たくげん さん プロフィール

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たくげんさん: たくげんBlog
ハンドル名たくげん さん
ブログタイトルたくげんBlog
ブログURLhttp://takugen.seesaa.net/
サイト紹介文山登りなど、旅の参考になるBlogを目指して書き綴ってます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供75回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2015/08/23 00:06

たくげん さんのブログ記事

  • 唐松尾山 −奥秩父東部の景色 西御殿岩からの眺め
  • 行くなら笠取山とセットで登っておきたい山。植林によりかつて山一帯がカラマツ林だったことから名がついている。多摩川水系の最高峰である。和名倉山編はこちら前編後編和名倉山からの帰り、東仙波で昼食にし、12:20山の神土に戻ってまいりました。ここから唐松尾山へは往復2時間コース、16時までには下山できるかなとこの山へ寄り道。白状すると笠取山から帰った後にこの山が関東百山の1つだったんだと気づきその時登ればよかっ [続きを読む]
  • 和名倉山 後編 −そこは幽玄であり静寂の森の中
  • 和名倉山は奥秩父縦走路からのコース以外に秩父湖から取りつく二瀬尾根のコースがある。埼玉側はあまり登山道の整備はされてきてなかったようだが、最近は二瀬から登る人が多くなり整備されてきているようだ。他にも北西の川又地区から登るヒルメシ尾根、南東側からの仁田小屋尾根、東仙波の東側から登っていく仙波尾根といったバリエーションルートがあるが、こちらはさほど整備されてはいない。前編はこちら東仙波からの景色。東 [続きを読む]
  • 和名倉山 前編 −奥秩父の秘境 山頂までの長いみち
  • 秘境とは言っても日本の秘境100選で選ばれている西沢渓谷、大菩薩嶺、両神山ほど写真映えするような場所ではない。秘峰と言った方が正しいのだろうか。山頂までのアプローチが長い、恐らく奥秩父の実線ルートの中では一番ではないかと思われる。奥秩父縦走路から離れたところにある静かな山である。前回登った笠取山同様、一ノ瀬高原へ向かいます。辺りが明るくなり始めた5:00一ノ瀬高原に到着。5:20和名倉山へと向かう三ノ瀬登山 [続きを読む]
  • 富士山 後編 −富士山最大の側火山へ 圧倒的な迫力の宝永火口
  • 富士山の最も新しい噴火であった宝永火口。箱根辺りでの眺めだとあまり気にならずむしろ駿河湾へと伸びる曲線に見とれてしまうが、駿河まで出てくるとその破壊力がはっきりとわかる。火山活動によって日本一の高峰に押し上げたこの独立峰はこれだけの膨大なエネルギーによって形作られたのだということをこの場所へ立ち寄るだけでも十分理解できる。中編はこちら七合九勺を過ぎたあたりから山肌にオンタデが目立ちはじめました。点 [続きを読む]
  • 富士山 中編 −朝の静かなお鉢巡り
  • お鉢巡り、右から回るか?左から回るか?人間は無意識に左回り(反時計回り)をするとは言うが、お鉢巡りは大抵、右回り(時計回り)をするものだそうだ。これは仏教の影響が強く聖地巡礼は右回りで行う習わしがあるからであるという。とはいえ吉田、須走から上がってきたら小屋が左手に、富士宮、御殿場から上がってきたら剣ヶ峰がすぐ左手にあるため富士山では自然と時計回りになってしまう。前編はこちら富士山最高峰である剣ヶ峰へ [続きを読む]
  • 富士山 前編 −日本第一の高峰 真夜中の富士宮
