Pon さん プロフィール

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Ponさん: いつも傍にいるからね。。。
ハンドル名Pon さん
ブログタイトルいつも傍にいるからね。。。
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/pon_0324/
サイト紹介文悪性黒色腫・メラノーマで旅立ってしまった主人の闘病記。主人の思い出や残された私の独り言。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2015/09/11 13:40

Pon さんのブログ記事

  • 在宅医療
  • 長年に渡り、在宅医療を勧めてきた医師が自らが癌を患い、在宅医療を受ける側となり自分がしてきたことは、はたして良かったのだろうか、、、と自宅のベッドの上で考えるようになった。そんなドキュメント番組を見た。家族に見守られながら、自宅で最期を迎えたいと望む患者さんのために訪問医療を続けて来られた。しかし90歳を超え、1日の殆どをベッドで過ごし介護が必要となり、家族の負担も増えた。ある日、肺炎をおこし緊急 [続きを読む]
  • 年末年始のインフルエンザ
  • 3年前の年末に私がインフルエンザにかかった。40度近い熱が出たにもかかわらず、仕事を休めず会社の事務所で毛布に包まっていた。幸い熱は1日で下がったもののその後は咳が酷かった。そんな時、主人も体がだるい〜と言い出した。病院へ行くと、やはりインフルエンザの診断、、、。あ〜あ、うつしちゃった><年越しは二人とも寝込んでしまった。いつもなら、せっかくのまとまったお休みだしあっちへこっちへとリュックを背負っ [続きを読む]
  • 手をつないで歩いたこと
  • 街道歩き、山歩き、お散歩。買い物や外食。二人で歩くことはよくあったが、歩いていると、突然 主人から手をつないでくることがあった。しかーし、10秒?う〜ん、5秒?それだけで、パッと手を離す。え? 何だったん?  といつも思っていた。たまに、離そうとする手を わざと離させずに握ったままでいると  「おい、こら〜」と、急いで離そうとしてた(笑)ずっと手をつないでいるのは、恥ずかしかったのかな〜?他には誰 [続きを読む]
  • 墓じまいという時代の流れの中で
  • お墓が遠い。承継する人がいない。そんな あれこれで墓じまいの手続きをする人が増える中私は主人との新居(墓)を購入した。場所は確かに遠い。今住んでいるところから車で3時間半ほどかかる。何故ここを選んだのかというとまず第一に主人が老後に住みたい場所だったから。そして、年間使用料・管理料もかからず私亡き後も墓園で永久管理してくれるから。私は”遺骨”に対しての考えとして主人の遺品の一つと思っている。この世 [続きを読む]
  • 無神経な言葉、、ですよね、、
  • 3回忌法要を終えて、出勤した時のこと。50を少し超えた男性社員の方が 「プライベートなこと聞いていいですか?」 と言ってきた。プライベートで隠すようなこともあるわけではないし ” はい、何でしょう? ” と聞いてみると、、、。 「3回忌っていうとまだ亡くなったのは最近のことですよね。  一緒にして申し訳ないですが、私なんて飼ってたネコが死んだだけで  もう気持ちが沈んでどうしようもないのに、  旦 [続きを読む]
  • 旅立ちの時
  • 緩和ケア病棟の病室から見える山は紅葉も終わり、茶色の葉が多くなっていた。前日から熱が出始め、解熱剤を投与しても下がる気配がなく氷枕を頻繁にに替えていた。窓を開けると、ひんやりとした風が吹きこみ”気持ちいい”と笑顔で応えていた主人。とても天気の良い日だった。私は主人の手を握り話しかけた。 「私の名前を呼んで」 そう頼むと声の出ない声で、何度も私の名前を呼んでくれた。もう涙を堪えることはできなかった、 [続きを読む]
  • 3回忌法要
  • もう、2年過ぎたのか、、、。まだ、2年しか過ぎていないのか、、、。主人の法要に来ているのだから当然だけど何故、私の隣に主人がいないのかと思ってしまう。旅立つのが早すぎましたよ。そんなに急いで旅立たなくてもよかったのに。でも最近になって少ーし、急いだ意味がわかるような気がします。旅立った後に起きたこと、あなたには受け止めることができなかったかもしれない。知らずに旅立って救われたのかもしれない。全てに [続きを読む]
  • 余命宣告は必要ですか?
