字が取れるんでしょうね。いま飛ぶ鳥を落とす勢いのカズレーザーを高校生が乗り越えていく演出は「世 [続きを読む]
  • 結果偏差値の「最高」と「最低」
  • 進路実績が出ていない急上昇校の評価を結果偏差値で判断するのはいかがなものかとは思うのですが、すでに実績が出ている学校との偏差値推移を比較してみると一定のラインは読めるかもしれません。そうは言ってもあくまで、その偏差値なら進路実績はこのぐらい欲しいという目安に過ぎないわけですが。ただそこでダマされてはいけないのが、その学校の上位クラス、もしくは特待レベルの偏差値で全体レベルをイメージしてはいけないと [続きを読む]
  • 「気になること」がちょっと多い…
  • それにしても、世の中ではコンセプトから発想して、考えうるすべてを企画立案から実行まで、というのはなかなか難しいことではないかと思います。それに目標値の下方修正はあっても、上方修正はなかなかできません。今回、人気集中型の共学校を調べていて、どうしてもひっかかるのは開智日本橋の学校サイトでした。もちろん意図的な表現なのはわかります。学校サイトでの表現がすべてではありません。学校に興味が湧いたら、説明会 [続きを読む]
  • それにしても急激な変化と言わざるを得ません
  • 受験生が実際にどんな併願をしたのか、結果偏差値を算出する会場テストの主催社は個人データを収集するわけですから、ある程度のことはわかるはずです。また学校独自に受験生もしくは入学者にアンケートをとることもあります。自校にとってどの学校が競合していて、両方受かったらどのぐらいの比率で、どっちを選ぶのか。そういったデータを経年観察しているなら、自校他校の魅力度の推移が、偏差値の数字だけでなく現状認識される [続きを読む]
  • 合格ラインを読み切れた学校の勝利?
  • 「偏差値を作る」果たしてそんなことができるものでしょうか?断言することはできませんが、競争倍率が低く、不合格者の少ない学校では結果偏差値が「消える」「存在しない」ことを考えれば、不合格者をたくさん出す、ことで合否のラインが明確になり、偏差値は上がるのではないでしょうか。ふつうに考えれば、受験者数も多くないのに、不合格者をたくさん出すことは理にかないません。前日の結果偏差値の最高と最低を思い出してく [続きを読む]
  • そんなに高い期待値で大丈夫???
  • 例によって、順序を追って説明しようとして、結論?までが長くなってしまいました。学校が大きな改革、大きな決断をしようとすると、必要以上に力が入るものです。どちらかというよ自然体で改善を続けている学校に比べて、どうしても無理をしている印象が強くなります。生徒個人個人で見た場合、学校が合わなかった…という嘆きにもつながるわけですが、こうして初速を出そうと意気込んでいる学校ではなくても、「学校が合わない」 [続きを読む]
  • そして15年共学化の同期校、三田国際
  • 三田国際学園。この学校も女子校の戸板中・戸板女子高から共学化で校名を含めてガラッと変貌を遂げた学校です。戸板時代にはいろいろありました。実際に訪問したのは10年以上前でしたが、校長先生は都立進学校の校長経験者の「招聘」でした。それ自体を云々しませんが、説明会の校長挨拶で本人がそこを前面に押し出していて「?」となったのを記憶しています。よくあるパターンなのですが。出席した他塾の先生に感想を尋ねたところ [続きを読む]
  • 2018年からは待望の開智日本橋学園高校スタート!
