声音書房 さん プロフィール

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声音書房さん:  声音書房
ハンドル名声音書房 さん
ブログタイトル 声音書房
ブログURLhttp://kowane.com/
サイト紹介文夢はブックカフェ、書房なので本の紹介は勿論、メディアの紹介、地域の紹介も書房の働き方も?
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供237回 / 365日(平均4.5回/週) - 参加 2015/09/22 11:09

声音書房 さんのブログ記事

  • 『食堂〜片隅のものがたり〜』黒川洸太郎-ショート小説コンテスト34
  • 『食堂〜片隅のものがたり〜』「そこは危険だ。底なし沼だぞ。」トレドが言う。「こんな綺麗な黄金の沼があるかよ。大丈夫さ。いけるよ。」ピケルが澄み切った目でトレドを諭す。「分かった。じゃあ行こう。」トレドが意を決した。ジャブン「な!なんだこれは。」トレドが驚嘆する。黄金の沼の中には白い螺旋状の物が奥深くまで繋がっていた。「大丈夫さ。引き上げてみよう。」ピケルがそう言うと、一気に引き上げた。「なんなんだ [続きを読む]
  • 『食堂〜惜しまれながらも店じまい〜』白川湊太郎-ショート小説コンテスト34
  • 『食堂〜惜しまれながらも店じまい〜』仕事が思ったよりも長引き、急ぎ足で最寄りの駅に向かっているあいだに、日はほとんど落ちてしまった。汗でワイシャツが濡れて気持ち悪いが、冷房の効いた車内を思い浮かべることで何とか耐え忍ぶ。何しろ今日を逃せば二度と機会は訪れないのだ。あの店は明日には無くなってしまうのだから…たまたま近くを通りかかったときに、偶然ガラス戸の張り紙が目に留まり、どうしても行っておかなけれ [続きを読む]
  • 『食堂〜Aランチ〜』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト34
  • 『食堂〜Aランチ〜』 最悪! 弁当を忘れた! 俺は頭を抱え、所持金を確認する。 持っているのは、三千円。 帰りに趣味で集めている漫画の新刊と、小説の新刊を買うために持ってきた。――漫画は予約しているから、明日で良いだろう。 だが、問題は小説。 なかなか続刊が出ず、俺はかなり待っていた。「小説は、通常と限定。会わして、二千五百円。だから、五百円以内の物を買おう」 俺はそう言って、初めて学食に行った。 [続きを読む]
  • エキスポシティのニフレルはなかなか良い
  • Jpegエキスポシティのニフレルは大変楽しかった。大人で入場料2000円いかないくらい。海遊館よりも安く入れます。何が良かったかというと1、オシャレなんか全ての展示空間がオシャレで先鋭的です。美術館に行っているようで、ゆっくり魚を観ようと思います。トップ画の球体もよく分からんけど、なんかかっこよかったです。2、イベント性があるカップルがデートなんかでいくと、かなり可もなく不可もなく、ちょーど良い感じになるん [続きを読む]
  • エキスポシティのランチは高過ぎる
  • Jpegエキスポシティに行くと飯を食うところに困る。平均してもランチで1500円以上。普通に食べても2人で4000円超えになってくる。となると、みんなフードコートで食べるのだが、特に食うもんがない。写真は台湾ラーメンとガパオライスだが、大味で美味しくなく、全く満足感がない。駐車場代も高いので、何か買うもんが決まってたり、ニフレル等の施設に行く予定があれば良い。だが、ぷらっと寄ってみるかなと気軽には行けない。そ [続きを読む]
  • 子連れオススメ北摂カフェ『太陽とごはん』in茨木
  • JpegRettyの店紹介北摂に子連れオススメのカフェがあると聴き、嫁さんと1歳2カ月の息子と行ってきた。予約でいっぱいの店らしく、かなり早い時間に行ったが、テーブル席に案内。座敷の部屋もあって小さな子どもが居る家庭は座敷を予約すると良いだろう。ちょうど息子は爆睡中だったので、久しぶりに嫁さんとゆっくりランチ出来ました。家庭的な味で、料理の美味い友達ん家で食ってきましたという感じ。正直、男には物足りない量で [続きを読む]
  • 『エスパー〜無力〜』黒川洸太郎-ショート小説コンテスト33
  • 『エスパー〜無力〜』「次の駅で女子学生が2人、男性サラリーマンが1人乗ってくる。」僕がそう予言すると、「何でそんなこと分かるの?」と10歳の息子が尋ねた。「みんなには黙ってたけど父さんはエスパーなんだ。」と言うと、息子は半信半疑の顔で次の駅を待っていた。次の駅に着くと派手な女子高生2人と、くたびれた男性サラリーマンが乗車してきた。「お父さん凄い。なんで分かったの?」息子は静かに驚いている。「言ったじゃ [続きを読む]