  •   「治らないでしょう」  「このままだと3ヶ月ほどでしょう」恐怖と不安に押しつぶされそうな本人に向かって心なく言い放たれた ”余命宣告” その日を境に、急激に体調が悪くなった。 − 本人は知る権利がある − と、医者は言った。でも、知る義務はないはず。余命を知らされて、「あ〜、教えてもらって良かった。」とどれほどの人が思うだろう。命の火が消えるまでのカウントダウンが始まってどんな思いで、日々を送 [続きを読む]
  • オートファジーと癌治療
  • ノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典さんの「オートファジー」の研究成果を生かして、アメリカの大学では癌の治療をめざして、患者に実際に薬を投与する臨床試験が8年前から行われているそうです。とくにメラノーマの患者では、肺に転移した癌や、脳や肝臓に転移した癌が小さくなったケースも報告されているということです。主人が国立ガンセンターに辿り着いた時はオプジーボが正に承認された時だった。主人が旅立って2年 [続きを読む]
  • 痛み止めはいろいろあるけど
  • 主人は、とにかく痛みに弱くて鎮痛剤は欠かせなかった。体じゅうに痛みが走り、寝返りも打てなくなった頃はロキソニンと湿布が主体だった。でも、気休め程度の効果でしかも、服用の間隔は6時間(最低でも4時間)は空けなくてはならず常に痛みと闘っていた。その後、ボルタレンの坐薬をもらい使用するようになったがこれは効き目があった。2回目のオプジーボ投与の時、同時に骨転移のためのゾメタが投与された。翌日から、体がバ [続きを読む]
  • 空を見上げて
  • 空を見上げて流れる雲を眺めた。こうして、よく主人と空を見上げたな〜夏の青空に真っ白な入道雲。モコモコ、ふわふわ綺麗だな、、、と単純に眺めている私に 「あの雲の下では雨が降っているんだぞ」 と主人。山歩きが好きだった主人は、天候の変化には気を配っていた。西の空を見れば、これからの天気がわかる。あの雲はどうのこうの、、、こっちの雲はああでこうで、、、主人の話は止まらない。 「夏は何で暑いか知ってるか? [続きを読む]
  • 輝く人の夢
  • 2年前の今日、癌センターで初めてのオプジーボ投与を受けた。4人部屋の病室でムードメーカーとして、常に明るい話題を投げかけ病室内に笑いの渦を巻き起こしていたAさん。他の患者さん達はみな奥さんが付き添っていたがAさんには、奥さんがいらっしゃらなかった。息子さんが1度お見舞いに来られたが 「ここまでバイク(原付)で来たのか!危ないじゃないか!」と大声で怒っていたのが印象に残っている。Aさんは右腕、右脚が肥 [続きを読む]
  • 乾涸びた感情
  • 以前、生活している中で何で生きているんだろう? 何の為に生きているんだろう?そう悩んだり、考えることはあっても、楽しい日、嬉しい日があれば そんな気持ちは吹き飛んでいた。辛いことがあっても、落ち込んでもその泥沼の中から新しい感情の芽が生まれ気持ちのバトンタッチができていた。でも、主人を失ってからの感情には潤いが全くない。楽しいことがあっても、すぐに消え去ってしまう。感情をしっかり受け止め、留めるこ [続きを読む]
  • 1度だけの花火大会
  • 毎年、夏になると「花火を見に行きたいね」と話してはいたものの人混みの中へ出かける気にはなれず、どこか遠くからでも花火が見れたらいいね、、と話だけで夏は終わってしまっていた。大きな花火大会は既に終わってしまっていた夏。ダメもとで調べてみると、町のお祭りで花火大会を開催する所があった。「行ってみようか!」と久々二人で盛り上がり、遠い町目指して出発した。朝早く家を出たものの、深夜の集中豪雨で高速が一部閉 [続きを読む]
  • 国立癌センターを受診した日
  • 2年前の今日、大学病院からの紹介状を持って初めて築地の国立癌センターを受診した。以前書き留めたが、予約時間が早かったので前日、静岡の姉の家に泊まった。普段バイクや車での移動ばかりだったので新幹線に乗るのは何年ぶりだろう?とはしゃいでいた。新幹線の中で、恥ずかしいなと言いながらもピースしながらの笑顔の写真を撮った。その写真を見ると、当時の様子が鮮明に蘇ってくる。はしゃぎながらも、これから受診する癌セ [続きを読む]
  • 病院と医師、そして免疫
  • 先日、何年ぶりかで友人と会う機会があった。その友人から、初期乳癌が見つかり近々手術することを聞かされた。手術が終わって1ヶ月ほどしてから彼女から困惑している旨のメールが届いた。摘出した細胞から癌は見つからなかったと言うのだ。癌はまだ体の中に取り残されたままなのかそれとも、癌ではなかったのか、、、。実は、数年前にも子宮癌と言われ摘出したのだがその時も取り除いた子宮からは癌が見つからなかったと言う。病 [続きを読む]
  • いつも傍に居てね
  • いつも傍に居てね。。。本当はそんな気持ちなのにブログ名は 「いつも傍にいるからね。。。」主人がまだ元気だった頃は、お互いの仕事時間の都合で平日は夕飯から寝るまでの2時間ほど一緒に過ごすだけ。土曜日は夜12時頃まで一緒にTVを見たり、お話したりそして、日曜日はリュックを背負って街道歩きや山登り。そんな1週間を繰り返し過ごしてきた。主人と私は別々に部屋を持っていた。と言うのも、、、主人がいつも寝るのは夜 [続きを読む]
  • プラム買いましたよ♪
  • この時期は手術が終わって、一段落したように思えた頃ですね。普段からお米をあまり食べない主人なのに食欲が低下して、何を作っても少ししか手をつけてくれなかった。唯一、喜んで食べたのがフルーツ。いつもなら絶対に買わないような高級なフルーツをこの時ばかりは頑張って買いました(笑)なかでも ”プラム” をとても気に入って 「今まで食べたことなかった」 と美味しそうに食べてましたね。家からちょっと遠い果物屋さんま [続きを読む]
  • Happy Birthday !
