うさこ さん プロフィール

  •  
うさこさん: 息子に会いたい
ハンドル名うさこ さん
ブログタイトル息子に会いたい
ブログURLhttps://runner-hokuei.muragon.com/
サイト紹介文2015年5月に息子が亡くなりました。 自死でした。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供42回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2015/10/04 17:02

うさこ さんのブログ記事

  • 誰かに頼られること
  • 昨日、娘とふたりでウエディングドレスを見に行った。 ずらーっと並んだ色とりどりのドレスはどれもきれいで、見ているだけでもウキウキする。 華やかに見えるドレスでも、実際に着てみるとパッとしなかったり、あまり似合わなかったりする。 娘は、色も形もそれぞれ違うのを7着試着して、その中から2着を選んでキープした。 次の土曜日にもまた別の店に、今度は彼とふたりで見に行くことになっていた。 今日、彼に昨日来た [続きを読む]
  • 心配
  • 昨夜のテレビ「しくじり先生」で、北村弁護士が 「痴漢冤罪で有罪になるのを回避するための授業」というのをやっていた。 電車やバスだけでなく、ただ夜道を歩いていただけで痴漢の容疑をかけられてしまうこともあるらしい。 何もしていなくても、痴漢で起訴されたら有罪になる確率は99%になるそうだ。 それを見ながらふと思い出した。 以前、痴漢冤罪のニュースを見た時に 「満員電車とかで痴漢に間違われないように気を [続きを読む]
  • どうしようもない気持ち
  • 8月26日は夫の9回目の命日。 もう35年ほど前のことだけど、夫に結婚しようと言われた時、夫は「俺は不死身やからな」と言った。 そんなことはあるわけないのだけど、その時は、きっと本当に不死身に違いない、この人は私を残して先に逝くことはないとなぜかそう感じた。 結婚して24年、夫は亡くなった。 不死身だって言ったのに。 病気でだったけど、もっとやさしくしてあげれば、ああすれば、こうすればよかったと、 [続きを読む]
  • 夏の日
  • 車に乗って信号待ちをしていたら、斜め向こう側に小学校高学年ぐらいの男の子の集団がいるのが見えた。 その中のひとりの、帽子をかぶってリュックを背負って自転車に乗っているその後ろ姿が、10年ぐらい前の息子の姿に似ていた。 ドキッとした。 また気持ちが沈んでいく。 見なきゃよかったな。 そのあとスーパーに行ったら、お母さんが自分の子を呼んでいるのか、名前を叫んでいるのが聞こえた。 息子と同じ名前を。 見 [続きを読む]
  • 大切な大切な存在だったのに 息子が生まれてから21年の間に 言葉で傷つけたかも知れない 態度で傷つけたかも知れない あの時 あの時や あの時 あの時も あの時も あの時も ただただ 後悔することばかり 思い出して 苦しくて ごめんね ごめんなさい 謝りたくて 会いたくて 会いたくて 声を上げて泣いた 今日は 泣きすぎて頭が痛い [続きを読む]
  • 姉弟
  • ダイソーに買い物に行ってレジに並んでいたら、後ろに小学校高学年ぐらいの女の子と幼稚園か小1ぐらいの男の子が並んだ。 たぶん姉弟だったのだと思う。 「あっ」 と、女の子が思いついたように 「なんか1個だけ買ってあげよか?」 と言った。 男の子は、パッと表情を輝かせて 「えっ?!いいん?」 と。 ふたりはまた店の奥へと走った。 しばらくしたら戻って来て、男の子の手にはお菓子がひとつ、ニコニコととても嬉 [続きを読む]
  • 私の幸せは
  • まだ具体的なことは何も決まっていないけれど、娘が結婚することになった。 娘が幸せになることは、何よりも望んでいることだから嬉しい。 とても嬉しいはずなのに、気持ちは沈んでいく。 ここに息子がいたらなって思う。 いっしょに喜びあえる息子がいないのが悲しい。 娘が笑っていると、息子の笑顔も見たい。 娘を見ていると、息子にもここにいてほしい。 娘を思う時、息子をも思う。 娘がいて、息子がいる、それが私の [続きを読む]
  • 七夕の願い事
  • 今日は七夕 一年に一度だけでも会いたい人に会えるのは、どれだけ幸せなことかと思う。 短冊に願い事を書く時は 〜できますように 〜になれますように ではなくて 〜できる 〜になれる と書いた方が願い事が叶いやすくなるのだとか。 息子に会える 娘と 息子が それぞれの居場所で 幸せになる 願い事がふたつ。 欲張りかな。 [続きを読む]
