さなぢ さん プロフィール

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さなぢさん: 中国レポート
ハンドル名さなぢ さん
ブログタイトル中国レポート
ブログURLhttp://sanadi.seesaa.net/
サイト紹介文中国に博士留学しながら大学で日本語を教え、ニュース翻訳、ライターをしている40代女の日常雑記です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供96回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2015/08/17 19:47

さなぢ さんのブログ記事

  • 女42、私の辞書に不惑の文字はない。
  • 中国の大学での日本語教師の仕事を辞めて10か月。先日見た夢は、「中国の職場に久々に顔を出すが、大した歓迎もされず、普通に職場が回っているのを見て落胆する」というものだった。夢とは思えないリアルな内容だが、自分の矛盾というか、心の弱さを突き付けられた。私はどこで働いていても、仕事以外のこととは少し距離を置きたいと思っているし、実際にそうしている。だから、正規雇用への意思を問われると、ためらうことなく首 [続きを読む]
  • 私の私の彼は〜物流よ
  • 夫は、物流関係者である。法人相手の仕事なので、巷で話題になっている宅配便パンク問題とは一線を画してはいるのだが、同業だからか、自分のことのように心を痛めている。通販の配達日は全て週末午前中にセット。外廊下の階段を上がってくる足音が聞こえると、むくっと起きて小走りで玄関に向かう。外を歩いているときに、宅配便の車が止まっていると、エールを送る。お互いの身内が配達日を指定せず荷物を送ってくると、「配達員 [続きを読む]
  • しまらない女
  • その昔、外からテレビやエアコンのスイッチを入れたり消したりできるシステムが話題になった。最近また、IoTの概念でよみがえってるけど。当時、外からスイッチを入れられることのメリットが全く分からなかった。炊飯ジャーもエアコンも、今やタイマーがあるじゃん。そして時は経ち2017年4月…この1週間で、私は先に帰宅した夫に・玄関の鍵開けっ放しだったよ×2回・エアコン付けっ放しだったよ×1回叱られた。この40数年の歴史 [続きを読む]
  • 完・望んだ働き方と長い旅
  • 私は東京の大学を卒業して、地元で就職した。同級生たちだけでなく、実家の家族にも「都落ち」と言われたような記憶がある。自分のやりたいことも明確でないまま、氷河期の就職活動に放り込まれた。周囲の友人たちは、まるでゲームのように敵(企業)を分析し、攻略(内定)していった。内定を取れる人材というのは、就職人気ランキングトップ10に入っている3社くらいから内定をもらう。そして、業界2位の企業に内定を得た人に、悪 [続きを読む]
  • 紙の世代
  • 昨年11月に入籍したものの、実家が遠いこともあり、何度いまだ親同士の顔合わせをしていない。夫が「さなぢ一家に、弘前の桜を見せたい」というので、GWに私の実家一同が青森まで出向くことになった。九州人にとって、青森はほとんど海外である。夫は事前に計画を立てるのが非常に苦手で、レンタカー、新幹線、宿の手配は全部私に丸投げ。株主優待券をヤフオクで入手して、新幹線の席を発売日とともにゲットして、苦労して宿を取る [続きを読む]
  • ⑤望んでいた働き方と長い旅
  • すごく忙しいです。私の場合、「ブログの更新頻度」が自分の余裕のなさを測るバロメーターになります。書く暇がないことも、書くべき内容がないことも、自分にとっては一つの危険信号かと…。前回の続きです。中国人旅行者のガイドと、日本語教師をしながら、生活のリズムを整えようかなと思っていたところに、仕事の発注を通じて親しくなった20代の女性から、ラインが来た。「この仕事、さなぢさんにぴったりと思いますけど」彼女 [続きを読む]
  • ④望んでいた働き方と長い旅
