幾ちゃん さん プロフィール

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幾ちゃんさん: 古墳を動画で見るサイト
ハンドル名幾ちゃん さん
ブログタイトル古墳を動画で見るサイト
ブログURLhttp://kofunwodougademiru78.publog.jp/
サイト紹介文自分が歩いた全国の古墳を臨場感のある動画で基本情報とともに紹介しています。墳丘に登れるもの中心です。
自由文3世紀半ばからの350年ほどの間に、これほどの古墳が造られたとはただただ驚くばかりです。とりわけ日本独特(少数韓国にあり)の前方後円墳の姿には惹かれます。当時の人口は専門家によれば400万人程度だそうですから、人々は強制的に巨大古墳の築造に動員されたわけではないのでしょう。当時の社会システムにも思いをめぐらす日々です。動画で撮った古墳はまだまだ数が限られていますが、徐々に増やしていくつもりです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供121回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2015/09/05 20:24

幾ちゃん さんのブログ記事

  • 西宮古墳(終末期)(奈良県)Nishinomiya Tumulus (Nara Pref.)
  • 今回は奈良県平群町にある終末期古墳西宮(にしのみや)古墳を紹介します。 近鉄奈良線を生駒で乗り換え近鉄生駒線を南に下ると東側には落ち葉色の山々が広がります。冬の景色を楽しみながら7つ目の平群(へぐり)で降りて町役場に急ぎました。西宮古墳の次に訪れる予定の烏土塚(うどづか)古墳石室の鍵を借りるためです。西宮古墳は桜並木の竜田川沿いの道を500mほど歩いた平群神社の奥にありました。住宅の [続きを読む]
  • 童男山2号3号(童男山古墳群)(後期)(福岡)Dounanzan Tumulus 2&3 (Fukuoka Pref.)
  • 今回紹介するのは福岡県八女市の標高100mほどの山懐に広がる童男山古墳群に属する2号墳と3号墳です。既に巨大な石室をもつ1号墳は紹介しましたが、今回の2号、3号も負けず劣らず大変規模の大きい石室を有する円墳です。残念ながら羨道部分は削られいますが(特に2号墳)は、それでも九州の石室に多い前室、後室を持つ複式構造の石室は圧巻です。墳丘自身はかなり破壊されて本来の姿をとどめていないようです。2号墳は1号墳 [続きを読む]
  • 平林古墳(後期)(奈良県)Hirabayashi Tumulus (Nara Pref.)
  • 今回紹介する後期古墳の平林古墳は墳長55mの前方後円墳です。近鉄南大阪線の当麻寺駅から歩いても30分ほどだと思います。この古墳を動画で見るサイトの原則は徒歩なのですが、二塚古墳(いずれアップする変わった石室のある古墳)も見て東京に戻るとなると今回はタクシーを使うしかありませんでした。ところが迎えに来てくれたタクシーが応援に駆り出されたとかで二塚古墳も平林古墳も行ったことがないというのです。少々シ [続きを読む]
  • 浅間様古墳 (終末)(東京)Sengensama Tumulus (Tokyo)
  • 今回紹介する東京都で唯一築造当時の横穴石室が残る浅間様古墳。調べてみると既に紹介した宝莱山古墳( すれば飛べます)と野毛大塚古墳( すれば飛べます)とともに荏原台古墳群に属していました。多摩川沿いに走る武蔵野台地の南端に位置します。専門的には江原台古墳群は東側の田園調布古墳群と西側の野毛古墳群にわかれますが、2?ほどの多摩川沿いの台地に築かれた古墳群です。浅間様古墳は田園調布古墳 [続きを読む]
  • 浦山古墳 (後期)(福岡県)Urayama Tumulus (Fukuoka Pref.)
  • 九州とりわけ福岡、熊本両県では線刻模様や色彩を伴う幾何学的な模様が描かれている古墳石室が多いことが知られています。高松塚古墳のような写実的な壁画ではありませんが、なぜ、この地域には多いのかまだわからないところが多いようです。遠く離れた茨城県や福島県にも線刻壁画が集中していることも謎を深めます(ご関心のある方は大塚初重さんの「装飾古墳の世界を探る」祥伝社、2014をご覧ください)。それはとも [続きを読む]
  • 幾ちゃんの独り言(14)
  • 今回は古墳そのものから外れるお話です。皆さん既にご存知のように基本的に私の古墳踏査は公共交通機関を利用しています。そこでいつも苦労させられるのが一泊二日ないし二泊三日の旅の中で如何に効率よくまわるかということです。鉄道とバスを利用していますが実に重宝しているのがネットにアップされたバスの時刻表です。各地のバスの時刻表がコミュニティーバスを含め検索できます。ネットが普及する前は考えられもしな [続きを読む]
  • 櫛山古墳(前期)(奈良県)Kushiyama Tumulus (Nara Pref.)
