morio_roji1111 さん プロフィール

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morio_roji1111さん: 波動幾何学研究所
ハンドル名morio_roji1111 さん
ブログタイトル波動幾何学研究所
ブログURLhttp://wave-geometry.hatenablog.com/
サイト紹介文四十歳からの相対論的量子力学勉強ブログ。物理学、量子力学の話題からその他まで幅広く…。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 330日(平均0.6回/週) - 参加 2015/10/27 00:16

morio_roji1111 さんのブログ記事

  • 文献渉猟
  • 森永覚太郎氏の博論、「波動幾何学の数学的基礎及びその水素原子への応用」と、山本英雄氏の波動幾何学批判らしき記事の閲覧のため、奈良まで来ている。明日国会図書館で拝見の予定である。楽しみだ。 [続きを読む]
  • 生井澤寛先生のご訃報
  • 年初にお亡くなりになったとの事。ご指導いただいた記憶が近く、残念である。ご冥福をお祈り申し上げます。学部生かつ量子論一年生だったので、ほんとうにつまらない質問をした記憶しかない。それは、この式が、これとどう違うか、だった。お答えは「同じです」。未熟な自分の記憶とともに、いつまでもいただいたご指導は忘れまい。 [続きを読む]
  • ハイゼンベルグの顕微鏡
  •  年内の研究活動が取りあえず終了。 恥多き一年だった。 支援してくださる方々のためにも、今後は性根を入れ替えて、精進していかねばならない。 このように前向きな気持ちにすら、なかなか至れなかった。 研究は心身を損なう危険が多く潜んでいる。 本ブログタイトルの大元、広島文理大の理論物理研究所にても、文献で見る限り、一日の内の多くを議論や計算に費やした結果、心身を損なって長期休養を余儀なくされるシーンが [続きを読む]
  • 言い訳
  • 学会を挟み,長らく更新が滞ってしまった.少しづつでも前進せねば,掲げた題に申し訳が立たない.精進いたします. [続きを読む]
  • 岩付寅之介
  •  波動幾何学は、外部報告に三村剛昂、岩付寅之介の両名の名で出ていることからも察せられるとおり、理論物理学研究室と幾何学研究室の共同作業による。 幾何学研究室の岩付寅之介も、細川藤右衛門同様、被爆殉職している。 お弟子さんの出されている教育関係の読み物に、そのお人柄がしのばれる記述があった。 二高時代には松島瑞厳寺に参禅するなど、東洋哲学に学び、「初一念を貫く」の禅語を守っておられた様子だ。 瑞厳寺 [続きを読む]
  • 重力波の追求
  •  重力波検出のための大型低温重力波望遠鏡、「KAGRA」公開のニュースが発表されている。  波動幾何学の研究の主要素であるにもかかわらず、微細構造ばかりに気を取られて、重力の勉強ができていないのが悔やまれる。  三村剛昂先生は相対論が粗視的で、量子論が微視的と定義しているが、ラシュバ効果とかから相対論を勉強し始めた人にとって、これは現在でも妥当な解釈なのかどうかわからない。 不勉強で恥ずかしいかぎりだ [続きを読む]
  • 科学史家、天野清
  •  科学史のカテゴリに入っているので、科学史のお話を。 学部の卒業研究で量子論をやっている時、ネットでこの方のお名前がヒットして初めてお名前を知った。 国会図書館のデジタルライブラリーで『熱輻射論と量子論の起源 : ウイーン,プランク論文集』を閲覧し、下のような黒体炉の写真が印象に残ったのだが、中村修二氏のノーベル賞受賞時の紹介記事で、自作の電気炉とともに撮られたお写真を見た時に、思わず「あ、似てる」と [続きを読む]
  • 擬と準
  •  おかしなタイトルだが、擬はPseudo-、準はQuasi-の意である。 仕事柄、近似をよく用いる。 そのまま計算しては大変なので、楽にしようという考えだ。 具体的には擬ポテンシャル法と言うのを用いている。 準のほうは身近な例ではなかったが、「準静的」などで用いられているようで、多くの先生が言う言い回しでは、「じわじわと」などの表現を聞く。 ところで。 太陰暦と言うこよみがかつては用いられていた。月の満ち欠け [続きを読む]
  • パラメータの(x, t)?〜時間依存シュレーディンガー方程式
  •  タイトルはTexタグが使えないようで、残念。 簡単なところをうろうろして申し訳ないが、表題の件、パラメータのx, tについて。 これはもちろんxは空間、tは時間のことで、波動関数の記述が下記のようになる。 この波動関数をそれぞれ空間、時間について微分すると、が出て来る。これと古典的なハミルトニアンとのアナロジーから、のの所に、乗数を微分の階数に置き換えた演算子を代入する。自由粒子なのでとして考え、かくし [続きを読む]
  • ちょっと一息
  •  若くなくなってから数学や物理を学び始め、もう5年目くらいだろうか。 学びなおしではない。もとより学んでいなかったことなのだ。 微分積分は場合によっては数?の内容、高校数学である。しかし積分公式などはいまだに引っかかることが多い。 級数展開や部分積分、三角関数の積分などもだ。高校や学部初年度の内容なのだろうに。 まあ、高校生時代に理系の連中が頑張っていた内容だと思えば、「ああ、彼らに多少はついてい [続きを読む]
  • 電磁波について?
