百海 さん プロフィール

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百海さん: 東の遊覧船
ハンドル名百海 さん
ブログタイトル東の遊覧船
ブログURLhttp://momomin0206.blog.fc2.com/
サイト紹介文東方神起、ユノとチャンミンが主役の妄想ホミンBL小説です。R18仕様記事有り。
自由文こんな設定のこんな2人ならいいな(≧∇≦)という妄想を小説仕立てにしたサイトです。切ないシーンも多いですが、甘くなるためには欠かせません^ ^キャラ設定はホストや教師、これからもいろんな職業についてもらう予定です(笑)メインは会話でお話が繋がっていきます。
現実世界から逃避して美しい2人に癒されたくて書いています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供205回 / 365日(平均3.9回/週) - 参加 2015/10/01 00:32

百海 さんのブログ記事

  • 湿度(完)
  • イタリアンの店をユノとチャンミンは2人で出たどちらからともなく肩を並べて。そして、お互いの手を探し当て2人は手をしっかりと繋ぎあった「残念だったね、ユノの子供じゃなくて」「正直言って、やっぱりそうかっていうのはある」「え?そうなの?」「うん…覚えがないっていうか…」「もうそれ以上言わなくていい」ユノはクスクスと笑った「生まれてくる赤ちゃん、あんなお父さんでちょっと可哀想だね。認知してくれてもさ」「俺 [続きを読む]
  • 湿度(33)
  • 部長が驚いている。「俺がソンヒとユノの仲人?」「そうよ、それくらいは責任とってほしいわ」「責任てさ…」「見届けるくらいいいでしょう?自分の子供の将来を預ける2人のお祝いよ」「わかったよ、何時?」「イタリアンの個室をとったの6時には来て」ユノとソンヒのカンタンな結婚式が開かれることになり、部長、ユノ、ソンヒ、そしてミナとチャンミンが呼ばれたユノは覚悟を決め、チャンミンも自分の心に折り合いをつけるため [続きを読む]
  • 湿度(32)
  • チャンミンは点滴を受けて少しウトウトして人の気配で目が覚めたベッドの脇にユノが座っていた心配そうな顔をしている「あ、ユノヒョン…」「チャンミン…具合はどうだ?」「うん、だいぶいいよ…僕はなんだったの?貧血?」「熱中症だってさ」「家の中にいたのに?」「なるんだよ、家の中でもあんなクーラーついてない部屋で寝てたらさ」「あの部屋…ミナに教えてもらったの?」「ああ…」「あの部屋はさ…」「俺のために探してく [続きを読む]
  • 湿度(31)
  • チャンミンの意識がはっきりしてくる「あ……うそみたい…」ユノを見るなり、か細い声掠れた力のない声「チャンミン!」「ほんとに…ユノヒョン?」「そうだよ…」「あ…」「大丈夫か?」「会いたかった…」「チャンミン…」そう言ってチャンミンは力なく腕を伸ばす。そのぼんやりとした瞳に涙が溢れている「ユノ…ヒョン…」ゆっくりとユノの首に腕をまわすチャンミンユノはたまらなくなってチャンミンを抱き上げて自分の胸に抱き [続きを読む]
  • 湿度(30)
  • チャンミンは今夜も撤収作業を終えて部屋に戻ったもう熱帯夜で明け方でも気温が高いクーラーの付いていない部屋で窓を開けたくらいでは涼めないヨロヨロとシャワー室へ行き何も考えずにシャワーを浴びて水道の蛇口から水を飲んだスマホには、イヤな着信いい加減にしてほしい…郵便受けには督促状がたまっているんだろうな。どうしてこんな事になってしまったのかもうそんな思考能力もなくすべてがどうでもよかった仕事もなにもかも [続きを読む]
  • 湿度(29)
  • 泥のように疲れて…チャンミンがマンションに帰ったのは明け方だったスチールのドアが重く感じるそっと開けて今日も言ってみる「ただいま」誰もいないガランとした部屋にチャンミンの声がひびくただいま、ユノ…返事はあるはずもない2人で住もうと借りた部屋陽当たりが良くて、きっとユノは気に入ったはずチャンミンは一枚だけ敷かれた布団に倒れこんだ顔を枕につけた時点で眠りに落ちた手には今日の日銭を握りしめたままやがて、 [続きを読む]
  • 湿度(28)
  • チャンミンは不思議だったなぜだかミナから連絡がこなくなりチャンミンから連絡しても、繋がらないことが多かった。ソンヒさんの手伝いなどで忙しくしてるのかもしれない。そんな風にしか思わなかったまさかミナがチャンミンに会いづらい秘密を持っているなどと想像するよしもないチャンミンのところに、あのホストクラブからの請求書が本当に来たスーツ6着分の請求書…すごい金額。。この部屋の契約金を超える額だ。振込用紙が入 [続きを読む]
