葉桜夏樹 さん プロフィール

  •  
葉桜夏樹さん: 天使の刻印 - 葉桜夏樹 blog
ハンドル名葉桜夏樹 さん
ブログタイトル天使の刻印 - 葉桜夏樹 blog
ブログURLhttp://ameblo.jp/n-hazakura/
サイト紹介文物書き。著書「踏まれたい」(単行本)など。踏む、踏まれる、そんな「快楽」の物語。
自由文物書き。著書「踏まれたい」(ソフトカバー 単行本)「ハイヒールで踏まれて」(kindle版)など。たとえばfemdomであったり、altocalciphiliaであったり、Crashであったり、でも、「美」への正当な言い訳が用意できたら、どこまでも「耽美」で、ひたすら「妖艶」で、「死」への憧憬を抱かせる「快楽」の物語が綴れたらと思います
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供58回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2015/11/09 17:56

葉桜夏樹 さんのブログ記事

  • マゾヒズム的な心理
  • お嬢様は派手な服を着て、地面を踏む靴底以外は汚れていないと思える、白いハイヒールをはいていた。いっぽう父が着るものは垢まみれで、泥がつき、足は裸足だった。土下座の恰好でハイヒールが踏む地面を拝み、許しを乞うていた。その父を彼女は激しく叱り飛ばしている。頭くらいハイヒールで踏んでもいい、と思えるほどの勢いだった。子供の私はそのとき、相手の身分が下だったり、弱い立ち場とみるや、露骨に人を蔑(さげす)む女 [続きを読む]
  • 年の差
  • 言われたとおりに右のパンプスの踵を床につけ、つま先をあげる。靴底を見せてやる。靴底の表情に上司が目を皿にする。足首を両手でつかまえる。鼻先でワインの香りを楽しむように靴底の匂いを嗅ぐと、「ゴムの匂いが香ばしい・・・」とつぶやいた。それから舌をのばして舐めはじめた。唾液を舌で靴底全体にひろげるようにして舐めあげる。娘ほども年の離れた女の靴底に舌を這わせている。その様はまさに老醜。 靴底を舐め終えた上司 [続きを読む]
  • 女の事情
  • 「シチュエーション1: 女の感情」足の匂いを嗅がれるくらいなら、踏んづけるほうが百倍くらいマシというものだ、と思っていると、パンプスに彼の舌がのびている。甲に鼻先がつくかつかないか。オフィスでは一日じゅう立ちっぱなしで、私の足は匂っているはず。そして彼はそれを嗅いでいる。ああ、イヤ。嫌悪感で吐きそうになる。女にも女なりの事情があるのに。 (下書き原稿)「シチュエーション2:踏む側と踏まれる側」両手を [続きを読む]
  • 靴底の表情
  • パンプスの前に腹這いになると、マサキは、お靴の裏を・・・お靴の裏を掃除させてください、と言葉に力を込める。クミは壁に左手をあて、右のパンプスをのばし、靴底の表情を見せる。マサキはそれをしばらく鑑賞する。靴底中央の卵型の滑り止め。ブツブツの凹凸。そのブツブツを鋭利な線模様がかこむ。ヒールの踵はささくれ立ち、すり切れた線模様がうっすらとある。靴底にだんだん吸い込まれそうになる。靴底にとけそうになる。腹這 [続きを読む]
  • 無料サンプル作品「妹の僕が踏まれる理由 メタモルフォーシス」
  • 妹の僕が踏まれる理由: メタモルフォーシス 価格 972円(税込)妹の僕が踏まれる理由: メタモルフォーシス 価格 972円(税込)僕は死んだ。目の前にひろがるのは僕の祭壇。中心に僕の遺影。最前列で妹の僕はそれを見ている。左側に座っている両親。右側に座っている祖父と祖母。坊主が読経するなか、僕たち家族は焼香のため、席を立たされる。祭壇にむかい、焼香をすませて列席した弔問客にふり返る。親戚の顔が目に入る。そ [続きを読む]
