たくげん さん プロフィール

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たくげんさん: たくげんBlog
ハンドル名たくげん さん
ブログタイトルたくげんBlog
ブログURLhttp://takugen.seesaa.net/
サイト紹介文山登りなど、旅の参考になるBlogを目指して書き綴ってます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供61回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2015/08/23 00:06

たくげん さんのブログ記事

  • 笠取山 後編 −野を流れゆく多摩川最初の一滴
  • 今年の歌会始の儀で笠取山について詠われたものがある。皇太子殿下がこの山に登られたのは2008年5月のこと。都の水道局が管理する浄水場を視察された後、多摩川の水源林視察として笠取山に赴かれた。この時ご覧になられた分水嶺、岩陰から滴る多摩川の水、その先の小さな流れなどから流れ行く先に思いを馳せ野をお題とした歌会で披露された。前編はこちら分水嶺を見られたことだしさぁ目の前の山へ登ろう!さっきは気づかなかった [続きを読む]
  • 笠取山 前編 −奥秩父の分水嶺 作場平から源流のみち
  • 太平洋へと注ぐ3つの川、多摩川、荒川、富士川の分水嶺であり、多摩川の水源である笠取山。今回は多摩川源流の笠取山へ。ここへは大菩薩ライン(青梅街道)を通って一ノ瀬高原を目指して車を走らせます。落合橋が架かっている高橋川沿いか、おいらん渕の一ノ瀬川沿いどちらかを入って行くわけですがどちらも道が細いほそい。7:50作場平駐車場着。作場平登山口は駐車場からすぐ近くに。道の反対側にトイレがあります。8:00さぁ出発。 [続きを読む]
  • 櫛形山 後編 −息を吹き返す櫛形のアヤメ
  • かつては東洋一のアヤメの群落と言われた櫛形山のアヤメ平。1999年頃からシカの食害やら気候変動やら人の踏み荒らしやらといった様々な要因が相まって急激にその数を減らしてしまった。これに危機感を募らせ2006年から実態調査を開始し、アヤメ保全対策が始まる。これが功奏し、アヤメの発芽域が拡大しているという。2007年に中止となってしまったアヤメ祭りの再開もそう遠くはないのかもしれない。前編はこちら裸山に広がるアヤメ [続きを読む]
  • 櫛形山 前編 −池の茶屋から行く周回コースへ
  • 下界から仰ぎ見た姿が和櫛に似ていることからその名が付けられる。昔は櫛形山林道を通って北尾根や中尾根を使って登るものだったが、平成25年に櫛形山の西側斜面を歩けるコースができてからは丸山林道を通って池の茶屋から周回するコースを利用するのが多くなってきた。普通アヤメは5月に咲く花ですが、櫛形山に咲くのは7月、いい頃合いなので行ってきました。今回は池の茶屋から、4時間半の手軽なコースです。9:30池の茶屋の駐車 [続きを読む]
  • 北岳 後編 −嵐の空に咲くキタダケソウ
  • 日本アルプスには至るところにある日本近代登山の父、ウォルター・ウェストンのレリーフは広河原にもある。ウェストンが北岳を登頂したのは1902年。広河原開発に貢献した当時の芦安村長、名取運一にお願いして北岳登山が実現した。南アルプス開発の功績を後世に残すべく野呂川開発を行った天野久知事を加え1989年に3氏のレリーフが広河原に作られた。前編はこちら八本歯のコルから吹きさらしの場所になり稜線から離れるまで終始風 [続きを読む]
  • 北岳 前編 −日本第二の高峰 左俣の雪渓を行く
