声音書房 さん プロフィール

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声音書房さん:  声音書房
ハンドル名声音書房 さん
ブログタイトル 声音書房
ブログURLhttp://kowane.com/
サイト紹介文夢はブックカフェ、書房なので本の紹介は勿論、メディアの紹介、地域の紹介も書房の働き方も?
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供198回 / 365日(平均3.8回/週) - 参加 2015/09/22 11:09

声音書房 さんのブログ記事

  • 『ユージュアルサスペクツ』カイザーソゼとガラガラ声で言ってみたくなる映画
  • 最後観終わった時に、あーそうゆうことかぁという伏線回収の気持ちよさと、ん?じゃああの表現はどうだったんだろう?という疑問点が湧き、もう一度みないと分からないことが多い。基本的にケビンスペイシー演じるバーバルが警察官に起こった事象を話していく物語なので、バーバル自体が黒幕であり、全部作り話だとすると、果たして何が真実で何が嘘だったのかがはっきりしなくなる。キートンの心情やバックボーンが色濃く表現され [続きを読む]
  • 『望遠鏡〜知識の伝達〜』黒川洸太郎-ショート小説コンテスト38
  • 『望遠鏡〜知識の伝達〜』祖父が死んで半年が経った。言葉が出ないくらいに泣いていた僕も、今や大学の仲間たちと岩手にツーリング旅行をしている。家が狭いせいで祖父と寝室が一緒だった僕は特に祖父のお気に入りで、いろいろと世話をかけてもらった。高校の頃に自分の部屋を持ちたいと言った時の祖父の悲しそうな顔が忘れられなくて、寝るときだけは祖父の横に布団を敷いてしばらくは寝ていた。でも、いつからかそれも面倒で自分 [続きを読む]
  • 『望遠鏡〜親子で〜』白川湊太郎-ショート小説コンテスト38
  • 『望遠鏡〜親子で〜』晴れた日の夜には無数の星が輝いている。それは人間が作り出した光の多くを排除できたからこそ見られるものだ。私は望遠鏡を通してこの星を眺める度に都会を離れて良かったと思う。しかし、息子はそうでもない様で、いつも「ここはつまらない」とばかり呟いている。父親である私に付き合わされて田舎へと引っ越すことになったのだから。「なあ、ちょっと見てみないか?」「別に、いい・・・」参考書から目を離 [続きを読む]
  • 『望遠鏡〜満天の星〜』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト38
  • 『望遠鏡〜満天の星〜』「引馬(ひくま)さんの家ってさ。望遠鏡あるよね」 神呪(かみの)さんがポツリと言った。 俺は驚いて、彼を見る。「え、は?」「いやいや、あるじゃないですか。実家の方に」「あるけどさ、何で知ってるの」「見たことがあるから?」「……君、不法侵入だよね。それ」「何を仰るか、平沢(ひらさわ)先生に許可得たわ」「あの野郎……」 平沢先生とは、俺の従兄弟である。 双子レベルで、俺らは似てる [続きを読む]
  • 息子1歳4カ月『歩行と、リモコンと、公園遊びと』
  • 『歩行』ついにヨチヨチと歩くようになりました。まだまだ不安定ですが、部屋の端から端ぐらいまでなら歩いていきます。最後に気を抜く癖があり、早足になってこけてしまいます。≪詰めの甘さ≫という僕の欠点がどこか似ている気がします汗外で靴を履いて歩かせても、2歩3歩ぐらいは歩くようになりました。まだまだ自分でどんどん歩くという感じではないですが、それこそ、ゆっくり歩を進めていけば良いと思います。『リモコン』あ [続きを読む]
  • 『キャンプ〜得たもの〜』白川湊太郎-ショート小説コンテスト37
  • 『キャンプ〜得たもの〜』「どうだ、楽しいだろ?」友人に言われて「ん、まあ」としか答えなかった。どうやら俺は都会に染まりきっていたようだ。何もかも手に入る環境で、何もかも手に入れようとして、全てを手に入れられなかった。そんなときに彼がキャンプに誘ってきたのだ。俺は事前に予習をしておいた。キャンプでは「協調性」などが得られるらしい。これ以上まだ何かを得なければならないのかと思うと嫌気がさしていた。当日 [続きを読む]
  • 『キャンプ〜夏の夜〜』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト37