  • 新作「妹の僕が踏まれる理由 メタモルフォーシス」
  • 販売開始妹の僕が踏まれる理由: メタモルフォーシス 価格 972円(税込)【あらすじ】メタモルフォーシス(人間から物や他の生命に変身し、女性から靴で踏まれ続ける異端メルヘン) ユウジの僕は死んだ。しかし僕の意識は妹の早苗の体に入っていた。妹の僕は、早苗のかわりに女子高へと通うが、女の子たちの実態、性格の悪さ、不潔さ、陰湿さなどを目の当たりにして、神秘化していた彼女たちへの憧憬もさめてしまう。それでも女 [続きを読む]
  • 上靴のオーラ
  • 「シチュエーション:昇降口の床」彼女の上靴には神秘のオーラがある。つま先の赤いゴムの、わずかな汚れ具合が、それをはく彼女の姿を想起させる。床の上靴に跪く。上靴のはき口を持ちあげる。なかをにおう。石けんとカビのような匂いがまじり、鼻の奥にツンとくる。彼女の足から出た足の脂汗が酸化した匂い。上靴のつま先にキスをする。靴底にも舐めるようにキスをする。靴底を自分で自分のひたいに押し当てる。彼女から踏まれ [続きを読む]
  • もちの白鳥
  • もちの白鳥MNMB もちの白鳥 投稿者 horehore7葉桜夏樹の作品(kindleストア)踏まれ老醜回想録: アルトカルシフィリア6 脚踏奇譚: アルトカルシフィリア5 人間床 アルトカルシフィリア4 ハイヒールと人間マットと蟲男(上): メタモルフォーシス ハイヒールと人間マットと蟲男(下): メタモルフォーシス 踏まれたい: アルトカルシフィリア3 天使の踏みつけ: アルトカルシフィリア2 [続きを読む]
  • 上靴のオーラ
  • 「シチュエーション:高校の昇降口 靴箱の前」奈々子の上靴には神秘さをふくんだオーラがある。赤いつま先のゴムのわずかな汚れ具合が奈々子の姿を想起させる。その上靴に跪く。踵には「奈々子」の文字。上靴のはき口を持ちあげる。なかを臭う。石けんとわずかなカビ臭い匂いが鼻の奥にツンとくる。彼女の足から出た足の脂汗が酸化した匂い。ひどく懐かしい気持ちになる。片方の上靴のつま先にキスをする。靴底にも舐めるように [続きを読む]
  • 映画館での妄想
  • 「シチュエーション:映画館 はじめのデート」映画館のなかは僕たち以外にも数人の客がいた。席に着き、彼女との席のあいだのミニテーブルをおこし、その上にポップコーンとフライドポテト、そしてコーラを置いたところで場内が暗くなった。上映中も映画の内容など、まったく頭に入ってはいなかった。それどころか、目はスクリーンさえむいてはいなかった。映画を観ているふりをしながら、目は彼女の足もとのブーツを見ている。 [続きを読む]
  • 男女の深さ
  • どんなに割り引いても好きな相手にできる行為とはとても思えなかった。でもユミコは僕が好きだから何でもしてあげると言った。どこまでも好きな相手であれば、どこまでも残酷になれるものなのか。もし、これを愛と呼べるのなら僕ははじめて男女の深さを知ったことになる。そして、元カノとの付き合いがいかに浅いものだったかとなる。頭部からブーツの重みが消え、床についた左手の指先から甲にかけて、かるい圧迫痛をおぼえる。床 [続きを読む]
  • 葬儀場
  • 「シチュエーション:葬儀場の一場面」祭壇と柩を往復するあいだに手からこぼれた花たち。踏みつけているのは、彼女だけではない。他の女子生徒もローファーで踏みつけている。じゅうたんには花びらが散っている。祭壇や供花では、その花を弔問客に手渡す葬儀場の若い女性が二人いる。その彼女たちの足もとにも、たくさんの花が落ちている。彼女たちの黒いパンプスも花を踏みつけている。僕は柩のなかの人のことより、そのことに目 [続きを読む]
