千龍一 さん プロフィール

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千龍一さん: お笑い好き用の短編コメディー小説
ハンドル名千龍一 さん
ブログタイトルお笑い好き用の短編コメディー小説
ブログURLhttp://surrealisticdaysoftony.blogspot.hk/
サイト紹介文40代のニート、トニー(主人公)のシュールでくだらない一日を描く超短編コメディー小説です。
自由文各エピソードは約1500文字で、超短編の超くだらないお笑い小説という感じです。例えば、「Day 1 トリクルダウン」、「Day 7 ホットスイーツ」、「Day 8 これは心霊スポットか、ルーベルト?」、「Day 10 お化け屋敷の怪談」、「Day 14 鬱病の克服には『学問のススメ』?」、「Day 15 諸行無常の温泉あり」、「Day 16 デリバリーの行方」、「Day 17 釣り竿一直線」。後はブログで!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供22回 / 348日(平均0.4回/週) - 参加 2015/10/10 21:32

千龍一 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • Day 19 幻のラーメン屋の秘密
  •  トニーは今日フトニーと、「幻のラーメン」と言われるラーメンを食べに行くことにした。フトニーがフトニーの友達に聞いた情報で、どうやら幻の豚骨と言われるスープが一部の通のみに知れ渡っているらしい。 フトニーがトニーを車で迎えに来ると、トニーは助手席にどっさりと積んであった幻ではない麺をトランクに移してからシートに座った。「天気のいい日にあの麺を助手席に載せて車内の高温で乾燥させると、幻の麺が出来るか [続きを読む]
  • Day 18 シャワートイレ購入物語−前編後編
  •  トニーは今日、自宅のシャワートイレの調子が悪くなり、新しいシャワートイレを買いに行くことにした。車の免許を持たないトニーは、今日もやはりフトニーに車で連れて行ってもらうと、フトニーにメッセージを送った。するとフトニーから、「俺もたった今シャワートイレを使いながら、シャワートイレのない友達がシャワートイレを買いに行く場面を想像していたとこだぞ」と返信があった。タイミングが一致した二人は、一緒にシャ [続きを読む]
  • Day 17 釣り竿一直線
  •  トニーは今日フトニーと、釣りをすることにした。フトニーがトニーの家に車で迎えに来た。 トニーの家を出発して5分、トニーが車内でフトニーに、「ちょっと止めてもらえる!?」と言い出した。道路に500円玉が落ちているのを見つけた。 トニーは車から降りて500円硬貨を取りに行くと、「うわぁ〜〜〜〜! やべぇ〜〜〜〜〜!」と急に大きな声を出した。やくざ風のモヒカン男が急にトニーの釣り竿を奪い取り、逃げようとした [続きを読む]
  • Day 16 デリバリーの行方
  •  トニーは今日、「デリバリーピザと間違って、デリヘルを頼んだ男」という本を読んだ。まさかそんな馬鹿な話はないだろうと思いながらも、トニーは最後まで一気に読んでしまった。 要約すると、次のような話だ。急にピザが食べたくなった著者が電話をかけようとしたところ、番号を間違えたのかデリヘルにつながってしまい、しょうがないからそのままオーダーした。やって来たデリ嬢が著者の元クラスメートで、昔話で大いに盛り上 [続きを読む]
  • Day 15 諸行無常の温泉あり
  •  フトニーがトニーに面白い話があると言ってきた。どこで調べたのかは分からないが、温泉を掘り当てて一儲けしてみないか、と。掘り当てるというよりも、もう地表近くまで既に上がって来ていて、あとほんの一堀で、温泉の権利が得られる可能性があるらしい。常に暇をもてあましている二人は、その話を信じてその場所を探し当てることにした。 フトニーがトニーの家までトニーを向かいに来て、一緒に出発した。出発直後に、ドスン [続きを読む]
  • Day 14 鬱病の克服には『学問のススメ』?