  • 14年前、私はぽろっと妊娠し、出産した。ほんとに「ぽろっ」と妊娠した。40代に入った今、周囲には不妊治療をしている友人が何人もいる。若いころは、体外受精=試験管ベビーというイメージで、違う世界の話だったが、この年齢になると、「顕微受精で妊娠した」という知り合いも複数出てくる。そうしてようやく、妊娠と出産が、特に30代後半に入った人々にとっては「当たり前」ではないことを知ったわけだが、今は身をもってその事 [続きを読む]
  • 鼻くそ婚
  • 先週末は、私たち夫婦が出会って1年目の節目でして…、結婚1年目でなく、出会って1年目です。共通の知り合いに誘われた夕食の場で、初めて会ったわけだが、夫は1年後のこの日、私用で中国に渡ったついでに、またしても同じ店の同じ席で、私たちを引き合わせてくれた人と晩御飯をたべたという。えー、そこは私と食べるシチュエーションやろ! と思ったが。(この共通の知り合いも今月帰任。海外というのは、本当に波止場のよう [続きを読む]
  • ③望んでいた生き方と長い旅
  • 場所に縛られないリモートワークというのは、仕事以外に「主」の世界を持っている人に向いている。しかし熱中するような趣味がない自分にとって、完全リモートワークはある種、コミュニティとの断絶を意味する。例えば、私の仕事の一つに「他人が書いたものを編集、修正する」ことがある。他人の書いたものには、色々な笑ってしまうミスがある。この15年くらいを振り返ればプロ野獣(プロ野球の間違い)イクラ戦争そして最近では、 [続きを読む]
  • 望んでいた働き方と長い旅②
  • 帰国してからの私の働き方は、多くの人の目に理想と映ると思う。家で午前中だけ仕事をすれば、子供と私の2人が暮らせる収入を得られる。時々飛び込んでくる仕事をすれば、プラスで入ってくる。取引先とは長い付き合いなので、ある程度融通は聞かせることができ、息子のいる地元と関東を往復しながら、家族の用事をこなし、旅行にも行く。効率よく収入を得られる仕事を毎日2時間くらいして、収入度外視で勉強になる仕事を毎日1時 [続きを読む]
  • 家事能力の高い夫を持つと肩身が狭い
  • お久しぶりでございます。3月1日から片道1時間半かけて通勤しとります。途中、運賃がやたらに高い路線を始発から使うこともあり、30分くらいは座れます。が、複数の取引先と仕事が継続してること。お願いされたら断れないこともあり、昼休みと電車に座っている時間はひたすら作業。出勤先の仕事も混迷を極めており、終わる頃には肩首バキバキ、意識もうろうで1週間に2回もマッサージに行きました。で、週末は体調を崩し、本日 [続きを読む]
  • 望んだ生き方と長い旅(上)
  • 先ほど、私が翻訳者、そしてフリーランスとしてのキャリアを始めるきっかけになった取引先から、3月いっぱいで廃業するとの連絡が来た。ここの仕事を4年近く、先方の休業日以外は1日も休まず続けてきた。ブラジルに旅行していた時も、熱を出した時も。私は明日から朝から夜まで職場に拘束される仕事に復帰するが、その取引先とは縁を切りがたく、作業時間を深夜と早朝にずらして引き続き受けることで話がまとまっていた。正直な [続きを読む]
  • 中古は油断ならない
  • 1か月ほど前に、中古マンションを買うことに決めたと書いたが、ほぼ座礁しかけている。住宅ローンの事前審査を終え、いろんな書類に記入し、さて契約というところで、売り主さんの兄弟が体調を崩し、契約が一週間延びた。と思ったら、兄弟はそのまま亡くなり、そこの養母が残された。結局、売り主さんが養母を引き取ることになり、「え? じゃあ、部屋は売らないの?」(福岡に帰省してた私)「売る意思は変わってないけど、これ [続きを読む]
  • 正社員はどこまで我慢を受け入れるべきか
  • デリケートな話なので、もやっと書きますが、知人の職場に体臭が強すぎる女性がいて、ついにクレームが来たそうです。体臭とか口臭問題はどこにでもありますが、臭いの発生源が若い女性なので、どのように注意するか、注意してもセクハラに当たらないのか、対応策について綿密な協議が重ねられ、対応策の一つとして、表向きは別の理由による席替えも行われたそうです。私の知人は、該当女性の目の前の席を割り当てられました。その [続きを読む]
  • どうしたら朝起きられるのだろうか
