わかったくん さん プロフィール

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わかったくんさん: 子どもが輝く算数授業
ハンドル名わかったくん さん
ブログタイトル子どもが輝く算数授業
ブログURLhttp://blogs.yahoo.co.jp/hideya_sansu
サイト紹介文算数科授業でどうしたら子どもが輝くことができるのか、ずっと考えて研究してきました。
自由文算数科授業でどうしたら子どもが輝くことができるのか、ずっと考えて研究してきました。算数のよさに気づいたときに見せる質の高い「子どもの輝き」を求めて日々がんばっています。よかったら、一緒に考えてみませんか?
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供86回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2015/08/29 21:19

わかったくん さんのブログ記事

  • 3学期の授業のネタ集③ 5年 面積
  • 5年生 面積 この授業でつけたい力を、「面積の公式を覚えさせて、様々図形の面積を求めることができること」と簡単に決めてしまうと、授業はつまらないものになってしまいます。 大人になっても、台形の面積を求める経験をする人はいないでしょう。 大切なことは、台形の面積を求める活動を通して、試行錯誤していく中で、様々な数学的な考え方、思考力を身につけるようにしなければなりません。 等積変形する考え、既習の学 [続きを読む]
  • 子どもの「悪い部分」に添う
  • 子どもの「悪い部分」に「添う」  子どもへの添い方が上手な先生は、本当に子どもを伸ばすことができると思います。久しぶりに特別支援学級の授業をみせてもらいました。わたしも過去、2年間特別支援学級を担任していたので、懐かしい思いで参観できました。 そこには、競争もなく、一人一人にあった教育が施され、教師と子どもが信頼という意図で結ばれ一体となって授業が進んでいくという理想の世界がありました。時間は [続きを読む]
  • 授業のネタ集② 3学期の授業のアイデア
  • 第2回 2年【1000よりおおきいかず】           (ひたすら数えよう!) 実際に数える活動を取り入れるのはこの学習が最後となります。 今まで10かたまりを作って大きい数を整理して数える活動を体験してきた子どもたちは、1000よりも大きい数についても同じように数えたり表したりすることが予想されます。 十進位取り記数法の考え方をより確かなものに発展させることがこの学習の基本の学びです。 また、具体物 [続きを読む]
  • 授業のネタ集 3学期の授業のアイデア
  • 新学期も始まり、算数科授業もあと少しとなりました。次の学年につなげる意味でも、3学期の算数科の授業は大切。ここでちょっとだけ、授業のアイデアを乗せていきます。よかったら、試してみてくださいね。 第一回は「1年生 大きい数」 この学習には、2つの「算数のよさ」(つけたい力)があります。それは、「十進位取り記数法のよさ」「10かたまりのよさ」です。十進位取り記数法とは、0〜9までの10個の数字だけで、 [続きを読む]
  • 幼稚園研修会に参加して
  •  幼稚園研修会に参加して先日、市内の幼稚園研修会で30分ほどお話しする機会がありました。2人の幼稚園の先生が、1年間研修された報告会の後に、それを受けて話します。どの発表も、大変素晴らしい発表でした。私は小学校の教師なので、幼稚園と小学校の違いと同じについて考えていることを話したのですが、幼稚園と小学校の学びの違いは、この図のように、乳幼児 幼児期の学びは、混ぜご飯的な学びで、小学校になると、ある程 [続きを読む]
  • 低学年の授業
  • 低学年 授業の創り方  低学年を担任したとき、算数の授業を考えるのに気をつけていたことがありました。 それは、体験活動を重視すること。算数に限らず、1〜2年生と言う時代は、なすことによって学ぶ時代ともいえます。 机上の空論で、考えさせるのでなく、やってみて気づいたり、やりながら考えたりするのです。 だから、1年生や2年生を担任すると、教室は具体物でいっぱいになります。 繰り上がりのあるたしざんなら [続きを読む]
  • つまずきをみとる 5年生 整数×小数の立式
  • 整数×小数のかけ算 立式の つまずきいままで、かけ算といえば、「いくつ分」という考え方で理解していた子どもたち。 それが、いきなり「0.6をかける」というように、「いくつ分」の考え方では、到底理解できない世界に入っていきます。 かけているのに、もとの数より小さくなるなんて、ありえない世界です。 そこで、まず、つまずく子がでてきます。 例えば、1m160円のリボン 2.5mではいくら? の問題では、すぐに立 [続きを読む]