  • その通りだけど聞きたくない
  • 今住んでいるマンションは全部で3棟あって、それぞれに理事会がある。 少し前までその理事会同士でちょっとした揉め事があって、いろいろ大変だったようだ。 今はなんとか解決したのだけど、この間の理事会で、その時の総合理事会でのことが話題に上がっていた。 別の棟に、済んだことをいつまでも繰り返し言い続けるトラブルメーカーがいて、その人のせいで話がややこしくなって、収まりかけていたのがまた揉めることになって [続きを読む]
  • ひさしぶりの更新
  • 気付いたら、5ヶ月以上もブログを更新できずにいた。 自分の心の内を吐き出すことで楽になれていたこの場が、なんとなく負担に感じてしまって、長い間ほったらかしになってしまった。 息子に会えなくなってから、もうすぐ2年と2ヶ月。 今はまだまだ号泣することもあって、眠れない夜もあって、親子連れを見たり、そこら中にある息子との思い出のある場所では涙ぐむこともよくあるけど、それでも前よりは泣くことは少なくなっ [続きを読む]
  • 何もかもが
  • お正月が過ぎたと思ったら、成人式にセンター試験。 どうしても息子に繋げてしまう。 それが終われば、節分にバレンタインデー。 どんなことにも息子との思い出がいっぱい詰まっている。 そのあとは、卒業式、入学式という華やかなシーン。 本来なら息子は、今年大学を卒業するはずだった。 息子の晴れ姿はもう見られない。 それが過ぎだら、2回目の命日がやって来る。 1年のうちで一番気持ちが不安定になって、苦しい時 [続きを読む]
  • 悲しまないで
  • 息子に供えているお花の水を替えようとしたら、水滴が息子の写真に落ちた。 水滴は、息子の目からこぼれるように流れていた。 息子が泣いているように見えた。 息子が泣いている。 何が悲しいのだろう。 私が泣いてばかりいるから? 私が息子を悲しませているのなら ごめんなさい。 私が笑ったら、息子も笑ってくれる? でも、私は笑えない。 毎日が悲しすぎて、苦しすぎて、笑えない。 息子を思うと泣いてしまう。 息 [続きを読む]
  • 息子に会いたい
  • テレビで流れるGoogleのCM。 今年はやりたいから始めよう。 いろんな「やりたい」がある。 それぞれの「やりたい」を聞く度に、無意識に心の中でつぶやいている。 「志望校に受かりたい」 息子に会いたい 「フルマラソン完走したい」 息子に会いたい 「高級な寿司が食べたい」 息子に会いたい 「ダンスが上手くなりたい」 息子に会いたい 「写真を習いたい」 息子に会いたい 「ホームラン打てるようになりた [続きを読む]
  • 今年も苦しい正月
  • 大晦日と元日に、いつものように母の家にみんなで集まった。 集まったのは、兄、義姉、姪、甥ふたり、私、娘。 甥たちは、年齢がそれぞれ息子のふたつ上とふたつ下。 どうしても息子と重ね合わせてしまう。 目の前で、義姉が甥たちと 話している 笑いあっている 触れあっている ごくごく日常の当たり前のワンシーン。 私が今一番望んでいて、絶対に叶うことのないこと。 溢れ出してくる感情を閉じ込めて心に蓋をして、泣 [続きを読む]
  • 「あいたい」
  • 林部智史 / 「あいたい(Music Video) 〜ニュー・バージョン〜」 「THEカラオケ★バトル」に出ている時から、素敵な歌声が心に響いてくるようで、いつもいいな〜と思いながら聴いていた。 メジャーデビューすることになって、初めてこの「あいたい」を聴いた時には、涙があとからあとから溢れてきて止まらなくなった。 それから何度となく聴いては、その度に泣いている。 たまたま林部智史さんのプロフィー [続きを読む]
  • 心から笑えない
  • 時々、自分が能面のような顔をしていると感じる時がある。 まわりのあらゆる物が息子を思い出させるから、泣かないように、何も感じないようにと無表情になってしまう。 人と話す時には、作り笑いをしている。 作り笑いをしてまで無理に笑うことはないのにと思いながらも、笑うふりをしてしまう。 だから、もう大丈夫、立ち直った、なんて思われてしまうのだろう。 もう心の底から笑うことはなくなってしまった。 楽しいって [続きを読む]
  • やっぱりわからない
