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「善意と勇気のニュース!」 https://blog.goo.ne.jp/ishiazunari

日本の隅々で、世のため人のために善意と勇気で頑張る方々を、日々ご紹介させていただきます。

弁護士石川一成
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北区
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2015/11/19

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  • レジャーの行き帰りに駅で投票しよう!

    国政や地方選挙で、投票日に指定投票所のほか、「共通投票所」として市区町村の駅やショッピングセンターでも投票できるようにする公選法改正案が、夏の参議院選挙での適用を視野に、国会に提出、成立及び施行される見込みです。小学校や公民館等が多い指定投票所に対する、「自宅から遠い」「駐車場がない」などの不満の声に応えるもので、投票による政治参加の重要性を子供たちに理解してもらうため、18歳未満の子供を同伴しての投票も可能になります。私も子供が小さいときは、平日は仕事で手一杯で期日前投票など行けず、休日も子供を連れての遠出の行楽などの家庭サービス。時間的にも体力的にも、行きたくても選挙に行けないことが何度かありましたが、これなら子連れやレジャーの人でも、お出かけの行き帰りに手軽に投票できそうで、非常にありがたい取り組みだと思...レジャーの行き帰りに駅で投票しよう!

  • エコでクリーンな電力会社の電気で生きよう!

    福岡県みやま市は、地元企業とご当地電力会社「ミヤマスマートエネルギー」を設立し、太陽光による発電を買い取った上で、公共施設や地元企業への販売を始めており、今年の4月からは一般家庭への電気の売り出しも開始します。ソーラーハウスなど一般家庭からの電気の買い取り価格は、九州電力より1kwhあたり1円高く、ソーラーハウスの発電量や売電量はスマホやタブレットで確認できる等のサービスも充実しているようです。システム開発者は「電力会社を選べる時代に備え、多様なサービスを展開できるようにした」と語っており、こうした太陽光などクリーンなエネルギーによる「ご当地電力」や「電力の地産地消」の動きは全国に広まっています。今年の春には電力の小売りも全面自由化されますが、福島の原発事故による子供たちの甲状腺がんの多発や、事故処理作業員の被...エコでクリーンな電力会社の電気で生きよう!

  • 若者たちの政治的無関心からの脱却!

    市民グループ「18歳からの選挙権を学ぶ会」企画の「18歳からの選挙権はどんな社会を作れるのだろう?」という勉強会が先日中野区で開催されました。「18歳選挙権と言ってもみんな政治に興味ない。投票に行く人はクラスに1人いたらいい方じゃないかな」「うちの学校も同じ」「友達と政治の話は2分もたない」「安保法について友人に話そうとして関係ないと断られた」「政治の話をすると、先生に進路室に呼び出されて怒られる」「周りと意見を合わせなきゃいけない感覚ってなぜだろう」他ならない私もそうでしたが、高校生の率直な言葉を聞いていると、日本人の根深い「政治的無関心」は、高校生、大学生、社会人と数十年に渡り着々と涵養されていくものだと改めて感じます。国民1人ひとり、特にエネルギーあふれる若者たちがこのように政治的無関心では、一握りの権力...若者たちの政治的無関心からの脱却!

  • 「アリとゾウの戦い」と分かっていても戦う!

    日本人を戦争に近づける安保法の廃止を求め、国を相手に弁護士に頼らず一人で違憲訴訟を起こす方々が現れています。「日本を戦争ができる国にした法律にはどうしても我慢ができない。家族や子供たちが戦争に巻き込まれる危険性は迫っているが、弁護士に頼むと時間がかかってしまう」松山市の陶芸家は、安保法の無効確認を求めて東京地裁に提訴。地裁、高裁では、具体的な争いでないという形式的な理由だけで、実際の審理も全くされないまま却下されてしまいましたが、「市民を守る最後の砦である最高裁だけは、せめて向き合って欲しい」と上告中です。元県職員も安保法の廃止を求めて津地裁に提訴。安保法で平和的生存権を侵害され、投薬を余儀なくされるほどの精神的苦痛を被ったと、具体的な権利侵害に基づく慰謝料も求めたところ、門前払い却下にはならず、地裁は実際の審...「アリとゾウの戦い」と分かっていても戦う!

  • 「子ども食堂」でおなかいっぱい♪

    ひとり親家庭では、親が夜遅くまで働いても収入が少なく、満足な食事を与えられない子供も多い。そんな子供たちに愛の手を差しのべようと「せたがや子ども食堂・みっと」が先月オープンしました。「目の前の子供たちを助けよう」と、子どもの貧困を報道で知った地域の女性6人が集まり、みっと(mitt)という名前は「みんなで、一緒に、楽しく、食べよう」の頭文字から取ったもの。月2回の開店で、夕食は高校生までの子供は無料で、保護者らの大人は300円。食事前には区内の大学生が子供たちの遊び相手をして勉強を教え、食事の際には子供たちとメンバーとの楽しい会話が弾みます。日本は豊かな国のはずで、テレビをつければ連日いつでもどこでもグルメのニュースが報じられ、食べ残しなどの食品ロスさえ社会問題になっています。その一方で、子供の6人に1人が貧困...「子ども食堂」でおなかいっぱい♪

  • メイドインジャパンの武器で海外で戦争?