  • 『キャンプ〜夏の夜〜』 高校生の時に、恋をした男の子の話をしよう。 彼は、同い年だけど大人っぽくて。 しっかり者で、紳士的な人。 目が悪いらしくて、学校に許可を得てサングラスをしている。 チラリと見たことがあるけど、彼の目は左右で色が異なっていた。 最初は気持ち悪い、て思ったけど。でも、綺麗だったな、と思った。 全然見せてくれないし、何だか嫌そうだし。 嫌なことはしてはいけないって、母が話していた [続きを読む]
  • IPad pro 9,7インチを買ってみた!そしてAppleの残酷さを知った。
  • 念願のIPad pro 9,7 を購入した。購入した理由はいくつかあって、①現在もっているアップルのノートパソコンのOSが古く、いろいろと不都合が出てきた。②子どもの成長をすぐに写真や動画で保存できるものが欲しかった。③新車を買ったので、音楽を流すツールが欲しかった。④家でパソコンを起動させるのが手間で、スッと立ちあげてスッと切れる2in1タイプが欲しかった。⑤エクセル・ワード・パワポの基本的機能は欲しかった。これ [続きを読む]
  • 『信号〜抵抗〜』白川湊太郎-ショート小説コンテスト36
  • 『信号〜抵抗〜』「締め切り、明日ですよね?」「だが明日は最終チェックのための予備日なんだぞ」「作業も、チェックも、両方まとめて一日でやれますって」「こういうのは時間を空けるからミスに気づけたりするものなんだ」「部長、俺、今日はどうしても大事なイベントがあるんすよ」「そう言わずに…ほら、今度飲みに連れてってやるから」「えーまじすか、残業代出るなら考えますけど」「えっ、残業代?」「あ、でも俺、やっぱり [続きを読む]
  • 『信号〜点滅〜』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト36
  • 『信号〜点滅〜』「かーわーはーらーさーーーーーん」 俺は先輩の川原さんに声をかける。「きーいーてーまーすーーーー?」「煩いですよ、佐野さん」「川原さんって、童貞かって訊いてるのに答えないんだもん」「何で答えなきゃいけないの」「えー、じゃあ。セッ*スした!?」「答えません」「あー! してないんだ! してないんですね!! ハッハッハッハッハッ」「うるせえって、あんた!!」 川原さんが怒ったところで、信 [続きを読む]
  • 『信号〜たまたま青かっただけ〜』黒川洸太郎-ショート小説コンテスト36
  • 『信号〜たまたま青かっただけ〜』彼らはたまたま信号が青かっただけだ。赤信号につかまりやすい日もあれば、事故を起こす日もある。事故を起こすにもいろいろあって、脇見運転など自分の過失の場合もあれば、人を助けようとしたり、庇おうとして、自分が事故に巻き込まれることもある。はたまた、どうしようもないこともある。前方が事故で前に進めない時、他人の過失で被害を被る時、青信号では渡れない。それでも前に進んだ人は [続きを読む]
  • 奈良の『布目ダム』へ行ってきた
  • Jpeg奈良の東大寺の裏の山をずーっと行き、ゴルフ場を何個か通り過ぎ、柳生の里を通り過ぎて、山道をずーっと行くと『布目ダム』へ到着する。駐車場もタダで停められる。何人か家族連れで遊んでいたが、日陰もないところなので、物凄く暑い。ダムはなかなか迫力があって、初ダムに少し興奮した。嫁さんや息子はダムを見ても特にノーリアクションで、男好みなんだろうなぁと思う。原っぱや芝生があるので、犬の散歩や子どもと野球し [続きを読む]
  • 『運動会〜スタート〜』黒川洸太郎-ショート小説コンテスト35
  • 『運動会〜スタート〜』そこはサッカー部が壁当てのために使う黒い壁で日陰になっている。僕はその壁の脇に穴を掘り、うつ伏せになり顔だけ出して運動会を見ている。横には西田という不登校を繰り返す奴もいる。特に話すという訳でもなく、ただ二人で運動会というイベントを眺めている。先日クラスで種目決めのホームルームがあったのだが、自分がなんの競技にあたったのかすら興味が無い。僕が欠席したところで何の支障もなく、あ [続きを読む]
  • 『運動会〜見せ物〜』白川湊太郎-ショート小説コンテスト35
  • 『運動会〜見せ物〜』ピストルの音と共に第一走者が走り出す様子を、体育座りをした第三走者の俺が眺めている。運動会の最終種目は男子に一周二百メートル×四人のリレー。この勝負で優勝が決まるのだ。リレーは花形競技だ。このスピード感で競っている様子を見て、観客たちはとても楽しく、頑張っている様子を応援していたいと思うだろう。第二走者が最後のコーナーを曲がり、こちらへ戻ってくる。彼は野球部、クラスでも一、二を [続きを読む]
  • 『運動会〜社内運動会(笑)〜』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト35
