百海 さん プロフィール

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百海さん: 東の遊覧船
ハンドル名百海 さん
ブログタイトル東の遊覧船
ブログURLhttp://momomin0206.blog.fc2.com/
サイト紹介文東方神起、ユノとチャンミンが主役の妄想ホミンBL小説です。R18仕様記事有り。
自由文こんな設定のこんな2人ならいいな(≧∇≦)という妄想を小説仕立てにしたサイトです。切ないシーンも多いですが、甘くなるためには欠かせません^ ^キャラ設定はホストや教師、これからもいろんな職業についてもらう予定です(笑)メインは会話でお話が繋がっていきます。
現実世界から逃避して美しい2人に癒されたくて書いています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供227回 / 365日(平均4.4回/週) - 参加 2015/10/01 00:32

百海 さんのブログ記事

  • カナヅチの島(5)
  • 母がよく冷やしたカモミールティを作ってくれて小さなミントを浮かべてくれた。「ミントだ」「そう、これもね、庭師の方が植えてくれて。どんどん増えるから料理にどうぞって。」「ふぅん」ユノが植えたミントをつまんで口にいれてみた。歯磨きのニオイそして噛むと苦い「今日はどこかへお出かけするの?」「ああ、ちょっとね。」「明日はウェディングの写真を撮るから日に焼いたりしないでね」「わかったよ」チャンミンは意を決し [続きを読む]
  • カナヅチの島(4)
  • 朝陽がかなり暑くなってきた。チャンミンは仲間たちとバーベキューに出かけようとしていた。ウヨンが運転するランドクルーザーがチャンミンを迎えにきた。肉や飲み物は業者に手配をさせてある。身軽な格好で車に乗り込むとチャンミンの家に見覚えのある軽トラが入って行くあ!ユノの車だ。なんで?チャンミンは固まった洋服を届けに来てくれた?まさか、だって家がどこにあるかなんて…そうか僕のウェディングに携わっている庭師っ [続きを読む]
  • お詫び
  • 百海です。関東は突然暑くなりましたがみなさまの住むところはどうですか?今回間違えて、新しいお話の第3話だけをアップするという、しかも書きかけ。。しかも丸一日以上放置。今までいろいろヤラかしてきましたが今回は本当に凹みました。たしかに仕事も忙しく毎日帰宅も遅いのですが、そんなのは理由になりませんね。そういう問題ではないですね。ほんとうにすみません。読者様のコメントで気づいてなんとか第3話まですべてアッ [続きを読む]
  • カナヅチの島(1)
  • 僕の結婚が決まった新婦の名前はパク・セリまぁ、妥当なところだ。中学のとき、少し付き合ったことがあるけど気もあったし、頭もいいし生活するには特に問題ない。何人かの候補の中で、さぁ誰にする?と聞かれたら一番無難なのがセリだった。恋愛?そんなのは結婚と関係なくどんどんすればいいさ。みんなそうでしょ?「チャンミン、ほんとよかった。お母様はとても嬉しいわ」「無難でしょ?セリ」「無難だなんて、なんてこと言うの [続きを読む]
  • カナヅチの島(2)
  • シャワーを浴びて、用意されたタオルで1枚を腰に巻き、もう一枚を頭にかぶり部屋へ戻った。改めて部屋を見渡した。大きなワンフロアにキッチンとベッド、そして大きなパソコン机。ソファーはない。よく見ると中心のヤシの木の陰に隠れて白い柱が立っている。サーカス小屋みたいな作りだな、と思った。ユノはキッチンで飲み物を作っているようだ。バスルームの横には洗濯機が大きな音をたてている。「シャワーありがとうございます [続きを読む]
  • 3w
  • 夕暮れになり、ユノはジョンと帰宅した。空腹のジョンをなだめるため、とりあえず餌をやる。洗濯の終わったチャンミンと自分の服を夕陽の当たる裏庭に干したチャンミンの服の質の良さに少し驚いた。見た目も品が良くて育ちの良さは感じていたけれど。「いい家のコだな」ソウルに犬がいるとか言ってた。本土のデカイ家に住むお坊ちゃんが夏休みに別荘に来てる、そういうノリだ。今回来た仕事も、そんなどこかのお坊ちゃんとどこかの [続きを読む]
  • 蒼い月(完)
  • ガンスが小高い丘に戻った時チャンミンは地面に跪いて泣いていたああ、ユノさん…あなたはやっぱりガンスはチャンミンの肩にそっと触れた「ユノさんは…」チャンミンは嗚咽をこらえ顔をあげた「ユノね、人間に戻れたんだよ」「そうか…」「これで…いいんだよね?」「そうだな」「僕ね、覚悟してたんだ」「チャンミン君…」「あんなに愛情深いんだもん魔物なんかじゃない」「そうだな…魔物なんかじゃない」「魔物から解放されたん [続きを読む]
