百海 さん プロフィール

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百海さん: 東の遊覧船
ハンドル名百海 さん
ブログタイトル東の遊覧船
ブログURLhttp://momomin0206.blog.fc2.com/
サイト紹介文東方神起、ユノとチャンミンが主役の妄想ホミンBL小説です。R18仕様記事有り。
自由文こんな設定のこんな2人ならいいな(≧∇≦)という妄想を小説仕立てにしたサイトです。切ないシーンも多いですが、甘くなるためには欠かせません^ ^キャラ設定はホストや教師、これからもいろんな職業についてもらう予定です(笑)メインは会話でお話が繋がっていきます。
現実世界から逃避して美しい2人に癒されたくて書いています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供227回 / 365日(平均4.4回/週) - 参加 2015/10/01 00:32

百海 さんのブログ記事

  • ブリキの涙(30)
  • ベッドに眠るチャンミンいつもと変わらない、俺のチャンミン可愛い顔でぐっすりと眠っているユノはベッド脇に腰をかけてその寝顔をみつめていた目が覚めたら、「おはよう、ユノ!」そう言って首に抱きついてくるそんな気がするユノはその寝顔をみつめながら、いろんな事を考えたチャンミンと出会って自分は変わった誰かの為になにかしてやるとか誰かの前で泣いたりするのも初めてだった俺自身が母親を恋しいという気持ちは人一倍強 [続きを読む]
  • ブリキの涙(29)
  • チャンミンは…夢をみていた最近、盛んに夢をみる空は透き通るように青く輝いてチャンミンは青く光る芝生の上を走っていた風を切ってかなりのスピードがでている思い切り走るこんなに走れるなんて!どこまでもどこまでも…でも…突然…頭を何かに引っ張られるような感覚になって足が止まった痛っ後ろを振り返ると長い長い充電のコードが自分の後頭部から繋がっている僕は…1人では生きられないどこまでも僕は自由になれない…ハッ [続きを読む]
  • ブリキの涙(28)
  • ユノが朝ごはんを作っている。とは言っても料理などできないのでレタスをちぎって、ドレッシングをかけるくらい。ガタンという、なにかボウルを落としたような音でチャンミンは目覚めた「あれ?ユノ?」チャンミンは後頭部から充電コードを抜いてベッドから降りた。「なんで?ご飯作ってるの?」「そうだよ、お前寝てな。熱完全に下がるまでさ」「いいよ、僕がやるから」「いい?よく聞いてチャンミン」「なに?」「説明受けたんだ [続きを読む]
  • ブリキの涙(27)
  • 「ユノ、僕さ、自転車をあの公園に置きっ放しなんだ」運転席に滑り込むユノにチャンミンが言う「でも、今日は自転車で帰るのは無理だぞこの車に乗せられるかな」「折りたためるよね?」チャンミンの生まれた家は今日も公園を抜けたところにひっそりと存在している…置き去りにされた自転車はそのままだったユノが自転車を折りたたみ、車に押し込んで顔をあげるとチャンミンがじっと家を見つめているのが視界に入った。チャンミン… [続きを読む]
  • ブリキの涙(26)
  • ユノとチャンミンはベッドの上に座っていた。膝を抱えて座るチャンミンをユノは後ろから抱きしめて2人はベージュの毛布に包まっていたユノが優しく後ろから、チャンミンのうなじや首筋、耳に順番にキスをしていったくすぐったそうにチャンミンが笑う「ねえ、ユノ」「ん?」「どう思った?」「何を?」「僕…不倫してた…」「ああ、うん…」「それもね…先生の事がすごく好きだったわけでもないんだ…」「じゃあ、なんで?金もない [続きを読む]
  • ブリキの涙(25)
  • 体裁はどうでもいいような、街道沿のカフェユノの前にはチャンミンとドンジュが並んで座る3人に苦いだけの大して美味くもない珈琲が運ばれて来た。チャンミンはここへ来てからずっと泣いているその様子をドンジュが心配そうに見ているもうその身体は半分以上チャンミンに向いている先ほどまでは、その様子にイライラしていたユノだったけれど今はそれを通り越して悲しみが少しずつユノを襲う「チャンミン…もう…泣かないで」ユノ [続きを読む]
  • ブリキの涙(24)
  • ユノは朝早くに目覚めてしまい、1人ベッドに起き上がっていた。隣でチャンミンが寝ている。首筋から充電コードが伸びて枕元の機器に繋がっている。以前のように座ったままなら問題なかったけれどこの体勢だと、首に長いコードが絡まりそうでユノは特注で充電機器を作ってそれを防いだ。車が1台買えるほどの金額がかかったけれどユノはそれをなんとも思わなかった。まわりからは金にシビアだと有名なユノだった。人間関係で余計な金 [続きを読む]
