百海 さん プロフィール

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百海さん: 東の遊覧船
ハンドル名百海 さん
ブログタイトル東の遊覧船
ブログURLhttp://momomin0206.blog.fc2.com/
サイト紹介文東方神起、ユノとチャンミンが主役の妄想ホミンBL小説です。R18仕様記事有り。
自由文こんな設定のこんな2人ならいいな(≧∇≦)という妄想を小説仕立てにしたサイトです。切ないシーンも多いですが、甘くなるためには欠かせません^ ^キャラ設定はホストや教師、これからもいろんな職業についてもらう予定です(笑)メインは会話でお話が繋がっていきます。
現実世界から逃避して美しい2人に癒されたくて書いています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供238回 / 365日(平均4.6回/週) - 参加 2015/10/01 00:32

百海 さんのブログ記事

  • ショコラティエ(26)
  • それから季節が2回くらい巡り2人が離れて3年の月日が流れたユノはチャンミンへの想いを仕事への情熱と昇華させ、いまや、エンパイアホテルのショコラティエにまで上り詰めたその技巧をこらした芸術的なチョコレートはお祝いの席や、プレゼントに喜ばれた。ユノはコンテストに出ないことで有名で自分の名前を上げることを嫌った。そのために見失うものが多いことを学んだユノ。それでも賞を否定するわけでもなく興味がない、という [続きを読む]
  • ショコラティエ(25)
  • チャンミンは変わりつつあった。大学院に戻ると、教授の助手の主要メンバーから外れたことが気にならなくなった。あんなに屈辱だったのに…なぜかそれは色褪せて見えた。なにをあんなに躍起になっていたのだろうか。馬鹿みたいだったなそれからのチャンミンはステータスやポジション、名声などそういったものにまったく興味を示さなくなった。毎日、やりたい研究ができればそれでいい。チャンミンはまたこもりっきりの生活になった [続きを読む]
  • ショコラティエ(24)
  • チャンミンはユノの母に呼ばれた「何かもっと持って行きますか?」「あのね…先生…」「はい」「ベルギーに行くことがいいことなのかどうかわからなくなってきたわ」「どうしてですか?」「よくわからないんだけど…ユノは…誰か女の人と暮らしているみたいで」「え?」女の人と?チャンミンの思考回路がとまった…全身から力が抜けた…「違ってたらいいんだけど…なにか事情もあるみたいなの。相手の方、ご主人がいらっしゃる方で [続きを読む]
  • ショコラティエ(23)
  • ユノはチャンミンを待っていた正直言って屈辱的な気持ちはそのままだったしチャンミンを許せない気持ちもあった。それでも、チャンミンがまだ自分とやり直したいのなら…でもとうとうチャンミンからは連絡はなかったひとり伸び伸びと大学院で研究に取り組んでいるのか。「邪魔されずに…」「お互いの道を…」それがチャンミンの答えなんだそう思うしか…ないソンジュに協力してもらいユノはベルギーでチョコの修行をしながら仕事を [続きを読む]
  • ショコラティエ(22)
  • 家にはユノの気配がしなかったまさか…リビングにはいると、ユノの母が1人で刺繍か何かをしていた。「シム先生…」「あの…」「あの…ユノなら、もうベルギーに発ったのよ連絡…なかったかしら?」「え?」「お座りになって、シム先生」チャンミンはよろよろとソファに座った。ユノの母は紅茶を入れてくれた。「先生達は…ケンカ?…」「……」「私が口を挟むことではないわね…」やっとチャンミンが顔をあげた。「いつ…発ったん [続きを読む]
  • ショコラティエ(21)
  • ユノも心の奥に押し込んでいた感情があった。それはなんという感情なのか自分でもわからなかったけれどチャンミンに惹かれつつもどこかで感じていた焦り忘れかけていた「父に認められなければ」という思いをチャンミンに呼び起こされていた。完璧で鎧で心を固めていたようなチャンミンがふと見せたそのほころびチョコレートを口にした幸せそうな笑顔。極度の冷え性という弱み守ってやれるのは自分だけそれがユノをここまでやる気に [続きを読む]
  • ショコラティエ(20)
  • ユノは連絡をもらって、ひさしぶりにソンジュに会いに行った。「あれからどうしてるんだ?」「いろいろと…ケーキやってみたり、起業の話聞きに行ったりしてます。」「いいことじゃないか」「そう…ですかね。」ユノはテレた。「実はね、ユンホ、審査員特別賞もらってたって」「えっ?!」「私も翌日は行ってなかったから全然知らなくてほんとうに申し訳ない。事務局から連絡が来てはじめて知ったんだよ」「新人賞とはちがう?」「 [続きを読む]
