北城洋一 さん プロフィール

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北城洋一さん: 中学受験ディープインサイド
ハンドル名北城洋一 さん
ブログタイトル中学受験ディープインサイド
ブログURLhttp://chujdeepinside.blog.fc2.com/
サイト紹介文中学受験ディープインサイドは東京・神奈川・千葉・埼玉の中学受験に関するブログです。
自由文16年間、受験情報誌の編集にたずさわってきましたが、出版社の看板を背負っていると書けないこともあるものです。一度きりの中学受験ですから、納得できるものにしたい、そのために知っておくべきことをできるだけストレートにいろいろ書いてみます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供339回 / 365日(平均6.5回/週) - 参加 2015/08/07 11:09

北城洋一 さんのブログ記事

  • 進路実績公表に対する各校のさまざまな思惑
  • ここまで2017年春の進路実績アップダウン、それぞれ10校ずつピックアップしました。それにしても6月下旬に入り、いまだに最新実績を発信していない学校がありますね。とはいえ速報値から判断すると実績が伸びているのに…と思われる学校はあまり見当たりませんが。進路指導部はデータ集計を終えて現状認識を済ませていても、募集広報的には未消化ということもあるかもしれません。大学進学実績だけが学校の魅力じゃない、という意 [続きを読む]
  • 進路実績の変動が目立つ学校PART2(20校め)
  • 一昨日の記事で桐蔭学園を取り上げた際、男女比の変化について着目しました。男女募集ではあっても男子部・女子部と組織が分かれている以上、その比率は五分でなくてもかまわないのでしょうが、男女募集をしてる以上、女子人気の低下は看過することはできないでしょう。その結果、長年、学園の独自性として推し進めてきた男女別学のスタイルを廃止し、2019年の中学募集から男女共学へと大きく舵を切ることになったわけです。その募 [続きを読む]
  • 進路実績の変動が目立つ学校PART2(19校め)
  • 2017年最新の進路実績の評価。サンプルを多く取れば取るほど徐々に学校間に共通のパターンが見えてくると考えています。ひとつはここまで好調であった学校の持続。そして不調が続いていた学校の持続。突然の急上昇の場合も、やはりそこまでの流れを重視したいところ。難関私大合格者が絞り込まれた状況で国公立大、早慶上智、MARCHと3カテゴリーとも自己ベストを更新したのなら、次年度の反動に警戒しつつも、素直にプラスに [続きを読む]
  • 進路実績の変動が目立つ学校PART2(18校め)
  • 進路実績の低迷。外野から数字だけを見て客観的に論評するだけなら簡単なことかもしれません。学校として現状認識がしっかりなされていない、というわけでなく、さまざまに対策を講じているのに長期低落から脱することができないのかもしれません。学校に限らず、複数の改善・改革を継続してその結果を自己評価しながら、前進しているつもりでも受験生(ユーザー)から支持されない場合もあるでしょう。ただカリキュラムをいろいろ [続きを読む]
  • 進路実績の変動が目立つ学校PART2(17校め)
  • 進路実績において伸びを欠いている学校。毎年毎年の大学合格実績に上下動があるとすれば、ある程度の期間、推移を見守らないとなかなかはっきりしたことは言えないと思います。以前も書きましたが、当ブログで推移を「7年間」と区切っているのは高3生の実績とそれを見て受験・入学してきた中1の学年には7年間のタイムラグがあるからです。ふつうある学年で進路実績が思わしくなければ、次の学年が健闘します。進路実績が一定の [続きを読む]
  • 進路実績の変動が目立つ学校PART2(16校め)
  • 高校の進路実績は自校サイトで公表されるだけでなく、塾関係者その他の膨大なアンケート調査の対象になります。進学校であればあるほど、学校関係者もその結果に無頓着でいるわけにはいきません。もちろん実績が上昇しているぶんには合格者数をまとめる作業にも力が入りますが、進路実績は年度によって出来不出来があり、変動が大きい性質のものです。東大合格者〇名!という数字はわかりやすいモノサシであるかのように思えますが [続きを読む]
  • 難関私大実績軒並みダウン。低迷をしっかり見抜くポイントは?