  • ブリキの涙(23)
  • 「この店知ってますよ!有名なグリルの店!」ユノの腕にぶら下がるようにしてチャンミンははしゃいで店に入った。個室に通されて、2人は向かい合って座った「グリルなんて、湖でやったバーベキューを思い出しますね」「………」「ユノ?」「ん?なに?」「疲れましたか?」「ああ、少しね」「また湖に行きたい!」「そうか?そんなに行きたいか?」「…?」「2人きりでさ、バーベキューなんて寒々しいよな」「でも、僕はとても楽し [続きを読む]
  • ブリキの涙(22)
  • 穏やかな日々が戻って来た。ユノはもうチャンミンの過去の事は忘れかけていた。ドンジュが姿を見せることもなかったしミノからの連絡もなかった「ユノ!これみてください!」「なに?」シャワーを浴びてバスルームから出て来たユノはまだ髪から水滴が落ちている「あ、ユノ、ちゃんと髪拭いてからでてきてください。床がビショビショ!」「お前が呼ぶからだろ?」チャンミンがユノにタオルを投げる。身体を拭くユノの肩の筋肉が、動 [続きを読む]
  • ブリキの涙(21)
  • 「昔の事を思い出したら…家族や友達が恋しくなるだろ」「どう…かな…」「幸せだったんだろ?チャンミン」「たしかに家族の仲は良くて、友達からも慕われていました」「そんな生活が懐かしくなるはずだ。」ユノは落ち着かない様子で、しきりに自分の膝をトントンと指で叩く。「俺といたってこの生活は俺と2人きりで、大して面白くもない。せいぜいパン屋に行くくらいで…」「パン屋?」「それくらいしかしてやってない。旅行に行 [続きを読む]
  • ブリキの涙(20)
  • ユノが誰かと連絡をとっているなにかコソコソとどうも僕には知られたくない話のようだ。それでもこの間も僕の勘違いだったし。ユノは僕のためにパンを買いに並んでくれていただけだった。でも、実はその前もユノはどこかに出かけて長い間、帰ってこなかった。ユノの仕事のスケジュールは僕が把握している。今日も予定外で出かけるようだ。僕はユノのマネージメントが仕事だからユノが仕事以外でどこへ行こうと関知できない。でも、 [続きを読む]
  • ブリキの涙(19)
  • 病院のベッドの上チャンミンは真剣な目つきでミノを見つめていた「ま、ゆくゆくはそんな事もできるかもしれないって話だよ」ミノは自分の話を思ったより真剣に聞くチャンミンに戸惑った。「それってもう実験できる段階なんでしょ?」「マウスとかね、そんな感じで」「人間では?実験するんでしょ?」「違法だからそんなの。殺人になっちゃうでしょ」「だけど、人間で試したいんじゃないの?ミノの会社」「…だから、法律でむりだっ [続きを読む]
  • ブリキの涙(18)
  • 無機質な会社の応接室ミノは下を向いて気難しそうな顔をしていたその向かいには腕を組んだユノがまっすぐにミノを見つめていた「聞きたいことって、なんでしょう」やっとミノが口をきいたミノから視線を離さずにユノが低い声で話しだした。「俺に、C-218にチャンミンって名前をつけてほしいと言ったよな」「……はい」「なんで?」「……」「生きていた時の名前なのか」「なんでそんなこと…」「変な男にチャンミンが自分の教え子 [続きを読む]
  • ブリキの涙(17)
  • 「もう、ユノはほんとに…」チャンミンがクスクスと笑うオフィスの隅に膝を抱えて座り嬉しそうに笑っているシャツ一枚の姿…首筋や鎖骨あたりに鬱血した小さな紅い花がたくさん咲いているとなりにユノが同じように壁に背を付け座っていた。同じようにシャツ一枚の姿嬉しそうなチャンミンとは反対に思いつめたような、悲しそうな…そんな表情で宙を見つめていた。「何かあったんですか?」恥ずかしそうにチャンミンが聞いた横にいる [続きを読む]
  • ブリキの涙(16)
  • 「パク・ドンジュと言います。名乗らずお電話してしまって…すみません」「俺の名前は知ってたみたいだけど」「あの時、すぐわかりました。経済新聞でインタビューに答えていたのを覚えていて、その時の写真が…」「そんなので…」「会社名も印象にあったし、なんかモデルみたいな社長だなって。それで国内での若い社長のベストテンみたいなのにもあなたの顔があって、女学生たちも騒いでいたんで」「学生たち?」「あ、高校の教師 [続きを読む]
  • ブリキの涙(15)
  • 「仕事の話?」難しい顔をして通話を終えたユノに心配そうにチャンミンが話しかけた「そうだよ」「すみません、スケジューリングしておきます。情報ください」「チャンミン、今夜はいいよ」「でも…」「せっかく2人でバーベキューなんだから」「フフッ…」「なに?」「さっき検索してみたらね、バーベキューってほんとみんなでワイワイやるものなんですね」「そうだよ、わかっただろ」「大勢だと楽しいのかな?」「俺にはわからな [続きを読む]