  • この日本一の山について今さら何を言う必要があろう。かつて私は『富士山』という本を編むために文献を漁って、それが後から後から幾らでも出てくるのにサジを投げた。おそらくこれほど多く語られ、歌われ、描かれた山は、世界にもないだろう。- 深田久弥 日本百名山 -富士山の閉山初日を狙っていこうと通行規制解除後に行ってきました。今回は富士宮ルート。吉田ルートみたいに歩きやすい、小屋が多いといったルートではありませ [続きを読む]
  • 蓼科山 後編 −夏の白樺湖 諏訪富士からの眺め
  • 今ではリゾート地となっている白樺湖は当初、農業用水のため池として作られた人造湖であった。人造湖ができて間もなくボートやスケートなどの娯楽設備が整備され、別荘や宿泊施設、スキー場などができていき長野の観光スポットへと成長していった。前編はこちら土砂崩れの地帯を抜けて15分後、そろそろ何か見えだしてもいいんだけどなー。それからさらに15分後、ようやく山頂直下まで来た!一気に視界が開ける山頂直下。八ヶ岳の硫 [続きを読む]
  • 蓼科山 前編 −八ヶ岳連峰の北端 すずらん峠から
  • 蓼科山は俗に来た八ッと称せられる連嶺の一番北の端に、一きわ抜きんでている峰で、その余威は更に北に向って、次第に高さを落としながら広大な裾野となる。しかしそれは赤城山のようにスムーズな美しい線ではなく、幾らか不整形なので人々の眼はただその円頂のみにそそがれる。この円頂はどこから望んでも端正な形を崩さず、蓼科山が名山として讃えられたゆえんも、ここにあるのだろう。- 深田久弥 日本百名山 -登山口までのルー [続きを読む]
  • 蓼科山 蓼科山駐車場までのルート
  • 八ヶ岳連峰の北端。北西側の麓には白樺湖を中心とする一大リゾート地がある。目的地:七合目登山口駐車場(1907m 白樺湖方面) 蓼科山登山口駐車場(1725m 蓼科高原方面)§電車バスの場合JR中央本線茅野駅からアルピコ交通のバスが出ています。蓼科山登山口へは2番乗り場から蓼科山登山口バス停下車。七合目登山口へは3番乗り場から東白樺湖バス停で乗り換え、蓼科スマイル交通シラカバ線で蓼科牧場バス停下車。白樺高原国際スキー場 [続きを読む]
  • 餓鬼岳 後編 −長野の大空を突く北アルプス峰々の眺め
  • 餓鬼岳は大町市の餓鬼伝承の他に安曇野から見た様が切り立った崖に見えることから「崖岳」が訛ったとされるのが由来だそうだ。燕岳、または中房温泉から行くルートでは剣吊りと呼ばれるそんな崖の難所を通ることになる。前編はこちら百曲りのはじまりはじまり。どうやら谷筋を上がっていく道だったようです。登り始めのところに水場がありました。谷筋にあるちょろちょろ水ではあったもののこれは助かる。気づけば下界には雲がたま [続きを読む]
  • 餓鬼岳 前編 −北ア常念山脈北部 白沢登山口から
  • 槍ヶ岳を起終点に大天井岳を経て燕岳へと至る表銀座。その先にあるのがこの餓鬼岳。長野に来たらいつも思う、長野の空はどうしてこうも大きく感じられるのだろう。っということで今回は北アルプス。最後に北アルプスを訪れたのはいつだっただろう、十数年ぶり?という位来てませんでした。餓鬼岳への最短は東の白沢から行く登り標準7時間見積もりのコース。前日は近場の道の駅で車中泊、時間があったので登山口を下見。ここが白沢 [続きを読む]
  • にゅう 後編 −八ヶ岳の神秘 夏の白駒池
  • 白駒池は丸山と白駒峰との間、標高2115mの地点にあり白駒峰の噴火により大石川がせき止められて誕生した堰止湖である。紅葉時期は多くの観光客で賑わう。前編はこちら中山を降りて歩いてすぐのところににゅうへの分岐があります。これ、見落とすとこでした、、、にゅうへの道。中山とにゅうとの標高差は140m、しばらくはずっと下り道。この辺りは歩きやすい。ここは右手が崖になっています。目の前に見えているのは稲子岳の壁。あ [続きを読む]
