ふみよ さん プロフィール

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ふみよさん: 三段腹でもいいですか?〜デブスの婚活日記〜
ハンドル名ふみよ さん
ブログタイトル三段腹でもいいですか?〜デブスの婚活日記〜
ブログURLhttp://sandan-fumiyo.blogspot.com
サイト紹介文35年間彼氏なし!身長170センチ体重85Kg!のデブスが遅咲きのミセスを目指して婚活に励みます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供121回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2015/08/30 07:10

ふみよ さんのブログ記事

  • 変態三割増しかもしれない私。その3。
  • 当然のことだって頭ではわかっていたけれど、今まで実感できていなかった。でも、今ならわかる。生身の殿方の破壊力って、乙女CDよりもずっとヤバいってことが。谷崎さんから頂いたラインの、「ふみよちゃん」と書かれた一文を思い出しては、脳内の沸点が爆発し、キモいニヤけ顏を炸裂させていた私でしたが、仕事中はもちろん冷静に正常値を保って業務をこなしていました。しかし昼食中、ロマンが暴走しすぎた妄想が捗り食事に集中 [続きを読む]
  • 変態三割増しかもしれない私。その2。
  • 大いに心境の変化に戸惑い、バラ色のため息を吐くのだろうなと思っていました。お電話で谷崎さんと恋の契約を結び、晴れて彼氏ってヤツができた私でしたが、それといって特別、気持ちに大きな変動があったわけではありませんでした。それこそ、お電話を切った直後は、突如身の上に起こった、口頭での恋の契約に狼狽え、動揺と困惑で押しつぶされそうになり、からあげクンと油そば的なものを掻き込んでしまいましたが、その後お風呂 [続きを読む]
  • 変態三割増しかもしれない私。その1。
  • 彼氏ってヤツができました。いつもブログに足を運んで下さっている皆様、前回までの「お母さんは心配性。谷崎さん」編を最後まで読んで頂きまして、本当にありがとうございます。前述の通りではございますが、この度谷崎さんと交際する運びとなりまして、恐縮ながら今現在も、継続中でございます。谷崎さんと交際を開始したのは、昨年の10月末〜11月上旬頃です。皆さんを欺いていたようで心苦しかったのですが、ブログで谷崎編がス [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その31。
  • 完落ち、しました。「はい…どうぞよろしくお願い致します」自然と、そう言葉が出ました。電話越しから伝わる谷崎さんの吐息を浴びて、とうに沸点をオーバーして胸熱になっていた私は、自身の激しい動悸で乱心。思考を巡らせる前に、気づけば吐いた息が、言葉になっていました。そして吸った息で、谷崎さんによろしくお願いしていました。「こちらこそ、よろしくお願いします」 はっと我に返った私の鼓膜を劈いたのは、谷崎さんの [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その30。
  • 恋愛というものは、男女交際というものは、「胸が熱く震える程のミラクルな殿方」としか、してはいけないものだと思っていました。恋心以上に上回る、邪心や下心で相手と契りを結ぶのは、マナー違反。そう思っていました。女として一度も旬がなかった36歳デブスの分際で、お前は何を言っているんだという、非難を浴びるだろうことは、重々承知の上で申し上げますが、私は谷崎さんに、燃えるような恋愛感情を抱いていません。谷崎さ [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その29。
  • 初めてだったんだから、今日くらい、ウザいくらいに調子に乗らせてよ。一人暮らしをされてらっしゃる方であれば、きっとこの、「狂乱した夜を過ごせば過ごす程、真っ暗な家に帰った途端、突然現実が迫ってきて正気に戻る」感覚を、理解して頂けることかと思います。谷崎さんから乙女心をチョめられて、いつになく狂乱してカーニバル状態で帰宅したものの、玄関越しから、明かりがついていない、暗く静かなリビングを見ると、私は猛 [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その28。
  • しかし…。思わず、「そのふみよさんって…どこのふみよさんですか?」と尋ねたくなる程、谷崎さんは私を過大評価し過ぎていると思います。「良かったら考えてみてくれると、嬉しいっす」この言葉を頂いた後、私と谷崎さんはお店を後にし、駅でお別れしました。改札口まで送って下さった谷崎さんに、本日のお礼を告げて背を向け、ホームへ向かおうとしましたが、何となく背後に視線を感じ、肩越しにそっと振り返ってみました。する [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その27。
