kimono丸杉 さん プロフィール

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kimono丸杉さん: 日本の素材と世界の素材×ライフスタイル×時々着物
ハンドル名kimono丸杉 さん
ブログタイトル日本の素材と世界の素材×ライフスタイル×時々着物
ブログURLhttp://kimonomarusugi.blogspot.jp/
サイト紹介文生地に魅了された愛知県安城市の呉服屋が日本と世界の生地を文化・背景とともに発信。時々着物のあれこれも
自由文いつも感動を受けるのは素材の良さでした。日本と世界の生地ができるまでを中心に、文化・食・空間・着物といった背景までを綴る呉服屋の日記。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供217回 / 365日(平均4.2回/週) - 参加 2015/09/06 16:19

kimono丸杉 さんのブログ記事

  • ラオス訪問記 17年9月その1
  • ヒマ・・・ヒマ・・・ヒマ・・・ヒマーーーー!・・・と、暇を持て余している訳ではなく、ラオス到着後休む間も無くひたすらヒマを探していました。ヒマはひまし油に使われる亜熱帯地方の植物だそうで、実は、今回の目的の一つであるエリ蚕の食べ物なんだそうです。ということで野生の現地のヒマを探していた訳です。釣り人が巧みな技で漁をするその脇メコン川の川べりにも少し道路を走らせた湿地帯?の脇にも少し自生のヒマは思っ [続きを読む]
  • タイ訪問記 17年9月その4
  • いよいよ慣れたタイを後にしてラオスに向かいます。今回はウボンの町からバスで行くことに。ウボンからはバスで2時間ほどでラオスに到着します。バスだと一人200バーツ色々考えると陸路で行く際はバスが一番楽で安い!東南アジアの歴史的拠点。メコン川を越えればいよいよラオスです。(正確には超える前に国境があります)国境は徒歩で超えてなぜか一人100バーツ徴収。以前は50バーツだった気がしますが、そこは言いなり [続きを読む]
  • タイ訪問記 17年9月その3
  • 汚れた車を走らせながらさらに来ました次の村はバサファンさんの村(毎度呼び名が難しく、正確な音は捉えれていません)こちらでは藍染の糸を注文。見事に藍のむら染めができています。色の濃さや均一性を注文すればもう一度染めたりできるとのことですが、今回はこのムラ染めが綺麗に織れるか試してみたいと思います。織りは日本の長野の先生に今回はお任せです。組織を研究してもらう予定・・・頼みます先生。ちなみに横に見える [続きを読む]
  • 女王が認めたトップのシルク
  • またまたやってきましたタイの女王シリキット女王が認めたトップの織り手そしてできていました一日早く着きましたがなんとか間に合わせてくれたようでアイロンをかけながらこのスワイ(綺麗)な生地の色の説明。横糸に生繰りの特にいい糸を使って織り上げられた生地はシャリ感と張りがあって着物に最適です!色違いもオーダー通りに綺麗に仕上げてきてくれましたさすがです。ここに来る前に洗ったばかりの車が早速赤土まみれになり [続きを読む]
  • タイ訪問記 17年9月 その2
  • タイのビタミンはやっぱりこれ。酸っぱい系のフルーツ。青いマンゴーやらパイナップルやら名前の知らない柑橘類。めちゃくちゃ酸っぱいんだそう。ドンムアン空港を後にした私たちはそんなビタミンを入手しながら一路イサーン地方へと車を走らせます。ドンムアンから3時間。村の各地を教えている先生の元へタイの糸繰りを教えてもらいます。簡単な糸繰の機械もありましたが残念ながら政府のものだからといただけませんでした。(厚 [続きを読む]
  • タイ訪問記 17年9月 その1
  • サワディーということでタイにきました。ここはドンムアン空港のすぐそば。立派な寺院と空港とバロック小屋のアンバランスがなんとも不思議な気持ちになります。さて、この空港はご存知の通り以前の国際線の空港。今は、LCC系の安い飛行機が多いそう。でも成田行きも飛んでいたし、国際線・国内線ともまだまだ活躍だそうですがやはりスワナプーンに比べると随分静かでガランとした様子でした。そんな空港でチェンマイの先生と打ち [続きを読む]
  • デニムの臭い実験中〜
  • デニム。ほとんどの人がはくであろうパンツ。このデニムに関しては結構なマニアがいるそうで芸能人でいうと草薙くんとかでしょうか?「洗わないで色落ちを楽しむ」なんて方も結構多いのだそう。そこで「デニム 臭い」で検索すると結構皆様デニムの臭いに悩まされているようで・・・それはそうでしょう。洗わないのだから・・・ということで実験してみることにしました黒耀水。写真は着物のカビ用ですがデニム実験用にて実験。1週 [続きを読む]