  • 学ぶ ということ
  •  学ぶ ということ 理科の授業を終えたとき、ある子がわたしのところにやってきて、次のような質問をぶつけてきました。「なぜ、理科って小学校で学習しなければあかんのかなあ」と。これは、なぜぼくたちは勉強しなければならないのか、なぜ学校が必要なのか、という疑問に言い換えてもいいと思います。 昔はこんなこと考える子はいませんでした。今はつらくても、我慢して勉強すれば将来は楽になれる、だから、学ぶ意味なんて [続きを読む]
  • つまずきをみとる 4年生 小数のかけ算
  • 小数のかけ算のかべ4年生では、小数×整数、小数÷整数の計算を学びます。ここでは、小数を0.1を単位に考えられるかが大切です。この考え方ができていれば、小数のかけざん、わりざんはクリアできます。 例えば、3.2×6なら、0.1が32個あって、32個を6倍すると32×6で192。0.1が192個で19.2となるわけです。 単純に小数点を無視して、後から小数点を下に下ろしてくるという方法を教えても、勿論いいです。(応急処置ですが)  [続きを読む]
  • つまずきをみとる 4年生 小数のたしざん ひきざん
  • 小数のたしざん ひきざん の かべ 40−8の計算はできても、4−0.8の計算になるとつまずいてしまうのはなぜでしょう。 一つは、筆算にしたときに右図のように、数字を揃えてしまい、位を揃えることができないという「つまずき」をしてしまうということです。(8の上が何もないというのはバランスが悪いですよね) 先ほどの、位取りの概念をしっかりと理解しておく必要があります。そうすると、40−8と同じ感覚で、4−0.8が4.0 [続きを読む]
  • 教科書を超える授業を作る
  • 教科書を超える授業を作る  前回、魅力とねうちにについて書きましたが、教科書どおり、忠実に教えるスタンスでは、「魅力」や「ねうち」を考える必要がなくなります。 でも、それで、本当に子どもたちが、生き生きと輝く授業が成立するか、疑問です。 教科書が悪い、というのではなく、ねうちや魅力を考えないで授業を進めることがよくないと思うのです。 本時の、または単元で、つけたい力、魅力を十分に考え、理解して [続きを読む]
  • 授業には必ず「魅力」と「ねうち」がある
  • 授業には必ず「魅力」と「ねうち」がある  どんな授業にも、わたしは、「魅力」と「ねうち」があると信じています。 「魅力」とは、材に出会ったとき、こどもが胸を躍らせたり、高まらせたりする内容であり、材に浸ったときに夢中になれる内容です。 この魅力は、単なるうわべだけの面白さ、楽しさではなく、教科の本質に迫ったときに、味わえるものです。算数でいえば、「算数のよさ」に気づいたり、実感したりするときです。  [続きを読む]
  • 子どもを算数嫌いにさせない方法
  • 子どもを算数嫌いにさせない方法  算数がすき!こんな風にいってくれる子を増やしたいですね。 でも、それはなかなか難しい!一番の近道は、「ほめる」場面を増やすことではないでしょうか。「ほめる」場面を増やすと言うことは、「ほめる」場面がたびたび起こるような授業をしなければなりません。 「できる、できない」 という優劣の基準でほめていては、いつもでたっても、ほめてもらえない子が存在してしまいます [続きを読む]
  • 4年生 つまずきをみとる「小数」
  •             小数のかべ ここでは、3年生で学習した小数の概念を拡張し、小数第3位までの小数と整数のしくみを理解させなければなりません。 いくら小数が小さくなろうとも、整数と同じ十進位取り記数法で表されていることをしっかりと理解させていく必要があります。 ここでつまずく子は、小数を整数とは別の数字と捉えてしまいます。 十進位取り記数法をもとに整数と小数を捉えていかないと、たしざんやひきざ [続きを読む]
  • 計算ドリルの利用方法
  • 計算ドリルの利用方法  計算ドリルを主体的に取り組ませる方法として、わたしはよく次のような方法をとりました。 例えば、20問の問題があるとします。 いやいややらされている、という思いで取り組ませると、同じミスを繰り返すなど、あまり、効果が上がらないことがよくあります。 わたしは、次のように取り組ませます。 「今日は計算ドリルの20ページをやってきましょう。 ただし、20問中、これならできる!と [続きを読む]
  • 「数学的な考え方 どう評価する」
  • 「数学的な考え方 どう評価する」  4つの観点で、成績をつけたり、指導要録で評価する「数学的な考え方」はどんな方法で評価をしていますか? わたしは、担任をしていた若いころ、回りの先生方が、業者のテストにある、「数学的な考え方」とかいてある右半分のところをもって、評価しているのをみて、「なんか違うなあ」と思いながら、自分もそうしていました。 でも、よくよく考えてみると、文章題が解けるかどうか、が数 [続きを読む]
