どんぴんからりん すつからりん さん プロフィール

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どんぴんからりん すつからりんさん: どんぴんからりん すつからりん
ハンドル名どんぴんからりん すつからりん さん
ブログタイトルどんぴんからりん すつからりん
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/ogawasaito
サイト紹介文昔話・絵本いろいろ。語るのを目的としたものでしたが・・・。それにしても奥が深い。(2012.9から)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供372回 / 365日(平均7.1回/週) - 参加 2015/11/21 09:47

どんぴんからりん すつからりん さんのブログ記事

  • むかし、ねずみが・・ インド
  •                むかし、ねずみが・・/作・絵:マーシャ・ブラウン・作絵 晴海 耕平・訳/童話館/1994年 マーシャ・ブラウンの色数をおさえた木版画が落ち着いた印象を与えてくれます。 ある日のこと、インドの行者が おおきいこと ちいさいことについて、思索にふけっております・・と、哲学風な出だしです。 思索にふけっている行者の前をネズミが走り抜けていきます。 ネズミがカラスにつかまりそうなので [続きを読む]
  • あくまのおよめさん・・ネパール
  •                あくまのおよめさん/シュワリ・カルマチャリャ・絵 稲村 哲也 結城 史隆・再話/福音館書店/1997年  ラージャンは両親との二人暮らしですが、日照りが続き米や野菜が不作。 ところがラージャンは道で一枚の銀貨を見つけます。 父親は羊を、母親は豆を買うようにいいますが、ラージャンは国中にたった一つしかないものを買おうとします。 結局買ったのは小さなサル。 両親はがっかりしますが、 [続きを読む]
  • ふしぎなやどや・・中国
  •                ふしぎなやどや/はせがわ せつこ・文 いのうえようすけ・絵/福音館書店/1990年 中国唐代の伝奇からの再話とありました。 はじめきがつかなったのですが、あとでよく表紙をみてみると、雰囲気がよくでていました。 美しい三娘子というおかみさんの宿屋。しっかりものでもてなしもいいし、親切で、ロバもやすくうってくれるという評判。 ところが趙という商人が、なぜか眠れず、壁の向こうで音が [続きを読む]
  • はじめてのかり・・モンゴル
  •                はじめてのかり/オノン・ウルグンゲ・唐亜明/作 ムンフジン・チュールテミン・絵/福音館書店/2005年 福音館書店のこどものとも世界昔ばなし旅シリーズの一冊ですが、昔話なのでしょうか。  馬に乗ることが上手になったバートルは、おとうさん、おじさんとはじめての狩りにでかけます。 広い草原ですが季節は凍てつく冬。 絵はモンゴルのかたが描いていて、冬の草原の厳しさがつたわってきます [続きを読む]
  • もどってきたガバタばん・・エチオピア
  •                 もどってきたガバタばん/絵:ギルマ・ベラチョウ・絵 渡辺 茂男・訳/福音館書店/1997年 エチオピアの昔話ですが、色もカラフルで、昔の暮らしぶりも知ることができます。「ガバタばん」は、将棋盤とありますが、日本の将棋盤ではなくゲーム盤でしょうか。 ネブリ町という町で、一人の男の子が、お父さんがオリーブの木でつくってくれた将棋盤をもって、谷間に牛を連れていく途中、火をおこそう [続きを読む]
  • ノガモのうた・・アメリカ
  •                ノガモのうた/木島 始・作 スズキ コージ・絵/ほるぷ出版/1992年  鉄砲で撃たれても、羽をむしりとられても、料理されても「ぎゃあっくっ ぎゃあっくっ ぎゃあっ!  るっ ぐるっるっ ぎょえーっ ぎゃあ!」と楽しそうにうたっているノガモ。 ノガモの羽をむしり取ろうとすると、羽が一本ごとに窓から飛び出し、ノガモを食べようとすると、窓からノガモの群れが飛び込んできて、一本ずつ羽 [続きを読む]