  •  鬱病。現代病なのか、実は昔からあったが認知されてこなかったのかはわからないが、最近フトニーの父さんが、若干鬱的状態にあるという。フトニーによると、最近懸賞に当たる確率が下がっているらしく、将来を悲観し始めているのかもしれない。そんな父さんを助けたいということで、フトニーはトニーを誘って、あるカウンセリングセッションに行くことにした。 フトニーがトニーを車で迎えに来ると、宝くじを未だに毎年当ててい [続きを読む]
  • Day 13 世界同時株安の今後を占うピンと来ない占い師
  •  世界同時株安の様子を呈してきた昨今の株式市場に一抹の不安を抱いたトニーは、フトニーと一緒に、知る人ぞ知る、一部で有名な占い師の元に行くことにした。 フトニーが両手で大きな水晶を抱えながらトニーを迎えに、トニーの家にやって来た。「この水晶、運が上がるって言われてるやつだから」と言って、トニーの家の玄関に置いた。「いつも悪いわねぇ」とトニーの母親がフトニーに言って、水晶の代わりにドクロマークの入った [続きを読む]
  • Day 12 ミステリーサークルの仕掛け
  •  トニーは今日、一人でミステリーサークルに行くことにした。先日某週刊誌で暴露されたミステリーサークルで、いよいよ火星人が地球に、いや、地元にやって来た可能性があると言うので、それを確認するためだ。この話をフトニーから聞いたトニーはフトニーに連絡したが、今日は忙しいということで、都合が合わなかった。 トニーはグーパーと呼ばれる新しいタクシーアプリを利用して、ミステリーサークルまで向かうことにした。こ [続きを読む]
  • Day 11 スイッチの悲劇
  •  トニーは今日、甲子園の決勝を見るために、トニーと甲子園に行くことにした。運転手はいつものようにフトニーだ。左ハンドル仕様の車を、右ハンドルにして、「やっぱりスイッチヒッターみたいでかっこいいよな」と得意げなフトニー。「無理やり右ハンにして大丈夫なの?」と車の免許がないトニーがフトニーに言うと、フトニーが、「右ハンって何よ w 炒飯じゃないんだから w」と、フライパンを激しく上下に動かすジェスチャーを [続きを読む]
  • Day 10 お化け屋敷の怪談
  •  トニーは今日フトニーと、暇つぶしにお化け屋敷に行った。 フトニーがトニーを迎えに、トニーの家に来た。フトニーはトニーを驚かそうと、血の付いたキン肉マンの仮面をかぶって玄関に入ってきたが、同じ仮面を逆さまにしていたトニーを見てめまい。出発前に、フトニーは2時間トニーの部屋で寝た。「いやぁ〜、ゴメンゴメン」と言って起きてきたフトニーは、「恐ろしい夢を見たんだけど」と言って、トニーに怖い夢の内容を話し [続きを読む]
  • Day 9 磨いてこその人生
  •  甲子園を見ていて刺激を受けたトニーとフトニーは、バッティングセンターに行くことにした。 フトニーは運転席に辿り着く前に、危うく落ちていた野球ボールに足を滑らせて電柱に頭を打つところだった。そんなフトニーを見てトニーは、「久しぶりのバッティングセンターだからって、ちょっとテンション上げ過ぎじゃない」と、飛んできたバットをかわして車に乗り込んだ。「んだなぁ、気をつけッペや〜↑」と語尾を上げて、かぶっ [続きを読む]
  • Day 8 これは心霊スポットか、ルーベルト?
