nishiさん さん プロフィール

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nishiさんさん: 都市街景画・VEDUTA
ハンドル名nishiさん さん
ブログタイトル都市街景画・VEDUTA
ブログURLhttp://veduta.blog.fc2.com/
サイト紹介文歴史と文化と建築が好きで、街景画を描いています。目の前に見える、風景とはなんなのだろう。
自由文吉田桂二先生の、ペン彩画・桂友会グループで勉強しています。主に写真から描くことが多く、世界の街並みや建築、風俗などをテーマにしています。主に透明水彩絵具と細いミリペンを使っていますが、最近はそれにこだわらず、自由に制作しています。
第11回桂友会 グループペン画展
平成28年3月17日(木)〜3月23日(水) Gallery Concept 21 :場所:表参道:
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2015/11/11 10:38

nishiさん さんのブログ記事

  • ポルトガル・べレンの塔
  • ポルトガルの首都であるリスボンを通じて、大西洋にそそぐテージョ川の河口に造られた、記念塔であり要塞の役割をもつ。1521年完成、マヌエル1世がバスコダガマなどの、冒険者たちを称えた記念塔とも言われている。ポルトガルが1510年インドのゴアを占領し、1511年マラッカも占領、1517年中国に達した時期に当たる。どうもヨーロッパ諸国の冒険者たちは、当初は良い意味もあったが、災いを今日まで残す略奪者に変 [続きを読む]
  • 桜・トンボの湿地
  •  先日スケッチに行った、昭和記念公園のトンボの湿地エリアの、小川と桜の絵です。ここは人混みから離れた、静かな小川が流れていて落ち着いて眺められるエリアでした。右手は樹林を挟んで芝生の広場が広がっており、左手は散歩道の奥に古木の桜が満開に咲いていた。前回の老木はそのエリアで描いたもの。静かな水面に対して、桜の花は、実際より多めに咲かせて賑やかにしている。静と動の対比が描かれて、画面に光が表現されてい [続きを読む]
  • 昭和記念公園の老木桜
  •  立川の昭和記念公園でスケッチ会。晴れ。久々の屋外スケッチで張り切って行く。あまりにも気分が良いのか、描き初めに、納豆海苔巻きをつまみに現場でワンカップ。鉛筆下絵をしてから、黒焼きそばと生ビールで一休み。気分よく、老木を逆光で描く。そして缶ビール。やはり花より、酒だ。桜の古木のごつごつとした、神がかった姿は見飽きない。足元にはきれいな紫の小花が咲いていた。グループの女性に聞いてみたら”だいこんのは [続きを読む]
  • 65回光陽展開く
  •  4月2日から私が所属する、公募展”光陽展”が上野の都立美術館で開かれます。油絵から水彩、染色・版画など広範囲な美術作品が(平面作品に限る)展示されています。特に今年は、水彩の大作が力強く多数参加している。水彩画というと、軽い淡彩スケッチ調のものを思い浮かべると思いますが、水彩でここまで描けるかという力作が見られます。ぜひ皆さんの見聞を広げてください。 これが私の今年の入選作。熊野古道・わろうだ石 [続きを読む]
  • 上野公園・池之端の桜
  •  不忍の池の南側から弁天堂を望む。いよいよ上野公園の桜も、来週後半は満開になる。連れだってにぎやかな桜見物もよいが、静かに一人で眺める桜も、心にしみる一時である。この近辺では、日暮里から寛永寺に抜ける墓地の参道も、静かに桜を眺めるスポットになる。珍しいのは、池之端に面した、五条天神社の石の鳥居の脇に咲く、三色桜だ。白、ピンク、濃いピンクの三色が一本の木に咲いている。朝早く眺めていたら、通りがかりの [続きを読む]
  • 桜・古河市渡良瀬川の土手に咲く
  •  いよいよ桜の季節。そろそろ描く準備を始めよう。 今から4年ほど前に尋ねた、古河市の渡良瀬川の土手に桜の古木を見つけた。古河といえば歴史好きな人ならご存知の、古河公方が在所していたところ。歴史は古い。江戸時代には、日光街道も通り宿場町として栄えた。古い町並みも残されており、近在には雀神社など桜の名所が散在する。 さて 桜の描き方だが、よく観察すると、桜は房のように数輪の花が固まっている。花びらの中 [続きを読む]
  • 柴又宝生院の桜
  •   しばらくすると桜の季節になります。これは柴又・宝生院の桜。近頃の神社仏閣はなんだか本殿を新築したり、やたら立像や山門を新築して、懐の良さそうな姿を垣間見せて、落ち着かない。ここ宝生院はそのようなことはなく、がらんとした境内に桜が3本咲く質素なお寺です。夕方です。柴又七福神の一つ、大黒天が祭られています。大黒天はインドの神様と大国主命を、神仏習合したものです。多くの人々を救済するための、大きな袋と [続きを読む]