  • やっぱり凄い!松崎町の桑茶
  • 浜松を後にして向かった先は松崎町。西伊豆のさらに南の方。修善寺をさらに南下し堂ヶ島も通過たどり着いた先は海の綺麗な松崎町。(道中とっても綺麗な岩場や観光できるフェリー船などを眺めながらも運転中につき写真なく・・・)なんと、天気がいいと富士山が眺めれるのだそう松崎町温泉旅館組合より拝借お時間許す方是非遊びに行ってみてください。温泉と海の素敵なところですよ。と、話がそれてしまいました。今までで"一番!" [続きを読む]
  • 中田島砂丘へ行ってきました
  • 浜松の砂丘中田島砂丘。その防砂林で天蚕のイノベーションを計画する山路さんのところを尋ねました。写真のように枯れた松の問題や茂る下草の問題などを転換し天蚕の養蚕を開始しようとする試み。防砂林をクヌギや柏など広葉樹に変えて多様性をもたせながら環境を守るさらに収益を確保する。とっても難しいことですが果敢に取り組んでいます。ひとまず奥が見えなかった下草を一人で処理したそうで山路さんの姿勢に頭が下がります。 [続きを読む]
  • 秋繭を学びに福知山へ
  • 行ってきました。福知山。今回新城では桑の関係もあり残念ながら秋繭を育てることができなくなりました。そこで、秋繭の飼育方法など学ぶ場を探した結果福知山に養蚕農家があると伺いました。そこで早速問い合わせ今秋も養蚕するとのことでたどり着いたのが福知山。右手に桑の木が見えます。非常に背が高くなっていますが後で聞いたところこれは実を取るための桑だそうで品種も違うそう。桑の木はもっと遠くで栽培しているんだとか [続きを読む]
  • 天蚕の採卵その後
  • 先日確認するといよいよ卵が生まれていました。初めてのことばかりでなかなかうまくいかずどうなるものかと思っていましたが少しづつ卵が順調に生まれておりますかなりの量を生んでいてなかなかいいのではないでしょうか?アップ産卵の前にぶるぶる震える仕草も見えたしあとは母体に病気がないことを祈るばかりです。まだ羽化しない繭もあるし気が抜けませんがひとまず採卵ができてなによりです。さすが大学の先生。先日教わったと [続きを読む]
  • 家蚕の採卵
  • 先日お蚕の勉強をしてきました。原種の交配。私たちが今まで見てきたものと違いとっても小さい。バタバタと羽を羽ばたかせてとってもかわいいです。このようにレモン色の繭も初めて見ました。様々な種類の種が管理されていて詳細な内容は伏せますが非常に勉強になった1日でした。さて、今月中からのタイ・ラオスで今日得た知識は役立つでしょうか?タイ・ラオスへは9月18日より10月10日まで行ってきます。今回は久し振りに [続きを読む]
  • 黒曜石の峠
  • 「着物のカビの臭いがなくなった」東京の呉服屋さんからの素晴らしい結果報告をいただいた「黒耀水」。そのもととなる黒曜石の峠に行ってきました。ご覧のようにとても綺麗な山。さすが光が入るように山も綺麗に管理されていてとても心地よい山です。苔も綺麗に育っています。水も綺麗なのですがこの山の地下深くに黒曜石が眠っているのだと思うとより綺麗に感じます。と、一つ小ぶりな黒曜石を発見。宝探しじゃないですがなんだか [続きを読む]
  • 素敵な背負い籠リュック
  • 先日まで長野でお勉強をしておりました。が、出発前に素敵な出会い。それがこの籠お客様の特注品。竹を自ら取りに行くところから作るゴマコチさんへオーダー。(ゴマコチさんのホームページはこちら)お客様のこだわりでサイズからデザインまで全て打ち合わせしながら決めて行きました。革とのバランスもとっても可愛く作ったゴマコチさんもいい経験をさせてもらったと喜んでいました。それにしてもまさか着物にリュックこれほど似 [続きを読む]
  • ニマイニタイ桃子さんの茶話会楽しく終了〜
  • ら・そらさんの美味しいコーヒーが薫る中、桃子さんが話し始めます。今回主なテーマとしてあげたのは「オーガニックコットン」ニマイニタイさんはインドの村を巡り貧困地域で洋服を作りフェアトレードをする活動をしています。ホームページはこちらそんな彼女がこのところオーガニックコットンに切り替えているということで(写真はタイのもの)その辺りどうしてなのか尋ねてみました。オーガニック・・・もともとオーガニック素材 [続きを読む]
  • 8月27日はニマイニタイ桃子さんと茶話会
  • いよいよ明日午後1時すぎからインドでフェアトレードを行い素敵な洋服を作るニマイニタイの桃子さんが来店します。素敵な洋服も何点か特別展示。最近生地を主にオーガニックコットンへと変更しはじめたのだとか。どういった想いでオーガニックへと変更していったのでしょう?その辺りを中心に色々と伺ってみたいと思っています。せっかくの機会ですので是非皆様も足をお運びください。貴重な体験談や想いを聞かせていただければと [続きを読む]
