性能とデザイン いい家大研究 さん プロフィール

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性能とデザイン いい家大研究さん: 性能とデザイン いい家大研究
ハンドル名性能とデザイン いい家大研究 さん
ブログタイトル性能とデザイン いい家大研究
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/replankeigo
サイト紹介文こちら 住まいの雑誌・Replan編集長三木奎吾です  いい家ってなんだろう、を考え続けます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供378回 / 365日(平均7.2回/週) - 参加 2015/10/15 10:15

性能とデザイン いい家大研究 さんのブログ記事

  • 【ZEHと薪ストーブ 2017北海道札幌住宅事情】
  • きのうは北海道の工務店グループ・アース21の住宅見学会。当初はオホーツク地区での例会が予定されていたのですが、予定が整わず、急遽札幌地区での例会に変更されていました。札幌地区というのは、住宅市場としてはベッドタウンも含めて道央圏250万人が形成するマーケットになります。そういうことなので広域すぎる。で、今回は「札幌圏南地区」の地域行脚。北海道の気候風土はいくつかのエリアに分かれる。典型的なのは旭川地区 [続きを読む]
  • 【自然木の風合いまんまを建築で使う】
  • いわゆるモダンという概念は、無意識的に現代の工業化を背景にしていて、その合理主義精神を簡素に表現するという考え方のように思えます。一方で現代の建築では、過度に「工業化」が進んだことへの人間感覚の揺り戻しのような、ある種「ルネサンス」的な、自然派というべき志向潮流が存在すると思います。これはわかりやすい考え方だと思いますが、しかし、モダンの合理主義を盲目的に否定する考え方には不合理もある。自然素材で [続きを読む]
  • 【藤森照信「熊本県立農業大学校学生寮」見学】
  • 藤森照信さんという建築家は、建築探偵団とかユニークな設計作品でなんとなく惹かれている建築家なのですが、高断熱高気密とかの建築技術的なことについて関心を持っているのかいないのか、そういったことについての知識はありません。氏の建築作品を調べていても、北海道での建築はないとされています。ということなので、北海道的には縁の遠い建築家というイメージ。でも、氏が発言されたり作られたりしている建築を雑誌や写真で [続きを読む]
  • 【突然の「オーロラと雲海が見たい」宣言!】
  • 全国の円満夫婦のみなさん、お元気でしょうか(笑)。ご多分に漏れず、わが家ではカミさんの宣言にはすごい決定力がある。なぜか、きのう突然表題のような宣言が彼女からなされた。もういやも応もありません。オーロラの方はかなり周到な準備が必要ですが、雲海の方はと聞くと、どうやら星野リゾート・トマムの「雲海ゴンドラ」に乗っての、トマム山中腹からのパノラマビューのことのようで、これなら、お安い御用ということで、本 [続きを読む]
  • 【熊本の工務店グループ・復興住宅共通モデル】
  • 応急仮設住宅の建設について、震災を経験する度に、徐々にその「思想」が変わってきていることは、既報の通り。と同時に、「復興住宅」ということについての考え方も変化してきている。地域社会が過疎化し、こうした災害からの復旧にあたっても資本主義的な論理が貫徹する社会らしく、決められた条件の中での最適解的な「営業活動」を展開しうる大手プレハブハウスメーカーが、人材の集中投下によって被災者からの受注を大きく取り [続きを読む]
  • 【ニッポン人に参加できない? 北海道のさみしい夏】
  • 沖縄の親戚からマンゴーを送ってもらいました、感謝であります。なんですが北海道人としては、まずは切り方もよく知らない果実(笑)。旅行で南の地方に行ってホテルで食べるくらいしか食体験がない。たぶん、夏が旬のものなんでしょうが、ほとんど食べる習慣がなく、週末にでも食べるのを楽しみにしてます。・・・このところなんか涼しい。今朝にかけては札幌、夜間の温度低下が激しく、わたしは羽毛布団にもう1枚、毛布を掛けて [続きを読む]
  • 【九州北部と大陸交流史にリスペクト】
  • 「漢ノ委ノ奴ノ国王(かんのわのなのこくおう)」という読み方だとされている。江戸時代に福岡県・志賀島でたまたま発見された「金印」であります。これはまごうことなき「国宝」とされております。福岡市博物館の一番最初の展示室に実物が展示され、そのために1室がある。以下、博物館のHPより要旨抜粋。〜印面に刻まれた文字は、“漢”の文字で始まります。異民族であっても直轄領内の内臣には「てん王之印」のように王朝名は付 [続きを読む]
  • 【隈研吾・太宰府天満宮スタバの木組みデザイン】
