TM さん プロフィール

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TMさん: 負けるな新人!目指せ所長!0から始める現場監督の道
ハンドル名TM さん
ブログタイトル負けるな新人!目指せ所長!0から始める現場監督の道
ブログURLhttp://ntm-project.com
サイト紹介文現役の建築現場監督が、日頃感じている全てのノウハウを新米現場監督へ伝えたいブログ
自由文自分で地図に残る建物を作りたい!希望に満ちて入社したけど、職人さんに質問されても分からない日々が続いている新人現場監督のあなたへ。先輩現場監督である私が全てのノウハウを暴露すると言ったら知りたくない?
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供191回 / 365日(平均3.7回/週) - 参加 2015/11/03 07:45

TM さんのブログ記事

  • 杭工事が完了して基礎工事に渡す前に確認すべきたった1つのこと
  • 杭頭補強筋を取り付けたらいよいよ次は配筋作業。 でもここで1つだけ確認して欲しいことがある。それの確認を怠ると後から指摘されたときに何倍もの労力が必要だし、状況によっては対応すること自体が限りなく困難なケースもあるはず。あなたもそんな困難な状況は出来るだけ避けたいよね。 では私が一体何を確認して欲しいか?と言うと「清掃状態」である。 なぜなら基礎のコンクリートを打設する寸前に、泥のついたままの「鋼管 [続きを読む]
  • 杭の剛接と半剛接って何?実は、現場の苦労は大違いの理由とは?
  • 杭と基礎とは一般的には杭頭補強筋や中詰めコンクリートで一体化される事が多いのだけど、そのような工法を「剛接」という。それに比較して、杭と基礎を鉛直力は負担するけど、 建物に地震時にかかる水平力は杭に負担しない「半剛接」という工法も存在する。 では半剛接接合にはどのようなメリットが有るかというと、地震時に地盤が液状化する様な土地における杭は上杭部分に大きな水平力が発生し、鋼管巻きなどが発生するけど、 [続きを読む]
  • 杭頭補強筋の溶接長さに関して構造上いつも迷う事とは?
  • 杭の頭部に鋼管が巻かれている場合は、既製コンクリート杭、場所打ちコンクリート杭、鋼杭に限らず杭頭補強筋を「溶接」することが多い。 しかし実際に溶接をする前に、図面をよく見ると「あれっ?」と感じることが実際には多いのである。 それは実際に「溶接すべき長さ」はいくらなのか?という問題。 具体的には杭の頭が基礎底の面より200mm出ているとする。そこで、溶接長さが180mmと記載されている場合に、記載されて [続きを読む]
  • 杭頭補強のパイルスタッド、NCPアンカー、中詰め補強筋工法について
  • 杭頭補強には様々な種類があり、今までいくつかの工法を部分的にお伝えしてきた。 そこで今回は、既製コンクリート杭の場合に用いられる杭頭補強の方法を3通りお伝えしていきたい。 まずは「パイルスタッド」という工法から。スタッドは、そもそも鉄骨造において鉄骨梁とコンクリートスラブを一体化させるために鉄骨梁の上に「頭付きスタッド」を溶接で取り付ける工法です。↓  ↓  ↓写真引用:http://tojo-blog.seesaa.net [続きを読む]
  • 杭頭補強筋を溶接する前にやっておくべきたった1つのこと。
  • 杭頭が鋼管巻きの場合は9割の確率で杭頭補強筋は鉄筋の溶接である。 もしもあなたの現場の杭頭補強筋がD13やD16などの比較的細径の鉄筋であればこの先は読み進めなくても良い。 しかし杭頭補強筋がD29、D32、D35などの現場で曲げるのが困難な太径の場合であればよく確認しておこう。 なぜなら後でトラブルになったときに必ず後悔するから。対処しようにも作業員さんから「これは無理やで」と言われてしまう可能性が高いからであ [続きを読む]
  • 既製コンクリート杭の中詰めコンクリート用の蓋は必要か?