  • 「怖い場所に行くと霊感が敏感になるし、運も上がるんだよなぁ〜たぶん」と父親に言われたトニーは、フトニーと一緒に、ネットで調べた怖い場所に車で出かけた。 車を走らせて5分後、さっそくフトニーがなんだか霊感を感じ始めたのか、トニーに話しかけた、「おい、トニー、なんだかフワフワした感じ、しないか?」。するとトニーが、「確かにそうかもな…それに、なんだか景色があまり変わらないような気もするし…怖いな」と応 [続きを読む]
  • Day 7 ホットスイーツ
  •  トニーは今日フトニーと、行列ができるラーメン屋にふと出かけた。「幸運の俺たち金持ちは、やっぱメーランっしょ」と、車中でウキウキ言ってきたフトニーに、トニーは「あまり調子に乗らない方がいい。幸運を吹聴すると、運が落ちるってオラの父ちゃんが言ってたぞ」とフトニーを諭した。するとフトニーは、「オラの父さんは真逆のことを言っていたぞ。調子に乗った方が幸運がやってくることもあるんだよ」とトニーに言った。確 [続きを読む]
  • Day 6 ダッフンダの秘密と幸運の兆し
  • 「ダッフンダを踏んだら運が上がる」。フトニーがネットで入手したという情報を頼りに、トニーはフトニーと一緒にダッフンダを探しに家を出た。「人生なんて結局運がすべてだろ、トニー。そう思わないか?」とフトニーが車の中でトニーに言った。実際に、トニーの父さんが去年サマージャンボ宝くじの1等を当てた当日、家を出てすぐに犬のうんこを踏んだ。そのせいで一度家に帰り、新しい靴に履き替えてから宝くじ売り場に向かった [続きを読む]
  • Day 5 パワースポットでかかる
  • 「来年夏のサマージャンボ宝くじに向けて、冬の今のうちから金運を上げるために、俺の代わりにパワースポットへ行ってくれ」と父親に言われたトニーは、自宅から車で1時間ほどのところにあるパワースポットへフトニーと向かった。 自宅から5分ほどのところにあるコンビニでフトニーは、数日続いていたという便秘を一挙に解消。「さすがパワースポットだな」とフトニーが言うと、「途中でこのパワーだからな」と、トニーが激しく [続きを読む]
  • Day 4 監視社会の裏表
  •  広瀬香美の『ゲレンデがとけるほど恋したい』と、チューブの『夏を待ちきれなくて』を同時に聞いて頭が痛くなったトニーは、銭湯でリラックスすることにした。 まず、どこの銭湯に行こうかとネットで検索。画像検索しながら、銭湯の外観が城みたいなことにふと気付いた。その理由を、同時にリピート機能でかけていた、広瀬香美の『ゲレンデがとけるほど恋したい』とチューブの『夏を待ちきれなくて』の音量を小さくしてから、迷 [続きを読む]
  • Day 3 走り屋の秘密
  •  昼頃に目を覚まし、ブランチを食べに外へ出かけたトニーは、通りすがりの若者数人が、トニーの方を見てこそこそ、クスクス、糞しながら笑って指を差しているのに気が付いた。トニーは一応社会の窓を確認した。窓はしっかりとしまっていたが、ポケットから黄色い大きな財布が4分の3ほど飛び出ていることに気付いた。フトニーからもらった、幸運を呼び込むと言われているらしい、大きめの細長い財布だ。そう言えば、この財布を使い [続きを読む]
  • Day 2 見えない炎
  • Day 2 見えない炎 トニーが昼頃に目を覚まし、居間に向かうと、久しぶりに48歳のいとこのフトニーがいた。「よっ、トニー? 元気してたか?」と、バスケのスリーポイントシュートのマネをしながら、トニーに向かってスイカを投げてきた。トニーはそれをヘディングでフトニーに返して言った、「フトニー、またリバウンド?」「トニーはいいよな。どれだけ食っても、100キロいかないもんな〜」フトニーは101キロの巨体を揺らしな [続きを読む]
  • Day 1 トリクルダウン
  •  真冬のある日の午後、大学を卒業後、8年間ニートをしていたトニーは、大学を卒業後、9年間ニートをしていたトニーの父親から、「あと一年だな」、と半笑いで言われて苦笑い。その会話を聞いていたトニーの母親が、「あなた、甘いわね、相変わらず。あと2年よ」と、半笑いと大笑いの間の7割5分程度で笑いながら父親に言った。さすが大学卒業後、10年間ニートをしていた母親の肝っ玉は座っている。 そんなモノホンのエリートニー [続きを読む]
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