  • 湿度(27)
  • ソンヒが驚いたように目を見開く長い髪が震えている「ミナ…なに言ってるの…」「赤ちゃんのお父さんは…ユノさんじゃないのね」「なにを根拠にそんなこと…」「さっきの部長さんがお父さん?」「は?……」「女なら自分でわかるって聞いたことある…誰の子か…」「………」「………」ソンヒの喉がごくりと音をたてる「ミナは…いつでも…私の味方よね?」「そうよ、オンニ」「あの人ね…さっきの部長さん…奥さまがいらっしゃるの [続きを読む]
  • 湿度(26)
  • チャンミンは翌日から夜の仕事と昼間のサラリーマン生活と掛け持ちになった。会社を定時で出ないと夜の仕事に間に合わないそそくさと帰り仕度をはじめるチャンミンにユノが眉をひそめる「チャンミン、なにか急ぐのか?」「え?あ、はい、ちょっと急いでいるんです」チャンミンは鞄を抱えると、さっさとオフィスを出ていった。「チャンミン」エントランスでユノに呼び止められた追いかけて来た?なんなんだ…「なんですか?」なんで [続きを読む]
  • 湿度(25)
  • ユノにとってチャンミンが同じプロジェクトにいてその生活が垣間見えることが、今はつらかった。その行動のひとつひとつがとても気になる構いたくて、面倒が見たくて愛してやりたいつらいだろうに…そんな中ユノはPCの共有ファイルを真剣にチェックしていた。帰国してからもずっと気になっているなぜ自分が研修中に隔離されたか。現地の子供と大人の関係に、入り込んでモノをやったりしたからほんとうにそれだけだろうか。もっと危 [続きを読む]
  • 湿度(24)
  • ユノは重い鉛のような感情を飲み込めずに苦しんでいた。ソンヒとは気をつけていたつもりだった。ソンヒとの結婚なんて、まったく考えていなかったからだ。それもヒドイ話だ自分の愚かさをいくら呪ったらいいのだろうこういうことに完全はないし。しかも子供は授かりものだ。でも、こんな感情ではいい父親にはなれない。正直、濁流にいきなり飲み込まれたようなそんな状態ではあった。切り替えろ切り替えなきゃユノは自分を叱咤激励 [続きを読む]
  • 湿度(23)
  • 死ぬほど会いたかったそんな思いを今交わす訳にはいかない大音響で車を運転するチャンミンの無言の思いやりユノがぽつりと何かを言ったようだけれど気づかないふりができるほどの音量わざと明るく振る舞い、大したことないのだと傷ついてなんかいないとそんな態度のチャンミンにユノは胸が締め付けられた。それでも抱きしめたりする自分のなんと愚かなことか。すべては自分が招いたことでチャンミンを傷つけ、苦しませている。突然 [続きを読む]
  • 湿度(22)
  • チャンミンは時差で頭が働かない状態で出勤をした。ユノもソンヒもいない今、仕事は溜まっている。1週間ぼーっとしていた頭がやっと動き出した頃部長から呼ばれた。「チャンミン、朗報だ」「はい?」「ユノが帰ってくるぞ」「え?」「11時には空港に着くから。迎えに行って欲しい」「あ…はい…」「ユノも帰ってきたら、公私共にいろいろ忙しいよな」部長はソンヒの妊娠の事を言っているのだろう「…ですよね…」「ま、今日のとこ [続きを読む]
  • 湿度(21)
  • ユノは高温と湿度に耐えながら、充実した日々を送っていた。それはいつもの事小さな身体を酷使して働く子供たちに買い込んでいた菓子を与えていた。子供たちにとってユノはいつもお菓子をくれる南国のサンタクロースのような存在それは突然だった。頭に鈍い衝撃が走りユノは気を失ってしまった。湿気と高温とで息ができない感覚に襲われ気がついた。ここはどこだろう?倉庫かなにかだろうか。まだズキズキと痛む頭を押さえて立ち上 [続きを読む]
  • 湿度(20)
  • 翌日、チャンミンは会社へ少し早く行った会社に掛け合うんだ、ユノを探してほしいと。何かあるなら理由を教えてほしい。オフィスにはすでに部長とソンヒが出勤していて打ち合わせをしていた。「おはようございます」「おう、チャンミン、おはよう」「おはよう」なぜかソンヒの挨拶は力なくそのきれいな顔が青ざめている「少しお時間よろしいでしょうか?」「うん、なんだ?」「あの…」その時、カタッとソンヒが急に席を立った。「 [続きを読む]
  • 湿度(19)
  • チャンミンが会社に出て、2日ほど経った頃からユノからの連絡が途絶えた会社ではまったくユノの話を聞かないそれとなく、いろいろな人に探りをいれたけれど「ユンホは研修だろ?」その答えしか返ってこないでも、毎日のように送られて来た画像もピタリと止んださすがに不安になったチャンミンは部長にも探りをいれた。「ああ、ユンホね、移動してるんだよ」「え?移動?」「なんか、やりたいことがあるらしく特別に頼んで、もう少 [続きを読む]