  • 既製コンクリート杭の9割以上は「ちくわ」のように 両端に穴が明いている。 だから何も考えなければ、杭を縦にして地中に挿入すると、 杭の中に空洞が出来ていると考えても違和感はない。 そして杭の頭部における内側には中詰めコンクリートと呼ばれる杭と基礎を一体化させるためのコンクリートを打設することが多い。 しかしここから工法によって意見が別れるところなのだ。 まずは中堀り工法や先端が閉塞している杭の場合は、 [続きを読む]
  • 杭の余盛のコンクリートをどのように斫るか?という問題
  • 場所打ちコンクリート杭の場合に憂鬱になるのが「杭頭処理」である。 「ドドドドドッ」 という斫りの音からの近隣さんからのクレームに怯える毎日。 「早く終わってしまわないかな〜」 と感じる毎日を過ごしていたのは私だけでは無いはず。私と同じような苦労をされているからこそこの記事を今読んでいるのかもしれないね。 まず杭頭事態の斫り方だけど、一般的にはブレーカーでの手斫りを行うことが多いと感じるけど、数が多かっ [続きを読む]
  • やりたい仕事を与えてもらえなければ転職を考えるべきか?という悩み
  • 就職する時に「やりたい仕事」をイメージするよね。 しかし現実に就職して最初にやらされる仕事というのは、思い描いていたイメージとはきっとかけ離れている事も多いはず。その、理想と現実のギャップの間の中で多くの人が辞めていく。離職率は「3年3割」とか色々言われているけど、割合としては本当に高いと私は感じているので、少しでも考え直して欲しいので悩みを共有する。 もしも、あなたが同じような悩みを抱えていたら [続きを読む]
  • 鋼管杭、H型鋼杭が高止まり・低止まりした場合はどうする?
  • 支持層が不安定な現場ってある。 私が実際に遭遇した現場では、10mの距離で支持層が10m近く違っている事があった。そんな、支持層が不安定な現場で懸念されるのが 杭の「高止まり」「低止まり」である。 そこで鋼管杭、H型鋼杭の場合は一体どうなのか?についてお伝えしよう。 まず今回は最初に結論からお伝えするが、杭の種類が先端部から杭頭部まで同一であれば処理は簡単。 「高止まり」をすれば、任意の場所で切断すれ [続きを読む]
  • 鋼管杭、H型鋼杭の継ぎ手はどのような形式が一般的なのか?
  • 鋼管杭やH型鋼杭の場合は一体どのように継いでいくのか?経験していれば簡単だけど、建設業界では経験していないと全く想像もつかないことが本当に山ほどあるよね。 だから今回は鋼管杭やH型鋼杭などの鋼杭の継ぎ手についてお伝えする。 まずは鋼管杭だけど「溶接継ぎ手」が一般的である。 鉄と鉄をつなぎ合わせるのは昔から「溶接」がよく用いられ比較的に手軽に色々な製品に用いられている。まさしく、鋼管の端部に「開先」を設 [続きを読む]
  • 行動力の足りない人、毎日不安でたまらない人への秘策を伝授!
  • 「行動力をつけるにはどうすれば良いでしょうか?」「毎日が不安で仕方ありません」と引用の可否を問わず私のところには相談メールが来る。私も毎回同じように回答しても仕方ないので今回はFAQとして皆さんに共有をして頂きたい。 始めに今回は結論から伝えよう。行動力をつける為に必要なのは「行動」不安を解消する為に必要なのは「行動」 ここで「おいおい、その行動が起こせないから悩んでいるんだよ!」という声が聞こえてく [続きを読む]
  • 鋼管杭の材料検収で罠が仕掛けてあるならココ!をチェック
  • 鋼管杭は工場で製作してくるから材料の品質は大丈夫だろう。と、あなたは考えていないだろうか? 確かに工場で検品された商品を納入しているのだから「間違える」という可能性は、現場で組み立てるよりも圧倒的に少ないはず。 ただ私自身の経験として鋼管杭ではないが工場から納入された 商品が「間違っていた」として大騒ぎになったことがある。その経験を踏まえると、鋼管杭の材料検収でチェックしたいのは 「鋼種」と「厚み」 [続きを読む]
  • 鋼管杭の特徴とは?既製杭や場所打ち杭に比べてどうなの?(3)
  • 前々回、前回で鋼管杭のデメリットとメリット4つをお伝えした。そこで今回は前回の続きからお伝えする。 5つ目はコンクリート杭と比較して質量が経く,取扱いが簡単である。 確かに前回までの項で述べたように、鋼管杭は肉厚という面では一番薄いので、全体の重量からすると軽いのが特徴では有る。 実際にΦ200〜Φ300程度の鋼管杭であれば、ユニックに積んできてそのまま荷降ろしをしていることも珍しくないはず。既製コンクリ [続きを読む]
