麻斗 結椛 さん プロフィール

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麻斗 結椛さん: 醒めない夢
ハンドル名麻斗 結椛 さん
ブログタイトル醒めない夢
ブログURLhttp://momiji320.blog.fc2.com/
サイト紹介文BL<R18>甘く切ないラブストーリー。シリーズ作品多数あります(*^_^*)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供247回 / 365日(平均4.7回/週) - 参加 2015/10/28 09:36

麻斗 結椛 さんのブログ記事

  • インビジブル 17 (最終話)
  •  和也は保安検査場を通り抜けると、ラウンジに向かった。 そこに足を踏み入れ、後ろの自動ドアが閉まると、外部の喧騒が嘘のような静けさだ。 搭乗までの時間をゆったり [続きを読む]
  • インビジブル 16
  •  店を出て、強い視線にすぐに気付いた。 聖人の恋人、浜田伊織が少し離れたところからこちらを睨んでいた。 彼に背を向けている聖人は、恋人の苦々しい表情に気付いてい [続きを読む]
  • インビジブル 15
  •  残された時間はわずかだ。 和也は本題に入った。「俺はこの数ヶ月、なぜ君とこんな結果になったのだろうかと、幾度となく冷静に考えて、考え抜いた。そしてその理由が、 [続きを読む]
  • インビジブル 14
  •  過去、何度もこの指で漉いた、絹の手触りの髪。 先月盗み見た時と同様、それはやはり清潔に短いままだった。 その分、形のよい耳と綺麗な襟足が露わになっていて、そこ [続きを読む]
  • インビジブル 13
  •  貴也と協議の上、和也は彼にマンションを任せることにした。 売却する場合、手間も時間もかかってしまう。 引越しまで時間がない中、その手間が省けただけでもありがた [続きを読む]
  • インビジブル 12
  • 「あの母さんじゃ兄貴がどんなにできた嫁をもらってもいびり倒すよ。ましてや同性なんて、天地がひっくり返っても受け付けないさ。実際聖人くんは手酷くいじめられたんだろ [続きを読む]
  • インビジブル 11
  •  現在恋人との逢瀬を目的に、月の半分は東京に滞在しているのだと、芹野は続けた。「ホテル住まいもいい加減飽きてたし。おまえが向うに住むっていうなら、そこを根城にし [続きを読む]
  • インビジブル 10
  •  目を覚ますと、隣に芹野の姿はなかった。 カーテンのない窓から降り注ぐ光は、昼頃を示す強い色合いだ。 ぐっすり寝入ったおかげで疲れはなく、すっきりした心地で体を [続きを読む]
  • インビジブル 09
  •  芹野の回答はまたもや、和也の予想を大きく裏切った。「涙を飲んで諦めた広瀬を、ころっと落とした聖人に強烈に嫉妬した。聖人は絶世の美少年で、愛されるにふさわしい子 [続きを読む]
  • インビジブル 08
  •  ――嫌がらせに決まってるだろう。 てっきりそう答えると踏んでいたら、彼から出てきた言葉は、想定外の愛の告白だった。 和也は絶句した。 揶揄っているのか? いや、 [続きを読む]
  • インビジブル 07
  • 「ああ……もう、おまえ、激しすぎ……俺、途中で死ぬかと思った」「本当に申し訳ない。大丈夫か」 カーテンの隙間から差し込む月明かりは青く、色疲れでぐったりとうつぶせに [続きを読む]
  • インビジブル 05(R18)
  • 性的描写が入ります。R18表現が含まれています。年齢に満たない方、物語の設定や内容が苦手な方は、閲覧をご遠慮下さい。 [続きを読む]
  • インビジブル 04
  •  飲み始めてから、どれくらい時間がたっただろうか。 ワインの空瓶が数本、ローテーブルに乱雑に並んでいる。 空きっ腹では悪酔いするからと、途中でチーズの盛り合わせ [続きを読む]
  • インビジブル 03
  •  あの後、逃げるように聖人の元から帰って来た。 時間がたつにつれ、あの時の受けた衝撃がじわじわ現実味を帯びて、それは孤独という恐怖に変化した。 たった一年とはい [続きを読む]
  • インビジブル 02
  •  退職を決めたのは、莉絵子と和解した直後だった。 決断後の行動は素早く、すぐに建築設計に特化した人材紹介会社に登録した。 蓄えはあるからしばらく無職でもいいかと [続きを読む]
  • インビジブル 01
  • 夜香蘭の雫、214話から最終話までの、和也目線サイドストーリー。全16話の予定。隔日更新。 [続きを読む]
  • 夜香蘭の雫 244(最終話)
  • <a-side> 嫌いあっていなくとも、袂を分かつ恋がある。 聖人は身をもってそれを知った。 和也の大人な対応に甘えて、穏やかに恋を終えられたことを、むしろ喜ぶべきな [続きを読む]
  • 夜香蘭の雫 243
  • <a-side> それでも聖人にはどうしても確認したいことがあった。「あの……っ!」 決意を滲ませて問いかけると、和也は無言のまま、視線だけを聖人に寄越した。「どうして [続きを読む]
  • 夜香蘭の雫 242
  • <a-side> 空港に足を踏み入れた聖人は、標識を確認しながら、足早に出発口保安検査場へと向かった。 和也がセキュリティチェックを済ませていたら、聖人はゲートの向こ [続きを読む]
  • 夜香蘭の雫 241
  • <a-side> 師走の忙しさにかまけているうちに、気が付けばクリスマスイブを迎えていた。 当日正午過ぎ、聖人は伊織と澄玲とともに浜田家に到着した。 居間と隣の和室を [続きを読む]