Ununz さん プロフィール

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Ununzさん: Ununzの夢見
ハンドル名Ununz さん
ブログタイトルUnunzの夢見
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/ununzproject_part2
サイト紹介文夢は私的捕らわれから下降しきれない意識の檻。ですが、あれらは想像(創造)を補う地下水脈でもあるのです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2015/10/19 13:04

Ununz さんのブログ記事

  • 夢見【47】忍犬っぽい
  • (2417字) 犬に襲われる。体長2メートル弱、黒の強[コワ]いむく毛に埋もれた顔には光を反射する、深く濃い濡れたような黒目、潰れた鼻先は湿っている。脚は長くはないががっしりと、剥きだした牙は如何にも鋭い。唸っている。こちらに対して明らかに敵意があるようだ。足下は薄く砂の敷かれた地面、都内にある広い運動公園の一角にいる雰囲気。十数メートル先に植えられた落葉樹が等間隔に、前後左右周囲をほぼ円形に覆ってい [続きを読む]
  • 夢見【46】ジャーナリスト魂と満員電車(了)
  • (576字) 週刊現代とか女性セブンあたりの雑誌に近い雰囲気の紙面に、非常に綺麗な女性の顔写真が載っている。『黄金水ぶっかけ犯』という見出しだ。どうやら電車の中でレジ袋に入れていた小便をぶちまけたらしいが、それを取材に来たジャーナリストとの丁々発止のやり取り。 最終的に女は、なかなか引き上げる素振りを見せないジャーナリストに業を煮やして警察を呼び、彼を暴行の容疑で逮捕させようとしたのだ。それが命取り [続きを読む]
  • 夢見【45】苦しい夢(了)
  • (824字) 非常に眠いようなだるいような感じ。視界がぼやけてしまってほとんど利かずに、どこかの商店街の中を歩いている。右斜め上は濃い目の茶色に染まり、反対の左下は白一色に塗りつぶされていた。 例えるならサンドイッチの具の部分に半透明のゼリーを挟んで、それを目の前にしながら世界を見ている息苦しい気分だ。茶色い方が耳のついた状態、白い方は耳が切り落とされたパンであると想像すると分かりやすい。色のついて [続きを読む]
  • 夢見【44】元コギャル、元山姥(了)
  • (576字) 焦げたような臭いがする。弟の背中は実際にパンなどが焦げたときと同じ炭化した状態になり、しかしそうなってる本人は全く気づいていない。 教室の端にいる。中学同級生A代に似た男がかったるそうに口を開く。せっかく大学に入学したのに全然言っていたことと違って退屈だし、色々とサービスしてくれてもいいのにと、某三十代の女性タレントが学校のCMに出演していた際の姿を想像しての発言みたいだ。「あの女は自 [続きを読む]
  • 夢見【43】ただの日常(了) 修正版
  • (2493字) 高校の制服を着て巨大SCの中を歩いている。時間になると掃除をしなければいけないと知っているので、近くの喫煙所の中に入り、とりあえずそこを掃除しようかと思う。ただ、自分の今の格好ではまずいかもと一瞬躊躇う。まあすぐ終わらせればいいか……軽い気持ちで中に入ったところをクラスメイトに見られていたらしく、すぐにクラスでもうるさがたが乗り込んできて捕まえられる。 理由を話し放免された後にトイレで [続きを読む]
  • 夢見【42】ファイル星雲(了)
  • (1488字) ゲームエッセイ(仮)というジャンルの新しい文章をどうやって書こうと考えていた。一つの文章ファイルに対して子ファイルのようなものが作られ、ゲームタイトルを冠した親ファイルの下には、・と感じ・〜を思って・〜…… 等の名前を有する無数のファイルが出来てしまっている。中身はいくつかの単語を記した程度のもので、親ファイルの文章に組み込めばいい、というか、第一そうしなければどちらも形として成り立た [続きを読む]
  • 夢見【41】そんなリリーに騙されて(了)
  • (540字)狂死人病:生きている人間を見るとニヤリ笑いをしながら死体を見せてやりたくて仕方なくなる病気黒猫懊悩症:西日本の人間が100%の確率で罹る タイガーマスク――1・2・3……マスター!! タイガーマスクの顔のアップから徐々に全身へと画面に現れ、それを覆い隠すように太い赤字のタイトルが流れる。 タッグ・マッチかハンディ・マッチらしく、私は二人のタイガーを選ぶ。画面には現代風の洗練された線の細い [続きを読む]
  • 夢見【40】支柱に活を見出せ(了)
