progressing pilgrim さん プロフィール

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progressing pilgrimさん: 世界文学全集への挑戦、2年目に突入
ハンドル名progressing pilgrim さん
ブログタイトル世界文学全集への挑戦、2年目に突入
ブログURLhttp://jesusfreak.seesaa.net/
サイト紹介文40代既婚の男がふと思い立って世界文学全集に挑んでいます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供366回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2015/09/02 21:37

progressing pilgrim さんのブログ記事

  • エイハブ船長登場
  •  『白鯨』を読んだことがなかったこのブログの主もエイハブ船長という名前は知っていました。ついにそのエイハブ船長が登場しました。 優れたリーダーだろうと想像しますが、これまで読んだところではただ威圧的な年老いた人のような印象を受けます。どういう姿を見せてくれるかに期待しています。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 仲間の乗組員たち
  •  『白鯨』の主人公は、乗った捕鯨船が出帆した後、同じ船に乗り組んでいる仲間たちを紹介しています。 捕鯨は命がけの仕事だと思いますが、鯨や危険に対するそれぞれの人物の態度の違いがおもしろいと感じます。一つの目的のために集まったチームにどのような人たちがいるのかは興味深い点です。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 捕鯨に対する思い入れ
  •  『白鯨』の主人公が乗った捕鯨船が出帆しました。その船について多くの持分を所有している人物たちが水先案内として初めの方だけ乗船している様子から捕鯨に対する思いが感じられます。 乗った船が海に出た後で、主人公が捕鯨がいかに良いものであるかを記しています。捕鯨船に乗ることにしたところの記述からは思い入れが伝わってきませんでしたが、この箇所からはかなり伝わってきます。乗組員として乗船して陸地に戻った後に [続きを読む]
  • 出帆直前の様子
  •  『白鯨』の主人公が乗組員になる捕鯨船の出帆が近づいています。3年の航海に備えるために、かなり大がかりな準備が必要とされます。 旅立ちの前に主人公は若干不安にさせるようなことを言われます。そういうことを聞いていなくてもトラブルがあっておかしくないと思いますが、あえて聞かされるようにしているのは、どういう効果を期待しての記述なのでしょうか。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 預言者
  •  今日は『白鯨』の中の「預言者」という題のついた章を読みました。 聖書に登場する預言者と同じ名前の人物が主人公たちの前に突然現れて、気になることを言います。聖書では、主人公たちが乗る予定の捕鯨船の船長と同じ名前の王と、この章で主人公たちが出会った人物と同じ名前の預言者とが対立しており、それを連想させる記述です。 聖書では預言者が神の側にいて勝ちますが、この作品の中では何が起こるでしょうか。にほんブ [続きを読む]
  • 好待遇
  •  『白鯨』の主人公の友人は、その高潔な心や運動能力をすでに示していますが、その力を見せる場面がまたありました。 捕鯨船のオーナーがこの人物と契約をしたがって、主人公と比べてかなりの好待遇を提示したことから、その見せた力がどれほどであったかがわかります。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 好まれない名前
  •  『白鯨』のある主要な登場人物には、聖書に出てくる邪悪な王と同じ名前がついています。好まれない名前であるはずですが、なぜそのように名付けられたかについて、ほかの人物の口から簡潔に説明がありました。 以前読んだ『ヤバい経済学』という本に、おかしな名前を付けられる人の家庭にはどういう傾向があるかが書かれていたように思いますが、それと通じるものがありそうです。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 配当