  • 蒼い月(19)
  • 食事が終わり、デザートが運ばれて来た。アイスクリームに数種類のナッツが乗って見栄えもいいものだった。ユノはチャンミンに自分のデザートを譲った。「いいの?」「ああ、いいよ」「それじゃ、遠慮なく」本当に美味しそうに食べるチャンミン。ミノがそれを微笑ましそうにみて自分のデザートを差し出した「まだ食べれるならこれもいいよ」「ミノくん、いいよ、君が食べるといい」ユノが遠慮した。「チャンミンがあんまり幸せそう [続きを読む]
  • 蒼い月(18)
  • チェ・ガンスはユノとチャンミンの住むマンションを見上げたそして大きくため息をついた。インターフォンでユノの部屋番号を押す「はい、あ、ガンスさん?」モニターに自分が気難しい顔をして写っている。「すみません、お忙しかったですか?」「大丈夫です、どうぞ」ガンスは部屋に通されてソファに座らせてもらっても、しばらく黙っていた話したいことがあって来たのにその態度はとても失礼だと自分でもわかっていた。それでもユ [続きを読む]
  • 蒼い月(17)
  • 月はだんだんと丸くなりその蒼さを増していった。ユノは店に行く事をシウォンに禁じられていた「お前を見て、俺に情が湧いたら困る粛清されるわけにはいかないからな」「そうだよな」「お前を助けたい気持ちになったら、俺はマズイ」「わかってる」「月の色が落ち着いたら、また出勤してくれよ」俺が出勤する日なんて来るのだろうかシウォンの本心はユノとチャンミンが一緒にいる時間を作ってやろうという気持ちもあったと思う。そ [続きを読む]
  • 蒼い月(16)
  • 「ユノ、起きて」眩い朝日の中で、ユノは目を覚ました顔をあげると、チャンミンが微笑んでいるユノはたまらない気持ちになってチャンミンをベッドへ引き込んだバランスを崩したチャンミンはユノに引っ張られるままにユノの胸に収まった「ユノ、僕、大学に行かなきゃ」「なんだよ、もう行っちゃうのか」ユノがチャンミンの頭を抱えてその髪にキスをする「うーん」どっちつかずな返事をするチャンミンの髪をユノが優しく撫でる「行っ [続きを読む]
  • 蒼い月(15)
  • 真っ暗な公園の中月を見上げるテミンの顔が悲しみに歪むテミンは黙ってしまった「ねぇ、テミン、話してくれないならもう僕は帰る」テミンにはそんなチャンミンの話が聞こえないようだ「チャンミンはこの月が何色に見える?」チャンミンは空を見上げた。新月からそっとその輝く縁を見せ初めた白い月。「白、かな?」テミンがそっとチャンミンの肩に手を置いた。一瞬ビクッとしたチャンミンだったけれどその瞬間、見上げていた細い月 [続きを読む]
  • 蒼い月(14)
  • テミンとチャンミンはバスを降り2人で真っ暗な公園の中を歩いていた。「ねぇ、蒼い月の話はいつしてくれるの?」「月が見えるところで話したほうがいいだろ」「テミンといることがユノにわかったら困る」「大丈夫」「どうして?君は僕を噛むことだってできるでしょ?ユノがいなかったら」テミンはフッと微笑んだ「もうそんな力、ないかもしれない」「?」「チャンミン、俺たちはね、不死身じゃないんだ」「え…」「魔物にとって一 [続きを読む]
  • 蒼い月(13)
  • ミノと別れて、チャンミンは珍しくバスに乗って帰宅した。なにか嫌な予感がしたのだ大勢の人と一緒にいたほうがいいようなそんな危険な予感だった。バスは大きな公園を貫く通りに入った。夜の公園は闇だ。真っ暗な公園の入り口のバス停から人が乗ってきた。空いているチャンミンの隣にそっと座ったひんやりとした影がひとつチャンミンはそっと顔をあげて、隣に座ったその影のような男の顔を見たイ・テミン?「こんばんは」テミンは [続きを読む]
  • 蒼い月(12)
  • 「チャンミンさん!」ミノと2人で帰宅しようとしていたチャンミンにナレが話しかけた。「ああ、ナレ」「あの」駆け寄って来たナレの長い黒髪が揺れるいつもきっちりと後ろで髪を束ねたスタイルのナレそれを珍しく下ろしている姿にチャンミンはドキッとした。「この間は本当にすみませんでした。なんだか大した用事でもないのに押しかけてしまって」「ああ、気にしないで。君はスジンの付き添いだったんでしょう?」「……」ナレは [続きを読む]
  • 蒼い月(11)
  • チャンミンは再びサークルに戻り充実した学生生活を送っていた遺跡を発掘する調査団からオファーを受けたチャンミンは、サークルの英雄だった。それでもそれを決して自慢せず名誉を自分だけではなくそのサークルの名誉としたことに更にみんなの人望を集めていた。仲間内からチャンミンに恋をする者が出てくることは想像に難くないことだった。カン・スジンもそんな1人。美しく積極的なカン・スジンはチャンミンの連絡先を知りたが [続きを読む]
