ふみよ さん プロフィール

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ふみよさん: 三段腹でもいいですか?〜デブスの婚活日記〜
ハンドル名ふみよ さん
ブログタイトル三段腹でもいいですか?〜デブスの婚活日記〜
ブログURLhttp://sandan-fumiyo.blogspot.com
サイト紹介文35年間彼氏なし!身長170センチ体重85Kg!のデブスが遅咲きのミセスを目指して婚活に励みます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供114回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2015/08/30 07:10

ふみよ さんのブログ記事

  • ラブファンタジーは苦難。その21。
  • この旅行で、絶対軽く2kgは痩せたはずです。谷崎ファミリーに勧められるがまま、体がはち切れる程の大量の朝食を平らげた私は、ずしりと重くなった胃を抱えながら、朝食会場を後にしました。谷崎ファミリーの私へのもてなしは、他意のない好意だと思います。そうだと思いたいです。しかし何度も特盛り系で勧められると、失礼ながら、これはいじめなのではないのかと思いたくなる程でした。確かに私は、それこそ朝からラーメン二郎 [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その20。
  • 一睡も、できませんでした。もしかして私は、自分で気づかないだけで、結構ナイーブな性格なのかもしれません。谷崎兄妹と川の字で寝る形となった私は、本当に一睡もできませんでした。当初は、困惑と動揺、呆れと虚しさで、胸も頭もいっぱいになりながら横になったとはいえ、疲れているのだから眠れるだろうと甘く見ていました。しかし数時間経っても全く眠気は降臨せず、それどころか全神経は常に尖りっぱなし。おまけに谷崎ファ [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その19。
  • この状況で…?谷崎兄妹の間で寝るってことですか…。 いくら私が鈍感で、超絶デブ時代に、業務中、白衣のスカートを贅肉で破っても(おそらく5回はくだらないです)、ヘラヘラして皆の笑いを誘うスーパーポジティブキャラだったからとはいえ、この訳のわからない、謎の川の字状態でガン寝出来る程、鈍感力が完成しているわけではありません。むしろ頭の中では、通常よりもナイーブ警報がけたたましく鳴り響いていまして、谷崎ファ [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その18。
  • 谷崎さんと交際を開始してからというものの、毎日口臭スプレーとブレスケアを大量消費している気がします。「ふみよさん、お腹大丈夫??しっかり全部出し切った??残っていない?」谷崎ファミリーのお部屋に戻るや否や、谷崎さんファミリーの皆さんは、私の体調を物凄く心配してくださいました。角が立たないように、谷崎さんが機転を利かせて私を腹痛扱いにしてくださったとはいえ、嘘をついて仮病を装うことに、罪悪感がありま [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その17。
  • これからどうしよう。気は進まないけれど、やっぱり谷崎ファミリーのお部屋に戻るべき?谷崎ファミリーから熱烈な歓迎イベント、「皆でお風呂」をぶっこまれた衝撃で、思わず谷崎ファミリーから逃走してきた私は、色々な感情をやり過ごすために、自分の部屋で軽めの晩酌をしていました。軽めの晩酌…と言いつつ、既にビール1缶を飲み干し、さらに焼酎に手を伸ばしているわけですが、全く酔えず、ほろ酔い気分にもなれませんでした [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その16。
  • もし私が谷崎ファミリーに入会したら、皆でお風呂はマストになるのかな。谷崎ファミリーからは(特にお母様)、「根性のないヤツだ」と思われてしまったかもしれません。谷崎ファミリーの客室から尻尾を巻いて秒で逃走した私は、大急ぎで自分の客室に戻ってきました。部屋のドアを厳重に完全ロック後、とりあえず荒れ狂った気持ちを落ち着けるために、冷蔵庫に忍ばせておいたロング缶ビール2缶を一気飲みし、一体何のカモフラージ [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その15。
  • 皆様、大変申し訳ございません。レディーとしてあるまじき無粋な振る舞いではありますが、一言言わせてください。「は?正気か?気が触れすぎだろ、何言ってんだこの人?」と。「せっかくお部屋に露天風呂があるんだから、皆で入りましょう」 派手に湯気を立ち昇らせている露天風呂をガラス越しに指差しながら、谷崎さんのお母様は満面の笑みでそうおっしゃいました。まさそんなただの冗談でしょ…と思いきや、お母様の表情にフェ [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その14。