  • (781字)  居並ぶ道着を来た連中の中から、代表として名乗りでてきた男と柔道の試合をすることになる。中学校の先輩で、かつて伝説的な不良と恐れられた人がどうやら私の相手となるみたいだ。ニヤついた顔のまま近づいてきて、いきなり組み付いてくる。 小外刈りのような技。思いっ切り畳に打ち付けられるが、何度も同じ手を使ってくるので、ひょっとしたら返し技を使えるかもしれないとの閃きがあり、体落としの動きで身体を [続きを読む]
  • 夢見【39】光明の無い闇に流され(了)
  • (1045字) 薄暗い道を進み階段を降りていく。行き止まりの正面にドアが二つある。両方共を開けてみると同じ部屋に通じている隣り合ったものだった。内部を隅々まで三回見回してみてから中に入る。どこからかの照明が目の前にある男性用小用便器を薄ぼんやり浮かび上がらせる。 後からついてきたはずの男が部屋の中に入ってこない。どうやら怖がっているようだ。私も何となく幽霊が出そうに思えてきて、一旦部屋を出ることにする [続きを読む]
  • 夢見【38】……報酬の話に移ろうか(了)
  • (952字) 袖口が十字に避けた真っ赤なコートを着ている男はヴァッシュ・ザ・スタンピードと相対している。大兵肥満の男は灰色の髪を逆立て不敵に笑うが、そこにあるものは単に自分の膂力への盲信や相手に対する侮りというよりも、なにやら策を持ち合わせている自信の表れと見えなくもない。とはいえスマートとは言い難い、いかにもな外見のその様はやはり、初回か次あたりにでも登場しそうな雑魚の雰囲気。鶴ひろみ扮するメリル [続きを読む]
  • 夢見【37】嘘栄養学入門/俺は遠慮しておく
  • 『嘘栄養学入門』(333字) ビタミンDやカルシウムなどといった栄養素は体にとって非常に重要なものであるが、一見バランスよく食事を摂っているつもりでも、どうしても当該物質に関しては身体に取り込まれる量が長じては過多となってしまう。 その場合「酢」を食事に加えることによって、体に吸収される量が適正なものとなる。「酢」の『ケンドロース』という成分が影響しているからがその理由なのだ。しかも吸収量は抑えられ [続きを読む]
  • 夢見【36】濡れた布団もいつかは乾く(了)
  • (916字) 所長のH守氏から私へ、あの組織で働くことの社会的意義についてありがたい話。 彼は盗んでいないと、面と向かい一度も目を逸らさず至極冷静に、一切言葉をつまらせることもなく、穏やかな抑揚で告げた。そうなんだ――……だとしたら誰が。 正座をした人の腿の上に正座をして座っている。目の前は幅十数メートルの擬似レンガ造りの階段の下り。右と正面にも同様の階段があり、それらに囲まれるようにして広いスペー [続きを読む]
  • 夢見【35】代わりといってはなんだけど(了)
  • (491字) 宴会場に入って長テーブル前にまで来るとN上とその姉が座っていた。こちらのことにも気がついたようだ。二人は本当に似た顔をしていて、1.5卵性双生児くらいの感じだ。彼らの斜め前あたりに腰を下ろしたかったが、どうやら駄目らしいというので遠慮しないといけないことが分かる。仕方なく離れた位置に座る。 なんとなく残念な気持ちでだらりとあぐらをかいて足を休めていると、後ろにも同じテーブルがあって自分 [続きを読む]
  • 夢見集【33】〜【37】
  • 『いやなことを思い出す』(423字) N上とW森、そして私の三人でビリヤードをやっている。初めは順調にゲームを重ねていくが、N上はこちらに対して一人でやれといってくるのだった。何故だと思いながらも一人でやることにすると、二人で女の子についてやら何やら、密談めいた感じで勝手にやり始めた。どうにも気分が悪い。その話には混ぜてくれないみたいだ。 ビリヤード台のラシャの端あたりには太さキュー一本分と同程度の [続きを読む]
  • 夢見【34】和解・成長・疑惑再燃・復讐(了)
  • ※私自身のネット環境が変化したため、一時的に更新が滞っておりました。このようなブログへわざわざ訪問してくださる皆様、いつもありがとうございます(1715字) かつて働いていた職場でいざこざになった高校生二人組のうち、その片割れの一人と街中で座って話している。 場所は個人商店の前にある小さな石段。雰囲気はあの街の現地の近くといった感じだ。俺が下から二三段辺りに座り、何故か後ろで脚を広げこちらの体をそのあ [続きを読む]
  • 夢見【33】嫌なことを思い出す(了)
  • (423字) N上とW森、そして私の三人でビリヤードをやっている。初めは順調にゲームを重ねていくが、N上はこちらに対して一人でやれといってくるのだった。何故だと思いながらも一人でやることにすると、二人で女の子についてやら何やら、密談めいた感じで勝手にやり始めた。どうにも気分が悪い。その話には混ぜてくれないみたいだ。 ビリヤード台のラシャの端あたりには太さキュー一本分と同程度の棒が立っていて、そこに様 [続きを読む]
  • 夢見集【28】〜【32】
