河道 さん プロフィール

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河道さん: タイはトロリと甘いマンゴーの味
ハンドル名河道 さん
ブログタイトルタイはトロリと甘いマンゴーの味
ブログURLhttp://thaisun.seesaa.net/
サイト紹介文タイの女性たちと過ごした激しい夜の思い出。バンコク・パタヤのゴーゴー、カラオケ、ビヤバーの遊び方指南
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供2回 / 365日(平均0.0回/週) - 参加 2015/08/14 17:15

河道 さんのブログ記事

  • 第3話の10:若鮎をホテルに連れ込んだ
  • (長い話です。その1からお読みください)タクシーはバンコクの夜の街を疾走する。昼間の渋滞がウソのように空いた道だ。ホテルの近くになると大通りをそれて、ソイ(脇道)に入る。マリがまた聞いてきた。「ダイジョウブ?」この頃には、次第に楽になりつつあった。ホテルで少し休めば、すぐに臨戦態勢になるだろう。だがここでうかつに「もう大丈夫」なんて返事しようものなら、それは「さよなら」の意味だ。本当にサヨナラされ [続きを読む]
  • 第3話の9:若鮎にホテルまで送って貰う
  • これまでのあらすじ:バンコク・タニヤのカラオケで知り合った若鮎は、本物の大学生だった。若鮎料理を賞味したくて、高級焼肉店に連れ出すことに成功したが、思いがけない焼肉の山が立ちはだかる。(長い話です。その1からお読みください)無理やり焼肉を腹に詰め込む合間に、マリはどんどんビールを勧めてくる。喉で足踏みしている肉を、マリがついでくれるビールで流し込み、かろうじて腹に押し込む有様だ。二人で飲むビール瓶 [続きを読む]
  • 第3話の8:若鮎の本名を聞き出した
  • いろいろな思惑を込めてマリの本名を聞いたのだが、答は意外なものだった。「これは本当の名前よ」「タイ語ではマリーと発音するけど、日本にはマリって名前があるでしょ。だから丁度よかったの」(「マリ」はこの話だけの仮名だが、本名はやはり日本にもある名前だったので、感じを出すために「マリ」とした)「じゃあ、これからはマリーと呼ぶね」店の客とカラオケ嬢という関係ではなく、直接触れあいたいというメッセージだ。別 [続きを読む]
  • 第3話の7:タニヤの若鮎を連れこんだ場所は?
  • (長い話です。その1からお読みください)マリと一緒に、路上にたむろする客引き連中の間を通り抜ける。今日は二人連れだから何をいわれるんだろうかと、戦々恐々だ。だが、案に反してみんな何もいわない。全部わかったという顔だ。気が抜ける思いだが、そこは連中にも、見えない限度というものがあるらしい。ホッと我に返り、マリと並んで歩きながら、「おなかすいてるの?」「少し」「何食べる?」「なんでも」「じゃあカオリー [続きを読む]
  • 第3話の6:タニヤの若鮎を釣る
  • (長い話です。その1からお読みください)そうやって迎えた翌日はリベンジの日だ。タニヤの通りを脇目もふらず突き進み、マリの店を目指す。ビルの前で今日もたむろする客引きを無視して、一人でエレベーターに乗り込む。店に入りマリを指名すると、奥からマリを連れてきて、「この子ですか」と聞く。名前だけでは信用してもらえず、首実検をさせられるのは、女の子の名前を間違える客がいるからだろう。同じビルの中は似たような [続きを読む]
  • 第3話の5:タニヤでリベンジを決意する
  • (長い話です。その1からお読みください)「すばる」を歌うマリの横顔を見ると、必死にスクリーンの歌詞を追いかける真剣な目だ。きっと大学で授業を受けているときもこんな目なのだろう。歌い終わるのを待っていたかのように、飲み放題の終了時間が来たと、ママが言いにきた。「エンチョーしますか」延長しますかと言われても、こんな水のように薄い水割りでは、延長する気にならない。それにこの店は連れ出しができるのかどうか [続きを読む]
  • 第3話の4:何で女子学生がタニヤに?