  • そんなに古くから名の聞えた山であり、わが国第二の高峰でありながら、あまり人に知られていないのは、一つにはこの山が謙虚だからである。どうだおれは、といったような、抜きんでて人の眼を惹こうとするところがない。奇矯な形態で、その存在を誇ろうとするところもない。それでいて高い気品をそなえている。いつも前山のうしろに、つつましく、しかし凛とした気概をもって立っている。奥ゆかしい山である。- 深田久弥 日本百名 [続きを読む]
  • 権現岳 後編 −観音平へ下るみち
  • 八ヶ岳の南には七里岩と呼ばれる台地が韮崎市街地まで広がっている。八ヶ岳がまだ火山だった20万年前、八ヶ岳の山体崩壊による岩屑なだれが起こった。これを長年、西の釜無川、東の塩川が侵食し、現在のニラの葉に似た形状の台地が形成されたとしている。火山活動を行っていたときは富士よりも標高が高かったという話もある。前編はこちら東ギボシから権現小屋は目と鼻の先です。10:10権現小屋着。雪の重みのせいか盛大に傾いてる [続きを読む]
  • 権現岳 前編 −遠い飲み屋からギボシの岩場へ
  • 権現岳は山頂に八ヶ岳権現を祀っていることからその名がつく。権現岳へ行くだけであれば甲斐大泉方面の天女山コースからが一番手軽である。編笠山登山はこちら編笠山を登ってまずは140m下って青年小屋を目指します。これが結構下るくだる。小屋が見えてきた。その直後に視界が開けこれより先の道まで見通せました。まず登って小ピークになっているのろし場を越え、岩場を登って西ギボシ、山の右手をトラバースしながら裏手に回って [続きを読む]
  • 編笠山 −八ヶ岳南端 観音平から
  • 八ヶ岳連峰縦走の起点となる笠のような端正な山容の山である。特に難しい場所はなく山頂の眺望がいいため初心者の山登りに人気が高い。今回は編笠山と権現岳の2座を行きます。昔たくげんはそれぞれを登ったことがあったらしいのですが全然記憶がない(笑)5:30観音平に到着。編笠山へはもう一つ、富士見高原からのルートがありますが、今回は権現岳周回のためこちらから。5:55登山開始。最初のうちは緩い勾配の笹原を進んでいきます [続きを読む]
  • 千頭星山 後編 −椹池への帰路 レンゲツツジの甘利山へ
  • 甘利山中腹にある椹池。1980年代に池が干上がったことがあり、奈良時代のものであろう鉄剣が湖底に突き刺さっていて騒ぎになったことがあったという。また大蛇が巣食っていたという話もある。甘利氏がこの地の領主であった頃、フナ釣りをしていた息子を大蛇が池に引きずり込んでしまい、これに激怒した甘利氏は汚物なり周りに生えていた椹の木なりを池に投げ込んで大蛇を追い出してしまったなどという豪快な伝説も残っている。前編 [続きを読む]
  • 千頭星山 前編 −椹池から行く南甘利山コース
  • レンゲツツジで有名な甘利山のさらに奥へ分け入ったところにある千頭星山。この名前は狩猟に関係するものだそうで、シカやイノシシなどの狩猟地を意味する千頭(センズ)境界を意味する星(=法地)から付けられたそう。たくげんは随分昔にこの山へ登ったことがあります。まぁあまり覚えてませんが・・・そのときはまだ甘利山の山頂手前に駐車場ができておらず椹池から登るというものでした。今回はその椹池から行きます。7:00椹池があ [続きを読む]
  • 入笠山 後編 −入笠山周辺の湿原巡り
  • 入笠山道中ちらほら見られる法華道という名前の新しめの表札。伊那から富士見へ抜ける全長22kmの古道で日蓮宗(法華宗)の本山がある身延へ行く信仰の道であったことから法華道と呼ばれるそう。廃れた道であったが近年、災害で集団移住した芝平出身の有志がこの道を残そうと10年かけて復活させる。新しめの道に見えて由緒ある道である。前編はこちら大阿原湿原は国内最南端の高層湿原。とは言っても湿原としては既に老年期なのだそう [続きを読む]