  • ブリキの涙(14)
  • 月末はとにかく処理しなくてはいけない書類が多いチャンミンはフル回転で仕事をし、ユノも今日は残業になることを覚悟していた。ユノがふと見るとチャンミンはぼーっとしていた。「チャンミン?」ハッとしてチャンミンがユノを見る「どうした?」「なんでもないです。すみません、ぼーっとして。」「具合悪い?」「いえ…」「?」「あの…」「少し休もう、何か食べに行こう」「はい…」2人でビルを出て、向かいのレストランに入る [続きを読む]
  • ブリキの涙(13)
  • チャンミンはまた小学校の校庭にいた。どうやってここまで来たのかわからない。ユノに言われたことは守って外に出た時はメガネをかける木のベンチに座り、子供たちが元気に遊ぶ姿を眺める子供たちは風船を手に走り回っていたいろいろな電子機器のおもちゃやゲームを経て今、子供たちの流行りは懐古主義だ。AIが生活の一部になってしまった子供たちの興味はまったく知らない世界へとひろがる。校庭の入り口に人影が見えた。長身でス [続きを読む]
  • ブリキの涙(12)
  • 点検というやつに来ていたユノは無機質なそのビルを見上げてため息をつく。チャンミンは機械なのだと認めざるを得ないこの建物が嫌だ。チャンミンは別室で点検をすることになっていたがユノと離れる事を嫌がって、軽くスタッフと揉めた。それでも結局はユノに促され、連れていかれてしまった。チャンミンがユノに甘える様子にみんなが驚き、困惑する。前回チャンミンを受け渡しに来た時の様子とまるで違うからだ。ユノは営業担当、 [続きを読む]
  • ブリキの涙(11)
  • チャンミンはある意味研究熱心だった。ユノは荒い息を整えて、チャンミンに助けを求めた「チャンミン…もうこれ以上だめ」「ユノの体はそうは言っていないみたいですよ」「違う、俺にもプライドがあって…」「プライド?なんの?」「その…なんていうか…」俺の天高くそびえるプライドもチャンミンの前ではどうでもいいちっぽけなモノに変わる。プライド?なんの?ほんとになんのプライドだろうねチャンミンがベッドの中で不思議そ [続きを読む]
  • ブリキの涙(10)
  • ユノは放心状態だった仰向けにソファーに寝たまま天井のタイルを見つめていたシャツの襟元は大きく広げられたまま気づけばそのシャツしか着ていなかったなんてことだいったいどういうことなんだチャンミンは鼻歌を歌いながらキッチンを片付けている家にチャンミンを連れて来たのはマズかったのか。いや、それはいいとしてこの家でもいろいろと仕事を決めてやればよかったんだ。好きに考えていい、なんて言ったからこんなことになっ [続きを読む]
  • ブリキの涙(9)
  • オフィスで仕事をしている時もチャンミンはボーっとしていることが多くなった。そして1人でハッとして我に返りまた猛然と仕事をこなすそんなことを繰り返していた。テストケースタイプのチャンミンはもうすぐ点検の時期だ。最近の状態については、伝えなくてはいけないだろうほとんど人間のつもりで接しているチャンミンを点検に出す、なんて家電みたいな扱いをするのはユノにとって憂鬱なことだった。それはチャンミンが機械であ [続きを読む]
  • ブリキの涙(8)
  • その日の午後の事だった。チャンミンは夕飯の買い物に行くと言ってでかけた。ユノは車をだしてやろうと考えていたのだけれどその時ちょうど何かのサイトを見るのに真剣でそれがわかっていたチャンミンは1人でも何の問題もないからと、家を出た。だけど…ふと気づけばチャンミンが帰ってこない。出かけてから2時間…ユノは急に不安になった。車を出さなかった事を悔やむ。なぜ、自分はネットなんかに夢中になって。チャンミンはどこ [続きを読む]
  • ブリキの涙(7)
  • 「おやすみなさい」そうチャンミンは呟いてそのまま目を閉じた。ユノがライトを消すと外の灯りが少しだけ部屋に入り込んでチャンミンの寝顔を照らす。長い睫毛が伏せられた綺麗な寝顔その顔を向かいの自分のベッドから眺めたこの綺麗な存在はヒトでもなければ生き物でもない。たとえば子犬や子猫のように愛情を注いだからといって、自分に懐くとか、そういったものでもない。そこを理解して履き違えないようにユノは自分に言い聞か [続きを読む]
  • ブリキの涙(6)
  • ユノのマンションの地下駐車場に車は滑り込む。チャンミンの横顔に、駐車場のライトが流れるように映り込んでいる。「チャンミン?」そう呼びかけるとハッとしたように顔をあげた「はい?」「チャンミンっていう名前、嫌か?」「そんなことないです。」「気に入っているようには見えないけどな。」「呼ばれると、懐かしいような、なんとも言えない気分になるんですけど、それが嫌な感じではないんです」「そうか?」「はい。だから [続きを読む]