  • 無料サンプル作品「踏まれ老醜回想録 アルトカルシフィリア6」 
  • 踏まれ老醜回想録: アルトカルシフィリア6  価格972円(税込) 踏まれ老醜回想録: アルトカルシフィリア6  価格972円(税込) この世にはゴミがいる。そのひとりが私だ。私のような老醜は息をしているだけでも迷惑な存在である。そのくせ、女性の靴に執着したり、女性から踏まれたがったり、もうそうなると、ゴミ以外の何ものでもない。しかし、七十七のき喜じゅ寿を迎える歳になって、私はこう考えなおした。おもい [続きを読む]
  • 新作「踏まれ老醜回想録:アルトカルシフィリア6」
  • 販売開始踏まれ老醜回想録: アルトカルシフィリア6  価格972円(税込) 踏まれ老醜回想録: アルトカルシフィリア6  価格972円(税込)(あらすじ)独居老人の私は、脳出血で倒れ、手術を受ける。その後遺症として、脳機能が低下したとまわりからは思われているが、じつは演技だった。むしろ頭は手術前より冴(さ)えていた。それをいいことに、性欲をむきだしにした私は、女性の脚や足を舐めたり、靴を舐めたり、生き物を [続きを読む]
  • お望みどおり
  • 顔は見えない。かろうじて視界に入るのは、ストッキングにつつまれたふくらはぎと、その奥のスカートの暗さだけだった。かるくとはいえパンプスで踏まれている。どうやらボケたフリをしていたことがバレたらしかった。私を踏んでいるのは右のパンプス。左のパンプスは畳の上に残している。その右のパンプスのとがったヒールが口もとに迫る。「舐めなさい」と声がした。命令口調。はじめて聞く声。別人のようだった。すこしだけショ [続きを読む]
  • 話に夢中
  • 携帯電話で話しながら、私の顔を踏んだり、踏まなかったり、と、そんなことを繰り返している。話に夢中で、その行為を、彼女自身、まったく意識してはいない。パンプスは彼女の意識がとどかないところで勝手に顔を踏んでいる。電話の話に気をとられ、自分の重みが今どこにあるのかもすっかり忘れた様子で、携帯電話を耳にあてたまま、今度は全身を歩きはじめる。全身をていねいに踏み潰すような歩き方だった。彼女が踏みしめる一歩 [続きを読む]
  • 命令口調
  • 舐めなさいと声がする。命令口調。はじめて聞く彼女の声。別人のようだった。右のパンプスの本底でひたいをふつうに踏みつけ、ヒールでかるく唇にふれる。そして、口をあけなさい、とイモムシでも潰すように踏みつける。パンプスから言われたとおり、口をあける。ヒールの踵を喉の奥にまで押し込まれる。咳き込みそうになる。嗚咽しそうになる、踵が喉の奥から前歯あたりまで引き返した。その踵と舌が戯(たわむ)れる。彼女のパンプ [続きを読む]
  • 新作 発売予定のお知らせ
  • 新作「踏まれ老醜回想録:アルトカルシフィリア6」  kindle版 972(税込)  発売予定 2017年2月下旬頃葉桜夏樹の作品(kindleストア)脚踏奇譚: アルトカルシフィリア5 人間床 アルトカルシフィリア4 ハイヒールと人間マットと蟲男(上): メタモルフォーシス ハイヒールと人間マットと蟲男(下): メタモルフォーシス 踏まれたい: アルトカルシフィリア3 天使の踏みつけ: アルトカルシフィリア2 ハイヒールで踏 [続きを読む]
  • ハイヒールと踏石