  • (長い話です。その1からお読みください)ダメ押しで大学の名前も聞いたが、はじめて聞く名前だった。有名大ではないらしい。だが大学は大学だ。「ドリンクお代わりいいですか」学生でも、要求はちゃっかりしている。ドリンク1杯ごとにいくらとキックバックがあるから、貰えるものは貰おうというのだろう。商売熱心なのは、なかなか頼もしい。お代わりOKと引き換えに、学生がなんでタニヤなんかで?と単刀直入に聞いてみた。ラオ [続きを読む]
  • 第3話の3:タニヤ若鮎をほぐす
  • (前回から続く)マリと二人きりにされ、とにかく沈黙はダメなので、話しかけた。「ハウ オールド アーユー タオライ」前半の「ハウ オールド アーユー」は英語で歳を聞く言い方、後半の「アーユー タオライ」はタイ語で歳を聞く言い方だ。なぜか偶然「アーユー」が共通しているので、こういう芸当ができる。英語とタイ語のチャンポン語が面白かったのか、笑いながら「トェンティワン」(21歳)英語で答えてきた。ほぐれたところで [続きを読む]
  • 第3話の2:タニヤ若鮎との出会い
  • (前回から続く)目の前にずらりと並んだ中で一番若い子を選んだのだが、それがマリだった。早い時間に入店したのがよかったようだ。若い子はあっという間に売り切れてしまうので、遅い時間だと、おばさんしか残っていないだろう。マリはタイ人には珍しくパッチリとした大きな目が特徴で、鼻筋も通り、色白で、はたちを少し過ぎたばかりなので、まだ若アユのように張りがある肌をしていた。胸も、タイ人には珍しく、たわわに熟れて [続きを読む]
  • 第3話:タニヤ嬢は現役大学生だった
  • タニヤというのは、バンコクの一大歓楽街パッポンのすぐ近くにある通りの名前だ。パッポンの陰にかくれてあまり目立たないが、それでも一歩足を踏み入れると、派手なネオンが林立して、男女の呼び込みがしきりに声をかけてくる。通り一本、丸ごとの歓楽街になっている。ただバンコクの他の歓楽街と違うのは、日本語の看板が多いこと、それに呼び込みの声だ。「アナター」「シャチョー!」「イラッチャイマセ!」怪しげな日本語で、 [続きを読む]
  • 第2話の14:黒豹が豹変した
  • 前回の状況:やっと邪魔者はいなくなったが、黒ヒョウがおかしくなった。(長い話です。その1からお読みください)男と二人きりになり、どうすればいいか分からなくなったらしい黒ヒョウは、モップで部屋の大掃除をやり出し、いつまでも終わらない。そろそろ止めてやらないと可哀想だ。「オン、掃除はもういいから、こっちおいで」ホッとしたように掃除の手を止めたオンが、モップを持ったまま聞く。「何するの」「ここに座って」 [続きを読む]
  • 第2話の13:黒豹と二人きりになる
  • 前回の状況:黒ヒョウとその友だちを交えてタイ鍋を囲んだが、邪魔者がなかなか帰らない。(長い話です。その1からお読みください)飯は食い終わったし、次にやることはあれだけだ。だが邪魔者メイのおしゃべりが一向にやまない。一体いつまでいるつもりか。メイがしゃべり疲れて帰るまで、こっちは待つしかないのか。イライラしだした頃、メイのケータイが鳴った。タイ語で何やら話をして、電話を切ると、「妹(またはお姉さん) [続きを読む]
  • 第2話の12:黒豹の部屋で鍋を囲む
  • 今の状況:場所:黒ヒョウ・オンの部屋人物:オン、友人メイ、私(長い話です。その1からお読みください)オンの部屋で一人待つうち、オンとメイのしゃべり声が聞こえたかと思うと、カチャリとドアが開き、買い物袋をぶら下げた二人が賑やかに帰ってきた。ひっきりなしにおしゃべりをしながら、どこからか大きな電気鍋を取り出してきて、居間の真ん中に置く。台所で何かやっていたかと思うと、切った野菜や肉や魚を持ってきて、湯 [続きを読む]
  • 第2話の11:黒豹の部屋でこんなこと
  • 今の状況:場所:黒ヒョウ・オンの部屋人物:私だけ(長い話です。その1からお読みください)黒ヒョウ・オンと友人メイは夕食の買い出しに行き、私はオンの部屋に一人残された。やることもないので、女の一人暮らしの部屋を存分に探検させてもらうことにする。居間はだだっ広く、ダブルベッドがドンと置いてあり、その横に、ドレッサーというのか、鏡台と一体になったクローゼットが立っている。反対側の壁には、安っぽいカラーボ [続きを読む]
  • 第2話の10:黒豹に留守番を命じられる