  • …マジっすか?「初めて会った時からずっと感じてるんすけど、ふみよさんはとにかく優しくて、人柄がめっちゃいいと思うんすよ」「穏やかで、物腰が柔らかいところもいいなと思います。ふみよさん、聞き上手なので話しやすいです。会話を広げようとしてくれる姿も、好きです」 「あと食事やお酒の好みも、俺らいい感じに合いますよね」「急にこんなこと言われて戸惑うと思うんすけど、俺との関係を前向きに考えてもらえると嬉しい [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その26。
  • よろしくって…何?何これ?何で私はよろしくされてるんだっけ?さっきから何か谷崎ファミリーから、よろしくよろしく頼まれちゃってる感じだけど、よろしくって何?よろしくってなんだっけ?谷崎さんをあらゆる敵から守る…的な意味?谷崎さんのSP的な感じでよろしくってこと?電話口で谷崎ファミリーから、よろしくお願いしますねのオンパレードを浴びた私は…汗が溜まった三段腹が痒くて仕方ありませんでした。無理してワンサイ [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その25。
  • 今度こそマジでリアルに、顔面から熱々アヒージョに突っ込みそうになりました。いやいやいや谷崎さんよ、「ちょい挨拶したいらしいんで…いいっすか?」とか言ってる場合じゃないよね?普通ここは、私に悟られる前に、暴走しているお母さんに警告するところだから!お母さんの手綱を引くところだから!「お母さん、ふみよさんのことめっちゃ好きっぽいんで」とか言って電話を差し出してくるこの感じ、逃げ場なくなるヤツだからやめ [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その24。
  • どうすりゃいいのヘンになりそうOh…「私のことはお気になさらず、出てください。大丈夫ですから」こう申す以外、他に言葉が見当たりませんでした。谷崎さんのお言葉通り、9割方、息子を拐かすデブスの存在を恐れたお母様が、諜報活動の一環として電話をされたのだと思いますが、もしかしたら何か緊急で急用があったのかもしれません。私が促すと、「人生一度きり DREAM 掴みたいから今」的なウェーイ風谷崎さんが、本当に申し訳な [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その23。
  • 私の頭の中では、何故か稲葉さんが、「何をどこまで信じればいいか 君が僕に教えてよ Oh」とシャウトしていました。各々ビールを3杯程頂いた頃でしょうか。とりあえず様子伺い要員である軽めのタパスで、一通りテーブルに興を添えてはいましたが、そろそろここで一度、炭水化物的な物を要する雰囲気になりつつありました。「メインってことで、パエリアいっときます?」と谷崎さんと意気投合したところで、私は店員さんにメニュー [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その22。
  • あまりに尋常ではない胸の震えは、救心または命の母を服用すべきか悩ませる程、私を翻弄していました。どうやら谷崎さんは、こめかみ辺りに人差し指と中指を合わせて、「お願いしゃーす」と言いながら、「ちぃーす」のポーズでチャラめに合図を送らなければ、オーダーできないようです。今宵も、谷崎流のオーダーポーズを見せてくださった、谷崎さん。正直、谷崎流の「ちぃーす」に私は付いていけず、面食らい、何故だか焦って、謎 [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その21。
  • 谷崎さんの「ちわーっす」にも、そろそろ慣れてきた矢先のことでした。「ちゃーす!お疲れっす!」元々短縮系だった「ちわーっす」を、更に縮小して「ちゃーす」にされた谷崎さんの真意は不明ですが、待ち合わせ場所に到着した瞬間、谷崎さんから、36歳の私には難易度高めな「ちゃーす!」というご挨拶を頂きました。有難いことに、今回も谷崎さんが、お店の手配など、会の一切を取り仕切ってくださいました。感謝の気持ちとして、 [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その20。
  • 2017年は、さよならミスふみよyearになるだろうと、スマートフォンの黒い画面に映る気持ちの悪い笑みを浮かべた己と向き合いながら、私は確信しました。谷崎さんと正式にプライベートな連絡先を交換したのは、2度目の逢瀬から2日程経った日のことでした。結婚相談所を通して、谷崎さんが「ふみよさんにまた是非お会いしたいです」という意向であることを知った瞬間、まず「2017年は確実に私の年になるな…クッ」と私はほくそ笑みま [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その19。
  • 女子力高めの毛皮で着飾り、狩りに備えて爪を研いでいる看護師仲間達は、殿方の前では皆何故か、カシオレでアルコールへのか弱さを演出しています。どうやら私はまた、やらかしてしまったようです。「ふみよさん、お酒マジつえーっす。マジ最高っす」というお言葉を谷崎さんに頂いた瞬間、女性として、乙女として、淑女として、レディーとして、私は本当に底辺で死すべき存在なのだと悟りました。普通、殿方をハントすることに命か [続きを読む]
  • 退屈が、私をデブにする。