  • 『運動会〜社内運動会(笑)〜』 俺の友人である左坤(さこん)くんは、足が速い。 いや、俺が遅いだけかもしれないけど。 彼は、いつも動きがゆっくりで、足も遅そうなのに。 走るとなると、ものすごく速い。 先日、俺の会社の社長が突如「運動会しよう」て言い、俺は全力で嫌がったが。やることになった。 あれは酷いものだった。 大体平均年齢が三十という野郎の集団が、運動会って可笑しいだろ。 なぜ、誰も突っ込みをし [続きを読む]
  • 息子1歳3カ月『散髪と、立つ意識と、石ころ遊びと』
  • 『散髪』髪が伸びてきたので、初めて散髪したんですが、難しかったです。自分の髪ですら切らないのに、寝ている隙に息子の髪の毛を切る。なかなか至難の業でした。始め前髪が右へ流れやすいように切り始めたんですが、変なブロックがついただけだったし、嫁さんから不評だったため、翌日一番短いところに合わせて前髪をそろえました。小さい子は前髪がそろってる方が可愛いですね。仰向けだったため、後ろ髪は切れませんでしたが、 [続きを読む]
  • 『食堂〜片隅のものがたり〜』黒川洸太郎-ショート小説コンテスト34
  • 『食堂〜片隅のものがたり〜』「そこは危険だ。底なし沼だぞ。」トレドが言う。「こんな綺麗な黄金の沼があるかよ。大丈夫さ。いけるよ。」ピケルが澄み切った目でトレドを諭す。「分かった。じゃあ行こう。」トレドが意を決した。ジャブン「な!なんだこれは。」トレドが驚嘆する。黄金の沼の中には白い螺旋状の物が奥深くまで繋がっていた。「大丈夫さ。引き上げてみよう。」ピケルがそう言うと、一気に引き上げた。「なんなんだ [続きを読む]
  • 『食堂〜惜しまれながらも店じまい〜』白川湊太郎-ショート小説コンテスト34
  • 『食堂〜惜しまれながらも店じまい〜』仕事が思ったよりも長引き、急ぎ足で最寄りの駅に向かっているあいだに、日はほとんど落ちてしまった。汗でワイシャツが濡れて気持ち悪いが、冷房の効いた車内を思い浮かべることで何とか耐え忍ぶ。何しろ今日を逃せば二度と機会は訪れないのだ。あの店は明日には無くなってしまうのだから…たまたま近くを通りかかったときに、偶然ガラス戸の張り紙が目に留まり、どうしても行っておかなけれ [続きを読む]
  • 『食堂〜Aランチ〜』緑川凛太郎-ショート小説コンテスト34
  • 『食堂〜Aランチ〜』 最悪! 弁当を忘れた! 俺は頭を抱え、所持金を確認する。 持っているのは、三千円。 帰りに趣味で集めている漫画の新刊と、小説の新刊を買うために持ってきた。――漫画は予約しているから、明日で良いだろう。 だが、問題は小説。 なかなか続刊が出ず、俺はかなり待っていた。「小説は、通常と限定。会わして、二千五百円。だから、五百円以内の物を買おう」 俺はそう言って、初めて学食に行った。 [続きを読む]
  • エキスポシティのニフレルはなかなか良い
  • Jpegエキスポシティのニフレルは大変楽しかった。大人で入場料2000円いかないくらい。海遊館よりも安く入れます。何が良かったかというと1、オシャレなんか全ての展示空間がオシャレで先鋭的です。美術館に行っているようで、ゆっくり魚を観ようと思います。トップ画の球体もよく分からんけど、なんかかっこよかったです。2、イベント性があるカップルがデートなんかでいくと、かなり可もなく不可もなく、ちょーど良い感じになるん [続きを読む]
  • エキスポシティのランチは高過ぎる
  • Jpegエキスポシティに行くと飯を食うところに困る。平均してもランチで1500円以上。普通に食べても2人で4000円超えになってくる。となると、みんなフードコートで食べるのだが、特に食うもんがない。写真は台湾ラーメンとガパオライスだが、大味で美味しくなく、全く満足感がない。駐車場代も高いので、何か買うもんが決まってたり、ニフレル等の施設に行く予定があれば良い。だが、ぷらっと寄ってみるかなと気軽には行けない。そ [続きを読む]
  • 子連れオススメ北摂カフェ『太陽とごはん』in茨木
  • JpegRettyの店紹介北摂に子連れオススメのカフェがあると聴き、嫁さんと1歳2カ月の息子と行ってきた。予約でいっぱいの店らしく、かなり早い時間に行ったが、テーブル席に案内。座敷の部屋もあって小さな子どもが居る家庭は座敷を予約すると良いだろう。ちょうど息子は爆睡中だったので、久しぶりに嫁さんとゆっくりランチ出来ました。家庭的な味で、料理の美味い友達ん家で食ってきましたという感じ。正直、男には物足りない量で [続きを読む]