萌菜香 さん プロフィール

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萌菜香さん: BL萌菜香のひとりごと
ハンドル名萌菜香 さん
ブログタイトルBL萌菜香のひとりごと
ブログURLhttp://aismonaka.seesaa.net/
サイト紹介文日々の創作活動や、アニメ、映画、読書についてつらつらと。息抜きがてらに駄文を散らします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供75回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2015/10/27 14:18

萌菜香 さんのブログ記事

  • 新連載『時の向こうで』01〜03話
  • ●01話 偽りの花嫁 2017.03.05 04:55更新『おまえが元いた場所へ戻れるよう手を貸そう。その代わり、おまえも俺に手を貸すんだ』 祭壇の前に跪き、敬虔な様子で目を閉じている隣のこの男は、さっき確かにそう言った。 まさかあの突飛な話を信じてもらえるなんて、正直思っていなかった。 自分でもいまだに信じられないし、むしろ全力で信じたくない話なんだから。 信じてくれてありがとう。手を貸すと言ってくれてありがとう。 [続きを読む]
  • 『恋人の望みを叶える方法』15話と16話
  • ●15話 理性を崩してしまいましょう。 2/19更新 幸成が「いれて」と言ってくれたときには、正直(助かった)と思った。本当の本気で限界だったんだ。 これでやっと幸成のなかに入れる。俺がどれだけこのときを待ち望んでいたことか。 禁欲していたこの二週間もそうだが、ここ数時間のキツさといったら……しまいには、あれだけ敵対視していた日向のことなど、脳裏を掠めもしなかった。●16話 名前を呼んであげましょう。 2/26更 [続きを読む]
  • 『セリフじゃなくて』<12 あー、こほんこほん。ここは社内ですよ。>
  •  半ば胸を合わせるようなかたちに抱き寄せられて、鼻先が神坂さんの襟元へと埋まってしまう。しかも、直前まで「待って、離して」と抗おうとしていたために、抱き寄せられたその先で思いきり息を吸い込んでしまった。 あ、ヤバい。 頭の隅で他人事みたいに焦ってる自分がいる。 そんな感覚になった時点で、すでに俺は普通じゃない。そう自覚はできていても、もうどうすることもできなかった。⇒『セリフじゃなくて』(恋人偽装 [続きを読む]
  • 『恋人の望みを叶える方法』<14 【ダメ見本】無茶はやさしくとめましょう。>
  • 『解すだけ。ぺニスには絶対にさわらないこと』 それが幸成の提示した条件だった。 「む、ぅんん、んっ」 幸成のくぐもった甘い喘ぎが、俺の腹の向こうであがる。 ベッドに横たわった俺の上に、頭の向きを逆さにして幸成が跨がっていた。幸成のアナルには、すでに俺の指が四本も埋まっている。解しにはこれで十分だったが、すぐさま挿入へと持ち込むのは惜しい気もした。⇒『セリフじゃなくて』(恋人偽装ジレジレBL)2月5日の [続きを読む]
  • 応援ありがとうございました!
  • アルファポリスのBL大賞の投票期間がおわりましたね。あっという間の一ヵ月でした。てか、もう一年の1/12が終わったんか〜確認できた範囲では、最終2位でした。大健闘です。みなさんの応援のおかげ様です。ありがとうございます。結果発表は2月15日頃とのこと。寸評もらえるといいなぁ〜まあ、もしもらえなくても、自覚してる欠点は間違ってないと思うので、ひたすら精進するのみですがね。思い残すことはないです。はい。た [続きを読む]
  • 『恋人の望みを叶える方法』<13 好きにさせてみるのも手です。>更新!
  •  あの恥ずかしがり屋の幸成が、そんなことをするはずがない。 そうは思っても、フェラチオをしている幸成の様子を見ていると、その考えが頭から離れなくなってしまった。 日向の位置から見やすいようにと計算されたような手や顔の角度もそうだが、伏せがちな睫毛の先や、ときおり日向のほうへと流れる視線には、まるで『こっちを見ろ』とでも言わんばかりの強気な色っぽさが漂っている。⇒ 『恋人の望みを叶える方法』(BL小説『 [続きを読む]
  • 『セリフじゃなくて』<11 降ろすわけがないだろう。役得だしな。> 更新!
  • 「わ、ちょ、お、おろしてっ」 咄嗟に口から飛び出したその声は、動揺のあまり演技とはまったく程遠いものだった。(しまった、女装がバレるっ) ロビーに響いた俺の上擦ったような素の声に、冷汗がさあっと肌を撫で、胃がぎゅうっと縮こまる。 けれど、どうしようと焦る俺とは裏腹に、その不自然な声の残響は呆気なく掻き消された。「いやあああっ」だの「うそおぉっ」だのという悲鳴の大合唱が、突如として沸きあがったからだ [続きを読む]
  • 『恋人の望みを叶える方法』<12 焦らしには耐えましょう。>更新!