  • もちろん、怖くないわけがない。大人の女性に靴で踏まれるのだ。さっきも、二人の女性からハイヒールで踏まれ、その苦痛は手がおぼえている。しかも、今度はそれ以上だ。ぬかるみが続くあいだ、大人の女性のハイヒールで両手は踏石として踏まれ続けるのだ。体は半分、逃げ腰になっている。彼女の右のハイヒールが泥のなかに置いた左手にのびる。「いいの? 本当に踏んでも? 踏むわよ。本当に踏むから・・・」 彼女が念を押す。あ [続きを読む]
  • 妖艶な女性の実体
  • そのきれいなハイヒールが近づいてくる。ハイヒールをもっと近くで見るため、竹やぶの低い位置から、すこし顔を出す。同時に右手をぬかるんだ泥のなかにもぐり込ませる。手のひらを上にする。手を入れた場所だけ、まわりの地面にくらべ、盛りあがっている。一見、そこに、たいらな石があるように見える。この手を踏んでいってください。そう願った。それほどまでに、ハイヒールから踏まれたかった。暗がりを舞う優雅な蝶にふれたい [続きを読む]
  • 交換後のシーツ
  • (交換後のシーツ / シチュエーション1) ナースたちは、いつも、あわただしく動いている。まず、足もとの床など見ていない。患者が床に落としたモノ、たとえば、患者の受診カードや、病院側から配布されるプリント類などが、床に落ちていても、それに気づかずに踏んでいく。あと、シーツ交換などの際も、見ていると、交換後の床に落ちた古いシーツをナースサンダルで平気で踏みつける。さっきまで、私がそのシーツに寝て [続きを読む]
  • きれいな女性の足とは、こうも香しいもの
  • 腹這いのままで、女性たちがはいてきた、それらの靴を、交互にながめ、じっくりと観察する。まず、パンプスのはき口に鼻を近づける。足の脂汗の匂いもふくまれているのだろうが、基本的には石けんの甘い匂いがする。きれいな女性の足とは、こうも香しいものなのか、とあらためて思う。ヒールの高さは五センチほど。踵は細め。先はとがっている。パンプスに手をふれる。仕事と割り切ってはく、値段と機能性重視の靴だと、なんとなく [続きを読む]
  • わざわざ、蹴ったり、踏んだりする子
  • 早朝、三枚入りの包装されたサンドイッチを路地の真ん中に置いたところ、やはり、何十人、何百人の女子高校生たちから、ゴミ同然に踏みつけられ、黒いかたまりになった。そのような場面で、気になるのは、一番最初にサンドイッチを見つけた女子高校生が、それに、どう反応するのかだ。そのサンドイッチの場合も、最初のうちは、生徒も避けるようにして通りすぎていく。が、だんだん生徒の数が増えはじめる、そのあたりから、彼女た [続きを読む]
  • 踏まれ続ける自信
  • 私はある決心をした。すると、体が動き、腹這いになる。彼女の前に両手を差し出す。 ぬかるみでひれ伏して、全身泥だらけになった私と、自分の足もとに置かれた子供の手を見て、「どういうこと?」と彼女がたずねる。「こ、この手を踏んでいってください・・・」とは言ったものの、正直、この先、ぬかるみの道を延々と踏まれ続ける自信はなかった。 それに彼女が笑った。「あんたの手を踏石みたいに踏めというの?」と彼女。「ふ、踏 [続きを読む]
  • 無料サンプル作品「脚踏奇譚 アルトカルシフィリア5」
  • 新作「脚踏奇譚(きゃくとうきたん):アルトカルシフィリア5  脚踏奇譚: アルトカルシフィリア5(kindle版) 葉桜夏樹 著 価格 972円 白んだ空を背景に、ゆるやかな坂道を、自校の女子高校生たちが校門にむかって歩いている。登校する生徒たちの数もふえてきた。静まり返っていた住宅街に、女性とも、少女ともつかない、にぎやかな声がふくらむ。坂谷は腕に【生活指導】の腕章をつけ、学校の門扉の横にひとり立っている。 そ [続きを読む]