  • 『エスパー〜マジックパワー〜』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト33
  • 『エスパー〜マジックパワー〜』引馬(ひくま)さんはすごい人だ。 精神科医というだけで、まずすごいのだが。 それだけではなく、学生時代はプロレスをしていたし。 少し前まで、芸能界にいた。 他人に優しくて、自分には厳しい。 泣いている子供がいたら、涙を拭いて。 どこからともなく、あめ玉を出してあげる。「引馬さんって、本当はなんの人なの?」 僕は気になって、引馬さんに訊く。「何も話したりしていないのに、僕 [続きを読む]
  • 『エスパー〜末路〜』白川湊太郎-ショート小説コンテスト33
  • 『エスパー〜末路〜』「さあ始まりました人気エスパーの頂上決戦、1分間にいくつのスプーンを曲げられるのでしょうか?」ステージには3人のエスパーが並ぶ。色鮮やかなシャツを着て観覧車に愛想をふりまく男性、黒いマントに身を包み多くを語らないミステリアスな雰囲気をした女性、正体不明という設定で仮面を被っている者も。それぞれ特徴のあるキャラクターをしている。「それではいきますよ。用意スタート!」一斉にスプーン [続きを読む]
  • 息子1歳2ヶ月『もしもしと、一歩と、八朔と』
  • OLYMPUS DIGITAL CAMERA『もしもし』「もしもーし!」と息子に語りかけると、「あ!」と低い声で言って手を耳に当てる。オモチャの電話や、積木でもなんでもよく、とにかくもしもしと声をかけると反応をする。それが可愛くて何度もやるとやってくれる。人の姿を見て、真似してるんだと思うと、あまり変なことも出来ないものだ。しかし、うんちをするときにお尻を高く突き上げてるのは、誰の真似ではない息子オリジナルだ。『一歩』 [続きを読む]
  • 新感覚カフェ『日本茶専門店CAFE大阪茶会in南森町』
  • Jpegカフェといえば珈琲という概念を壊し、『お茶』を専門とするカフェ。日本ならではということと、天満宮の近くという立地条件が重なり、外国人がSNS等で投稿すれば一発で話題になりそうな店だと思いました。場所は南森町の駅からアーケードを天3の方へまっすぐ言った左手。徒歩3分ぐらい。レジ前には陶器が並んでおり、どの陶器に入れてほしいか客が指定できる。これも学生のデートとかには、たまらん設定だろう。僕が取引様と [続きを読む]
  • 北摂公園情報『萩谷総合公園in高槻』
  • Jpeg高槻の摂津峡付近にある『萩谷総合公園』へ行ってきました。思っていたより山奥にあり、カーナビで指示されているポイントより奥に駐車場があったので少し迷いました。駐車場もとても広く第3駐車場まであるので、混んでいても停めれないことはないでしょう。きつかったのは、駐車場から広場までの道のりがまぁまぁあって、ベビーカーを忘れ10キロの息子を抱っこで運んだので、ベビーカーは必須だと思いました。公園自体は、 [続きを読む]
  • 日曜のランチ『本町製麺所』で日替わり定食を食べた件
  • Jpeg会社近くは本町のビジネス街なので、日曜に閉まってる店も多い中、『本町製麺所』は空いている。ここのうどんは出汁が利いてて、とても美味しいのだが、今回は冷やのセットを頼んでみた。大根おろしがギュッとなっている店って、余分な水分で醤油を薄めたくないという気遣いがあるようでとても好きです。じゃこご飯も絶妙な量で、ランチの定食としては申し分ありません。本町の日曜日は『本町製麺所』で決まり。 [続きを読む]
  • 自動車保険選ぶのって難しい。結局えらんだのは、
  • 新車を買った際、あれこれ悩んだあげく結局入った自動車保険は、『SBI損保』 にしました。理由としては、SBIネット銀行がメインバンクだということと、相見積もりサイトにて、比べてみると安かった事。CMでは自動車保険がやたらと多く流れているけど、いざ選択の際にやっぱりCMの保険から選んでしまいますね。それほどに影響力があります。事故ったときの対応やサポートは、事故ったときにしか分からないのでどーなんでしょうね。 [続きを読む]
  • 『森〜凝縮〜』白川湊太郎-ショート小説コンテスト32
  • 『森〜凝縮〜』私の好きな声優さんがラジオでブロッコリーのことを“凝縮した森”って言ってた。なるほどね、たしかにグッと敷き詰められた森みたいな野菜だ。あ、うん。見れば見るほど食べたくなくなってくるよ…「またブロッコリー残して! ちゃんと食べなさいって言ってるでしょ!」こうやって高校生になった今でも、野菜を残そうとしてお母さんに怒られているんだ。他の野菜はほとんど食べているんだから、ブロッコリーくらい [続きを読む]
