夕日を釣り上げた男 さん プロフィール

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夕日を釣り上げた男さん: 夕日を釣り上げた男の人情話
ハンドル名夕日を釣り上げた男 さん
ブログタイトル夕日を釣り上げた男の人情話
ブログURLhttp://www.murakamitatsuo.com/category/blog/
サイト紹介文田舎の弱小水族館を世界1の水族館へと導いた加茂水族館元館長村上龍男のブログです。
自由文加茂水族館館長時代に執筆していた人情話(ブログ)の続編。
現役時代の裏話や、引退後の日々を綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供4回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2015/09/12 07:54

夕日を釣り上げた男 さんのブログ記事

  • 鳥海山に吹き山が立つ
  •  ここ庄内の冬は暗い、雪の季節にはめったにお天道様は拝めないのだが、昨日と今日は珍しいほど強い日が射してよく晴れた気持ちのいい天気が続いた、我が家から庄内平野を挟んで向こうにそびえたつ鳥海山がよく見えていた。 鳥海山は真っ白な雪に覆われて光り輝くようだった。雪の季節になるとめったに姿を見せない出羽富士の晴れ姿をみると思いだすことがある。精度の高い天気予報が日常の暮らしに溶け込んでいる今となっては、 [続きを読む]
  • またまたブドウ籠編みで失礼します
  • 慣れない隠居生活も1年と8か月になったが、慣れたようでそうでもなく老境に入るという事は中々辛いものが有る、と言うのは持て余す時間の使い方に結構苦労をすると言う事だ。体に染みついた仕事人生は一度離れてしまえば、一夜にして朝起きてもすることが無くなる、、、これが今の基本的な自分の姿になってしまう。※ 籠はまず底を編むことから始まる、不揃いなサイズを組み合わせて旨く木型に合わせる時々講演を頼まれたり、人 [続きを読む]
  • 感動して滂沱の涙を流す
  • 1週間ぶりに水族館に出た、のんびり家を出るのでこの頃はいつも10時ごろになっているが、館内はまともには歩けないほどの込みようで、いつになっても衰えを知らないくらげの人気には驚かされる。今月の10日には天皇陛下もここを訪れてくださる事になっているし、そのせいだろう館内には警備を担当する私服の警察官が大勢見回っていた。これほどの大きな存在になることを、わずか3年前の「新クラゲ水族館」建設中にどれほどの [続きを読む]
  • 日本ホタルカズラを知っているか?
  • このところしばらくブログの更新をしていない、体調不良ではないか?と心配してくれる方も居るようだが、この暑さにはさすがに参ってしまい何事にも億劫うになっていたのだ。だれでもそうだが、若いころを思い出してみると夏の暑さは好きだったと思う、情けないが後期高齢者と言われてはもう駄目だ、寒さも暑さもひどく体にこたえる有様だ。遠い昔のことだが夏休みには毎日自転車をこいで3kmほど離れた今野川まで魚取りに行って [続きを読む]
  • ブドウのつる剥ぎは男のロマンだ
  • 6月27日と29日に山ブドウの皮を採りに行ってきた、これが何と思いもよらない重労働だった、今では山奥の集落も若者が出て行き人口が減ってしまった、自分で皮を採ってきて籠を編んでいる人はごく少数に限られている。山ブドウの籠は、物産館や山手のドライブインなどで販売されているのを見ると、見とれるほどに素晴らしい出来栄えはともかく、何と値段の高い事か自分が編むまではいつもそう思ってみていた、しかしいざやって [続きを読む]
  • 羽黒二小の5年生と、ブナの植樹をしてきました
  • 朝から雨が降っていたので中止になるのではないかと心配したが、次第に雨が上がってまずまずの天気になって実行できた、映画村のそばを通って余目牧場に上がってさらに上ると田代谷地と呼ばれる大きなため池に出る。※ 田代谷地と呼ばれる農業用水のため池、ここに友人と30匹のイワナを放流したのはもう10年以上も前になる、静かな良いところだ。その手前にブナの植樹の場所が有る、ここはもう私が26〜7歳の頃(昭和45年 [続きを読む]
  • 八紘沢は昭和45年の思い出か?