  • 2017春実績の分析で早慶上智、MARCHの合格比率がともに前年よりもダウンした学校は(私立)上位100校のうち4割にものぼります。じゃあ、このすべてが下降ベクトルなのかといえば、そうとは言い切れません。ダウン幅の問題もありますが、前年、2015年→2016年も同様にともに早慶上智、MARCHの合格比率がダウンしている…つまり2年連続で両カテゴリーでマイナスという学校はわずかに9校だけです。じゃあ3年連続ダウン [続きを読む]
  • 進路実績の変動が目立つ学校PART2(15校め)
  • あくまでも相対的にですが、2017年春の難関私大合格者数絞り込みによって、進路実績に大きな影響を受けた学校は、東京・神奈川に多いようです。とりわけ男子校・共学校よりは女子校に強い印象です。それはすでにブログ記事でもお伝えした気がします。単に前年比だけで見た場合、千葉・埼玉の上位共学校には安定感があります。とりわけ国公立大志向の強い上位校を見ていくと実績が急落している学校は見当たりません。やはりそこは地 [続きを読む]
  • 進路実績の変動が目立つ学校PART2(14校め)
  • ここ5年ほどの傾向を見ると、MARCH実績を伸ばし、早慶上智および国公立大実績を伸ばし、入試の難易度とともに進路実績でも見る見るうちに上位に食い込んでくる上昇校は数少なくなりました。特に高校募集も行っている学校では現役でMARCH合格を掲げる傾向が強く、中高一貫生もそちらの志向に寄り沿っていくかのような状況も垣間見えます。それなりに国公立大合格力がないと、今回のように難関私大の一気の合格者絞り込み [続きを読む]
  • 進路実績の変動が目立つ学校PART2(13校め)
  • 進路実績の変動が目立つ学校、13校めになります。この学校も、2016年に3カテゴリーで自己ベストを更新。さて、翌年は?とチェックして取り上げる学校です。2017年は国公立大実績はベスト更新。早慶上智、MARCHは前年よりダウンしました。なかでもMARCHは6年連続のベスト更新だったのが2017年に止まりました。それでも、7年間推移の順位で示すと↑1=↓2=↓3ということになります。7年で区切ると実績が急上昇して [続きを読む]
  • 進路実績の変動が目立つ学校PART2(12校め)
  • 大きく目立たないまでも、合格者減の逆風に負けず、着実な難関大実績を残している学校。ひとつのフィルターのかけ方は、前年、2016年春にベスト更新した学校のその後、です。2016年春の時点でも難関私大の合格者絞り込みは行われており、ベスト更新校は少なめのようでした。それでも3カテゴリーすべてでベスト更新を果たした学校が6校。2カテゴリーでベスト更新を果たした学校が7校もありました。難関私大の合格者者減の印象は [続きを読む]
  • 進路実績の変動が目立つ学校PART2(11校め)
  • 5月15日からの記事でした。http://chujdeepinside.blog.fc2.com/blog-date-20170515.html今春の進路実績の変動が目立つ学校をこの日から5校ずつピックアップしていました。まず最初は攻玉社,フェリス女学院,東京都市大学付属,富士見,洗足学園続いて鎌倉女学院,豊島岡女子学園,山脇学園,渋谷教育学園渋谷,高輪途中、女子学院や桜蔭にも触れています。どの部分で進路実績が伸びたのか。もしくは、実績がダウンしたのはどういう要素 [続きを読む]
  • 変化を乗り切るのも学校の実力です
  • 2016年春は早慶上智もMARCHもやや難化?程度の印象でしたが、2017年春は各校で明確に合格者数が減少しました。これは大都市の大学が定員以上の学生を集めることで、地方大学が学生を集めにくくなっている現況に対し、定員を上回る入学許可に対して、補助金カットの姿勢を強く打ち出したことによるためです。地方大学が募集難である原因は必ずしも、大都市大学の超過入学とは言い切れない気がします。地方のほうが少子化の進行 [続きを読む]
  • 【2017早慶上智合格数】これだけ差があると怪しい気もしますが…
  • >ところが早慶上智ではまったく傾向が違います。>(a)(b)を総合すると高校発表数のほうが4%ほど多いのです。昨日のこの数字、計算が違っていましたので訂正しておきました。正しくは(a)(b)を総合すると高校発表数のほうが13%ほど多いのです。13%はちょっと尋常じゃないですね。これは学校サイトの公表も済んでいて抽出できた進学校69校の合格者「合計」の数字で学校ごとの「比率」を平均すると学校ベースでは19%プラス。もうこ [続きを読む]
  • 早慶上智合格数…高校発表>大学発表は補欠合格のせい?
  • 大学合格者数…客観的な「公式」データは存在しません。いや公式なデータが客観的と言い切れないところがミソです。だからといって深く気にしても意味がない…わけでは決してありません。本ブログでは大学合格者数は高校が発信する情報を公式とみなしていますが、ソースが違えば大学合格者数は異なる数字が存在する、ということです。推移を論じるのに支障がないといえばウソになりますね。難関大学では大学が発表する学校別合格者 [続きを読む]
  • 過年度生の合格実績は母校の実力?予備校の実力?