  • 入笠山 前編 −湿原と展望の南ア北端峰
  • 南アルプスの北端に位置する入笠山。富士見パノラマリゾートがこの山の斜面にスキー場を作っていて冬以外にも花畑やMTB、パラグライダーと四季を通じて楽しませてくれる。観光としても大変人気のある山である。梅雨入りのはじめ、入笠山のスズランやクリンソウはそろそろ咲き頃かなということで行ってきました。7:30沢入登山口から登山開始。まずは入笠湿原を目指します。すごいゆったりした道!っとは言っても特に見どころがある [続きを読む]
  • 鶏冠山 後編 −奥秩父主稜線までの鶏冠尾根登り
  • 鶏冠山は今でもルートが書かれた地図が出回ってないものの整備が進み登りやすい山にはなってきている。だが鶏冠山頂以降の奥秩父主稜線へと続く尾根道は登る人は少なくなってくるため険しい山道となる。当然破線ルートを進むわけでもない、まさに手つかずの奥秩父を進む道である。中編はこちら鶏冠山から奥秩父主稜線への道はとりあえずは近くに見えていたピーク、2177m峰を目指します。マーキングテープは引き続き取りつけられて [続きを読む]
  • 鶏冠山 中編 −第一岩峰から山頂への岩稜巡り
  • 山梨百名山の難関といえば、南アルプス北部の鋸岳、南部の笊ヶ岳、今では日帰り可能となった笹山、そして今回の鶏冠山の4つがそうであろう。梅雨入り前のこの日は暑くもなく晴れ晴れとしておりシャクナゲが咲く奥秩父を登らない手はないという程の清々しい週末であった。前編はこちらさぁ、ここからが鶏冠山の本番。すぐ手前にあるのが第二岩峰、その奥が第三岩峰です。よくよく見ると第三岩峰の岩を登っている人が見えました。ま [続きを読む]
  • 鶏冠山 前編 −西沢渓谷から眺めていた山梨難関の山へ
  • 山梨百名山の中でも屈指の難度と目される。西沢渓谷へ行ってはその姿を見せていたトサカのような形をした山。現在ではいくらか整備されてはいるもののかつては岩登り技術と体力、正確なルートファインディングが要求される場所であった。奥秩父のシャクナゲの季節がやって参りました。今回は山梨百名山を行くならいつかあの山を登ることになるんだなと西沢渓谷に来ては思っていた難関、鶏冠山へ。6:30毎度おなじみ西沢渓谷の駐車場 [続きを読む]
  • 曲岳 −片側が傾いた特徴ある山
  • 頂上が東側に傾いてることからその名がつけられる。特徴のある形のため下界から一目で確認できる。黒富士とセットで登ることが多い山である。黒富士登山はこちら升形山で昼食を済ませてから残る曲岳を目指します。まずは八丁峠へ。その道中スミレが咲いてました。エイザンスミレサクラスミレ11:20八丁峠着。だらだらーっと15分ほど歩いて曲岳らしきピークを発見。曲岳は東側の方が勾配ある恰好をしてるのできついのかとは思いまし [続きを読む]
  • 黒富士 −奥秩父はずれの溶岩ドーム
  • 黒富士火山群などという言葉があるように近隣の山はかつて黒富士の噴火によって形作られている。すぐ近くにある升形山から見ると富士山をバックに小さい黒い富士山に見えるという。太刀岡山登山はこちら太刀岡山から越道峠へは160mほど下ります。8:15越道峠着。木段を登り再び350mほどの登り返し。事前に調べた限りだとこの先にある鬼頬山への登りがこのコース一番の急登だという話でしたが、しばらくは何の変哲もない稜線の登り。 [続きを読む]
  • 太刀岡山 −甲斐市北部の稜線巡り