  • にゅう 前編 −白駒池周遊 北八ヶ岳の苔の森へ
  • 喧噪な南八ヶ岳を離れ苔むす静かな森へ。今回は北八ヶ岳白駒池を回るコース。茅野からメルヘン街道を通り日本で二番目に車で高所まで上がって来られる峠、麦草峠を目指します。9:15白駒池駐車場着。白駒池は観光地として知られ、ここの駐車場が混雑していることもあるそうです。9:20登山開始。コメツガ、トウヒ、シラビソの原生林。苔が一面を覆う白駒の森を進む。高見石への分岐。白駒池はすぐそこですが、今回は遠回りして高見石 [続きを読む]
  • 八ヶ岳 後編 −硫黄岳へ コマクサの大群落
  • コマクサが咲き始める7月の第二日曜に硫黄岳山荘で駒草祭が催される。山荘近くにある駒草神社を囲って神事が行われ、夜は山荘で演奏会を楽しむ。花の百名山としてコマクサが紹介されるのは白馬岳であるが、ここもまた見事な大群落である。前編はこちら中編はこちら横岳を登りいよいよコマクサが咲く硫黄岳へ。危険な箇所はすぐに出てきました。横岳を出たらすぐにナイフリッジがあり、その先にはカニの横ばい。あっという間に過ぎ [続きを読む]
  • 八ヶ岳 中編 −険しい標高2800mの稜線歩き
  • 文三郎尾根は茅野文三郎氏が昭和26年〜32年頃に行者小屋の小屋場をしていた時、赤岳へと至るハイマツ帯を切り開いて道を作ったことからその名がつけられる。地蔵尾根のような滑落リスクのある崖登りというものではないが、メッシュ状の鉄階段をただひたすら登るものとなっている。前編はこちら中岳から降りてきたところにコマクサが生えてました。さて登ろうって時に赤岳が姿を現してくれました。右手に見えるのは権現岳へと続くキ [続きを読む]
  • 八ヶ岳 前編 −美濃戸から登る阿弥陀岳への道
  • 中央線の汽車が甲州の釜無谷を抜け出て、信州の高台に上り着くと、まず私たちの眼を喜ばせるのは、広い裾野を拡げた八ヶ岳である。全く広い。そしてその裾野を引きしぼった頭に、ギザギザした岩の峰が並んでいる。八ヶ岳という名はその頭の八つの峰から来ているというが、麓から仰いで、そんな八つを正確に数えられる人は誰もあるまい。- 深田久弥 日本百名山 -登山口までのルート詳細はこちら3週間ぶりの登山は八ヶ岳!まぁずっと [続きを読む]
  • 八ヶ岳 美濃戸口 美濃戸までのルート
  • 八ヶ岳の最高峰、赤岳へはいくつものルートがある。その中でも美濃戸からのルートは南八ヶ岳の核心部である赤岳〜硫黄岳を縦走して一周することができるものとなっている。目的地:美濃戸口(1490m) 美濃戸(1722m)§電車バスの場合JR中央本線茅野駅からアルピコ交通の路線バスで美濃戸口行きが出ています。片道930円。基本的には土日運行、7〜10月は毎日運行してます。都内から美濃戸口まで毎日アルペン号といったバスも出ています [続きを読む]
  • 笠取山 後編 −野を流れゆく多摩川最初の一滴
  • 今年の歌会始の儀で笠取山について詠われたものがある。皇太子殿下がこの山に登られたのは2008年5月のこと。都の水道局が管理する浄水場を視察された後、多摩川の水源林視察として笠取山に赴かれた。この時ご覧になられた分水嶺、岩陰から滴る多摩川の水、その先の小さな流れなどから流れ行く先に思いを馳せ野をお題とした歌会で披露された。前編はこちら分水嶺を見られたことだしさぁ目の前の山へ登ろう!さっきは気づかなかった [続きを読む]
  • 笠取山 前編 −奥秩父の分水嶺 作場平から源流のみち