    現政権が進める武器輸出政策に反対するジャーナリストや学者らが「武器輸出反対ネットワーク」を発足させました。オーストラリアとの潜水艦の共同開発や防衛装備品の輸出拡大等、日本から海外への武器輸出に反対し、日豪首脳会談に合わせ、首相官邸前でも抗議活動を行いました。「日本は戦後70年間ずっと武器輸出を禁じてきた。国会の決議で決まった武器輸出禁止3原則を、国会や民意を無視して閣議決定だけで撤廃してしまった現政権のやり方は明らかにおかしい」と語る発起人。「首相は武器も原発も海外に売り込むセールスマンみたいだ。命よりも経済が優先される社会にしては、絶対にいけない」と語る参加者。「パレスチナの住宅密集地や学校を攻撃するイスラエルの無人機から日本企業の部品が見つかり、現地では大変な騒ぎになった」と語るジャーナリスト。確かに、日本...メイドインジャパンの武器で海外で戦争?

  • 「象牙の塔」から、学者たちも立ち上がる!

    現政権に批判的な、経済学、法学や社会学などの学者たち有志約40名が「リベラル懇話会」を設立しました。健全な経済成長の中で、国民一人一人が大切にされ、多様な生き方が認められる豊かで連帯的な社会像、すなわち「リベラル」を前面に押し出し、現政権に対抗しうるリベラル政党の育成を目指すようです。この会自体は特定政党の支持は志向していないようですが、現実の日本の政治では、自民党がなりふり構わず公明党とくっついて安定政権を維持している以上、例えば民主党も多少の主義主張の違いなどにはとらわれずに、共産党ほかの野党と大きく大同団結を組む気概がなければ、現政権に対抗しうる勢力となって政権を再奪取することなど夢のまた夢ではないでしょうか。「本来であれば私たちのメンバーは政治的な働きかけをするような人ではなく、10年前なら政治と距離を...「象牙の塔」から、学者たちも立ち上がる!

  • 高校生1700人の平和の笑顔に拍手!

    「高校生・戦後70年『未来』プロジェクト」として、戦後70年の今年、平和について考えてきた全国の高校生たちが、日比谷野外音楽堂で集会を開きました。これまでにも、広島平和記念公園で灯されている「平和の灯」を北海道から九州までリレーしたり、戦争体験者の話を聞いてきたりしました。25都道府県の高校生ら約1700人が参加し、代表者が「私たちは誰もが夢に向かって努力できる平和を自分たちで創り出す」と宣言。全国から集めた70万羽の折り鶴を張り付けた板を空に向かって掲げ、サザンの曲「ピースとハイライト」に乗せ、平和への願いを込めたダンス(群舞)も披露しました。集会後は平和、教育格差の撤廃と学費無償化を訴えて日比谷公園から銀座までパレード。善意と勇気と実行力を胸に、全国から集結した高校生たち1700人一人ひとりの笑顔に、称賛と...高校生1700人の平和の笑顔に拍手!

  • 気軽な俳句で平和をうたおう♪

    平和や人権擁護に貢献した報道に与えられる平和・共同ジャーナリスト基金賞の贈呈式があり、東京新聞「『平和の俳句』など戦後70年の民主主義を見つめ直す一連の報道」に大賞が授与されました。「安保法案などで日本の平和が大きく揺らいだ年の新聞の企画として出色であり、ジャーナリズムに新しい地平を開いた」と選考委員から高く評価された報道は、確かにより国民目線に立ったものが多く、深く共感するところがあります。特に、今年1月に始まった「平和の俳句」は、入選句がほぼ毎日紙面一面に掲載され、戦後70年の今年一年の予定でしたが、読者から相次ぐ「やめないで」の声に応え、来年以降も継続が決定。受賞者の弁にもあるように、季語なし、字余りでもいい「平和の俳句」は、俳句の垣根の高さを取り払い、多くの人が気軽に自分の気持ちを表現するきっかけになっ...気軽な俳句で平和をうたおう♪

  • 1%の才能と99%の努力に拍手!

    昨日ノーベル賞授賞式があり、大村氏に医学生理学賞が、梶田氏に物理学賞が授与されました。抗寄生虫薬イベルメクチン開発で多くの人々を失明から救った大村氏は、すでに死去された共同研究者の写真を持参。「かかわった大勢の人の代表として、賞をいただく気持ちです」と受賞の思いを語りました。スーパーカミオカンデでの観測により素粒子ニュートリノに質量があることを解明した梶田氏。「若者の頑張りがなければスーパーカミオカンデは成り立たなかった」受賞記念講演では、共同研究者の名を挙げるとともに、若い研究者たちの貢献を繰り返し強調しました。大勢の同志のご協力を得ながら、1%の才能を99%の努力で開花させたお二人と、仲間への感謝を忘れないノーベル賞受賞。お二人に続く善意と勇気の科学者の登場を期待しながら、日本人の1人として大きな拍手を送り...1%の才能と99%の努力に拍手!

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