  • 谷崎さんのご家族と同じ部屋に宿泊…ちょっと待ってください。「ごめんね、ふみよちゃん。うちの家族、本当にふみよちゃんのこと好きなんだよ。この埋め合わせはするから、本当ごめん。今日は…」今日…は??今日は…なんなの??その先の明確な言葉を言わずに、濁した谷崎さん。おそらく「今日はうちの家族と同じ部屋で一緒に泊まってくれないかな?」だと思いますが、それをはっきりを言わずにさっしろ的な態度を匂わせてきた谷 [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その13。
  • 普通に家で乙女ゲームして悶えていた方が、幸せだったかもしれません。一体何が悲しくて、温泉デート最中に、彼氏のご家族と合流しなければならないのでしょうか。谷崎さんと一緒に谷崎さんのご家族の客室に向かっている間、私は私の全体重をかけて、後ろから谷崎さんを捻り潰したい気持ちでいっぱいでした。谷崎さんは「俺は家族に今回の旅行のことを何も言っていない」とおっしゃっていましたが、やはりどうしても私は、「どっか [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その12。
  • お風呂上がりは絶対ビールを飲もうと思ってたのに…。大浴場からお部屋に戻ってきた私と谷崎さんは、お互いこれからどうしていいかわからず、途方に暮れていました。いくら客室は違えど、彼氏のご家族が同じ敷地内にいるこの状況で、まさかミッドナイトを二人で飛び越える、魅惑のラブアフェアを続行するわけにもいきませんし、そんな鋼のメンタルは一切持ち合わせていません。このままご両親をスルーしていいのか、いや、していい [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その11。
  • 「二人の距離をぐっと縮め、素肌で感じるJUST IN LOVE的な温泉デート」なんて、そんな悠長なこと、言ってる場合じゃなくなりました。大浴場で20分程、全裸で立ち話を強いられたHP0の私は、ようやくこれから温泉を満喫されるという谷崎さんのお母様と妹さんとお別れし、マッハで身支度を整え、谷崎さんと待ち合わせ場所である、自販機前に直行しました。今のハートブレイクな私は、お風呂上がりこそ、念入りに床入り前の乙女メンテ [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その10。
  • なにこれ。これは…一体何の事件でしょうか。お風呂上がりで素っ裸の私の目の前には、谷崎さんの妹さんが立っていました。満面の笑みで私に接近し、「ふみよさんに会えて嬉しいです!」とリップサービスを炸裂させて下さった谷崎さんの妹さんは、相変わらずお綺麗でした。しかし、かなりグイグイ私に畳み掛けてくるので、彼女のスピーディーなリズムに全く乗れず、ただ私は全身の血の気が引き、絶望の淵に立ち尽くし、呆然とするこ [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その9。
  • 入浴中の私の全裸をガン見してきたキッズ達の視線は、手厳しいものでした。笑いは取れても、女子力とムードはぶち壊し…といった課題は山積みですが、とりあえず超絶ダサい赤色パンツを購入したことで、一応パンツ問題からは解放されました。少しだけ軽くなった気持ちで、大浴場の浴室に入場した私は、まずはサウナで汗を絞り出し、洗髪などを済ませて、温泉を堪能しました。ところでこの日は土曜日ということもあり、お風呂場では [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その8。
  • パンツ忘れました。私がパンツを忘れたことに気づいたのは、谷崎さんと別れた後、大浴場の脱衣所で、入浴セットをごそごそやっていた時でした。事前に自宅で用意しておいた入浴セットが入ったバッグから、替えのパンツを取り出しておこうと思ったものの、何故か何度バッグを手で弄っても、一向にパンツの手応えが感じられませんでした。最初は、パンツがバッグの中で逃げ回っているだけだと思いました。しかしバッグを覗いて、私は [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その7。
  • 最初は大浴場を望む乙女心を察して。「お風呂ならお部屋についてるけど?」 「…」「露天風呂から綺麗な夕焼けが見れるって言ってたし…」「えっと…」「もしかしてお風呂嫌いだった?」 「そんなことは!お風呂大好きです」「?」 「夕食を頂いてお酒を飲んだ後に大浴場へ行くと危ないですし…」「…」「それに夜は大浴場混みますから今のうち行った方がいいかなと…」「あ、そうだね!確かに夜混むよね。今大浴場行った方がいい [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その6。
  • 備え付けの浴衣を着た私の姿は、相撲部屋の住人でした。意味ありげに含みを持たせた仲居さんの微笑みのお陰で、若干テンションが低空飛行になりつつあった私と谷崎さん。とりあえず気持ちを浮上させるべく、非日常的な温泉のムードに浸るため、備え付けの浴衣に袖を通すことにしました。浴衣を羽織りながら館内や温泉街を散歩することで、下がりきったモチベーションを回復できたらいいなと思いましたが…誰…?誰って私以外の何者 [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その5。