  •  『白鯨』の主人公は、乗員になろうとする船を決めて、その意思表示をします。 乗船を認められて報酬の話になります。米国では捕鯨船の乗員の報酬は、成果があった場合に配当として与えられるようです。仮に成果がなくても食事は与えられるようですので、生活していくことは可能です。配当は、地域で弱い立場になる人たちにも与えられるとのことで、捕鯨はそれほど社会の仕組みに組み込まれていたことがわかりました。にほんブロ [続きを読む]
  • ナンタケット
  •  『白鯨』の主人公とその友人は、ナンタケットという町に移動します。 ナンタケットとは見たことのある地名だと思ったら、ゼネラルエレクトリックのCEOだったジャック・ウェルチ氏の自叙伝に出てきてきていました。別荘を持っているようです。 現在は避暑地とされているようですが、かつて捕鯨の基地であったことは知りませんでした。何かで読んだことがありながら覚えていないのかもしれません。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 新しい友人 その2
  •  昨日の記事に書いた『白鯨』の主人公の新しい友人は、やはりかなり重要な役割を果たすことになりそうです。 今日読んだ箇所では、その人物の過去が紹介されました。心の面でも身体的な面でも優れたところを示す場面がその後に続きます。人種差別のようなことがあるのが残念ですが、米国で実際に起こることとして避け難い問題なのだと思います。主人公はこの人物に敬意をもって接し、とても仲が良くなり、そういう人もいるという [続きを読む]
  • 新しい友人
  •  『白鯨』の今日読んだ箇所では、主人公とある人物との関係が大きく近づきます。 互いにそれまでの背景がまったく異なる2人であることから、とても良く補い合うことができるのではないかと思います。この友人も主人公がしようとしている捕鯨船での仕事に一緒に来て重要な役割を果たすのかもしれません。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • ヨナ書に関する説教
  •  『白鯨』を読み進め、牧師による説教の場面を読みました。 聖書のヨナ書からの話で、ヨナ書の記述があっさりしているところについても想像を膨らませて話していて、ためになる指摘もある説教です。 聴衆が捕鯨船の関係者であるということで、鯨だとされている大きい魚が出てくるヨナ書から説き起こしているのだと思いますが、毎週それを続けるのは難しいと想像します。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 説教壇
  •  『白鯨』の主人公が入った礼拝堂の中にある説教壇について、見た目に関する記述がありました。 実在のものだということで、ウェブの検索をすると写真を見ることができました。このブログの主の想像力が足りないのでしょうが、写真で見たようなものはまったく思い浮かべていませんでした。 知らないものでも実在するならば見た目を確認できるというのは技術の進歩のありがたい面です。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 危険な仕事
  •  『白鯨』の主人公は、捕鯨船に乗る人たちが出発する前に行っていたという礼拝堂に行きます。著者のメルヴィルもそこに行ったことがあるそうです。 そこで示されているのは、捕鯨は命まで危険にさらすような職業である、ということです。そして、命を落とした場合、家族の手元に遺体が届かないことが多そうです。 軽めの語り口で話が進んできたこともあり、捕鯨の危険について考えていませんでしたが、主人公が危険な旅にでよう [続きを読む]
  • 未開の地の人たち
  • 『白鯨』の主人公は、期せずして同じベッドで寝ることになった同室の客の行動に驚きます。 この同室の人物は、いわゆる未開の地の人として描かれていますが、この作品の背景になった時代に、実際にそういう人たちが米国にいたのでしょうか。それとも、筆者の創作でしょうか。 米国でも捕鯨をしていた時代に、そのような外国の人たちは捕鯨船の貴重な戦力だったかもしれません。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 同宿人
  •  『白鯨』の主人公は、しかたなしに見知らぬ人と同宿することになります。 今日読んだ箇所では、主人公は先に横になっていて、同宿人が後から夜遅くに現れます。 この同宿人は、普通にいそうなアメリカ人ではなく、外国人のようです。偶像を拝んだりする様子が描かれていますし、凶器になるものを持っていますし、かなり恐ろしいと思います。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 宿屋の場面