  • 曳舟川親水公園桜
  •  葛飾の亀有から四つ木に続く全長3キロに及ぶ親水公園。、もともとは江戸郊外に引く、農耕のための用水路であったが、江戸後期から水戸方面に行く水運の交通路として活躍した。人や馬を利用して舟を引いたため曳舟川と呼称されていた。昭和四年用水路の役目を終え、細長い公園に生れ変わった。春は桜の名所であり、夏は子供たちのプールが開かれる。一部に池には鯉や亀が放され、野生の水鳥が飛来することもある。 [続きを読む]
  • 萌木の村・エレンⅡ
  • 昨年、清里のスケッチ旅行で行った萌木の村・エレンの別アングルの絵である。1枚目はペン彩画で現地スケッチした。これは写真を見て、状況を思い出しながら初夏のイメージを出してみた。サップグリーンを中心に、リーフグリーンを大量に使った。反省では、壁の白味をもうちょっと出したかった。ちょっと影が深すぎたのかもしれない。 P10で、ホワイトワトソン。下記のグループ展に出してみた。他に2点展示してある。↓ 続きを [続きを読む]
  • 雪の金閣寺
  •  銀閣寺が有れば金閣寺もあるさ、と、言う気分で描いた。昔、友人の実家が四条大宮に有ったので、よく正月やなにやらでよく泊まりに行った。この金閣も幾度も寄ったのだが、その時の感覚は覚えていない。 室町の最盛期を築いた三代将軍足利義満が、政庁と外交官舎を建て、政治の中心として広大な敷地に、堂塔を多数造営した。その一つが金閣の観音堂です。すでに多くの改築がなされて、創建当初の姿とは異なる姿です。今は2F3Fと [続きを読む]
  • 雪の銀閣寺
  •  銀閣寺はやはり良い。幾度か尋ねたが、ある日真夏の早朝に着いて、何も知らずそのまま入ってしまった。もちろん観光客も居ない。静かで冷ややかな空気が流れていた。裏山というのか、正面の丘と言うのか、山の散策路に沿って、銀閣寺を見下ろして、深呼吸をすると、一変に室町の騒乱から逃れた気がする。室町時代は、日本の歴史上最大の進歩と変革をもたらした。その生みの苦しみと言うのか、技術革新に伴う富の集積が進み、各地 [続きを読む]
  • 雪の大覚寺と大沢池
  •  ここのところ、列島各地で大雪のニュースがTVで流されて見ている。災難にあった方は大変でしょうが、なんとなく雪の景色を描きたくなった。京都の大覚寺。市内の東はずれにあり、平安の初期に嵯峨天皇の離宮として建てられたと寺伝にある。手前の大沢の池も人口の池として同時に造られた、日本最古の林泉とされている。正面の赤い塔は、昭和に建てられたまがい物(失礼しました)であるが、京都はどこに行っても、絵になるところ [続きを読む]
  • 油壺スケッチⅠ
  •  怠け癖がついたのか、今は寒いので屋外のスケッチはパスしている。とりあえず秋口に描いた油壺のスケッチを載せよう。油壺は小学校の低学年のときに、遠足で来たような気がするが、記憶はまったくない。現地に着いたとき、驚いた。停泊中のヨットがびっしりと湾の中一杯に泊まっていた。留まるのではなくまさに泊まっていた。むしろ美しいと言うのではなく、みすぼらしく、破棄はされていないのだろうが、死んだように止まってい [続きを読む]
  • リスボン フィゲイラ広場
  •  リスボンの起源は紀元前にェニキア人が創ったとされる。ヨーロッパの西端に位置し、テージョ川の河口近くの丘に建設された。絵はリスボンの中心地、以前は市場であった、広大なフィゲイラ広場を望んだアングルである。街はいくつもの丘の上にあることから、旧市街地の道路は坂道が多く、街並みは一歩横丁に入ると、曲がりくねった狭い路地と、小さな広場が点在して、住宅が密集した景観が見られる。 中央のトラムはリスボンの有 [続きを読む]
  • ポルトガル ボルト市郊外
  •  ポルトガル北部の古都、ポルト市ドウロ川河畔の風景。ローマ帝国崩壊後、今のポルト市周辺から、最初の王国が生まれたことから、ポルトガルの国名になった。ポルトと言うのは、ラテン語の”港”という意味であるが、街は大西洋に近いが面してはいない。船はドウロ川を通じて内陸や、海を渡ってイングランドや北ヨーロッパに交易していたものと思われる。 実際の家屋は石作りでもっと古びて迫力のあるものだが、なんとなくおとな [続きを読む]
  • イタリア山公園 外交官の家