  • 白衣で大晦日を迎える度、レディーとして社会からあぶれ、はみ出しているスペシャルデブスな私でも、こうして変わらずお仕事をさせて頂き、微力ながらもどなたかのサポートを任せて頂けて、大変光栄ですし、身が引き締まる思いです。本日もこれから仕事ですが、同じく病院で年を越すことに嘆いている患者さん達の気持ちを、少しでも盛り上げてブチ上げスーパーナイトにしたいと思います。しかし時に、家族と年末年始を過ごせない1 [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その18。
  • いくら調子に乗りまくる勘違いデブスの私も、ザイル系男前谷崎さんが、本気でイモい私を相手にするわけがない、と思っています。「いやー、マジすみませんっす。 ちょい仕事の電話入っちゃってー、本当申し訳なかったっす」「いえ、気にしないで下さい。お仕事お忙しそうですね、お時間大丈夫ですか?」「全っ然大丈夫っす!上司からちょっとした確認的な電話だったんで、問題ないっすよ。仕事もそんな忙しくないっす」「そうなん [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その17。
  • ザイル系メンズでありながら、研究職というギャップをお持ちの谷崎さんとは対極であるデブスの私が、一体何故、谷崎さんとビールの早飲みを讃え合っているのでしょうか。秒で豪快にビールを煽る男らしい谷崎さんと視線を重ねていると、ビールを飲むだけで精一杯で、ドイツソーセージの盛り合わせやジャーマンポテト、ザワークラウトなどのおつまみが、全く喉を通りませんでした。破廉恥な妄想が止まらなくて食事が喉を通らない、だ [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その16。
  • 「おつかれーっす」を乱用するのは、大した疲れてもいないけどとりあえずウェイウェイしたい大学生だけかと思っていましたが、谷崎さんも大学生並みに「おつかれーっす」を連呼するなと思いました。「じゃ、まずは乾杯ってことで!今日はありがとございまーす!おつかれーっす!」「お疲れ様です。こちらこそありがとうございます」お互いの好きなドイツビールをオーダーし、早速グラスを重ねて乾杯した途端、私は自身の中心が何故 [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その15。
  • いつになく私は、毎日BLCDとしか吐息を重ねられない36歳独り身の焦りと闇、ってヤツに苛まれていました。「ちわーっす!お疲れっす!」「こんばんは、お疲れ様です。本日はわざわざ…」「いやー!!まさかまた会って頂けるとは思ってなかったっす!この間は本当にお母さんがすみませんでした!」「いえ…」「マジありえないっすよね、面談の場所にお母さんが来るとか。驚かせてしまって本当に申し訳なかったっす。俺も最初、ちょ、 [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その14。
  • 花を咲かすことすらできなかったデブス歴36年を思うと、谷崎さんのお母様に「これからも息子を宜しくね」と託された言葉を、跳ね返すことができませんでした。当初婚活アドバイザーの遠藤さんに、チクリ魔上等的な強気の姿勢で「ちょっと〜谷崎さんが母親と同伴キメてきたんですけど、一体どういったご指導なさってるんですか?」といった苦言を呈する電話をしようと思っていましたが、断る決意の上に沸いたやましい下心が後ろめた [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その13。
  • たかが一枚のメンズビオレ汗拭きシート。されど一枚のメンズビオレ汗拭きシート。肉の代わりにガムを噛もうと思い、鞄を漁った私の決心を鈍らせたのは、一枚のメンズビオレ汗拭きシートでした。既に乾き切って潤いを失い役目を果たしたそれは、先程の面談で、谷崎さんから頂いたものでした。谷崎さんのお母様から老後を託されたことに、ビビって額を濡らしまくっていた私の汗に気づかれた谷崎さんが、「俺ビオレ持ってるんで、使っ [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その12。
  • 肉、食べたい。1日に3人のメンズと逢瀬を交わすという、ハードでタイトなスケジュールを終えた私は、帰宅途中の電車の中で、疲労のあまり、猛烈に肉に食らいつきたい欲望に駆り立てられていました。正常値を大幅にオーバーした感情の波を、無心に肉を噛みちぎることで落ち着かせたい。特に谷崎さんのお母様の強烈な印象を、栓抜きがなくとも瓶ビールの蓋を華麗に開けられることに定評があるこの歯で、肉と共に噛み砕いて忘れたい。 [続きを読む]
  • お母さんは心配症。谷崎さん その11。
  • 交際0日どころかまさか初っ端で、姑から、息子と老後を託されることになろうとは、思いもしませんでした。正直なところ、いくら気掛かりだとはいえ、37歳息子とデブスの逢瀬現場に張り込み、気づけば一緒にケーキを食らっている母親の気持ちは、まるで理解できません。気が早いですが、純白のバージンロードの先に立ちはだかる、鋭利な茨の道の気配を目の当たりにした私は、この場から全力でエスケープしたくて仕方がありませんで [続きを読む]