  • 太刀岡山は茅ヶ岳のすぐ隣に見えている小高くなっている山で、日本武尊が東国征討の帰路にこの山へ立ち寄り太刀をこの地に置いたなどという伝説が残っている。フリークライミングで知られている場所でもある。今回は太刀岡山から黒富士を経由して曲岳へ行くロードを含めて14kmほどの道を行きます。6:35に太刀岡山の駐車場到着。駐車場から見える太刀岡山の左岩稜。この日はあいにくの天気でした。6:45登山開始。まずは車で上がって [続きを読む]
  • 毛無山 後編 − 天子山地の最高点を目指して
  • 信玄のかくし湯の一つ、毛無山の西麓に広がる下部温泉。切り傷に効くと言われ、信玄自身も川中島の合戦の後にはここへ訪れ傷を癒したという。また5月中旬には松葉杖供養祭という、歴史ある湯治場ならではの奇祭が行われる。前編はこちら引き続きしんどい急登におつきあいいただきます(ぁ六合目。七合目。おのれー富士山展望台はまだかー!この先に富士山展望台があってそれまで下界の写真を撮るのは我慢と決め込んでいたのでなか [続きを読む]
  • 毛無山 前編 − 富士山麓 朝霧高原から見た壁
  • 富士山の西にある静岡と山梨を分ける天子山地の最高峰。もう最後に訪れたのはいつだったか覚えてない位久しぶりに富士山麓へ行ってきました。今回行く毛無山は富士の西側に広がる朝霧高原から登ります。山梨から御坂山塊を抜けて6:30頃朝霧高原にたどり着きました。道の駅 朝霧高原からの富士。うおーやっぱり御坂を抜けたら富士が桁違いに大きく見える!そして今回登る天子山地。写真左に見えるピークの奥が毛無山になります。し [続きを読む]
  • 川苔山 後編 −川苔谷の流れ
  • 川苔山の一番の見どころとなるのが恐らくは川苔谷の奥にある百尋の滝だろう。尋とは昔の長さの単位で約1.8m、100尋は180mということになるが実際には40mほどの滝である。前編はこちら獅子口を越えると200mの急登。多分獅子口ルートで一番きついところかな。ようやく空が見えてきました。獅子口から30分かかって川苔山と踊平の分岐着。ようやっと川苔山の稜線上に出てきました。まずは曲ヶ谷北峰への登り。振り返ると都県境の山。一 [続きを読む]
  • 川苔山 前編 −東京の名湧水を求めて
  • JR青梅線 奥多摩駅の北にある奥多摩で人気のある川苔山。この山は一番定番な川乗橋から行く川苔谷のコースで川苔が採れたということからこの名前がついたというのが有力なのだそう。奥多摩へはいろいろ足を運んできましたが、まだこの山へ行ったことがなかったのでGW序盤に行ってきました。一番定番なのは奥多摩駅からバスで川乗橋へ、百尋の滝を見て山頂を登ったら鳩ノ巣駅のある南側へくだるというルートですが、今回は東京の名 [続きを読む]
  • 吾国山 −筑波連山北東部の山
  • 筑波連山北東部の石岡市と笠間市を分ける山群の代表が吾国山。ここの山はJR常磐線の岩間駅からJR水戸線の福原駅へと抜けていく縦走で楽しまれてる。また西側の大増地区ではパラグライダーの発進場があり絶好のアクティビティスポットとして紹介されている。加波山の続き。時間があればこの筑波連山をぐるっと回るでもよかったのですが、午前中に切り上げたいということで石岡市へと車を走らせます。車窓から見える筑波山。茨城へ来 [続きを読む]
  • 加波山 後編 −社が連なる筑波の稜線
  • 加波山の稜線には7つもの社が点在している。なぜこんなにも社が多いのか詳細は不明だが、西の桜川市真壁に本宮と親宮の里宮、東の石岡市大塚に中宮の里宮があり、この2つは対立しているという。2004年には真壁にも中宮の里宮を建立したようでこれを西側に3神社全部揃ったと思うべきか紛らわしいと思うものか・・・前編はこちら間違って先に親宮道から行ってしまったわけですが特に影響はないので気を取り直して山頂へ向かいます。 [続きを読む]