  •  その瞬間、幸成の動きがぴたりととまる。その手は俺のペニスに触れる寸前で固まり、目も驚いたように見開いたままだ。 日向の声にその存在を改めて思い出したんだろう。それは、幸成が俺のフェラに夢中だった証でもある。 じわりと嬉しさが込みあげてくるのと同時に、幸成がまた羞恥に混乱するんじゃないかという懸念も沸いた。さっきは押し退けられる程度で済んだが、この体勢では悪くするとペニスを握りつぶされかねない。  [続きを読む]
  • 『恋人の望みを叶える方法』11 【ダメ見本】無理強いはいけません。更新!
  •  アナルに埋めたままだった三本の指を奥へと押し込むと、飛び出した拒絶の言葉とは裏腹に、その喉奥からは甘く蕩けた嬌声があがった。と同時に、幸成のペニスが口のなかでググッと硬く滾る。 幸成にフェラの交渉をしているあいだも、日向にフェラの講義をしているあいだも、俺の指は幸成のアナルのなかにあった。熱く濡れたやわい感触に手を引くのが惜しくて、幸成が抜いてと言わないのをいいことに、柔肉に包まれる快感をひっそ [続きを読む]
  • 改稿完了!『親友をセフレにする方法』
  • お久しぶりです。萌菜香です。ずっと、『親友をセフレにする方法』の改稿作業をしてました。それがやっと終わりまして…全54話。143861文字が、15831150950(間違ってました汗)文字に。およそ7000文字の増量です。かなり読みやすくなったんじゃないかな?とか思ってます。流れがわかりにくかったり、描写がすっとんでたりしていた箇所も埋めました。一年前の文章なんかは、修正がかなり入りましたね。文章の好みって、変わるもんで [続きを読む]
  • 『セリフじゃなくて』<10 このひとを医務室に運ぶ。> 更新!
  •  視界いっぱいに迫る床の色。 足早に駆けてくる靴音。 右膝で弾けた熱い衝撃。 鼻先を掠めるウッドの香り。 処理しきれない情報が、まるでばら撒いた切り抜き写真みたいに次々と舞い込んでは去っていく。 唯一把握できたことといえば、もうダメだと目を閉じる直前、目の前に差し出された大きな手のひらが、知っていたよりもずっときれいだったという印象の相違だけだった。⇒『セリフじゃなくて』(恋人偽装ジレジレBL)はい [続きを読む]
  • 『恋人の望みを叶える方法』<08 焦らしてみましょう。>更新!
  •  吸われていた親指をアナルから抜き去り、そのかわりに埋め込んだのは人差し指と中指だ。親指が纏っていた滑りを借りはしたが、すっかり解れていたアナルは、いきなり増やされたそれらの指も易々と飲み込んでいく。 熱く充血した内壁はひどくぬかるんでいた。⇒ 『恋人の望みを叶える方法』(BL小説『親友をセフレにする方法』の続編)例のごとく、かなり遅れての更新情報で、すみません。後半の一部を書き替えてます。同じ表現の [続きを読む]
  • 拍コメのお返事(2016/11/14分)
  • 【ストーリーを面白くするおまじない『対』】にコメントをくださった方へ♪古い記事まで読んでくださって、ありがとうございました!私自身、おまじないを忘れてたので助かりました。思い出させてくれてありがとうございます♪備忘録も兼ねて書いてたはずなのに、書いたことも忘れてます(汗)いかんいかん。コメントネームから察するに…もしや、英字タイトルにひらがなペンネームの、あのお方では?と、ドキドキしてます。(違っ [続きを読む]
  • 手の話
  • 今回は、書いてみたいBLの話。失明も秒読みと言われている絵本作家(天然受け)が、不良にもなりきれない中途半端な高校生(無自覚世話焼き体質攻め)と出会って、彼の未来に多大な影響を与える話。記事タイトルにある『手の話』っていうのは、絵本作家と、攻めの友人(不良)とのシーンのこと。----------ああ、だめだよ。そんなに強く拳を握ってちゃ。ほら、指を広げてごらん。うん、これでいい。手っていうのはね、何かを掴む [続きを読む]
  • 完結!『少年人魚の彼といっしょに』<06 いっしょに知ろう。 >更新!
  • ⇒ 『少年人魚の彼といっしょに』(異種族ファンタジーBL番外編)昨日、完結しました!完結直後の昂揚感が少しずつ静まってきて。ふと……ベリルのこのコミュスキルはどこから!?なんて、我に返ったりしております(笑)人魚の里で一人で過ごすことの多かったベリル。みんなからの(腫れ物に触れるような)好意を、一部の悪意ある人魚の囁きから嫌悪と誤解してしまうような子だったはず…まあ、自分を置いて行方が知れなくなった母親 [続きを読む]
  • 『セリフじゃなくて』<09 やだ、こっちにくるぅ > 更新!
  • ⇒『セリフじゃなくて』(恋人偽装ジレジレBL)昨日、更新しました!萌菜香の場合、心理描写が長々と続くとテンションがさがるのかな?アクションもプレッシャーなのかもしれない。今回はとくに向き合うのに苦労しました。書こうと思ってる場面は頭のなかにあるのに、文章にならない。ってわけでもなかったんだよね。(以前はそんなのが多かったなぁ)やっぱり、描写のバランスとか、悩みが出てくると止まるんかな?ともかく、『セリ [続きを読む]