  • 今の状況:場所:黒ヒョウ・オンの部屋人物:オン、友人メイ、私(長い話です。その1からお読みください)黒ヒョウたちは、私の顔を見たところで、泥縄的に夕食の材料を買いに行くという。言葉の行き違いがあってもいけないので、誰と誰が買い物に行き、誰が残るのかを聞いた。日本語ではそんなことは以心伝心でわかるが、外国語の会話では、どんなに細かいことでも一つ一つ確認しないと、思わぬ誤解の元になるのだ。オンの答は、 [続きを読む]
  • 第2話の9:黒豹の部屋にいたのは
  • (長い話です。その1からお読みください)黒豹オンの部屋で一人待っていた子は、オンと同郷で、名前はメイ。やっぱりどこかのバーで働いていると言う。ホットパンツから伸びる褐色の足は、タイ人女性特有のスラリとした長い足だ。その長い足を持て余すかのように床の上に横座りしているので、いやでも目に入る。だが顔は、目のくるくる回るひょうきんな顔で、私の好みではない。夕食の材料は、近くの市場にこれから2人で買いに行 [続きを読む]
  • 第2話の8:黒豹の部屋に入れてもらう
  • 黒ヒョウというのは、タイ人にありがちの色が浅黒くて、なおかつ引き締まった体で、すきあらば噛み付いてくるという、油断できない女のことだ。(長い話です。その1からお読みください)近くで見る黒豹オンはいつものステージ衣装とは違って、ジーンズにTシャツの小ざっぱりした格好だった。長い髪を後ろで大ざっぱに束ねて、全体に店とは違う印象だが、引き締まった体の輪郭は同じだ。ぴったりしたジーンズが、出っぱった部分も [続きを読む]
  • 第2話の7:黒豹の部屋を訪ねて
  • これまでのあらすじ:バンコク・ナナプラザの小さなバーで知り合った、色は黒いが引き締まった体の黒豹オン。部屋に来ていいという許可を取りつけたのだが、迎えには来てくれないので、見知らぬ町に一人で向かう。(長い話です。その1からお読みください)黒ヒョウに言われた通りバイタクに乗ったのだが、人や車にぶつかりそうになるたびに何度も肝を冷やして、(バイタクはもうコリゴリだな。帰りはタクシーにしよう)いろいろ考 [続きを読む]
  • 第2話の6:黒豹の与える試練
  • (長い話です。その1からお読みください)黒ヒョウの住む町の駅に着いたはいいが、電話をしても、迎えに来てくれる雰囲気はどこにもない。「来るなら来い、来ないなら来るな」ということらしい。もしかして、こっちの本気度を試しているのか。本気だったら、万難を排しても来るだろうし、ただの遊びなら、途中で諦めて帰るだろうからと。女心はなかなか難しいものだ。とにかく、どの出口でもいいというから、仰せの通り、適当な出 [続きを読む]
  • 第2話の5:黒豹の部屋に行きたい
  • (長い話です。その1からお読みください)電話番号を聞き出して、さらに一人暮らしまで聞き出したら、次にやることは決まっている。店で、「休みの日に部屋に行ってもいい?」と聞いてみた。今度も電話番号のときと同様に、理由を聞かれるかと身構えたが、オンの返事はあっけなく、「おいでよ!」だった。ええっ、こんなに簡単にOKしていいのか?今度はこっちがどぎまぎする番だ。すっかりうろたえて、「言っとくけど、遊びにいく [続きを読む]
  • 第2話の4:黒豹を手懐けた
  • 黒豹オンは、いつのまにか何をしてもOKになっていた。普通の相手なら怒って威嚇のうなり声を出したり、反撃して噛み付いてくるようなイタズラでも、私ならそれ以上の危害は加えないとわかったのか、黙ってなすがままになっていた。すっかり信頼されたのをいいことに、体のあちこちをブラッシングして、手入れをしてやったり、くすぐったりして、たっぷりイタズラを楽しんだものだった。もちろんそういうときは、帰りに心づけを多め [続きを読む]
  • 第2話の4:お触りしても噛まない黒豹
  • (長い話です。その1からお読みください)黒豹オンは、いつのまにかお触りOKになっていた。引き締まった体のどこを触っても、怒って噛んだりはせず、なすがままになっていた。胸はタイの黒豹にありがちな小ぶりの突起だったが、自分では、「小さいでしょ。前はもっと大きかったけど、子供に飲ませたから小さくなったの」と言い張っていた。「じゃあ、マッサージして元の大きさに戻してやろう」とからかいながら揉んでやったものだ [続きを読む]
  • 第2話の3:黒豹は気立てのいい奴だった
  • (前回からの続き)背負タンク式の本格的な水鉄砲を目にして、今日も席についてくれたオンに、まさか店内で水かけやるんじゃないだろうなと、こわごわ聞くと、「私のよ。子供に買っておいたの」「今ソンクラーンで学校休みだから、ローイエットから両親と子供が来るの」すっかり母親の顔になって、ドヤ顔で説明するオンがいた。だがいつの間にか、オンの水鉄砲を勝手に背負って、水をかけて回っている奴がいる。この店一番の売れっ [続きを読む]