  • 6月の16日に月山を超えて山形市に講演のために行ってきた、山形市には講演のためによくゆくが、112号の湯殿山入口近くでいつも思い出すことが有った、今日は思い切って車を止めて標識を入れて写真を撮ってきた。気になっていたのは「八紘沢」の標識だが、湯殿山を通って流れてくる梵字川の橋を過ぎると目立たないがこの沢が有る、やく1km下流で梵字川に合流する小さな沢でここにイワナが居る。水族館に勤め始めて3年目ご [続きを読む]
  • イサダで釣れば面白い
  • 5月15日の日曜日に海の釣りをしてきた、、、が、前に一度試みてアクシデントが有って断念したことは書いたが釣果について述べていない、あの日の釣りはどうだったのかをこの辺で紹介したい。私の釣りはもう20年も前から大物狙いは捨てて、いわゆる2歳狙いに変わってしまった、せいぜい20センチから25?の、、、魚種は何でも構わないから何かが釣れて、自慢の庄内竿を見事に曲げてくれればもう何にも代えがたい幸せなのだ [続きを読む]
  • 今年も始まった渓流釣り
  • 今年2度目の渓流釣りをしてきた、4日前の5月28日に行ったばかりだったがまた出かけたのは良い雨が降ったからで、この間結構釣れた思いが残っていて気がはやり、いそいそと同じ場所に向かったのだ。昨日の雨はもう少し降って欲しかったが、雷交じりの荒れ模様が派手だった割に続かなかった、雨後の増水を期待していた横着釣り師にとっては、雨の降り方はイワナやヤマメが水具合しだいで釣果が決まる大事なポイントなのだ。朝の [続きを読む]
  • 後ろ足で砂を掛けられた訳ではないが似たようなことも有るもんだ
  • 今日本当に久しぶりで海釣りをしてきた、釣りを止めたつもりはなかったが最後の10年近く、あまりの忙しさに出る時間が無かったのだ、振り返ってみればいつの間にかずるずると長く海の釣りをしていなかったことになる。釣りに行った5月15日の日曜日も2300人の入館者でにぎわっていた、外の屋台も結構な繁盛だった実は今日が初めてではなく1週間前に向かったことは向かったのだが、飛んでもないアクシデントが有って結局釣 [続きを読む]
  • 秋田ケーブルテレビで大森山動物園の小松園長と対談
  • 全く世の中何が起きるか分からない、昨日14日に起きた震度7の熊本県の地震は知れば知るほど恐ろしいものだった、そんな日本中が心配している中を秋田市に行ってきました。   ※画像は花曇りの鳥海山、、吹浦の近くで。庄内は地震とは無縁で平和そのもの穏やかな花曇りの中、満開の桜を右に左にと見渡しながら庄内平野を縦断し、新しくなった道を北上して秋田市まで約2時間半のドライブをした。車が象潟に差し掛かった時にま [続きを読む]
  • 春がきたようだ
  • 春が来たようだ。結構積もっていた庭の雪も8割がた融けて水仙の芽が少し伸びてきた。隠居の身に初めての冬は長かった、雪の中を移動するのが嫌になって講演も断り、暇を持て余す日々が際限なくつづくと暗い雪雲と寒さの季節が恨めしくなった。ここに来てついにそれも過ぎ去ったようだ、3月も二度目の日曜日になり今日は陽が射し風もなく、朝の散歩も知らず知らずに遠出してしまった、青空の下で陽を浴びるのは久しぶりだった、こ [続きを読む]
  • ぶどうつるの籠編みは難しい
  • この冬もブドウつるの籠を1つほぼ完成させた、あとは持ち手を付ければ完成なので本当はいつでも取り掛かれるのだが、しかしこの度編んだのは女性用ではなく自分で使ってみたいと思ったので、男用だからここからが工夫のいるところだ。幅が35cmの気に入ったブドウ籠が完成した、剥いだ皮をなめして細く割き材料を作るところから初めて2か月近くもかかってしまった、此れなら男が持っても様になりそうだ籠に男用も、女性用もな [続きを読む]
  • 70年も前の記憶
  • 極端な暖冬のせいで雪のない正月を過ごしたが、やはり雪国なものだ、ここ数日の雪はこの冬初めてのまとまった雪になった、倉庫の奥から小さな除雪機にエンジンをかけて引っ張り出して庭の新雪を飛ばした。 小形の除雪機を引っ張り出して庭の除雪をした、見事に雪が飛ぶとストレスの解消になる、寒さも疲れも感じないうちに1時間が過ぎている。見事に10mも吹き飛ぶ雪は結構様になる、ストレスも一緒に飛ばしてくれるほど爽 [続きを読む]
  • 海の釣りを夢に描いたお正月
  • また竿伸しを始めるとは思わなかった、もう2度とすることはないと思っていたのだ、おととしの今頃新しい水族館に引っ越すときにそのように決めて、竿を伸す「ため木」や節をくりぬいて中通しにするピアノ線などを知人に全て上げてしまっていた。・写真上 加茂南防波堤先端で40?のアイナメを釣る筆者・写真左下 浜中海岸でイサダをとる・写真右下 針にかけたイサダ。これでアイナメやメバルが大釣れする。今年仕事を離れて初 [続きを読む]
  • 新潟県生涯学習推進センターにて