  •  『白鯨』の今読んでいるあたりでは、しばらく主人公(やはり「わたし」と称している語り手が主人公なのでしょう)が滞在している宿屋を舞台にした記述が続いています。 最近読んだ『城』にも宿屋の場面があったことを思い出しました。初めて行った地で訪れる宿屋には、わからないことがたくさんあり、そしてそこに集まる人たちと長い時間にわたってそばにいることになります。そのため、何が起こるか予想がつかない場面設定とし [続きを読む]
  • 洒落のきいた話
  •  『白鯨』はひとつひとつの章が短めで、テンポよく話が進みます。そして、洒落のきいた表現がところどころに出てきます。 新潮文庫に収録されている田中西二郎氏の訳によるものを読んでいますが、こちらは注が充実しています。このブログの主はキリスト教徒であることから聖書に由来する話はある程度わかりますが、そのほかにもギリシャ神話など、さまざまなところから題材が持ってこられていて、注が理解を助けてくれます。にほ [続きを読む]
  • 商船から捕鯨船へ
  •  『白鯨』の語り手が船に乗ろうとするのは、人生をリセットしたいからではなく、それまでも水夫としての経験を重ねてきているようです。 商船で働いてきたこの人物が捕鯨船で働こうと思った動機は、鯨に心を引かれたからであるようです。現代のように鯨が動いている姿をテレビで見ることができなければなお、人によっては見てみたい気持ちが強くなると思いますが、命がけの行動であるとも思います。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 海に出ること
  •  『白鯨』は「わたし」による一人称の語りの形式で記述されています。読んだことがなくても名前は知っている重要な人物が出てくると思いますので、この語り手が主人公であると判断することはできません。 語り手が船に乗って海に出ようとするところから話が始まります。客としてではなく乗組員としてだと思います。この作品の背景となっている時代には、現在よりも船旅には危険が伴ったと想像します。そうであっても、船に乗り込 [続きを読む]
  • メルヴィル『白鯨』
  •  メルヴィルの『白鯨』を読み始めました。 読み始めたといっても、はじめの方は、鯨について書かれた昔の文献の引用が続いています。鯨が多くの文献で取り上げられていることがわかっておもしろいのですが、まだ話の内容には入っていけていません。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 『ジャン・クリストフ』を読み終えました
  •  『ジャン・クリストフ』を読み終えました。 主人公であるクリストフから記述が長い間外れて、クリストフ以外にも数人の登場人物についてかなり詳しい描写がありました。このブログの主の読み方が浅いせいかもしれませんが、その人物が登場しなくても話の展開に影響はないのではないかと思うような人についても、心に残る描き方がされているところがありました。 クリストフよりも年上だったり、クリストフよりも年下だったりす [続きを読む]
  • 一人でも孤独でない人
  •  『ジャン・クリストフ』を読み進め、いよいよあと数ページになりました。 主人公であるクリストフは、自分のそれまでの人生を振り返り、一人でいたときも孤独でなかった、と考えます。親しい人たちがそばにいなくても、心がつながっている、ということがクリストフを力づけていたのだと考えます。とても幸いなことだと思います。にほんブログ村 読書日記 [続きを読む]
  • 執着心の弱まり
  •  『ジャン・クリストフ』が結末に近づく中で、主人公のクリストフの執着心が弱くなっている様子が見えます。 個人のことだけでなく、社会の風潮についても、状況に左右されなくなってきています。 自分にできることはしてきたという思いからなのか、物事は変わっていくものであってこだわりはない方が良いと考えているのか、達観しているように見えます。 年を重ねて頑固になるのではなく、自分のまわりのことをあるがままに受 [続きを読む]
  • 西欧の両翼
  •  『ジャン・クリストフ』の主人公であるクリストフは、ドイツで生まれ育った後、フランスで生活しました。そして、「西欧の両翼」たる両国の国民は相互に異なることで補い合えると考えています。これは大切な考え方であると思います。 ある国民とほかの国民の間でも、もっと小さい単位の相互の関係でも、異なる点について、違うから相容れないと考えることも違うから補い合えると考えることもいずれも可能です。 ドイツとフラン [続きを読む]