  • 成績をつけるということ
  • 成績をつけるということ  3学期の成績をつける時期になりました。 私は、今は担任をしていないので、そのしんどさ、できたときの達成感を実感できずにいます。 でも、自分が成績をつけていたとき、「成績は誰のためにつけているのかなあ」と、ふと、疑問に思ったことがありました。 当たり前のように、つけている成績。 自分のため?保護者のため?子どものため?・・・・  やはり、「子どものために」でありたいで [続きを読む]
  • つまずきをみとる 4年生 わりざんの筆算
  •  わりざん 筆算のカベ わりざんの概念がわかっていても、筆算になると急につまずく子が増えます。 3年生までは、12÷3や13÷4など、九九を一回摘要すれば、解決できでいたのが、54÷3のように、暗算ではできないわりざんになります。 さらに、除数が2けたになると、もっと混乱してしまいます。 理由は、商の立て方がうまくいかないこと。 では、どうすればいいのでしょうか。 いきなり、筆算を教え込むのでなく、ま [続きを読む]
  • つまずきをみとる〜3年生 分数
  •   分数のカベ  分数は今までの十進位取り記数法では説明できない、新しい「数」概念の拡張であるといえます。 小数ではうまく説明できない大きさを、分数を使うと、すっきり表すことができるという「よさ」を実感させることが大切です。 よく子どもたちがつまずくのは、3/5は1/5を単位として、それが3つ分という見方ができないことで起こります。 ここがしっかりと理解できていないと、3/5+2/5=5/10という [続きを読む]
  • 3年生 つまずきをみとる 小数
  • 3年生 小数のかべ 小数や分数は、その「イメージ」がもてるかどうかが、つまずきの鍵になります。 たし算やひき算の計算を、機械的に、小数点をそろえて、計算することを教え込んだら、間違うことも少なくなるかもしれません。しかし、小数の「イメージ」を持つことができているかどうかといわれると、不安が残ります。 小数を「十進位取り記数法」の延長と捉えることができるか、ですが、まず、「1」を10個に分けて、新しい [続きを読む]
  • 3年生 つまずきをみとる〜わり算〜
  •    3年生 わりざん のつまずき    トランプを配ったり、お菓子を配ったりする経験はどの子もしているはずです。 同じ数だけ分けるという「等分徐」は、わりと簡単に理解できます。 だから、わりざんが「チンプンカンプン」という子には、配る操作活動をいっぱいさせるといいと思います。 また、式に表すことができるのに、答えが求められない子にも、同じく、分ける操作活動を繰り返しさせて [続きを読む]
  • 算数授業のやりがい
  • 算数の授業をしていて、一番やりがいを感じるときはどんなときでしょう? 「業者テストで平均点が上がったとき」「いつも、あまりいい成績がとれないA君が、80点とったとき」「算数が楽しい」と感想に書いてくれたときなどなど、いろいろな場面で、「あ〜やっててよかった」と感じる瞬間です。 わたしは、この中でも、とくに嬉しいのは、「算数が楽しい」と感じてくれたとき。 この思いは、クラスのどの子にも、持たせること [続きを読む]
  • 3年生 つまずきをみとる 300×5
  • 数を相対的な大きさとして捉えることの「かべ」300×5の計算は、3×5=15に0を2つつければいいのですが、何人かの子どもたちは、この問題に対して、右図のように筆算にして計算する子がいます。 どうして、簡単な方法をとろうとしないのでしょうか。 それは、0を2つつければいいということに、納得していないからであると思います。わけもわからず、0を2つつければいいと覚えさせても、ストンと心に落ちていないと [続きを読む]
  • 3年生 つまずきをみとる 〜10倍のかべ〜
  • 3年生でのつまずき10倍、100倍、1/10のカベ大人の感覚から言うと、10倍は0を一つ、100倍は0を2こくっ付ければいいだけだし、1/10では、0をひとつ取ればいいのだから、何も難しいことはない、と思うのですが、子どもにとっては、そう簡単なことではありません。 23×10を筆算にして解いている子をみることもあるぐらいです。 もしかしたら、教える側が、「10倍のときは0を一つつけるのだよ。おぼえといてね」と [続きを読む]
  • 研究授業 1年生 水のかさくらべ
  •  先週の水曜日、ある学校の研究授業に招かれました。 この2週間で、1年生の授業を見るのが3回目になります。 この学校の素晴らしいところは、先生方が一つにまとまっていて、同じベクトルで子どもたちを見、育てているところです。 当然、みんなの仲がよく、わきあいあいとした雰囲気です。 いろんな学校を、見ている中で、このような「同じベクトルでこどもを育てている」スタンスの学校は珍しいです。  授業はというと [続きを読む]