  • 藍染の糸ができてきました
  • タイよりのお便り。藍が染まってきています。こちらは糸でもキビソの生繰り糸。ボコボコっとした風合いが素敵です。みんな大好き藍色。少しむら染。こんな風に干されています。これくらいだと干して染めて干して染めてを5回くらいは繰り返しているでしょうか?染めたばかり。藍は生きてます。発酵しています。いい発酵くあいですね。それにしても発酵ってすごい!最近の注目は「微生物」なだけあって発酵にも興味津々です。 [続きを読む]
  • 着物のカビの強い味方 黒耀水
  • いよいよ完成しました。着物のカビ対策スプレー。その名も黒耀水・・・絹製品じゃないじゃないか?と言われる気もしますが実は絹があってできた製品なのです。詳しくは言えませんが、絹がないとできないのです。というわけで色々実験しましたが今までの実験では確実にカビ臭が消えています。こちら何がすごいかというと内容物は水と黒曜石だけ。なのにカビ臭が消えていくということ(※あくまで私たちのサンプルではであり全ての着 [続きを読む]
  • 天蚕の採卵
  • 8月頭から徐々に繭から蛾が生まれ始めました。さすがは自然の生き物だけあって思うようにいかずメスしか生まれてこなかったり羽が縮こまっていたり上手く行きません。信州大学の教授からのアドバイスなどもうけ、繭の環境を変えてあげました。オスメスが上手く生まれるかはやはり運任せだそうですが、やっと上手く牡牝一頭づつ生まれてくれました。さっそく竹かごでお見合い。今度は上手くいくでしょうか?こればかりは天に任せる [続きを読む]
  • 非加熱シルク実験2
  • さて先日の非加熱シルク次は糸にする工程を実験してみました。水ですがすでにきびそ部分のセリシン結合部が緩んでいてひとかたまりになります。そして自動繰糸機へ。ぷかぷかと浮いていてなかなかやりにくいそうでうす。それでも少し沈める手法もためしてもらいながらなんとか糸繰が開始。。。。。。しかしどうも今回はまだ糸になる段階ではなく、一応糸にはなりましたが、もう少し実験が必要です。これができればシワになりにくい [続きを読む]
  • 非加熱シルク実験1
  • シルクは必ずどこかで加熱されます。それは生繰りシルクといっても同じこと。温度や程度の差はあっても加熱することでセリシンを溶かして糸をひきやすくします。しかし今回はほとんど知られていない非加熱でのシルク作成を実験してみました。その詳細な内容は非公開とさせていただきますが、通常糸と糸が綿密にくっ付いているところを溶かしてしまう手法。するとこのように加熱せずに一本の細い糸が引けます。とっても繭が柔らかく [続きを読む]
  • プレオーガニックコットンの羽織
  • 男性の羽織が完成。早速羽織ってもらいました。着物は何着も作ってもらっていてとっても気に入ってもらいました。プレオーガニックの着心地最高だそうです。裏には伊勢木綿。贅沢です・・・他にも色々な生地が揃っています。そしてさらにインドのムガシルク生地を着物に衣装がえ最初ゴワっとした感じですが着てみると軽く着心地が良いそうで今後着て行きながらよりなじませていきたいと嬉しいお話いただきました。さて、インドのお [続きを読む]
  • 夏!海のような着物
  • 暑い日が続いていますね。そんな真夏に素敵な着物を着て来てくださいました。海のような綺麗な着物に鼻緒やネイルまで上手にコーディネートしていただきました。浴衣として着ているこちらの着物。インドネシアのジェパラのトゥヌンイカット。カタカナばかりですみません。ジェパラは地方の名前。ジャワ島の中央の北あたり。トゥヌンは手織りのこと。トゥヌンは手織りなので高いんだよ。という証でもあるそうで、トゥヌンだトゥヌン [続きを読む]
  • 素敵な着物リメイク
  • 昨日よりオープンしております。・・・が明日はまたお休みいただきます。ご用の方は明後日8月2日にお願いします。さて、昨日のオープン早速色々とお客様がご来店いただきました。黒の絽をリメイク。線描きの箔加工をオリジナルデザインでさせていただきました。黒の着物のリメイクはとっても難しい。脱色するという手もありますが、なかなかそう綺麗には仕上がりません。そこで思いついた手法。それが箔加工。箔なので下の色に影 [続きを読む]
  • 天蚕収穫!
  • はじめに宣伝。明日より安城のお店オープンです。しかも明日は13時より半日カフェ。是非足をお運びください。ニマイニタイさんの心地よい服もとどいていますよ。(なぜか写真アップできず)//////タイ帰国よりなんだかんだバタバタとしていてブログ更新をさぼってしまってました。さて、先日いよいよ天蚕を収穫してきました。生い茂るクヌギの木を剪定しながらの繭さがしどうなることかと思いましたが、みなさん本当によく働いて [続きを読む]