  • 今年も、一人でお祝いしました。あなたの写真に向かって、「ハッピーバースデイ」を歌いましたよ (笑)「お誕生日おめでとう!」あの時は、次々と大きな病院への紹介状が出され、不安な思いの中、あなたのお誕生日をお祝いしましたね。異変を感じ、告知された6月。毎年、この6月からは当時の闘病生活と日々が重なっていく。入院した日、手術した日、ガンセンターへ行った日、オプジーボを投薬した日。様態の変化や あなたの気持 [続きを読む]
  • 弱音を吐くこと
  • 最近になって友達から 「大変だった頃、自分に弱音を吐いてくれれば良かった」と言われた。私にとって意外な言葉であった。友達にしてみれば、大変な時こそ頼って欲しいという気持ちでそう言ったのでしょうが、、、。しかし、余命宣告された最愛の人を看病してる人ならわかるんじゃないかな、、。”友達に弱音を吐いて、何が変るの?”そして、弱音を吐いた言葉にどう返してくれるの?病気以外のことで弱音を吐きたくなった時はあ [続きを読む]
  • 再び会えるのだろうか、、、
  • 前回、時間は心の穴を大きくするだけだ、、と記したけれどふと思った。日々を重ねる毎に、主人の元へ行ける日が近づいていることを。それがあとどれくらいかは、わからないけど確実に近づいている。しかし、私は輪廻転生を信じている。過去世があり、現世、来世があると。当然、現世の私は過去世の”人”とは違う。(人ではなかったかもしれない)人間という(動物含)体を借りて、命を宿しただけ。命が躍動できる今世を離れたら、 [続きを読む]
  • 時間は心を癒せない
  • 時間が心を癒してくれる。心の傷を癒すには時間が必要。そういうことを、よく言われます。心にポッカリ空いた穴に蓋をして前に進んで行ける人は生き甲斐を見つけたり、自分の夢があったりまたは、そういうものを見つけようと思える人なんだろうな、、。私にとっての生き甲斐は主人だった。主人に代わる生き甲斐はない。主人とともに生きる夢はあったけど自分だけの夢なんてない。時間は癒してくれるどころかますます心の穴は大きく [続きを読む]
  • バス・バイク・車
  • 主人が入退院を繰り返していた頃。入院していた大学病院までは、家からバスを乗り継いで行かなければならなかった。観光地を通る道はいつも渋滞していた。だから、移動には時間がかかってしまう。病院で私が来るのを待っている主人は私に、バイクで来ればいい、、、と言う。しかし、私はバイクが苦手だった。途中ベタ踏み坂のような坂も越えなければならないし自転車のように小回りのきかないバイクはどうも扱いにくかった。原付バ [続きを読む]
  • 桜舞う道を共に歩いた日
  • いつもの日曜日。リュックを背負って、暖かな日差しの中2人で歩きましたね。街道歩きも中盤に入り、大都市を流れる川の堤防。途中、河川敷で野球をしている子供達を眺めたりバーベキューを楽しんでいる人達を微笑ましく思ったりそんな心のゆとりがあった頃。両岸に桜の木が並び、足元には桜の花びらの絨毯。風に舞う桜が綺麗だった。同じ桜を見ても、感動に違いがある。あなたと見たから、感動も大きかった。とても綺麗に感じた。 [続きを読む]
  • 体調を崩して想うこと
  • 朝晩の仕事で疲れが出て来たところに毎日の気温の高低に体調を崩して寝込んでしまった。咳が出て苦しい。体じゅうが痛くて寝返りが打てない。寒気がして、とにかくだるい。もう嫌だ!なんの為に、無理して働いて生きているんだ。そんな時、ふと想う。原因不明の咳が続いて苦しんでいた主人。私のこんな咳の比ではなかったんだろうな。骨転移でイタイイタイと口にしていた主人。私のこんな痛みの比ではなかったんだろうな。しんどい [続きを読む]