ココ さん プロフィール

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ココさん: はちみつ、トパーズ、檸檬の果肉
ハンドル名ココ さん
ブログタイトルはちみつ、トパーズ、檸檬の果肉
ブログURLhttp://tv2xqperfectfield.blog.fc2.com/
サイト紹介文ユノとチャンミンの妄想小説。R18有・ホミンです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供69回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2015/09/10 02:09

ココ さんのブログ記事

  • ご無沙汰しています。
  • こんばんは、ココです。長く更新せず、申し訳ありません。正直、まったく書けなくなってしまいました…。続きが思いつかず、放置していましたが、それも期間的に限界だとこうしてご挨拶に参った次第です。せっかくのチャンミンのセンイルにこんな更新で、情けないです。しばらくは、SSなどを書いて、リハビリしたいと思っています。続きを待っている方には、本当に申し訳ないばかりです。ごめんなさい。SSもすぐ書けるかと云うと、 [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−47
  • マネージャーが戻ってきた。「どうでしたか?」チャンミンは噛みつく勢いで聞いた。「蜂蜜だそうだ」「蜂蜜?」「食べ物に蜂蜜を混ぜればチャンミンは美味しく食べられるだろうってことだ」「それって何にでもってことですか?」ユノが聞く。「ああ。何にでもだ」「蜂蜜…」「移動途中にスーパーでも寄って買おう」「お願いします」チャンミンがぺこりと頭を下げた。「よせよせ、頭なんか下げるな」マネージャーはチャンミンの肩を [続きを読む]
  • あけまして、おめでとうございます。
  • 遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。旧年中は、こんな辺境のブログまで足をお運びいただき、ありがとうございました。本年も萌えの続く限り、更新していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。ココ [続きを読む]
  • 年末のご挨拶。
  • こんばんは、ココです。9月から始めたこのブログに、たくさんの方に来ていただき、本当に幸せでした。ありがとうございました。12月に入って目まぐるしく過ぎていく日々を送っていたのですが、気づけば大晦日になっていました。更新が滞ってしまい、12月はほとんど話が進まず、本当に申し訳ありません。年明けしたら、更新がまたできると思いますので、今しばらくお待ちいただければうれしいです。どうぞ皆さま、よいお年をお迎え [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−46
  • 建物のドアを開けると、撮影スタッフたちが忙しそうに行き来していた。「おはようございます!」マネージャーの声にスタッフたちが動きを止め、口々に挨拶を返す。ユノとチャンミンも挨拶の輪に加わった。室内に入ると向かって左には、石造りの壁に囲まれた、四角いプールがあった。それを見て、ユノはギクリとする。水面には無数の濃赤の薔薇がゆらゆらと浮いていた。思い出が蘇る。チャンミンが美味しそうに食べていたのは、白… [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−45
  • 「…はい」「君は睡蓮病を再発させた。このシャーレの中がそう語っている」「そんな……」シャーレの中は、血液と薬剤が混ざり、玉虫色と云うのだろうか、色が一定に定まらず少しずつ変化していた。「重症ですか?」チャンミンはパク医師を真っ直ぐ見つめ聞いた。「いや、程度はこの前より軽いから、飲み薬で様子を見よう。朝と晩に1錠ずつだ」「…よかった。……でももし花を食べたくなったらどうすればいいですか?」「野菜粥で [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−44
  • マネージャー運転の車に乗り、医大病院に向かう。車内は誰も口を開かずにいたが、2人はコートの袖で隠しながら、手を繋いでいた。温もりだけが支えだった。早く着いてほしい気持ちとまだまだ着かないでほしい気持ちが交錯していた。ユノは窓外に眼をやり、流れていく街並みを見るともなく眼に映している。と、手を強く握られた。ユノは振り返り、チャンミンを見る。俯いていた頭が上がり、ユノを見つめた。大きな瞳に不安が翳り、 [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−43
  • 帰宅すると、デニムパンツの後ろポケットからスマホを取り出し、時間を確認する。午前8時42分。スマホをベッドルームのサイドテーブルに置き、バックパックをベッドに乗せると、レザーシャツとデニムパンツを脱ぎ、バスルームに向かった。Tシャツと下着をランドリーボックスに入れ、シャワーブースで髪を身体を洗う。終わると、棚からバスタオルを取り、全身を拭き取った。そのまま腰にバスタオルを巻き、洗面台に移動して、ドラ [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−42