  • 鋼管杭の特徴とは?既製杭や場所打ち杭に比べてどうなの?(2)
  • 前回は、鋼管杭のデメリットについてお伝えした。そこで、今回は鋼管杭のメリットについてお伝えする。 まずは工場製作品であるため、安定した材料品質が得られる。ということで、場所打ち杭のように現場で配筋やコンクリートの品質管理を一生懸命行わなくても良い。 これは既製コンクリート杭の場合でもそうだけど、工場製品であることの最大のメリットではないか?と私は考えている。「だって、現場の手間は1つでも減らしたい [続きを読む]
  • 鋼管杭の特徴とは?既製杭や場所打ち杭に比べてどうなの?(1)
  • 既製コンクリート杭や場所打ちコンクリート杭の経験はあっても 鋼管杭の経験は無いという人は意外にも多いのではないかな? ちなみに私も鋼管杭の経験は1度しかない(笑)。だけど、全くやっていない人よりは分かると感じるので今回は、鋼管杭の項も設けることにした。 では鋼管杭って、なぜ採用数が少ないのだろう? そこで私の考える最大の理由は「コスト面」である。 なぜなら建物を設計する場合の最も重要な項目が「コスト」だ [続きを読む]
  • お問い合わせ時の最低限のマナーとお願い
  • このブログの読者の皆様いつもお問い合わせ有難うございます。 しかし今回、1つだけお願いがあって記事を更新しました。 それはお問い合わせのメールアドレスは返信可能なアドレスを記入して欲しいのです。 なぜならよっぽど変なお問合わせや感想などでない限り、ほぼ100%返信しているからです。せっかく返信を書いて送信しても「送信エラー」になると私にはどうすることも出来ないからです。たまたま、お問い合わせとほぼ同 [続きを読む]
  • 現場で持病などで体調が悪化したらどうするか?という悩み
  • 現場で働いていたら持病が悪化したり、体調が悪くなってしまった。一時的な症状であれば少し休養を取れば良いかもしれないけど、継続的に治療が必要なものであればどのような対応をすべきか?そもそも、自分が体調が良くないことを伝えるべきなのか?というお悩みが来たので共有しておこうね。 Kさんからの質問以前質問をさせていただいたKと申します。最近、昔負った怪我の箇所の調子が悪く、病院で検査してもらったら悪化してい [続きを読む]
  • 杭穴の埋戻しに良質土を使うと監理指針に書いてある理由とは?
  • 場所打コンクリート杭の場合は特に、杭を打設したあとは杭の天端より上は空洞になってしまっている。 なぜならアースドリル工法のようなケーシングを全面に使用しない工法であっても、先端部分は地盤の崩壊防止のためにケーシングを使用している事が多いので、外部からの土砂の流入がなくなるので、なおさら杭天端上部は空洞になりやすいから。 そこで杭を打設した後は、杭孔を土で埋め戻すのが一般的。でないと、誰かが杭孔に落 [続きを読む]
  • 場所打ちコンクリート杭のかご筋について検討すべき納まりとは?
  • 場所打ちコンクリート杭において内部に挿入する鉄筋、「かご筋」は品質上重要である。かご筋の検査としては出来上がってからの配筋検査が一般的であると感じる。配筋検査に関しては、かご筋の組立後なので最後に問題が見つかったとしても、修正可能なものがほとんど。 しかし事前に、検討しておきたいことがある。 まずは「建築工事監理指針(平成28年版上巻) [ 国土交通省 ]」に書いてある内容を確認してみよう。 (5)鉄筋かご [続きを読む]
  • 杭のかご筋を組み立てる時に鉄筋組立ですぐに溶接したがるか?
  • 私が会社に入って数年間は、たまたま敷地が広い現場が多かったので、現場で鉄筋かごを組み立てていた。 そこで杭屋さんの鉄筋組立部隊がいつも溶接しながら組み立てていたのを記憶している。現場の事が分からないなりに「かご筋は溶接するもの」というイメージがあった。 しかし現場で経験と知識がついていくことであることを学んだ。それは、「鉄筋をアーク溶接すると断面欠損する」ことである。更に、溶接の機械次第で断面欠損 [続きを読む]
  • 鋼管の納期はいつ?杭工事の工程に絡む納期の話とは?
  • 「確認申請おりたから直ぐに工事を進めて欲しい」と設計事務所から言われることがある。 しかし現実は、そんなに簡単に事は進まない。というのは、杭工事を始めようとしても、「杭の材料」が完成していないから。当然ながら、杭の材料を調達するためには期間を要する。 具体的には鉄筋などの材料は在庫の状況などにもよるけれど、 ロールで発注すれば1〜1.5ヶ月位は掛かる。既製コンクリート杭の場合も端部の金物などの材料が [続きを読む]