  • 進路実績がどうあるべきか。もちろんそれぞれの学校によって感覚が違うと思います。違って当然です。このブログでも進路実績は校風の一部と書いているぐらいですから、どんな進路指導をしてどんな結果を残したかを横の比較にとらわれすぎることなく見ていきたいと思います。さて、そんな中で昨日のデータにもありましたが、いつも気になることがあります。数値目標を設定してそれらをクリアしながら、進路実績を伸ばしていく。そん [続きを読む]
  • 大学側発表の高校別合格発表数と高校発表の大学合格者数
  • いやあ、MARCH実績を掘り下げすぎて長期間にわたって脱線?しています(笑)。2017年の春の結果からMARCH実績もポイントを押さえるとまだまだ指標として機能することがわかってきました。さて、以前も言及したような気がしますが、大学側が発表する合格者数(週刊誌等に掲載されているもの)と高校自身が公表する合格者数は一致しない場合が多いようです。大学側の発表のものは一般入試の合格者数で、AO入試や指定校推 [続きを読む]
  • MARCH実績→明治大学合格比率(1都3県・私立中高一貫校)
  • 各校のMARCH実績の伸び悩み、しっかり内訳も確認したいところです。大学合格者数は年度によって大きく変化しますから、あまり深刻になりすぎても深層は見えてきませんが、多くの学校を俯瞰してみると、明大の合格実績がひとつのカギを握っていることがわかります。MARCH実績よりも圧倒的に国公立大、早慶上智の志向が強い御三家レベルのトップ校でもMARCH5大学の中で見ると、明大合格者がもっとも多いからです。た [続きを読む]
  • MARCH5大学の中でもやはり明治に注目
  • このMARCHという大学のくくりを漠然と難関私大ととらえるのが一般的だと思いますが、一部の他大進学が多い付属校などの進路実績公開状況を見ると、5大学をすべて掲載していなかったりします。あくまでも便宜上のくくりです。キタシロとしても国公立大→早慶上智→MARCHと3つのカテゴリーでくくると、その合格者数のバランスから各校の進路実績の推移が見えやすい、ということで採用しているだけのことです。かつて、も [続きを読む]
  • そして立教にこだわる女子校が実績ダウン↓
  • つい2、3年前まではとても多くの学校がMARCH実績を更新していて、MARCHが伸びるのは当たり前、早慶上智も国公立大も横ばいでは、進路実績好調なんて言えないでしょう、なんて思っていました。ことしはそれが急にブレーキがかかった印象です。それにMARCHというくくりも合格者数に差があって、この5大学をくくるのはそろそろ不適切なのでは?とも思っていました。ところが前日に紹介したように、2017春は中央大学 [続きを読む]
  • MARCH難化には立教大学がもっとも影響
  • 前回の更新、MARCH難化という内容で書きましたが、あとから、ちょっと雑だな、と思いました。何事にもよくあるパターンですが、ジャンルやカテゴリーでくくって俯瞰するのも意味があるのですが、さらに細部にわたって検証した結果、確信を持たなければいけないと思うわけです。MARCH難化→明治、青学、立教、中央、法政のすべてが均等に難化したとは考えにくいですからね。残念ながら大学が発表した全学部の合格者数を前 [続きを読む]
  • 俯瞰してやはりMARCH難化という結論…です。
  • ここまで紹介してきた進路実績7年間推移の順位値、いまのところ学校サイトに掲載されている中で↑1=↑1=↑1や↓7=↓7=↓7などの中央値12を下回っているのは前回、全体の2割と書きましたが具体的には確定しているのは以下の18校。桜蔭,鴎友学園女子,攻玉社,順天,頌栄女子学院,成城,東京都市大学付属,東京農大第一,広尾学園,富士見,本郷,早稲田,鎌倉学園,聖光学院,洗足学園,フェリス女学院,渋谷教育学園幕張,大宮開成で [続きを読む]
  • 不振の原因を推測するより、不振の内容をまず掘り下げたい
  • 各校の最新進路実績が確定するまで、いろいろと横道に逸れつつのブログ記事になっていて恐縮です。今回↑1=↑1=↑1などの「順位」での表現をしてみたきっかけのひとつは、17年春の実績が思わしくない学校があまりに多すぎる、という感触から。大学側の合格発表数が絞られていることも背景にあるにせよ、数字を伸ばしている学校も現にあるわけでどうしてこれほどに明暗がくっきり分かれてしまったのか…。これらはまた次年度の [続きを読む]
  • 現役進学率10%の差?
  • 現役進学率が低い男子校は、難関大学進学のモチベーションばかりが先行しているような気がしますが、そのいっぽうで、現役進学率が高い学校に対しては、もう少し高い目標設定でもイケるのでは?と思うこともあります。現役進学率が突出して高い学校といえば、代表的なのは埼玉県の女子校・淑徳与野です。女子校ではトップクラスでもときに現役進学率が90%を超えるケースがありますが、淑徳与野の場合は、この平均値が94%前後をマ [続きを読む]
  • 現役進学率で大きく差が出る男子校の指導方針
  • あくまでも個人の意見ですが、男子校の場合、現役進学率に差がありすぎます。女子校の場合は、難関国立大学や医学部を志望する比率が高い桜蔭などは現役進学率が70%前後と低いですが、そこにあまりこだわらない学校は90%前後の高率になります。しかし男子校の場合は50%を切る学校もあれば、70%を超える学校もあり、それが進路実績の内容とリンクしているとはいえません。例えば聖光学院などは現役進学率が安定して70%を超えて [続きを読む]