  • 温泉デートのメリットに、日頃の疲れを癒せるって書いてあったけど本当?私のHPは既に0よ。谷崎さんのご好意に応えるために、こっちから全裸になるつもりで正面からぶつかっていこう…と考えていた私は、仲居さんの「長旅お疲れ様でした。ぜひお茶をどうぞ」というお言葉で、我に返りました。気づけば座卓には、仲居さんが丁寧に淹れてくださったお茶とお茶菓子が、用意されていました。お礼を申して着席すると、何故か仲居さんは [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その4。
  • 大きなガラスを一枚隔てた先に、件の露天風呂がありました。電車に揺られること数時間、都会の喧騒から離れた趣のある某温泉街に到着しました。電車から降りた瞬間、鼻腔を突き抜けたのは、温泉街特有の硫黄の匂い。硫黄の匂いはあまり気持ちのよい香りではありませんが、何故か温泉街の硫黄臭は、不思議と心が落ち着きました。それは谷崎さんも同じだったようで、「温泉街って和むよね」とニコニコされていました。余裕にも深呼吸 [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その3。
  • 確かに、カラダを夏にしてカゲキに行こうと覚悟決めましたけど…。「え?!お部屋に露天風呂が付いてるんですか?!」 「うん、露天風呂付きのお部屋だよ!残り一部屋だっていうから、慌てて予約したよ。本当、ラッキーだったね」「…」「二人の距離をぐっと縮め、素肌で感じるJUST IN LOVE的な温泉デート」当日。某駅の改札口前で谷崎さんにお会いし、早速事前に予約しておいた特急電車に乗り込んだ私は、席に着くなり谷崎さんの [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その2。
  • せめて湯上りくらいはただのデブスを返上して、"一瞬だけ色気があるように見えるデブス"に這い上がりたい。「二人の距離をぐっと縮め、素肌で感じるJUST IN LOVE的な温泉デート」を控えた私は、例年になく、姿見の前やお風呂の中で、剃刀やボディークリームなどを片手に、夜な夜なダンシングナイトの日々を送っていました。というのも、世界で一番熱くてアダルティーになるであろう5月の某日、そしてこれからの季節であるクレイジ [続きを読む]
  • ラブファンタジーは苦難。その1。
  • 「ふみよちゃん、温泉行かない?」今年5月の連休のお話ですが、お付き合い頂けますと幸いです。 「連休に1泊くらい温泉に行けたらいいなと思うんだけど…連休中の仕事の予定はどう?」谷崎さんから魅惑満載の提案を受けたのは、今年の4月半ば頃。世間は大型連休を間近に控え、浮き足立っているという時期のことです。この時、私と谷崎さんはお電話で、二郎インスパイア系ラーメンについて、脂っこい雑談をしていました。お電話をし [続きを読む]
  • 性癖がバレた日。その22。
  • こっそり楽しむのも、ダメですか?あの日の電話以降、私と谷崎さんの間では、ディープでマイノリティーな性癖話は、タブーになりました。 今現在も、私が一人でボーイズラブを楽しむことすらも、反対だという谷崎さんと、他人に迷惑をかけずに、一人で楽しむ分には問題ないはず、と思う私の考えは、もちろん交わることなく、平行線のままです。「いやかな」とお電話で谷崎さんに言われた後、お互いこれ以上、この件で揉めるのが嫌 [続きを読む]
  • 性癖がバレた日。その21。
  • 私は異様な性癖を持った変態ですが、己の趣味嗜好を全く恥じていません。「人の趣味にどうこう言えるわけないんだけど…。やっぱりそのボーイズラブは…やめてもらいたいな…」……!?谷崎さんの妹さんが、まさかのボーイズラブ愛好家であり、同志であり、戦友だということに、驚いていた私でしたが(美人な妹さんが、まさかのボーイズラブ好きというギャップに、狼狽えてしまいました)、直後に、谷崎さんから身を切られるような [続きを読む]
  • 性癖がバレた日。その20。
  • リタイア宣言は、突然に。鑑賞会アゲイン日の前日、谷崎さんからお電話を頂きました。「ふみよちゃん、ごめん。自分で言っておいて申し訳ないけど…」「俺には、ダメみたい」「ボーイズラブはキツい…」鑑賞中に唐揚げを食べたいという谷崎さんのリクエストを受けて、丁度、ふみよ特製濃厚唐揚げの仕込みをしていた時のことです。電話口から、本当に心底申し訳ないという気持ちがひしひしと感じられるお声で、谷崎さんは私に、ボー [続きを読む]
  • 性癖がバレた日。その19。
  • 超ドッキドキラブレッスン…「やっぱり、やめましょうか…?」「いや!大丈夫!観よう!」「…」「ほんっと!!マジで大丈夫だから!!」 「では、DVD入れますね…」上記のやりとりを何度か繰り広げた後、私は意を決してDVDを挿入しました。その瞬間、谷崎さんはビールをがぶ飲み。そしてカスタマイズピザに、かぶりついていました。ビールがぶ飲みとカスタマイズピザにかぶりつくことで、谷崎さんは言いようのない不安定な気持ち [続きを読む]