  • 新聞の投稿欄に、「死んではいけません」というタイトルの記事が載っていた。 私と年齢がひとつ下の女の人が書いたもの。 その内容を簡単にすると いじめによる自殺が多い どうか死ぬことを考えないで 学校なんか行かなくていい 勉強はどこでもできる 生きていたらきっと幸せな日がやってくる いじめをするようなくだらない人間のために死んではダメだ というもの。 その中に書かれてあったある部分を読んで、落ち込んで [続きを読む]
  • 息子の部屋
  • 息子がいた時のまま、そのままになっている息子の部屋。 今までに何度も片付けようとしたけど、できずにいた。 やろうと思っても、息子の部屋に入るだけで涙が溢れてきて、息子の物に触れることさえできなかった。 今日、ほんの少しだけ、ほんの一部だけでもいいから整理しようと決めた。 泣かないように歯を食いしばって、心に蓋をして、なんとか淡々と進めていった。 あるレシートを見つけた。 日付は去年の3月30日。 [続きを読む]
  • 息子のほっぺた
  • ひんやりとした冬の空気を感じると あの日の息子の 冷たいほっぺたの感触を思い出す。 ただ眠っているだけにしか 見えなかった息子の顔。 私の頬を息子のほっぺたに ぴったりとくっつけていても 何度も何度も手でなでても ずっと冷たいまま。 あの時 もっと息子の名前を呼び続けて もっとほっぺたを温め続けていたら 目を覚ましてくれたのかな。 寒さが心にもしみて よけいに辛く感じる。 [続きを読む]
  • 会えない
  • 息子と同じぐらいの子が歩いている つい見てしまう 息子と同じぐらいの子が 自転車で走り抜けて行く それを目で追う 息子であるはずがないのに 似てもいないのに あれが 息子だったらいいな 息子だといいのに 今日も会えないね こんなにも会いたいのに 明日も 明後日も ずっと 会いたい [続きを読む]
  • 眠れなくても
  • 夜に眠れないことがある。 眠いはずなのに、布団に入ってもなかなか寝付けなくて、寝返りばかり打っているのもしんどいので、布団の上に座っている。 息子を思い涙を流し、暗闇の中でぼーっとしている。 そのまましばらく放心状態のままでいたら、眠くなってきて横になって眠りにつく。 そんな日もあれば、どうしようもなく大泣きしてしまうこともある。 いろんな思いが一気にこみ上げてきて、号泣したくても、別の部屋で寝て [続きを読む]
  • 生きていくこと
  • 暇な時は、録りためておいた韓国ドラマを観る。 最近は、ドラマに必要以上にのめり込んでいる気がする。 登場人物にムカついたり、ハラハラしたり。 最後にはどう終わるのか予想できるし、ただの作りもの、ドラマの中での出来事なのに、マジで腹を立てたり、かわいそうでたまらなくなったりする。 ふっと我に返って、なんでこんなにも真剣になっているのだろうと思った。 私はたぶん、そうやって現実逃避をしている。 少しで [続きを読む]
  • 18ヶ月
  • 今日は、18回目の月命日。 息子が旅立ってしまってから1年と半年。 目が覚めたら 昨日までのことは全部夢で、実は息子は生きている そんな奇跡を願い続けて1年半。 奇跡は起こりそうにない。 起こらない。 どこにいても突然涙が溢れて、どれだけ流しても流しても止まらない。 この1年半で流した涙はどれくらいになるのだろう。 これだけ泣いても、この涙の量は、私の一生に流す涙のほんの一部でしかない。 これから [続きを読む]
  • 会いたいね
  • 家の中のソファーにいつも座っているぬいぐるみたち。 ソファーは、ベランダの掃き出し窓のそばにある。 あの日、息子が旅立って行くのを、このぬいぐるみたちは見ていたはず。 息子が逝ってしまってすぐの頃 「見てたでしょ」 「なんで止めてくれんかったん?」 と、泣きながら責めたこともある。 ぬいぐるみを相手に責めるなんて、あの頃の私は普通じゃなかったのだろう。 今、私が寂しい時、悲しい時、苦しい時にいつも [続きを読む]
  • かぼちゃ
  • ハロウィンで盛り上がっているのをテレビで見ていて、ふと思い出した。 息子はかぼちゃが好きだった。 でも、娘はかぼちゃが大嫌いで食べられない。 家で、息子のためにかぼちゃ料理を作る時は、いつも娘には別の一品を用意していた。 息子が亡くなってからは、食卓に一度もかぼちゃが登場していない。 私は嫌いではないけれど、かぼちゃを食べたいと思うこともなく、娘が食べないのに作る気にはなれなかった。 夫もかぼちゃ [続きを読む]