うさこ さん プロフィール

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うさこさん: 息子に会いたい
ハンドル名うさこ さん
ブログタイトル息子に会いたい
ブログURLhttp://runner-hokuei.muragon.com/
サイト紹介文2015年5月に息子が亡くなりました。 自死でした。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供108回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2015/10/04 17:02

うさこ さんのブログ記事

  • 何もかもが
  • お正月が過ぎたと思ったら、成人式にセンター試験。 どうしても息子に繋げてしまう。 それが終われば、節分にバレンタインデー。 どんなことにも息子との思い出がいっぱい詰まっている。 そのあとは、卒業式、入学式という華やかなシーン。 本来なら息子は、今年大学を卒業するはずだった。 息子の晴れ姿はもう見られない。 それが過ぎだら、2回目の命日がやって来る。 1年のうちで一番気持ちが不安定になって、苦しい時 [続きを読む]
  • 悲しまないで
  • 息子に供えているお花の水を替えようとしたら、水滴が息子の写真に落ちた。 水滴は、息子の目からこぼれるように流れていた。 息子が泣いているように見えた。 息子が泣いている。 何が悲しいのだろう。 私が泣いてばかりいるから? 私が息子を悲しませているのなら ごめんなさい。 私が笑ったら、息子も笑ってくれる? でも、私は笑えない。 毎日が悲しすぎて、苦しすぎて、笑えない。 息子を思うと泣いてしまう。 息 [続きを読む]
  • 息子に会いたい
  • テレビで流れるGoogleのCM。 今年はやりたいから始めよう。 いろんな「やりたい」がある。 それぞれの「やりたい」を聞く度に、無意識に心の中でつぶやいている。 「志望校に受かりたい」 息子に会いたい 「フルマラソン完走したい」 息子に会いたい 「高級な寿司が食べたい」 息子に会いたい 「ダンスが上手くなりたい」 息子に会いたい 「写真を習いたい」 息子に会いたい 「ホームラン打てるようになりた [続きを読む]
  • 今年も苦しい正月
  • 大晦日と元日に、いつものように母の家にみんなで集まった。 集まったのは、兄、義姉、姪、甥ふたり、私、娘。 甥たちは、年齢がそれぞれ息子のふたつ上とふたつ下。 どうしても息子と重ね合わせてしまう。 目の前で、義姉が甥たちと 話している 笑いあっている 触れあっている ごくごく日常の当たり前のワンシーン。 私が今一番望んでいて、絶対に叶うことのないこと。 溢れ出してくる感情を閉じ込めて心に蓋をして、泣 [続きを読む]
  • 「あいたい」
  • 林部智史 / 「あいたい(Music Video) 〜ニュー・バージョン〜」 「THEカラオケ★バトル」に出ている時から、素敵な歌声が心に響いてくるようで、いつもいいな〜と思いながら聴いていた。 メジャーデビューすることになって、初めてこの「あいたい」を聴いた時には、涙があとからあとから溢れてきて止まらなくなった。 それから何度となく聴いては、その度に泣いている。 たまたま林部智史さんのプロフィー [続きを読む]
  • 心から笑えない
  • 時々、自分が能面のような顔をしていると感じる時がある。 まわりのあらゆる物が息子を思い出させるから、泣かないように、何も感じないようにと無表情になってしまう。 人と話す時には、作り笑いをしている。 作り笑いをしてまで無理に笑うことはないのにと思いながらも、笑うふりをしてしまう。 だから、もう大丈夫、立ち直った、なんて思われてしまうのだろう。 もう心の底から笑うことはなくなってしまった。 楽しいって [続きを読む]
  • やっぱりわからない
  • 新聞の投稿欄に、「死んではいけません」というタイトルの記事が載っていた。 私と年齢がひとつ下の女の人が書いたもの。 その内容を簡単にすると いじめによる自殺が多い どうか死ぬことを考えないで 学校なんか行かなくていい 勉強はどこでもできる 生きていたらきっと幸せな日がやってくる いじめをするようなくだらない人間のために死んではダメだ というもの。 その中に書かれてあったある部分を読んで、落ち込んで [続きを読む]
  • 息子の部屋
  • 息子がいた時のまま、そのままになっている息子の部屋。 今までに何度も片付けようとしたけど、できずにいた。 やろうと思っても、息子の部屋に入るだけで涙が溢れてきて、息子の物に触れることさえできなかった。 今日、ほんの少しだけ、ほんの一部だけでもいいから整理しようと決めた。 泣かないように歯を食いしばって、心に蓋をして、なんとか淡々と進めていった。 あるレシートを見つけた。 日付は去年の3月30日。 [続きを読む]