  • 今回は双方中円墳という形状の前期古墳、しかもオオヤマト古墳群の主要墓である崇神天皇陵(行燈山古墳)( すれば飛べます)の隣という立地にある櫛山古墳です。墳長は152m(155m表記のものもあります)もあります。オオヤマト古墳群の大型墓の大半が宮内庁管理にあって墳丘に近づくことができないなか、櫛山古墳は登ることができる数少ない古墳です。しかも整備が行き届いていて素人目にも円墳の前後にそれぞれ方 [続きを読む]
  • 山代二子塚古墳(後期)(島根県)Yamashirofutakozuka Tumulus (Shimane Pref.)
  • 出雲地域はこれまで紹介してきたように四隅突出で知られる西谷墳丘墓( すれば飛べます)、全国一の規模を誇る石棺を有する今市大念寺古墳( すれば飛べます)、象嵌太刀が発掘された石室のある岡田山1号墳( すれば飛べます)と見応えのある古墳がずらりと並んでいます。今回の山代二子塚古墳もそのひとつです。しかも畿内とは違い前方後方墳が古墳時代まで築かれた出雲地域のなかでも墳長94mと突出 [続きを読む]
  • 牟佐大塚古墳 (後期)(岡山県)Musaootsuka Tumulus (Okayama Pref.)
  • 岡山駅から7-8?ほど北東、旭川近くの今では住宅が立ち並ぶ牟佐の集落に目指す径30m(本来は40m)の円墳、牟佐大塚古墳はありました。動画2でおわかりのような光景が古墳周辺に迫っていて、墳丘の裾の一部は道路で削られています。時代は下りますがすぐ近くに備前国分寺が築かれ、そのことからもこの地は古墳時代からも交通の要衝であったことがわかります。6C後半に築かれたといわれるこの古墳、総社市のこうもり塚古墳 [続きを読む]
  • 塚山古墳(中期)(栃木県)Tsukayama Tumulus (Tochigi Pref.)
  • 古墳踏査を重ねてだいぶ時が経ちましたが今回ほど驚いたことはありません。見事に剪定された墳丘の植栽を目にした時、ベルサイユ宮殿に代表される西洋の庭園に迷い込んだ気分になりました。植物を使って刺繍のように見える作庭技法が古墳の保存に使われているわけです。ツゲでしょうかツツジでしょうか。それらの植栽ためもあって墳頂に登っても前方部、後円部の形がいまひとつよくわかりません。もっとも古墳の所有 [続きを読む]
  • 冬枯れの大鶴巻古墳(群馬県、高崎市)(幾ちゃんの独り言13)
  • アクセスして頂いている方々ありがとうございます。今回は一年以上前にアップした私の最もお気に入りの古墳の冬の姿をご紹介したいと思います。そう このブログの表紙になっている群馬県高崎市倉賀野にある大鶴巻古墳です。葉の落ちた後円部の雑木が印象的です。夏の姿と比較してご覧ください。そして関東にお住いの皆さんには是非、現地を訪れることをお勧めします。古代と現代が見事に共存しています。動画6と7が逆にな [続きを読む]
  • 丸隈山古墳(中期)(福岡県)Marukumayama Tumulus(Fukuoka Pref.)
  • 丸隈山古墳には古墳踏査をはじめて間もない2014年の春に訪れています。石室とはこのようなものかという程度の感想しか持たなかったのですが、数多くの石室のある古墳を訪ねた今、いくつかの理由で丸隈山が大変貴重な古墳であることに気づかされました。一つは羨道は破壊され玄室しか残されていないものの平らな石を何枚も重ねた小口積みの石室が塗られた赤色顔料(うっすらではあるが)とともに残っていること。二つは箱式 [続きを読む]
  • 高松茶臼山古墳(前期)(香川県)Takamatsucyausuyama Tumulus (Kagawa Pref.)
  • 今回紹介する香川県高松市にある前期古墳、高松茶臼山古墳は是非ともご覧頂きたい一推しの古墳です。できることなら是非、足を運んで頂きたいと思います。発掘調査に日ごろ携わっている研究者は別にして一般人が竪穴石室に入ることができる機会は滅多にありません。このブログで紹介している入室可能な石室は大半は横穴石室です。できるならば竪穴石室もと思っていたところ高松市にそれはありました。厳重な管理 [続きを読む]
  • 当麻谷原12号墳(終末期)(神奈川県) Taimatanihara12(Kanagawa Pref.)
  • 今回紹介する古墳は終末期に築造されたと考えられる神奈川県相模原市にある当麻谷原古(たいまたにはら)古墳群の12号墳です。谷原古墳群以前、この地には旧石器時代、縄文時代の村落遺跡があり住居跡や石器製作跡が発見され田名向原遺跡として公園化されています。弥生時代を飛び越し古墳時代の終わりになるとまた村が築かれたようです。そして径20m程度の小型の円墳が14基築かれ、今回紹介する12号墳からは刀剣類、鉄鏃、 [続きを読む]
  • 童男山古墳(後期)(福岡県)Dounanzan Tumulus (Fukuoka Pref.)
  •  今回紹介するのは福岡県八女市の標高100mほどの山懐に広がる童男山古墳群に属する1号墳です。南西向きに開口する複室式の巨大な石室を持つ径45mの円墳です。といっても動画1でおわかりのように羨道部分がそっくり失われているので、現在の墳丘は相当破壊されていると考えられます。この1号墳をはじめとして現在7基が見学可能ですが元は27基からなる古墳群だったようです。登るにしたがって狭い区域にコンパクトに古墳が立ち並ん [続きを読む]