  • ショコラティエ(19)
  • ユノは母に尋ねた「父さん…なんて言ってた?」「特に何もおっしゃってないわ。一度コンテストを落としたくらいで気になさらないわよ」「そう…かな」「お父様の事は気にしないでまた挑戦すればいいんだから」「ああ…」ユノはそう返事をしたけれどそんな風には思えなかった。父さんはがっかりしてるに決まってるユノは焦っていた。何か結果をださなければ父から認められない認められれば、チャンミンのことも堂々としてやれる。自 [続きを読む]
  • ショコラティエ(18)
  • 翌日の第二回戦。朝、ユノは支度をしながら一生懸命探し物をしていた。「どうしたんですか?なにか無くしましたか?」「チャンミンからもらったスカーフマフラーがない」「えっ?」「どうしたんだろう。俺、昨日あのカフェで外したよな。母さんに渡したつもりだったんだけど母さん受け取ってないって」「昨日の荷物の中には?」「ないんだよ、それが。あのカフェに忘れてきたのかな」「そうかもしれませんね。お母様は今日は行かれ [続きを読む]
  • ショコラティエ(17)
  • コンテストが近づくにあたってユノの母とチャンミンは毎日のようにユノのチョコレートを試食した。ユノは手先が器用で芸術的な形のチョコをいとも簡単に作り上げたユノはチャンミンの好きなフルーツのプラリネとそしてジンジャーに拘った。上位をめざすにはジンジャーでは限界があるとソンジュには言われていたけれど元々はそこがスタートだったのだし目的はチャンミンの為なのだからユノはそこははずせないのだと主張した。いかに [続きを読む]
  • ショコラティエ(16)
  • 父がアメリカへ戻る日。ユノと母が空港まで見送った父は結局、家にいる間ずっと不機嫌でユノとチャンミンを悍ましいものでも見るような目つきでみていた。母が空港の中のデパートを見たいと言うので父とユノはラウンジのソファで2人して座っていた。目の前を旅行者や出張のサラリーマンなどが横切る、静かとは言えない場所ユノは父と2人きりという事に少し緊張していたけれど。またしばらく会えない父のこと、ここで少し話をしたか [続きを読む]
  • ショコラティエ(15)
  • 「お帰りなさい、父さん」ユノは落ち着いて挨拶をした。「まずは聞いたことに答えたらどうだ」ユノの方を見ずにユノの父は答えた。エンパイアホテルでキス…ユノの母はひどく驚いて、何も話すことができないユノが父親の背中に向かって凛として言った「それは僕たちだと思います」チャンミンはユノの横顔を見つめたユノ…堂々としているユノ本当に大好きだと…チャンミンは強く思った「ほほぅ、そういうのが今の流行りか」ユノもチ [続きを読む]
  • ショコラティエ(14)
  • ユノのショコラティエとしての技術は進歩していた。温度の微妙な調節や、チョコをなめらかにする技術などその辺のカンはいいものがあった。しかし、そのジンジャーチョコへの挑戦は紆余曲折があり、苦戦した。最初はチャンミンもユノの母もヒドイものを食べさせられた。チョコを口に入れるとまず生姜の辛さよりその匂いが口に広がり、チョコへ移行し、その後いきなり辛くなりそしてチョコが溶けたあと、口の中にざらざらとした生姜 [続きを読む]
  • ショコラティエ(13)
  • ユノは卒業への強い意志と卒論への情熱が一段と増してソンジュの元でチョコレートを作りチャンミンと共に卒業に必要な単位の習得に全力を注いでいた。夜はどちらかの部屋で同じベッドで一緒に眠りチャンミンは毎朝、ユノの腕の中で目覚めた。一生懸命なユノの姿にチャンミンはどんどん惹かれていく。勉強が疎かになることはなかったけれど気づくと、ユノのことばかり考えている時間が多かった。そんなユノの誕生日が近づいているら [続きを読む]
  • ショコラティエ(12)
  • かつての有名なショコラティエ、ソンジュは義理で紹介された金持ちのドラ息子を面倒みることに正直気がすすまなかった。いくら引退したとはいえ、今更そんなことを任されるなんてまず最初にそのチョン・ユンホと会った時に、想像通り過ぎるほどの風貌に笑いが出そうだった。今時の若造。カッコばかり整えて堪え性のない、ワガママで、傲慢な。付き添いで来た家庭教師のほうは頭の良さそうな、聡明な青年だった。でも、話をしてすぐ [続きを読む]
  • ショコラティエ(11)
  • チャンミンを抱くようになって初めて知ったその手足の冷たさ今まで誰も知らなかったことが自分だけ知っている、ということがユノは嬉しかったチャンミンとイチャイチャするために早く卒論のテーマを決めなくてはならない。教授からはもう専攻からはずれたテーマでもいいからと、言われていた。チャンミンの冷え性を治してやろうか。それを卒論っていうのはどうだ今、1番興味があるのはチャンミンのことだから「は?僕が実験台にな [続きを読む]