  • 「自然素材による伝統と現代の融合をコンセプトに、入り口から店内にかけて伝統的な木組み構造を使った。木組みは、1.3〜1.4mの杉材4本で組まれ、使用した杉材2000本。木組みが壁、天井に張り付き建物の構造を支え、木組みそのものがデザインとしてのインパクトを持つ」というのが、隈研吾氏の解題<商業施設新聞より>であります。やっぱりツアーで歩くと、いろいろな建築を見たい。先般九州を歩くとなって、いくつかの建築を挙げ [続きを読む]
  • 【休日につきMacの改造メンテナンス】
  • 記憶媒体というヤツ、CDとか、DVDとかブルーレイだとかいろいろに「進化」してきたとか言われていますが、しかし、データのやり取りもインターネット経由でできるようになって、こういう記憶メディアの必要性は薄れてきた。パソコンではめったにそういう必要性には遭遇しなくなった。わたしは、内蔵DVDのある2011LateというMacBookProがメインなのですが、半年に1回くらいしか、DVDは使用しなかった。一方で、仕事上たくさんのデ [続きを読む]
  • 【ニッポン人の住意識の基本「家+庭」】
  • やはりこういった「たたずまい」が日本人の家の原点になるのだろうか。高温多湿の気候条件の中で、日本人とその自然環境の中で適合した植物群とは共生感をもって生き延びてきた。自然との関係性である「農」の暮らしが基本であるとすれば、日々の微妙な気候感受に最適化された住居形態が求められる。こういう写真のようなたたずまいが、そうした暮らしにはフィットする。季節感のランドマークとして、草花が植栽されて、その季節変 [続きを読む]
  • 【薩摩武家集落に自然な自衛意識伝統をみる】
  • 写真は鹿児島県出水に残る薩摩藩の出水麓の中心的武家住宅でのもの。「麓」と呼ばれるのは、緊急時に薩摩防衛の防衛拠点になる「外城」周辺に配置されていた武家住宅群の名称とされている。そういうことなので、地域として武道の修練が盛んで写真のように少年たちも凛々しい姿・表情を見せて美しい。明治初期の地域での武道修練の様子を撮影した記念写真ということ。土地・地域を守り、人々を守ろうとする自然な倫理意識が表情を引 [続きを読む]
  • 【地盤が変容する天変地異と耐震努力の臨界点】
  • 今回の熊本地震は絶え間ない地震動と、大地震が2回という現代ニッポンが経験しなかったような被災でした。地震から1年数ヶ月経過したいま行ってみても、山塊崩壊の様子であるとか、いまでもちょっとした地震が来ればすぐにでも地盤面が崩落していく状況を目の当たりにした。3枚目の写真など、現場は立ち入り禁止になっている地域ですが、建築的調査ということで特別に見学できた地域では、次回の崩落面が地割れとなって現出して [続きを読む]
  • 【発泡断熱材製のドームハウス体験宿泊】
  • 熊本取材の宿泊地は阿蘇。さすがに建築関係の団体行動ということで、宿泊も表題のような施設。以下は若干宣伝臭いけど、概要をHPから抜粋。〜抜群の断熱性能 ローコスト、短納期も魅力防火基準や耐久性能もクリア。 ドームハウスの内部は直径7m、天井高約3mで、広さは約36.3平方メートルになる。構造材である発泡ポリスチレンは、通常の発泡スチロールの発泡倍率を約1/3に抑えることで、建築構造材として適応できるように強度を [続きを読む]
  • 【薩摩藩武家住宅「入来麓」増田家住宅の雨樋】
  • わたしは古民家が大好きであります。その地方地方で、訪問すると必ず伝統的な住宅のありようを見学する。博物館などでその地方の概要をアタマに入れて、一方でこうした古民家を見ることで、立体的な地域の把握ができると思うのです。あとは、その地方の代表的で伝統的な料理を食べ、地酒を飲む(笑)。なんとなく、そんなふうに地方性を摂取していく習慣になっている。今回、それほどは予備知識なく鹿児島県を訪問したのですが、そ [続きを読む]
  • 【鹿児島市電の路面緑化、いいね】
  • 本日2度目の投稿です(笑)。ちょっと投稿の仕様を試す必要がありまして・・・。先日の「内地最南端・鹿児島県」訪問時、なにげにクルマを走らせていてふと気付いた。電車路面が緑化されている・・・。これはどう考えても意図的なものとしか考えられませんが、コロンブスの卵のようでもあって、なにか可笑しい。この緑化事業の案内HPを見てみると以下のような記述。〜平成18年度から実施している本市ならではの取組です。鹿児島中 [続きを読む]
  • 【大地震発災直後、地域工務店が直面すること】
  • 熊本での「震災対応」視察で、大きく気付かされたこと。それは地域の大手ビルダー・エコワークス小山社長から発せられたコトバ。「神戸でも東日本大震災でも、地震のときどんなニーズが発生し地域工務店がどう対応すべきか、がまとめられていなかった」という深刻な、住宅業界としての問題点でした。震災被害は不幸なことではあるけれど自然災害であり、避けることはできない。そうであれば、どう対応するかが問われなければならな [続きを読む]
  • 【多島海で生きてきたニッポン的感性とは?】