  • 息子のほっぺた
  • ひんやりとした冬の空気を感じると あの日の息子の 冷たいほっぺたの感触を思い出す。 ただ眠っているだけにしか 見えなかった息子の顔。 私の頬を息子のほっぺたに ぴったりとくっつけていても 何度も何度も手でなでても ずっと冷たいまま。 あの時 もっと息子の名前を呼び続けて もっとほっぺたを温め続けていたら 目を覚ましてくれたのかな。 寒さが心にもしみて よけいに辛く感じる。 [続きを読む]
  • 会えない
  • 息子と同じぐらいの子が歩いている つい見てしまう 息子と同じぐらいの子が 自転車で走り抜けて行く それを目で追う 息子であるはずがないのに 似てもいないのに あれが 息子だったらいいな 息子だといいのに 今日も会えないね こんなにも会いたいのに 明日も 明後日も ずっと 会いたい [続きを読む]
  • 眠れなくても
  • 夜に眠れないことがある。 眠いはずなのに、布団に入ってもなかなか寝付けなくて、寝返りばかり打っているのもしんどいので、布団の上に座っている。 息子を思い涙を流し、暗闇の中でぼーっとしている。 そのまましばらく放心状態のままでいたら、眠くなってきて横になって眠りにつく。 そんな日もあれば、どうしようもなく大泣きしてしまうこともある。 いろんな思いが一気にこみ上げてきて、号泣したくても、別の部屋で寝て [続きを読む]
  • 生きていくこと
  • 暇な時は、録りためておいた韓国ドラマを観る。 最近は、ドラマに必要以上にのめり込んでいる気がする。 登場人物にムカついたり、ハラハラしたり。 最後にはどう終わるのか予想できるし、ただの作りもの、ドラマの中での出来事なのに、マジで腹を立てたり、かわいそうでたまらなくなったりする。 ふっと我に返って、なんでこんなにも真剣になっているのだろうと思った。 私はたぶん、そうやって現実逃避をしている。 少しで [続きを読む]
  • 18ヶ月
  • 今日は、18回目の月命日。 息子が旅立ってしまってから1年と半年。 目が覚めたら 昨日までのことは全部夢で、実は息子は生きている そんな奇跡を願い続けて1年半。 奇跡は起こりそうにない。 起こらない。 どこにいても突然涙が溢れて、どれだけ流しても流しても止まらない。 この1年半で流した涙はどれくらいになるのだろう。 これだけ泣いても、この涙の量は、私の一生に流す涙のほんの一部でしかない。 これから [続きを読む]
  • 会いたいね
  • 家の中のソファーにいつも座っているぬいぐるみたち。 ソファーは、ベランダの掃き出し窓のそばにある。 あの日、息子が旅立って行くのを、このぬいぐるみたちは見ていたはず。 息子が逝ってしまってすぐの頃 「見てたでしょ」 「なんで止めてくれんかったん?」 と、泣きながら責めたこともある。 ぬいぐるみを相手に責めるなんて、あの頃の私は普通じゃなかったのだろう。 今、私が寂しい時、悲しい時、苦しい時にいつも [続きを読む]
  • かぼちゃ
  • ハロウィンで盛り上がっているのをテレビで見ていて、ふと思い出した。 息子はかぼちゃが好きだった。 でも、娘はかぼちゃが大嫌いで食べられない。 家で、息子のためにかぼちゃ料理を作る時は、いつも娘には別の一品を用意していた。 息子が亡くなってからは、食卓に一度もかぼちゃが登場していない。 私は嫌いではないけれど、かぼちゃを食べたいと思うこともなく、娘が食べないのに作る気にはなれなかった。 夫もかぼちゃ [続きを読む]
  • 諦めの悪い心
  • 毎朝、目覚めてから、息子の写真に「おはよう」を言う。 また息子のいない一日が始まるんだと実感する瞬間。 夜は、息子の着ていた服をパジャマ代わりにして、息子が使っていた枕を抱いて寝る。 写真に「おやすみ」を言ってから。 話しかけるのはいつも写真へ。 なのに 外から帰宅したら、家の中に息子の姿を探してしまう。 いつもの場所に息子がいて、それで振り返って「お帰り〜」って言ってくれるかもって。 家を出る時 [続きを読む]
  • 何よりも大事なこと
  • ここの自死遺族のメンバーが、いつの間にか191人になっている。 私が一年前にブログを始めた時は、まだ170人にも満たなかったと思う。 191人なんて、全体のごく僅かでしかないけど。 悲しむ人、苦しむ人が、毎日増え続けている。 もう増えてほしくないのに。 どうか命の灯を消さないでほしい。 大切な命の灯を消さないで。 生きてほしい。 今が辛いのなら、苦しいのなら、何もしなくていい。 無理に頑張らなくて [続きを読む]
  • なんで?