  • 『森〜秘密の友達〜』緑川凛太郎郎-ショート小説コンテスト32
  • 『森〜秘密の友達〜』「母様、それでは行ってきますね!」 息子の文人(あやと)は、妻にそう言って俺の手を引く。「父様! 早く行かないと、みんな、どこかに行ってしまいます!!」「はいはい」 文人に引かれて、俺は家の裏にある森の方へ歩いて行った。 俺の住む町は、田舎である。 海と山と森がある。 山と森は、似たようなものだがな。 まあ、そんなことは置いておいてだ。 文人は、俺と妻の間のたった一人の子どもだ。 [続きを読む]
  • 『森〜秘密基地〜』黒川洸太郎-ショート小説コンテスト32
  • 『森〜秘密基地〜』「なぁシンバル欲しないか?」僕が粟井にそういうと、「欲しいな。」と即答した。放課後、クレセントを少し緩めておいた音楽室の小窓を、トントントンと適度な強さで叩くと、カチャッとクレセントが開いた。それは僕と粟井がいつも悪さをするときの必殺技だった。少し回りを確認してから一気に教室へ忍び込む。窓を閉めることを忘れない。音楽室からシンバルを盗むことなんて僕らにとっては造作のないことだった [続きを読む]
  • 川福流手打ちうどん『川福』箕面店に行ってきた件
  • 川福のHP凄くうさんくさいHPですね。担当者は速攻で変えた方が良いです。箕面店に行きましたが、車も満車で店も賑わっていて、大変活気がありました。小野原のあの周辺は町並みも奇麗ですし、金持ちも多いので、単価が張っても美味しければ流行りますね。うどん自体はコシが程よくあって、子どもでも食べやすいです。僕はのらやぐらいコシのある方が好きですが。かき揚げにチーズに卵という丼はこれは美味いですね。このセットで1 [続きを読む]
  • 満を持して29歳になりました。
  • 29歳で画像検索すると、『29歳のクリスマス』が出てきて、このころ山口智子も29歳だったんだなぁ。と思いました。20代最後の歳というと、昔テレビを観てて凄い大人だなぁと感じてましたが、全然だめですね。ずっと子どものままです。かといって、30代40代50代の他人を観ても良い大人だなぁと目を見張る人も少なく、みんなこんなもんであり、全世界もこんなもんなんだろうなぁと思います。実際、良い大人の定義なんか誰にもわからな [続きを読む]
  • 箕面の『ノイカフェ』でフレンチトースト食べてきた件
  • Jpeg新車が来たので、気兼ねなくお出かけが出来るようになりました。箕面の船場近くに『バースデイ』があるので、そこで子どもの服を掘り出してから、『ノイカフェ』へお茶をしに行きました。2年ほど前にいったっきり、かなり久しぶりだったのですが、雰囲気は変わっておらず、駐車場が増えていたのでかなり儲かっているんだなぁと思いました。嫁さんはチーズケーキと洒落た飲み物を頼み、僕はミルクティーに浸けたフレンチトース [続きを読む]
  • 箕面の『のらや』でぶっかけうどん定食を食べた件
  • Jpegのらやの『わがままうどん定食』を食べた。ここは麵の大盛りが無料で天麩羅・ご飯付で980円とリーズナブル。うどんもコシがあって美味しいし、天麩羅もさくさくである。息子もうどんが食えるようになったので、五穀米と一緒に食べさせていると機嫌も宜しい。ジブリのオルゴール音楽はもうやめたのかな?ジャスラックに金を払わなあかんくなったんかな。近畿周辺だけかと思いきや、東京にも進出してるんですね。上場したら買い [続きを読む]
  • 『床屋〜私達の行く末〜』白川湊太郎-ショート小説コンテスト31
  • 『床屋〜私達の行く末〜』床が黒く染まっている。先程まで私の頭から生えていた髪の毛だ。だが今は私から切り離されており、床に散らばって存在している。これらは今でも私の身体の一部であるのだろうか。「髭を剃る前に髪の毛持ってくね、お兄ちゃんごめんね〜」パートの女性が箒と塵取りを持って床に落ちた髪の毛を集めていった。私の一部である髪の毛が塵取りの中へ吸い込まれていく。「こっちもごめんね〜」女性は隣の席に落ち [続きを読む]
  • 『床屋〜截断〜』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト31
  • 『床屋〜截断〜』 髪は女の命と云う。 私は男だから、それはよく知らないけれど、女であるシャルがそう言うのできっとそうなのだろう。 なら、女は髪を切ったら死ぬのか、と訊いたらシャルは不思議そうに私を見る。「何を言っているじゃん? 心臓とか止まったら、死ぬに決まっているじゃん。髪を切ったくらいで死にはしないじゃん?」「そうですね。変なことを聞いてしまいました」 ところで、と私はシャルの髪を指で鋤きなが [続きを読む]