  • 本日はやや住宅テーマを離れてみたい。ときどき、住宅ばかりではないことも考えたり想起したくなる。当たり前でしょうね、人間は「ばっかり」ではいけない。米ばかり食べていてはバランスが取れない、おかずの多様性が柔軟な健康を生む(笑)。というこじつけ論であります。今回の九州ツアーでも、鹿児島県の起伏に富んだ山岳地域を走った後、九州西部海岸、天草から八代海をクルマで走ったのですが、予備知識なく、この多島海の景 [続きを読む]
  • 【鹿児島ビルダー「シンケン」モデルハウス見学】
  • 全国の住宅業界紙などで、よく紹介される鹿児島のシンケンさん訪問です。っていっても、あんまり予備知識は持たずに行ってきました。与次郎浜モデルハウスで、築17年ということでした。よくあるテレビ局の住宅展示場に入っているけれど、その後、こういった路線ではモデルハウスは建てていないようです。現在、モデルハウスは博多の森とここだけ。テレビ局主催の住宅展示場は、テレビ広告主体の大手ハウスメーカー志向であり、当然 [続きを読む]
  • 【安藤忠雄/鹿児島大学・稲盛会館】
  • さてきのうは熊本を離れて、鹿児島への取材ツアー。わたしは鹿児島まで足を伸ばすのは今回が初めて。熊本は3回、宮崎は1回それぞれ来ているのですが、鹿児島までは縁が遠い状態が続いておりました。ようやくにして、日本の全県踏破の完成だ、と思っていたら、ここへ来て大分県がどうも自分でも記憶がないところ。行っていないかも知れません、麦焼酎・・・う〜む。でも人間、一気にと欲を起こしてはいけない。ほどほどがいいだろ [続きを読む]
  • 【熊本城甚大被害。現代ニッポンは復元できるか?】
  • 今回の視察は、熊本地震による被害状況、それも住宅関係でのものが中心の視察でしたが、さすがに前・日本建築学会会長、吉野先生の視察ということで、特別に研究的立場からの熊本城の被害状況視察もご案内いただきました。取りはからっていただいた熊本市、熊本県のみなさんに感謝いたします。九州にはなんどか訪れていましたが、この熊本城は一度も訪れたことがなかった。戦国期に城郭建築の手腕を秀吉から見込まれていたという加 [続きを読む]
  • 【進化する「木造仮設住宅」熊本ではRC基礎実現】
  • きのう、東北フォーラム研修メンバーが熊本で集合。被災から1年4カ月ほどの震災復興状況を見学・視察しました。熊本駅にはZEH推進協議会代表もされていて、先週にもお目にかかった小山貴史氏に出迎えていただきました。小山氏から今回の熊本震災での住宅被災や復興の概要を聞き、その後、田邊肇・熊本県建築住宅センター専務理事のご案内で被災状況や応急仮設住宅の状況を現地視察しながら、ご説明いただきました。震災の状況に [続きを読む]
  • 【福岡で「地域を知る」石器時代からの歴史入門】
  • 本日から東北フォーラムの研修会で熊本地震その他の状況視察です。仮設住宅から復興へと、東北がたどっている道と熊本もまた同様の過程を経ていこうとしている。今回のツアーでは、そういった認識から相互の情報共有が主眼。ということですが、北海道から福岡には直行便は午前着の便がない。仙台からは7:30で間に合うのだそうですが、札幌はハンディがあるのです。そういうことで、1日前に福岡に移動しておりました。ときどき家族 [続きを読む]
  • 【科学される居心地〜ブロック外断熱住宅の夏】
  • わたしの一昨日のブログに対して、さまざまな反響、投稿が続いております。【ZEH論議〜電気暖房が“家電”に含まれている?】発表データでは日本は暖房エネルギーが少ないけれど“家電”エネルギー消費に実は電気暖房が含まれる? という指摘に深く驚かされた。ホント?・・・というように提起したテーマについて、たくさんの方から意見をいただいている。それも有数の大学の温熱環境研究者(レベル)のみなさんからのコメントで [続きを読む]
  • 【山種美術館「川端龍子展」&恵比寿周辺散策】
  • さてきのうはZEH推進協議会セミナーでのわたしの疑問点、国の温暖地の「暖房」エネルギーの認識把握で、電気ヒーター暖房がカウントが不明瞭である可能性に論及されていた部分について書き込んだところ、たいへん多くのみなさんから反響が寄せられました。そしてついには、セミナー主催者である小山ZEH推進協議会代表理事から前向きに対応したいというコメントまでいただきました。コメントをいただいたみなさんに深く感謝するとと [続きを読む]
  • 【ZEH論議〜電気暖房が“家電”に含まれている?】
  • 一昨日のわたしのブログについて小山ZEH協議会代表理事とも意見交換。氏の誠実で熱意あふれるこうした対応には深く共感するものです。で、わたしはセミナーで一般質疑がなかったことをも書いたのですが、実はキックオフセミナーではいくつか、知りたい情報がスルーされていたのです。そのなかで、わたし的に一番興味深かったのは、早稲田大学・田辺教授から「発表されているデータでは日本は暖房エネルギーが少ないことになってい [続きを読む]