  • 【28】『謎スープ』(358字) 黒く大きな虫の入ったスープを皆が美味しそうに食べる。濃茶色でラーメンの汁っぽい。 中を見ると死んでいるようだが、俺は絶対に食わないし近づけるなと逃げる。ニヤニヤとした顔をしながらこちらににじり寄ってくる友人の一人は、どうやら無理やり食べさせたがっているのだ。彼が敷居に足を引っ掛け、つまづいた拍子で丼が傾き虫が飛び出してくる。生きているかのように爪が服に引っかかり、思わ [続きを読む]
  • 夢見【32】落ちぶれた山師が獲物を探す(了)
  • (620字) 一般的には有名なA駅前は意外と栄えていないと思っている。すぐ近くの私鉄や地下鉄駅のB、C駅の方がずっと人の流れも多いし、店も色々とあると友人に伝える。彼はこちらの話を聴いていない。無表情に正面を向いているだけなので間違ったことを口にしたか、言い方が不味かったかと何かを失敗した気分になり、再び彼の顔をそっと窺う。 A駅構内を出ると目の前は視界を妨げるくらいの高さの花壇が広がっていた。地面 [続きを読む]
  • 夢見【31】バブルのツケを今払え(了)
  • (872字) 埼玉の女の子とどこか道端で偶然出会い、今でもかつて潰れたはずのあの会社「N」は存続していると教えてもらう。 古びた雑居ビルの二階に向かい薄暗いフロアにある一室のドアを開くと、仕事をしている後ろ姿のN野氏。「別に仕事を探しに来たんじゃないんだったらいいよ、ところで挨拶は?」それとも金でも借りに来たのかと、言葉の内容は刺々しくぞんざいなものだったが、こちらに見せた表情が力なく影が差し込んで [続きを読む]
  • 夢見【30】どいつもこいつも好き放題言いやがれ(了)
  • (814字) いじめ撲滅アンケートが学校で採られる。一応書いたが提出期限を過ぎていたために出すのが億劫になり止めてしまう。どこか普段使われない薄暗い教室の一角にあるスチール棚の上段の引き出しに隠すことにする。 高校同級生W来が空手部を作らないかと誘ってくる。もう高校二年生だし、お前は野球部だろうとあしらうように返事をするが、もう野球はやらないとあっさり答えるのだった。 どうにも渋った気持ちのままで彼 [続きを読む]
  • 夢見【29】お茶目なブギウギ(了)
  • (793字) ブックオフっぽいゲーム屋でなにやら物色していると、近くに高校生三人組がいることに気がついた。一人は昔働いていた酒屋でアルバイトをしていた男の子に似ている。何故か彼らに近づき、色々とゲームのことについて話をする。 眼鏡をかけた彼の家に行くと居間に通される。大きなチョコレートブラウン色のテーブルがあり周囲には椅子が数脚、部屋には物が散乱としていていかにも落ち着く。誰かが帰ってきたようで、鴨 [続きを読む]
  • 夢見集【23】〜【27】
  • 【23】『ついにこのときがきたか』(544字) 雨の中暗い道を歩いていると段々と身体がだるくなり、近くの電柱に凭れ掛からなければ倒れてしまいそうなほどになっていた。 しばらくじっとうつむいていると、被っていた帽子を後ろから歩いてきた女子高生にひっペがされる。帽子を指先につまみながら暗闇に向かって遠ざかり、笑い声を上げている。黒い傘を持っていたはずだったので、それで殴りつけて奪い返してやろうと思った。 目 [続きを読む]
  • 夢見【28】『謎スープ』/『誰かの通信簿』(了)
  • 『謎スープ』(358字) 黒く大きな虫の入ったスープを皆が美味しそうに食べる。濃茶色でラーメンの汁っぽい。 中を見ると死んでいるようだが、俺は絶対に食わないし近づけるなと逃げる。ニヤニヤとした顔をしながらこちらににじり寄ってくる友人の一人は、どうやら無理やり食べさせたがっているのだ。彼が敷居に足を引っ掛け、つまづいた拍子で丼が傾き虫が飛び出してくる。生きているかのように爪が服に引っかかり、思わず「お [続きを読む]
  • 夢見【27】真夜中ァ〜電気ィ〜保安ン協会♪(了)
  • (1947字) 知らないバアさんの家。築十年も経っていないか、壁にはシミ一つなく、いくつかの洋服タンス等の家具は現代的でお洒落なデザインだ。おそらく後ろを振り向けばいわゆる機能的なキッチンがあるだろう。 時間は夜10時以降、天井の一箇所だけが消されずに残され、暖色系の白熱灯が広い部屋の隅を柔らかく包み、そこはフローリングの床になっていて直接布団が敷かれている。バアさんは上掛けをまくり上げてちょこんと座 [続きを読む]
  • 夢見【26】昔の友達待ち惚け(了)
  • (439字) 弟の友人が迎えに来た。数十年前に一緒に遊んでいた彼らだった。しかし、イマイチ気が乗らない。停車中のバスの中で待っているというが、それらは一般的な大型路線バスのように見える。一番後ろに座り、窓枠に肘をついて手のひらで頬を支えている、いくらか暇そうな憂鬱そうにも映る横顔。多分二人いるはずだったが一人の姿しか確認出来ない。 そういえば自分と同年の友人と遊ぶ約束をしていたことにふと気が付き、外 [続きを読む]