  • マクスウェルの式を思い出してみる。 ここで、任意のポテンシャル、ベクトルポテンシャルと、スカラーポテンシャルを導入する。 磁気単極子のないことを示す磁場の勾配の式が表すように、発散のない場は回転していることを意味する。回転がゼロの場は、スカラーポテンシャルの発散で表現する。 よって、まず、磁場は、 と表すことができ、この式を電場の回転を表す、ファラデーの電磁誘導の式に代入すると、 となり、 となる [続きを読む]
  • 三村剛昂と広大理論物理学研究所
  •  今年の夏休みの間、すなわち8月中のこと、広島市こども文化科学館にて、「三村剛昂と広大理論物理学研究所」の題で特別展示があった。 波動幾何学研究所たるものが、なんたる迂闊なことだろうか。 私がこの催しに気付いたのは、最終日の8月31日のことだった。 私は慌てて主催のかたに連絡し、資料の少しでも拝見できないかお願いした。 先方はご親切で、返送用封筒をお送りしたところ、著作権の許す限りの資料を送ってくだ [続きを読む]
  • 原理・定理・法則
  •  言葉の定義の確認に過ぎないが、きちんとした学問を修めたいのなら、ないがしろにはできない。【原理】principle 法則の中でも、他の法則や理論からは導き出すことの出来ない最も基本的なもの。【法則】law ある現象とある現象の間に成り立つ関係のこと。自然科学においては、自然現象と自然現象の関係。 法則の成立に条件があったり、法則が守られない場合、すなわち法則の破れが存在する。 培風館の物理学辞典を頼った。【 [続きを読む]
  • 重力の正体
  •  1963年の日本物理學會誌に,「重力の正体」と題する三村剛昂の記事がある. 1935年あたりのNatureで,シュレーディンガーが「時間も空間も『mere frame』」と表現しているが,波動幾何学が対象としたのはその時空のほう,すなわち額縁であり,絵の方ではない. この間のヒッグス粒子は質量獲得メカニズムの解明で絵の方だ. この記事は,以下の言葉で結ばれている.「光の正体は電磁波である」と同様,「重力の正体は」に対し [続きを読む]
  • コンプトン散乱
  •  時間軸が前後しているかもしれないが,光量子仮説とその実証について. アイシュタインの初期の論文,光電効果について.発表当初,この考えは広く受け入れられることは無かったようだ. ミリカン,コンプトンの実験を経て,ようやくアインシュタインの説が支持されるようになる. ミリカンはNaの板に光を当て,1.82eVを超える光で電子が飛び出してくることを確認した.また,出て来る光電子の運動エネルギーと振動数のプロッ [続きを読む]
  • 光の性質
  • 光の屈折について、変分原理の学習例題で学んだのがフェルマーの原理である。フェルマーと聞けば最終定理が有名かもしれないが、幾何光学の原理としてこれも彼の仕事である。左半分の灰色はプールサイド、水色がプールと思っていただきたい。英語版のWikiには、"the principle of least time"とあるが、私の理解は時間でも距離でもなく、運動量こそが光の単位なのではないかと思った。↑ぜひご投票ください! [続きを読む]
  • Wave Geometry、波動幾何学について
  •  唐突に主題に入る。 波動幾何学(Wave Geometry)は、1935年から広島文理科大学で研究されていたテーマである。 三村剛昂、細川藤右衛門、岩付寅之介らが主となっていたようだ。 『波動幾何学は「物理学即幾何学」という立場に立って時間空間と自然法則とを同時に探求する理論体系であって,これによって巨視的現象と微視的現象とを一元的に説明せんとするものである.』(1939 服部報公会報告より) シュレーディンガー方程 [続きを読む]
  • 電磁波について?
  •  先日のローレンツの式に続き、電磁波の話。 マクスウェルの方程式は、四つの式で電場と磁場の運動を表している。 このすっきりした表式に至るまでに、場が回転と発散で定義できること、ガウスの公式とストークスの公式が必要だった。 ナブラの後ろがドットだと勾配すなわち発散、クロスだと外積すなわち回転を示している。 四つの式が表すところもその表式を直訳すれば判明する。 ・電場の勾配(湧出)は電荷と誘電率による [続きを読む]
  • 竹原、理論物理学研究所跡。
  •  週末を利用して、広島県竹原市に一泊旅行した。 関東からおいでの、直近の派遣社員時の、職場の社員さんがずいぶんな竹原通で、もう7,8度目だという。 竹原の町並み保存区域では、「マッサン」関係、そして駅前のあいふる316商店街もあわせると、アニメ「たまゆら」関係のグッズ等をいたるところで目にした。 私の方は合流前に、海の間際の広大理論物理学研究所跡、 それから、歴史民俗資料館。 やはり竹鶴の創業者夫 [続きを読む]
  • 電磁波について
  • 自分にとって分かり良い分野からおさらいしていく。まずは電気、電場と磁場から。ローレンツ力の式は、電場と磁場の変位が個別に起きることを表している。位置ベクトルもボールドにしたいのに上手くできなかった。でないと表現がベクトルの外積にならない。ところで、ローレンツ条件、ローレンツゲージのローレンツ(Ludvig Lorenz、デンマーク人)と、ローレンツ力、ローレンツ変換のローレンツ(Hendrik Lorentz オランダ人)は [続きを読む]
  • メモ:相対論的粒子エネルギー
  • 特殊相対性理論によれば一般に,質量の粒子のエネルギーと運動量は,で表される.(式は1次元様式)運動量の方にを掛けて,エネルギーの式から運動量の式を引いてみると,よって相対論的粒子エネルギーは,光子は光速で運動するので,分母のは1マイナス1でゼロになり,この式を光について成立させるには分子側のもゼロでなければならない.量子力学 ブログランキングへ [続きを読む]