  • コール音がした。抱きしめあい、口づけていた2人は、はっとお互いを見つめあった。汗で濡れた身体を起き上がらせ、ユノはサイドテーブルからスマホを取る。「…もしもし」『ああ、俺だ』「お疲れさまです」『パク先生から診察の予約を取った。11時に医大病院の内科を受診するんだ』「11時ですね。わかりました」『10時半に迎えに行くから仕度しておいてくれ』「わかりました」『じゃ後でな』「はい」切って時刻を見ると、8時17分 [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−41
  • ユノが眼を覚ますと、チャンミンはまだ腕の中で寝息を立てていた。そうか。昨夜…。思い出して、ほうっと息をつく。と同時に、チャンミンを病院に連れて行かねばならないことも思い出した。今何時だ?ユノはチャンミンを起こさないようにそっとベッドから出ると、放ってあった下着とTシャツを着て、リビングダイニングへ移動する。ソファの上に、スマホが2つ置かれていた。そのうちの1つを取って、時刻を確かめると、午前6時18 [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−40
  • ユノの手を見つめ、チャンミンはおずおずとそこに自分の手を重ねた。ユノはその手を握り、ぐいっと持ち上げ立ち上がらせる。「やめるなら今だぞ」頬を赤らめ、チャンミンはユノを見つめた。「やめません。…して、ください」ユノはチャンミンを横抱きに抱え上げ、勝手知ったるこの家のベッドルームへと移動した。ドアを開け、キングサイズのベッドの布団をめくり寝かせ、上に跨ると、チャンミンを見下ろす。仰向けで不安げな表情を [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−39
  • 「チャンミン、今なんて…?」ぐずっと鼻を啜り、チャンミンはユノの眼を見つめて云った。「ユノヒョンのこと、好きなんです…。ユノヒョンが云う意味で……」ユノは思わずチャンミンを抱きしめた。もう二度と堕ちては来ないと思っていたものが手に入ろうとしている。「ほ、本当なのか?」チャンミンはこくんと頷き、ユノの背に腕を回す。「ユノヒョンのこと考えると、胸が苦しくなるんです。今までの経験上、これは……恋愛感情だ [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−38
  • ユノは聞き間違えかと思った。「なんだって?」思わず聞き返す。『どうしよう……僕……僕、どうして……どうして…』しかしパニックになっているらしいチャンミンからは、まともな返事は帰って来ない。「チャンミン!」声を上げて名を呼ぶ。『どうして……ねえ…どうして……・』「チャンミン!」正気づくまで辛抱強く名を呼ぶ。『どうしよう……僕……』「チャンミン!」『……ユ、ユノ…ヒョン…』3度めでようやくこちらの声が [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−37
  • 「やっぱり何でもありません」チャンミンは微笑んだ。「チャンミン」「心配かけてごめんなさい。でもホントになんでもないんです」「隠さなきゃならないことか?」「そんなことじゃ…」チャンミンの眼が泳いだ。ユノはチャンミンの肩に触れる。「チャンミンの苦しみを共有したいよ」「ユノヒョン…」「俺じゃ頼りないか?」チャンミンは慌てて、「そんなことないです!」とユノを見つめ、また少し考えると、諦めたように話し始めた [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−36
  • 車はK市からまた30分強かけて戻った。「次は歌番組の事前収録だ」「その前に何か食べたいです」チャンミンが訴える。「サンドイッチ買っておきました」運転席のスタッフが云い、マネージャーがポリ袋を差し出した。「いないと思ったら、買いに行ってくれてたんだ」ユノが受け取る。「あ、はい」ポリ袋を開け、紙箱に入ったサンドイッチを取り出した。「何サンド?」「BLTサンドです」「美味いぞ」助手席のマネージャーが早くも食 [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−35
  • 「じゃあ、池の向こう側に行ってくれるか?」「はい」チャンミンは軽いフットワークで駆け、池を半周する。「よし!そこで好きに動いてくれ!」頷き、少し考えると、横を向いてゆっくりと歩き出した。一歩出すたびに、カメラの方を向き、顎を上げたり下げたりする。挑戦的な視線をカメラが連写して捉えていった。くるりと回って方向転換すると、同じようにカメラを睨みながら、もといた位置まで戻った。今度は、その場で、頬に手を [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−34