  • 昨夜も12時前に寝て、今日は布団の中で、どこかから流れて来る「正午のチャイム」を聞いてしまった。昔から朝は弱いが、もう一つ、私は寒さにも弱い。24時間暖房の中国から帰って来て、日本の部屋(うちの寝室は北側)の寒さが骨までしみる。対して夫は暑がりのきれい好き。朝も必ずシャワーを浴びる。私には滝修行にしか見えない。エアコンも入れない。起きる前に30分間エアコンを入れておく、夜、エアコンのタイマーをかけるのも [続きを読む]
  • 福岡のマンションが高すぎる
  • 12年前に買った福岡のマンション、同じフロアが売りに出ていたが、新築時より値段が上がっている。投資関係の仕事をしている友人に「今年が売り時」と言われ、考えないこともないが、長年借りてくれている人に出ていけとはいいにくい。福岡に帰省しているこの数日で、マンションを探している人と2人会った。2人とも夫婦正社員共働きの30代。1歳前後の子供がおり、世帯年収も1200万〜1300万円と、福岡では高い方ではないか。福岡 [続きを読む]
  • ダイエットと定期試験
  • 私と弟は、自分たちが子供の頃は全く勉強せず遊びほうけ、ゲーセンに入り浸ったり学校で禁止されているバイトに励んだりしていたのだが、その後仕事で勉強を教えることが多くなり、ついでに受験指導もし、弟は今や大学受験の講師である。つまり私たち姉弟は、勉強のノウハウを持っているが、自分たちは実践しておらず、うちの息子には、自分たちの二の轍を踏まないでほしいと思っている。昨夜もとんかつ屋で、期末試験の終わった息 [続きを読む]
  • 英語教育どこに行く
  • 中1の息子の授業参観に行ってきました。これまで2回行って、2回とも英語。そして2回とも教科書は一切使わず。息子に聞いたら、普段からほとんど使わないそうです。息子の学校は、国の教育の将来像を先取りする「実験校」的役割があるようですが、なるほどねと。先日、日本でも小学3年生から英語教育を始めるというニュースを見ましたが、私たちが中学校の頃とは、全然違う風景になっています。だいたい、42歳の私と30歳の後輩 [続きを読む]
  • フリーの経理とか、フリーのプロデューサーとか
  • 自分がフリーになり、そして東京に住んでいると、世の中の仕事の多くが、フリーランスでもできるんだなと気づく。中古マンション購入で競合した女性は、フリーの経理で、住宅ローンが組めないから、キャッシュで払いますという強者だった。学生時代の友達は、フリーの番組プロデューサーになっていた。けどサラリーマン時代に番組を作った経験はないらしい。「フリーのプロデューサーと言うと、どんだけ怪しいのって響きやん。でも [続きを読む]
  • 〇〇の子は〇〇
  • 新聞社に勤めていた頃、ベンチャーの経営者と会う機会が非常に多かったが、人生の早い時期に会社を辞めて起業した彼らを見て、「すごいなあ」「勇気があるなあ」と感心すれど共感まではできない、そんな感情を抱いていた。その後気付いたのは、自営業の親は自営業であることがかなり多いということだ。とっとと独立する弁護士やコピーライターもそうで、自営業の親に食わせてもらった人は、サラリーマンを辞めることへの抵抗が、会 [続きを読む]
  • おら 東京さ行ぐだ
  • 私は育休明け間もなく、子供が1歳の時に新築マンションを買った。未婚で子供を産み、次は家である。しかし入居4年後、中国に居を移したのを機に賃貸に出した。それから8年間、そこには同じ人が住み続けてくれている。あそこに戻ることはもうないかもしれないから、「人生最大の買わなくてもいい買い物だった」と思うこともあるが、賃貸収入になっているし、自分に何かあっても息子に残せる資産だから、無駄とまでは言えない。何 [続きを読む]
  • 突然終結:俺たち 千葉生活やめるってよ
  • 中古マンションの見学を始めてから3週間もしないうちに、夫が購入を決めた。私も想定していないスピード決断だった。今、私たちが住んでいる賃貸の部屋は、築年数が私と同い年だ。「お前は、家も女も古いのが好きなのか。畳と女房は新しい方がいいって言葉知らんのか」と突っ込んだが、購入を決めた物件は、私よりはちょっと若いが、夫よりも年上だ。この人は、歴史と風格を感じさせるヴィンテージが好きなのだ。そう思っておこう [続きを読む]