  • 蒼い月(10)
  • チャンミンとミノは大学の講堂にいた。チャンミンはため息をつきながらスマホをいじっている。そんなチャンミンをミノは横目でみていた。イラついているようだけどミノは思い切って聞いてみた。「チャンミン、大学はやめなくて…いいんだね?」「退学届まで書いたのにさ」「いや、やめないことになって、本当によかったよ」「なんだか話が二転三転して ほんと困った」「そうだよね、やめるって事になったり、やっぱり続けるってな [続きを読む]
  • 蒼い月(9)
  • 「大学は辞めないのか」ユノの低い声が思いのほか大きく響きチャンミンはビクッとした。「………」「この間はミノ君と河原にいただけであんな風に連れていかれたんだろ?」「…うん」「またあんな目にあったらどうするんだ」「自分の身は…自分で守るようにするよ」「は?できるわけないだろう?」「どうして?」「どうしてって、今まで俺が…」「でもさ、ユノだって何でも1人でできるようにならないとって言ってたよね。知識もつ [続きを読む]
  • 蒼い月(8)
  • 「もう外の世界なんか行かなくていい」「ユノ…」「あんな目に合うならもう外に出したくない」「そう思ってくれる?」「思うさ。今後、またあんな目にあったら…」ユノはイラついた表情で窓の外を眺めている。チャンミンは嬉しそうにユノに近づき、その広い背中に思い切り抱きついた「ユノ、大好き」ユノはため息をつきながら自分の腹に回されたその手を握りしめた。「チャンミンさえ良かったら、大学なんて行かないで今まで通り俺 [続きを読む]
  • 蒼い月(7)
  • ただ警察を呼べと言われても…何があったか知らないのになんて言えばいい?でも、ユノにはミノの危険がわかったのだろうとりあえず、ガンスは警察に連絡を取り、自分も倉庫群へ向かった。夜の倉庫群で一箇所だけに灯りが灯っているところがあった。ガンスは急に不安になり、その場所へ向かって走り出した。どうかユノが先に着いていますように何が起こっているのかわからないけれどガンスは恐怖と不安で冷たい汗をかいていた。灯が [続きを読む]
  • 蒼い月(6)
  • 「ミノの同級生?」「うん」チェ・ガンスは甥のミノに呼ばれて2人でカフェにいた。「あの光を見たのか。それは誰だ?」「同級生のチャンミンのお兄さん」「お兄さん?」「その人がチャンミンに触れてその光をだしてたんだ」「なにをしている人なんだ?」「たぶん、夜の仕事。そんな感じの服を着てたから。入学式の日に会った人だよ」ミノはあの夜のブラックシャツのユノを思い出していた。「チャンミン、大丈夫なのかな。なんかお [続きを読む]
  • 蒼い月(5)
  • 若い魂が集う明るいインテリアの感じのいいカフェ「シム・チャンミンです。よろしくお願いします」チャンミンが照れてペコリと頭を下げると上級生の女子達から感嘆のため息が聞こえた同じ新入生の女の子たちからもチラチラと熱い視線を受けているのにチャンミンはまったくそれに気づかない次々と自己紹介が終わったところで「都市伝説研究会」のリーダーは音頭をとった「ではこれから親睦会ということで隣駅の飲み屋で予約とってあ [続きを読む]
  • 蒼い月(4)
  • 「チャンミン!」大学の講堂で1人座るチャンミンにミノが大きく手を振りながら駆け寄ってくる「ミノ、おはよう」ミノはサークル活動の勧誘チラシを何枚も手にしていた。「なんのチラシ?」「おはよ。サークル活動のチラシだよ。チャンミンはもう何に入るか決めたの?」「僕がサークル?」「うん、サークル。入らないの?」チャンミンはクスッと笑った。「入らないよ。ミノは入るの?」「そりゃ入るよ。せっかく大学生になったんだ [続きを読む]
  • 蒼い月(3)
  • チャンミンはキッチンに立ちビーフシチューを煮込んでいた。野菜を切ったり、肉を叩いて筋をカットしたりそのあたりまでは作業に没頭していてよかったのだけれど煮込みの作業に入ったところで、チャンミンは急に寂しくなった。ユノが恋しかった今朝からずっと一緒にいて、ユノが仕事に行くまでベッドでその胸に抱かれていたのに数時間離れているだけで寂しくて仕方ないチャンミンがユノにとっての「奇跡」ならユノはチャンミンにと [続きを読む]
  • 蒼い月(2)
  • ベッドでぐったりと気を失っているチャンミンユノは暗闇にひとり起き上がり穏やかな顔でその頬を撫でていた愛しすぎる存在。チャンミンを愛したことは自分の奇跡だ。いつかその事をチャンミンに伝えたい。この美しい存在のおかげで、呪われた自分の運命がどれだけ救われたことか。ユノは目を閉じた…考えなくてはいけないことがあるでも、今はこうしていたい。何も考えずにこの温もりと共にここに留まっていたい…我が儘なのはチャ [続きを読む]