  • 「おはようございます!綺麗ですねー」感嘆の声を上げて近づこうとしたチャンミンを、ユノは咄嗟に腕を引いて止まらせる。「ユノヒョン?」「ダメだ、近づいちゃ…」ユノの震える声音にチャンミンは、「どうしててですか?」と不思議そうに答えた。あの夢よりは規模は小さかったが、現実に現れたと思うには十分の広さがあった。チャンミンも誰も、ユノの見た夢の内容は知らない。ゆえにユノの中に湧き起こっている恐怖心を理解でき [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−33
  • バスタオルを腰に巻き、フェィスタオルで髪を拭きながら、ユノはバスルームから出てきた。そのままローテーブルまで行き、冷めたコーヒーに手を伸ばす。喉が渇いていたので一気に飲み干した。空になった容器をキッチンのゴミ箱に捨て、再びバスルームに戻ると、フェイスタオルをランドリーボックスに放り込み、洗面台に置かれたドライヤーを取りコンセントに差す。ターボに設定して、強風で髪を乾かしていく。乾ききるとコンセント [続きを読む]
  • またしても加筆修正のご案内。
  • おはようございます、ココです。またしても加筆修正してしまったので、ご案内申し上げます。この記事の1つ前、パート32の後半に加筆いたしました。展開上、書き足した方がいいと判断した次第です。読んでくださった方、二度手間になってしまい、申し訳ありません。読んでいただければ幸いです。また、たくさんの拍手、心のこもったコメントは本当に励みになります。ありがとうございます。今後とも、当ブログ、そして、「そして、 [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−32
  • 午前7時。あれから結局眠れずに朝を迎えた。睡眠薬は一度目覚めてしまうと効力を失ってしまうようだった。スマホのアラームを削除し、ベッドから出ることにする。バスルームに行き、洗面台で顔を洗うと正面を向き、鏡に映る自分を見た。濡れた顔は少し疲れて見えた。ユノは両頬を叩き、タオルハンガーに掛かったフェイスタオルで顔を拭くと、キッチンに向かう。冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し、蓋を開けあおった。冷水が [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−31
  • この夜もユノは睡眠薬の力を借りて眠りについた。そして夢を見た。誰もいない森。木漏れ日が降り注ぎ、木々の間を爽やかな風が吹いている。ユノは1人、彷徨っていた。森の出口を探すために。しかし森は果てしなく広く、前後左右どこを見ても、どの方向に行ったらいいかわからなかった。それでも無我夢中で木々の間を駆け抜ける。途中、根に足を取られ転んでしまうが痛みはなく、また立ち上がって走り出す。ここはどこだ。どこへ向 [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−30
  • それからしばらく抱き合っていたが、ユノは着替えるからとチャンミンの元を離れた。「早く戻って来てくださいね」「そんな遠くへ行くみたいな」ユノは笑って、チャンミンの髪をかき回した。「ちょっ、バサバサになっちゃうじゃないですかー」「あとで梳かせばいいだろ」ユノは笑って軽く手を振り、ウォークインクローゼットに入ると、しばし悩み、白の長袖のTシャツと黒のリブ編みのスタンドカラーカーディガン、グレーのフランネ [続きを読む]
  • はじめまして
  • 【必読】ここはユノとチャンミンの妄想話をヲトメ目線で綴るブログです。同じ名前の似た方が世間にいらっしゃるかもしれませんが、あくまでここの2人はここにしか存在しないオリジナル(フィクション)ですので、何の関係もありません。また、R18のBL表現がありますので、18歳未満の方、そういったものを嫌悪される方はこの先に進まないでください。あくまで、閲覧はご自身の責任でお願いします。こちらは何の責任も取りません。 [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−29
  • ユノはぐっすり眠っていた。誰もその睡眠を邪魔できないほどに。だがそれをインターフォンが強引に覚まさせる。咄嗟に起きて、寝坊したかとサイドテーブルのスマホを取り時間を見ると、午前9時40分。「誰だよ…」ユノは眠い頭でふらりと立ち上がり廊下に出ると、一定の間隔で鳴り続けるインターフォンのテレビモニターを見る。と、「チャンミン…」モニターには、何か持ったチャンミンがバッグを肩から下げ、手を振っていた。「は [続きを読む]
  • そして、永遠を手に入れる−28
  • 翌日、快晴。ユノはやはり眠れなかったと思いながら、出かける支度をする。何度か立ちくらみ、これは本気で病院に行かねばならないかと思う。ただ、今日の予定でそんな時間はない。オフも当分無いだろう。時間外に救急扱いで診てもらえるだろうか。いや、薬局で薬を買おう。まずはそれでいい。それなら移動の途中でも手に入る。ユノがそこまで考えていると、インターフォンが鳴ったののでテレビモニターのついたドアフォンを取る。 [続きを読む]