  • ショコラティエ(10)
  • ため息が震えるとは、まさにこのことほんとうに震えている少しずつ少しずつ…ゆっくり味わってみたいのに…相手を求めて、この手が勝手に蠢く先へ先へともっともっと…慌てちゃダメだ急ぐなんて…そんな必要ないのにユノもチャンミンも自分達で気づいていたずっと我慢していたんだ…触れたくて、その匂いを知りたくて、その温かさを肌で感じたくて…ユノの想像よりチャンミンはもっと甘くチャンミンの想像よりユノはもっと熱かった [続きを読む]
  • ショコラティエ(9)
  • チャンミンがユノの頬から唇を離すと、その瞬間、ユノはチャンミンの顎をすくってその唇にくちづけた。まわりの人々は感嘆と羨望のまなざしで。みんな息をのんで黙ってしまった「なんで頬なの?くちびるでいいのに」ユノはニヤリと微笑む「挨拶にみせたつもりです」チャンミンもニヤニヤとして可愛い「挨拶?へぇー」「ユノ、ありがとう。実はすごく落ち込んでいました」「わかってるよ。美味しかったか?」「それはもう…さすがシ [続きを読む]
  • ショコラティエ(8)
  • チョコの祭典が行われるステージの前でユノとチャンミンは待っていた。ステージ裏ではいろいろと準備する音がしている。「ユノ、ショコラティエはカカオからチョコを作る人ではなくて、チョコを使ってお菓子を作る人なんですよ」チャンミンは興奮してユノに語る。「へぇー」興味があるんだか、ないんだか…そこへ、品のいい香水の香りと共に1人の女性が近づいてきた。「ユノよね?おひさしぶり」黒髪をすっきりとひとつにまとめブ [続きを読む]
  • ショコラティエ(7)
  • ユノは久しぶりにタキシードを着た。髪もしっかり前髪をアップして整えた。その幅があって厚みのある胸板に真っ白なシャツと光沢のある生地がしっくりとなじむ。足首で裾を弛ませるクラシックな形の脚元。そのスッキリと長い脚で難なく履きこなしている。計算されたようなバランスのボディに乗る小さな頭と整った顔立ちさりげなくまとめた首元とその長い首がタキシードを大人の服にしていた。完璧なユノ。タキシードは気合だ。気合 [続きを読む]
  • ショコラティエ(6)
  • チャンミンはホテルの新作発表会を前に毎日ご機嫌だった。母もとても楽しみにしてとうとうチャンミンにタキシードを作ってやるという始末。さすがにそれには困惑している様子のチャンミンだったけど、念願の新作発表会なら致し方ないと思っているのか、大人しく仮縫いをさせている。ちょっと仮縫いを覗いたユノはチャンミンのそのスタイルの良さに驚いた。ほとんどモデルだなちょっと着せられてる感は否めないけれど。そして、チャ [続きを読む]
  • ショコラティエ(5)
  • チャンミンはユノのホールドから解放された。自分の唇をそっと指で触れながらユノの熱いまなざしをみつめ返す。キス以上を求められるかと思ったけれどそれはなかったこの間とはまったく違う優しいキスにチャンミンは少し驚いた。それ以上求められたら、応じてしまいそうにそれは優しく甘く…チャンミンはハッと我に返ったいろいろとサイテーな男だけれどキスの上手さだけは認めざるを得ないなきっと今までキスの技術に全力を注いで [続きを読む]
  • ショコラティエ(4)
  • ユノは珍しく早起きだった仲間とバーベキューに行くために車を出さなくてはならない。ユノが階下へ行くとチャンミンが母と朝食をとっていた。ユノははじめてこの家にチャンミンが暮らしていることを実感する。チャンミンはチラリとユノを見て挨拶をした。「おはようございます。朝食でユノと会うのははじめてですね」「あー」それは、いつも俺が昼まで寝てるからだ。そう言いたいんだろ母が紅茶を入れてくれた。「今朝はずいぶん早 [続きを読む]
  • ショコラティエ(3)
  • ユノは引っ叩かれるのは覚悟していた。狂暴な猫を強引に抱きすくめたようなものだ。だからチャンミンが暴れないようしっかりとホールドした。舌を噛まれないように、唇を押し付けるだけのキス。逃げないように後頭部をしっかりと押さえた。ちょっと我慢ができなくて申し訳ないけどキスさせてもらうそんなつもりのユノだったのに…角度を変えてきたのはチャンミンの方だったえ?うそ…そのうち、チャンミンの手はゆるりとユノの首に [続きを読む]
  • ショコラティエ(2)
  • 今日もシム・チャンミンのスパルタは続くやる気のないユノと、生活がかかっているチャンミンの攻防は平行線だ。「まずもって、テーマがダメだとすでに言われているのなら、そこからやり直すべきです。教授に認めてもらえなければ意味がないじゃないですか」ふーっとユノはため息をついた。「最初っから言ってるけど俺、やる気ないから。」「やる気があるとか、ないとかではなくやらなければならないんです」「だから!」「ユノ」「 [続きを読む]