  • 開智日本橋学園。2015年に共学化して校名を変更した開智学園系列の学校です。開智学園は2011年に埼玉県加須市に開智未来中高(共学)をゼロから新設。その4年後に女子校の旧・日本橋女学館を傘下に収めました。当初は日本橋女学館が共学化したのかと思いましたが、共学になったのは中学募集のみ。中高一貫の共学化1期生が高1に進級する時点で日本橋女学館高校は閉校になり、晴れて開智日本橋学園中高となるわけです。それまでは [続きを読む]
  • 人気集中?共学進学校のせめぎ合い
  • さて、これから中高一貫の1期生が卒業する、前回取り上げた共学校4校。中学新設の八王子学園八王子を除くと、共学化の前年の受験者数は3校で600名ほど。それが4校で4600名を超えているわけですから、受験者数の中に「重複」が含まれるにせよ、かなりの人気過熱ぶりと言えます。「時代は共学校」…これは公立中高一貫校が増えたことも背景にあるのかもしれません。特に東京では伝統の中高一貫校=男子校・女子校ですから、共学 [続きを読む]
  • 共学化1期生の実績が出る前に…
  • 前々回の記事までで共学化した学校、新規に中学を開設した学校について、中高一貫1期生の初速についての比較をしました。初速からの加速も学校によって、かなりバラツキがあることがわかりました。実績のない学校を先物買いすることのリスクは避けるべき、という立場を変えるつもりはありません。しかし、今後中高一貫1期生が卒業する学校に対しての受験生の動きを見ていて、ふと気づいたことがあります。2012年に中学を新設、20 [続きを読む]
  • 文武両道はあくまで理想?
  • いずれにしても、この先、進路実績の伸びそうな学校を見極める…ついついそんな方向の話になってしまいますね。いつも書いているように、個人的には難関大学合格がすべてじゃない、というのは多くの場合、逃げ口上で、一定レベル以上の教育内容であれば、それなりの進路実績が数字として残る、ということが言いたいだけです。勉強を頑張る、部活を頑張る、両方頑張る、生徒それぞれです。文武両道とよく言いますが、これもあくまで [続きを読む]
  • 中高一貫1期生が全体の進路実績を牽引
  • 共学の進学校、前身が女子校であれ、新設校であれ、新しい学校で実績を残すということで、両者に差はないでしょう。もし前身が女子校なら、伝統のDNAをどの程度尊重しつつ、どれだけ大胆に生まれ変わるか、ということだと思います。女子校の共学化で進学校として成功した学校が少ないのと対照的に高校募集のみの共学校の中学新設は、求められる変化の度合いは小さく、まずまずの実績をあげているようにも見えます。あと分岐点は [続きを読む]
  • (共学化)中高一貫1期生の「初速」
  • 前回の進路実績の「初速」、タテの比較、ヨコの比較がなかなか興味深いと思います。高校募集のある学校では3年前から共学化して以降の高入生が卒業していますから厳密に「初速」ではありませんが。もっとくわしく掘り下げると、共学化の中高一貫1期生の卒業年度の前年と比較すると数字のインパクトが読み取れるでしょう。共学化して進学校、ではありませんが、ここで女子校が校名変更して変身するというニュアンスもありますから [続きを読む]
  • 共学化して進学校へ…それぞれの違い
  • かつて広尾学園は渋谷教育学園渋谷を強く意識していると公言していた時期がありました。渋谷教育学園渋谷も前身は渋谷女子という高校でしたが1996年に校名変更し、高校募集のない中高一貫校として生まれ変わった歴史があります。ただ女子校が共学化したことで進学校の仲間入りしたケースは意外と少ないようです。難関大学合格比率の2011-2017の7年間平均値で、いまのところ広尾学園より上位に位置取るのは、渋谷教育学園渋谷と199 [続きを読む]
  • 進学校に変貌するための痛み
  • 多くの場合は、記事タイトルに校名を含めるのは避けるようにしています。ネットの特性上、安易に検索にかかる可能性が高いからです。一般的にブログでは検索確率の高いワードをタグ等に散りばめたほうが、PVは上がるのでしょうが、その学校に対しての評価が100%の正解と言い切れるケースはブログ主が思うほどに多くないので、自重する部分もあるわけです。広尾学園に関しては、当初かなり懐疑的な評価が周囲にあったことは事実 [続きを読む]
  • 広尾学園の生徒数推移からわかること
  • いったん募集が窮地に陥った学校が復活できた例も少ないながらもあるわけで、今回はそこを考えてみようと思います。女子校から共学募集に舵を切り、いまでは進学校として人気を集めている広尾学園です。前身は順心女子学園。1918年の創設ですから、そこから数えるともうすぐ100年の歴史を刻む伝統校です。校名を変更して高校で共学募集を開始したのは2007年。高入生の共学化1期生が卒業したのは2010年です。データを見てみると、 [続きを読む]