  • 湿度(18)
  • その日は2人で市場をブラブラして、屋台でランチを食べ民族雑貨の店を見て歩き過ごした。手を繋いで歩いたって誰もなにも言わないココナツの実を割ってストローを刺した飲み物をチャンミンは大事そうに持って歩く両手で抱える姿が可愛くてユノはチャンミンの頭を抱えて何度もキスをしてしまうチャンミンも最初は恥ずかしがっていたもののやがては自分からユノの耳元にキスをするようになっていた。「僕たちはずいぶんイチャイチャ [続きを読む]
  • 湿度(17)
  • ユノはもう、そんなことできない、とかお前にツラい思いをさせたくないとかそんな言葉は口にしなかった僕たちは、この国の熱気と湿度に頭が少しやられているのかもしれない熱帯の異国、ということで心も開放的になったのかもしれない。ユノは自分の家にチャンミンを連れていった。すでに夜の帳が降りて空には見たことがないほどの星が瞬く「わぁ!星がすごいよ!」「ああ、これ、お前にみせてやりたかったんだ」ユノがチャンミンの [続きを読む]
  • 湿度(16)
  • 最初は何も不思議なことはなかった。ユノは空港に着くと、現地のスタッフがカタコトの英語で迎えてくれた。ムッとした湿気亜熱帯の空気が尋常ではないここでユノは発展途上国の人たちが就労のためにどのような勉強をして資格をとっているのか、そんなことを学ぶ事になっていた。主に学校をまわり、一緒に授業を受けたりする。なんだかんだ言っても、そんな学校に通えるのはその国でもある程度の階級より上の人間だ。学び多い日々。 [続きを読む]
  • 湿度(15)
  • ユノが研修に行く日が近づいた部長は見事に引き継ぎを完了させていてユノはさすがだと思った「よろしくお願いいたします」「ああ、今後、必ずお前のためになる研修だと思ってる」「はい、そう伺ってます」「大きくなって戻ってくることを期待してるぞ?」「ほんの1ヶ月ですけどね」「たかが1ヶ月、されど1ヶ月だよ」「そうですね、はい」1ヶ月、1ヶ月と呪文のように唱えている可愛い存在がもうひとりいた。出発の日が近づくにつれ [続きを読む]
  • 湿度(14)
  • 2人とも、収まりどころがなかったのぼりつめた感情と興奮はどこで終わりなのか2人は探りあぐねていたどうしたらいいの出口が見つからない答えはひとつなのだろうか。ユノはそれだけはしたくなかったチャンミンは弟だという感情が心の奥に潜んでいて突っ走ってしまう気持ちを抑えたユノは荒い息を整えてチャンミンにシャツを着せてやったチャンミンはじっとそんなユノの目を見ているじっとりと汗ばむような視線そしてボタンを止めよ [続きを読む]
  • 湿度(13)
  • チャンミンはどういう顔をして会社に行けばいいのか、少し迷った首をかしげて考えてみたけれど幸せすぎて、すぐに頬が緩む昨夜のキスが忘れられない夢にまで見た…ユノとのキスは想像以上に甘く、意外にも激しく。ユノにきつく抱きしめられた感触がまだ身体に残っている「おはようございます」オフィスに入るとすでにユノは出勤していて、ソンヒと打ち合わせをしていた。「おはよう」いつも通りの挨拶いつも通りの朝。それでも、ユ [続きを読む]
  • 湿度(12)
  • チャンミンはユノのシャツを握りしめたまま固まった見られてしまった…一生知られたくなかった…息もできない心臓の音だけが、ドクドクと身体全体に響き渡るようだじっとりとした空気を纏い氷のような冷たい汗が背中を伝うこの世の全てが停止したような感覚終わったユノが怖がっていないか、気になったそっと瞼だけを上げてユノの目を見た。さっきまで泣いていたせいか、残った涙がツーっとチャンミンの頬を伝う。ユノは入り口のド [続きを読む]
  • 湿度(11)
  • 帰りの車で、やたらはしゃぐチャンミンにミナは憐れむような笑みで応えている。ユノは困惑し、ソンヒは不思議そうだった。ユノは、順番としてミナを先に下ろし、ソンヒを下ろし、そして最後もう少しチャンミンと話をしようと思った。観覧車では自分が結婚の話なんかしてチャンミンの抱える悩みを断ち切ってしまった感があった。それなのにミナが降りる時、チャンミンも一緒に降りてしまった。「え?チャンミン…」ソンヒがユノの肘 [続きを読む]
  • 湿度(10)
  • ミナとソンヒを先に観覧車に乗せユノとチャンミンがその後の観覧車に乗った。「結構高くまで上がるらしいよ」「チャンミンは高いところ好きだからな」「ヒョンは苦手だよねー」ユノは微笑みながら外の景色を眺めているユノが変だチャンミンは昼ご飯を食べようとエントランスでユノを見つけてからその様子がおかしいことに気づいていたなにがどうおかしいかと言えばユノがチャンミンの目を見なくなったのだいつも、いや今朝まではユ [続きを読む]