  •  前回と同じ、横浜のイタリア山公園の外交官の家。当日はあいにく工事中で、外観は足場や金網が張っていて、スケッチをする雰囲気ではなかった。なにも工事中を描いても、楽しくは無い。これは現地で撮影後、パンフレットなどの資料で描いたものである。手前に大きな植木鉢があったので、右に大きく入れてみた。草木花を描くのは苦手で、あまり描かないが、たまには良いのではと思い起こし、チャレンジしてみた。やはり、描き過ぎ [続きを読む]
  • イタリア山公園ブラフ18番館
  •  ブラフ18番館は、先回上手く行ったとは思えないので、ペン彩画で描き直した。建築系はこの方が楽でミスが少ない。ここでのペンは、建築と木の幹、舗装の路面に限った。これからも線画に頼らない風景画(街景画)は、もっと修練していきたい。それでいて、線画の奥義も覗いて見いたい気がする。つまり欲が深いのである。 ブラフ18番館は、関東大震災後に、建てられた外国人住宅である。この山手地区一帯は、このような西洋館建築 [続きを読む]
  • ブラフ18番館スケッチ
  •  良くこんな絵、載せるなと、怒られそうだがご愛嬌です。この日のスケッチは寒かった。風もあった。場所は横浜イタリア山公園、ブラフ18番館。ご覧の通り垂直線が踊っている。ワンカップ片手に、寒さこらえて描いたが、気がつかなかった。家に帰って修正したが、十分に直っていない。現場では定規は使わないから、という言い訳はしない。この日は椅子に座って描いたのがいけなかったのか、上広がりの構図になってしまった。F6. [続きを読む]
  • 萌木の村シュガープラム
  •  清里の萌木の村に建てられている小屋の一つシュガープラム。ここはホテル、レストランを初めこういった店舗や遊園地もあり、建物画が多く建っていて、旅行者の憩いの場になっている。現地スケッチも、1日にF6で3枚を描くのはきつい。アングルをいろいろと物色しながら、これもスケッチの途中で撮った写真から描いた。ペンは最小限、建物と自動車、木の幹、道路に入れた。F4 [続きを読む]
  • ハルシュタット湖Ⅱ
  •  いい忘れたが、ハルシュタット湖はオーストリア中部にあり、氷河で削られた70以上もの湖が点在する、湖水地帯のその一つになる。岩塩の発掘で豊かになった町の付近からは、紀元前1,200年頃の青銅器・鉄器も発見され、岩塩はかつて「白い黄金」と称されるほど高価で、この岩塩の交易を通して、ある程度の高度な文明が生まれていたとされる。湖畔に立ち並ぶ家並みや教会、岸辺に建つ舟屋、山麓に張りつく家々などの景観は、「ザル [続きを読む]
  • オーストリア・ハルシュタット湖Ⅰ
  •  ザルツブルクの東南、ヨーロッパアルプスの最東端の氷河を抱き、ザルツカンマーグート地方の地にハルシュタットという町がある。ここは昔から岩塩の発掘の町として有名で、この湖畔の小さな町は、風光明媚なことから、オーストリア帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世<ハプスブルク家の神聖ローマ皇帝(在位:1705年 - 1711年)>が別荘を設けるなど、近年では観光地として脚光を浴びている。友人から戴いた写真が、魅力的だったので [続きを読む]
  • アゼ・ル・リドー城
  • フランスのロアール渓谷には、中世に城館が沢山建てられていて、周辺は世界遺産に指定されている。その一つ”ロアールの真珠”と、称えられている、アゼ・ル・リドー城。12世紀初頭に建設され、16世紀に大改築された城館で、フランスの初期ルネサンス様式を残している。たたずまいは、森に囲まれ、アンドル川の中州にそびえ、水面に映る風景はロマン派の作家、バルザックが「アンドルにきらめくダイヤモンド」と言って称えたとされ [続きを読む]
  • イタリア ミズリーナ湖Ⅰ
  •  イタリア北東部、スイスに近いアルプス山脈の東部、ドロミーティ公園のミズリーナ湖です。付近は特徴的な山々が連ねてた、風光明媚な景観を見せている事から、山岳トレッキングには理想的な地として有名である。絵は写真を元に1時間ほどでラフに仕上げたものです。正面のトファナ山塊をどう扱うかが、この絵のポイントです。F4. 丁寧に描くときは、写真と画紙に上記のような方眼グリットを当て、鉛筆で下描をしておきます。 [続きを読む]
  • 伊雑宮・いざわのみや
  •  普通「いぞうぐう」とも呼ばれる。伊勢神宮の原風景を、よく伝えていると聞いていたので訪ねた。出発地は東京なので、東海道を下り、渥美半島から鳥羽に上り、電車で20分くらいのところにある。わざわざ遠回りをしたのは、歴史小説にたびたび出てくる、伊勢湾横断を体験してみたかった。言えば、伊勢神宮は西から東に移ってきた、逆から尋ねる事に成る。 社殿は板葺きの神明造りである。訪ねたのは、だいぶ前であるが、調べてみ [続きを読む]