  • 蛇の夢を見た。 家の中に白い蛇がいて、どうやって捕まえようかと考えつつも、怖くてギャーッと叫んだところで目が覚めた。 目が覚めた後も気持ち悪くて、しばらく眠れなかった。 ネットで調べてみたら、白い蛇は幸運をもたらし、家の中にいる蛇は、身近にいる人が助けてくれるという暗示だという。 夢の中で蛇を見て、嬉しいと思ったり喜んでいたりしていたら、幸運を表すけど、怖いとか気待ち悪いと感じていたら、それは幸運 [続きを読む]
  • もし
  • 月に1〜2回あるマンションの理事会 時々欠席する人もいれば、まだ一度しか来ていない人もいる。 今のところ私は、いつも行きたくないと思いつつ、一度も欠席することなく出ている。 近所には、私を見たら逃げ出したり、無視したり、あからさまにジロジロ見たりする人がいるけど、理事会では、表面上だけかも知れないけれど、みんな普通に接してくれる。 私も、雑談にでも普通に受け答えができて、笑うこともできる。 でも、 [続きを読む]
  • 忘れてしまいたい
  • 息子と過ごした21年 その21年の間に もしかしたら 息子を傷つけたかも知れない 私の言葉 もしかしたら 息子を悲しませたかも知れない 私の態度 全て忘れてしまいたい だけど 思い出すと苦しくなることでも 大切な息子との思い出 忘れることなんかできるわけがない 心の引き出しの奥の方に しまい込んで 鍵もかけて 簡単に取り出せないように 息子と過ごした 幸せだった時 楽しかったこと 息子の笑い声 息 [続きを読む]
  • 17ヶ月
  • 今日は17回目の月命日だった。 月命日は、ただそれだけで心が重くなる。 昨夜、日付が変わったあと、布団の中で泣いた。 朝からも泣きそうになる。 あの日の今頃は・・・と考えてしまいそうになるのを、思い出す前に振り払って振り払って、 それを何度も繰り返しながら今日一日を過ごした。 今日は、8年前に亡くなった夫の誕生日でもあった。 いつものように、娘がケーキを買って来てくれた。 娘とふたり、ケーキを食べ [続きを読む]
  • 生き辛い
  • 生きるのがしんどい。 生きるのが辛い。 息子がいた時は、こんなことは思いもしなかった。 夫が亡くなった時でさえも。 夫が亡くなった時は、これからは私が娘と息子のために頑張らなければ、 娘と息子がいてくれたら、私は頑張れる。 そう思って頑張ってきた。 あの日までは。 息子が感じていた生き辛さを、私は今感じている。 いや、こんなものじゃない。 息子は、この何倍も何倍も苦しかったんだ。 私の生き辛さなん [続きを読む]
  • ブログを始めて
  • このブログを始めてからもうすぐ1年になる。 まわりの誰にも話せない、誰にもわかってもらえない気持ちを吐き出す場所がほしくて、 息子を亡くして、どうやったってこの悲しみが癒されることなんかあるはずはないけど、苦しみを表に出すことでほんの少しでも楽になれるのならと始めた。 実際に楽になれているのだろうか。 正直言ってわからない。 今もあの頃と同じように泣き続けている。 悲しくて苦しくてたまらない。 で [続きを読む]
  • 素直に喜べない
  • 母から、甥が教員採用試験に合格したというメールが来た。 甥は24才。 三度目の正直での合格だ 長く付き合っている彼女も受かったらしく、二人とも合格できたら結婚すると言ってたから、甥が結婚する日はそんなに遠くないのかも知れない。 母には 「よかったね」 とだけ返した。 それからは何も返って来ない。 ホッとした。 知らされたのがメールでよかった。 無理に喜ぶフリをする必要がない。 無理に笑顔を作らなく [続きを読む]
  • 怒り
  • たまに、ほんとにたまにだけど、息子に対して怒りを感じる時がある。 私がこんなに辛いのも、人目を気にしながら過ごしているのも、生きる気力がないのも、あの日から何もかも変わってしまったのも、息子のせい。 写真に向かって怒りをぶつける。 違う、息子は悪くない。 息子は何も悪くない。 悪いのは私。 子どもは親を選んで生まれてくる。 息子は私を選んで、私の元に生まれてきてくれた。 息子は選択を間違えたって思 [続きを読む]