  • 太平洋へと注ぐ3つの川、多摩川、荒川、富士川の分水嶺であり、多摩川の水源である笠取山。今回は多摩川源流の笠取山へ。ここへは大菩薩ライン(青梅街道)を通って一ノ瀬高原を目指して車を走らせます。落合橋が架かっている高橋川沿いか、おいらん渕の一ノ瀬川沿いどちらかを入って行くわけですがどちらも道が細いほそい。7:50作場平駐車場着。作場平登山口は駐車場からすぐ近くに。道の反対側にトイレがあります。8:00さぁ出発。 [続きを読む]
  • 櫛形山 後編 −息を吹き返す櫛形のアヤメ
  • かつては東洋一のアヤメの群落と言われた櫛形山のアヤメ平。1999年頃からシカの食害やら気候変動やら人の踏み荒らしやらといった様々な要因が相まって急激にその数を減らしてしまった。これに危機感を募らせ2006年から実態調査を開始し、アヤメ保全対策が始まる。これが功奏し、アヤメの発芽域が拡大しているという。2007年に中止となってしまったアヤメ祭りの再開もそう遠くはないのかもしれない。前編はこちら裸山に広がるアヤメ [続きを読む]
  • 櫛形山 前編 −池の茶屋から行く周回コースへ
  • 下界から仰ぎ見た姿が和櫛に似ていることからその名が付けられる。昔は櫛形山林道を通って北尾根や中尾根を使って登るものだったが、平成25年に櫛形山の西側斜面を歩けるコースができてからは丸山林道を通って池の茶屋から周回するコースを利用するのが多くなってきた。普通アヤメは5月に咲く花ですが、櫛形山に咲くのは7月、いい頃合いなので行ってきました。今回は池の茶屋から、4時間半の手軽なコースです。9:30池の茶屋の駐車 [続きを読む]
  • 北岳 後編 −嵐の空に咲くキタダケソウ
  • 日本アルプスには至るところにある日本近代登山の父、ウォルター・ウェストンのレリーフは広河原にもある。ウェストンが北岳を登頂したのは1902年。広河原開発に貢献した当時の芦安村長、名取運一にお願いして北岳登山が実現した。南アルプス開発の功績を後世に残すべく野呂川開発を行った天野久知事を加え1989年に3氏のレリーフが広河原に作られた。前編はこちら八本歯のコルから吹きさらしの場所になり稜線から離れるまで終始風 [続きを読む]
  • 北岳 前編 −日本第二の高峰 左俣の雪渓を行く
  • そんなに古くから名の聞えた山であり、わが国第二の高峰でありながら、あまり人に知られていないのは、一つにはこの山が謙虚だからである。どうだおれは、といったような、抜きんでて人の眼を惹こうとするところがない。奇矯な形態で、その存在を誇ろうとするところもない。それでいて高い気品をそなえている。いつも前山のうしろに、つつましく、しかし凛とした気概をもって立っている。奥ゆかしい山である。- 深田久弥 日本百名 [続きを読む]
  • 権現岳 後編 −観音平へ下るみち
  • 八ヶ岳の南には七里岩と呼ばれる台地が韮崎市街地まで広がっている。八ヶ岳がまだ火山だった20万年前、八ヶ岳の山体崩壊による岩屑なだれが起こった。これを長年、西の釜無川、東の塩川が侵食し、現在のニラの葉に似た形状の台地が形成されたとしている。火山活動を行っていたときは富士よりも標高が高かったという話もある。前編はこちら東ギボシから権現小屋は目と鼻の先です。10:10権現小屋着。雪の重みのせいか盛大に傾いてる [続きを読む]
  • 権現岳 前編 −遠い飲み屋からギボシの岩場へ
  • 権現岳は山頂に八ヶ岳権現を祀っていることからその名がつく。権現岳へ行くだけであれば甲斐大泉方面の天女山コースからが一番手軽である。編笠山登山はこちら編笠山を登ってまずは140m下って青年小屋を目指します。これが結構下るくだる。小屋が見えてきた。その直後に視界が開けこれより先の道まで見通せました。まず登って小ピークになっているのろし場を越え、岩場を登って西ギボシ、山の右手をトラバースしながら裏手に回って [続きを読む]