  • このところ講演が続いた、9月の30日の尾花沢市から始まり今日で4日、毎日日帰りで車の運転をして片道1時間とか2時間とか走っていたのだから、75にもなって我ながら結構丈夫なもんだと思う。4日目が新潟県に招かれての講演だったから無理して車で行く事は無い、羽越線で楽をしながら向かった、めったに汽車に乗る事が無いからそう感じたのだろうか、引退したと言う心の持ち方が感傷的になったのだろうか。久しぶりに汽車の [続きを読む]
  • 雨後のイワナ釣り
  • このところ講演が続いた、9月の30日の尾花沢市から始まり今日で4日、毎日日帰りで車の運転をして片道1時間とか2時間とか走っていたのだから、75にもなって我ながら結構丈夫なもんだと思う。4日目が新潟県に招かれての講演だったから無理して車で行く事は無い、羽越線で楽をしながら向かった、めったに汽車に乗る事が無いからそう感じたのだろうか、引退したと言う心の持ち方が感傷的になったのだろうか。久しぶりに汽車の [続きを読む]
  • 庄内はいいところだ
  • 8月の7日京都に招かれて講演をしてきた、思いもかけない遠くから依頼があるのだから、小さな貧乏水族館の館長がずいぶん名前を知られるようになったものだ。 我が加茂水族館も、今は年間71万人もお客様が来てくれる人気の水族館になったのではあるが、長年の経営難が続いたおかげで、貧乏性が身に沁みこんでいて「館長、大した有名人になったもんだ」と言われようが今の評価はそんな実感が伴わない。私の意識はいつになっても [続きを読む]
  • 歌舞伎の世界 京都南座
  •  寒さが来たので冬の味覚フグの話でもしようと思う、と言うのもこの度京都の観光をしてきたからで、観光タクシーに乗ってあちこち回る途中に「あそこが歌舞伎の南座です」と告げられて、その言葉で思い出したことが有ったのだ。※ 雨の夜に通った南座の前でタクシーを止めて写真を撮った、東京の東銀座の歌舞伎座とたたずまいはほぼ同じに見える私に歌舞伎を見るという趣味は無い、ここを見て別のエピソードを思い出した、昭和5 [続きを読む]
  • 昨日古巣の山大農学部で講演をしてきました
  • 53年前に卒業した懐かしい山大農学部で、学生さんや市内の皆さんに加茂水族館のこれまでの波乱の歴史を語ってきました、雲一つない秋晴れの中会場に向かう車から田んぼに降りた白鳥のむれが見えた、人を恐れる風もなく道路のすぐそばで落ち穂をついばんでいた。学生さんも市民の皆さんもみなさんが熱心に聞いてくれたような気がして、出掛けて言った甲斐がありました。※ こんな光景は珍しくなくなった、しかし子供の頃には全 [続きを読む]
  • 旭川市で講演を終えて その1
  • 4月に退職をしたがこれで長い間館長という責任ある立場から解放されて、週に一度の古巣への出勤とたまに頼まれる講演に出かける、、、となると責任とは無縁の実に気楽な身分になれたと思ったものだが。実際に4月はただ1回東京に講演に出かけただけだった、しかし月を追うごとに依頼が増え続けて留まるところを知らず、お断りしたくなることも多かったが、しかし依頼してくる相手は皆さんが真剣で「何とか,、、何とか、、、」と [続きを読む]
  • ノーベル賞受賞者の「下村先生と対談」をして来ました
  • 9月12日〜13日新潟市の日本歯科大学主催の学会で、下村修先生がアメリカから20時間かけて来てくださり講演をされました、その晴れの舞台で私が「下村先生と対談をする」という嬉しいできごとがあった。壇上の右端の二人が、下村先生と私これは自分の胸一つにしまっておくにはもったいない、私だってこんな晴れがましいことを広く知ってもらいたいという人並みのひそかな思いを持っている、まあお読みいただいて彼奴もやって [続きを読む]
  • 雨後のイワナ釣り
  • 今年の天気はどうもおかしい、お盆までは雨が降らずその後はとどまることを知らぬかのようによく降る、米作りだけではない、何事も同じだがこう極端に偏らず平均的に経過してくれれば助かるのだが。昨夜の天気予報は20パーセントの確率だったが、実際に今日になったらとんでもない大雨になった、庄内地方に「大雨洪水注意報、雷注意報」が出ていますと言っていた、今年の天気予報は気象庁も振り回されている。※ 釣れた見事な姿 [続きを読む]
  • 飯豊町中学校で講演をしてきました
  • 中学校で私が何かを話して聞かせるという場面はめったにない、どうも子供の反応が大人と違っていて話していることが、理解してもらっているのかが分かりずらく、自信を持っての話が出来ないからなるべくどなたか別に方のお願いして頂いていたのがその理由だった。私は人前に出るのが実に苦手で気が小さくいつも緊張してしまう、そうは見えないらしいが本当にそう思っている、私だけでは無いのかも知れないが話していることが会場に [続きを読む]
  • やっぱり釣りは面白い
  • 退職して半年になろうとしている、ついこの間全職員に見送られながら花束を抱いて古巣をあとにしたのが昨日のような気がする、まあ何と言うかこんな調子で時間が過ぎてゆけば、めっきりしわが寄った我が身もままならなくなるのも意外と速いかもしれない。 去年の2月に退職を勧告されてからまさに激動の1年を送ったが、その日が近ずくに従い引退するのが楽しみに見えてきていた、やはり75歳という年齢は現役の仕事を続けるには [続きを読む]