  • 火をぬすむ犬・・韓国
  •                     火をぬすむ犬/松谷 みよ子・文 司 修・絵/太平出版社/2000年  壮大な話です。 宇宙に浮かぶ暗闇の国カマクナラ。 王さまはあたたかなひかりを放つ太陽がうらやましくてたまりません。 そこで火のかたまりをくわえる犬に太陽をとってくるように命じます。 いちばん大きく力も強い犬が宇宙の暗闇のなかへ飛び出し、太陽を盗もうとしますが、とても熱くてくわえて帰れません。 太陽が [続きを読む]
  • にげだしたひげ
  •                にげだしたひげ/作・絵:シビル・ウェッタシンハ・作絵 のぐちただし・訳/木城えほんの郷/2003年 舞台はスリランカの小さな村。 むかしむかしではじまりますので昔話でしょうか。 少々のことでは驚かなくなりましが、奇想天外といえば奇想天外で、タイトルどうり髭がどこまでも逃げ出します。 この村には、ひげそりもはさみもなかったので、じいさんたちはみな、ひげを長くのばしていて、あん [続きを読む]
  • からだのなかで ドゥン ドゥン ドゥン
  •                からだのなかで ドゥン ドゥン ドゥン/木坂 涼・作 あべ 弘士・絵/福音館書店/2002年  この絵本をよんだあと、子どもがお母さんの胸に耳をあてて、心臓の鼓動を聞く様子が目に浮かびます。 もっとも心臓の鼓動というのは文にはありません。 人間だけでなく動物、鳥も体の中で命の音を響かせています。それぞれ鼓動の音が使い分けられています。 音をとおして命のふしぎさをあらためて感じさせ [続きを読む]
  • スモールさんはおとうさん
  •                スモ−ルさんはおとうさん/ロイス・レンスキー・文絵 渡辺茂男・訳/童話館出版/2004年初版 シリーズになっているようで、ほかのものも概ね好評です。 スモールさんは、理想的なおとうさんのようです。奥さん(専業主婦のようです)とこども三人。 おとうさんは 月曜日、仕事からかえってくると洗濯物を干します。 火曜日、おかあさんがアイロンかけしたシャツに着替えます。 水曜日、おかあ [続きを読む]
  • エングラシアおばちゃんのおくりもの・・ニカラグア
  •               エングラシアおばちゃんのおくりもの/作:マリオ・モンテネグロ・文 オルガ・マラディアガ・絵 まつもととおる・訳/福音館書店/2005年初版 ニカラグラの昔話です。 ニカラグアは、中央アメリカ中部に位置するラテンアメリカの共和制国家。北西にホンジュラス、南にコスタリカと国境を接し、東はカリブ海、南西は太平洋に面しています。 ニカラグアは北方からトルテカ族、アステカ族がやってくる [続きを読む]
  • あらしのよるに
  •                あらしのよるに/木村裕一・作 あべ弘士・絵/講談社/1994年初版 おはなし会で面白かったので、さっそく図書館から借りてきました。 初版が1994年ですから大分前に出版されています。こんな楽しい物語もおはなし会にいかなければ知ることはありませんでした。 もっともこの本は大分評判だったようで、多くの感想もよせられています。七巻まであるようです。聞いたのは第一巻。 あらしのよるに、壊 [続きを読む]
  • つなみ てんでんこ はしれ、上へ
  •                はしれ、上へ! つなみてんでんこ/指田 和・文 伊藤 秀男・絵/ポプラ社/2013年初版 TVで指田さんが出版までの苦労をはなされていたのをみて購入しました。 3・11から6年たって、この年 生まれた子どもが小学校に入学。 巻末に3.11当日、釜石東中学校と鵜住居小学校の子どもたち、園児もふくめ、600人が2キロメートルにわたって逃げた避難ルートの地図がそえられています。 第一避難 [続きを読む]
  • スズメと子ネズミとホットケーキ・・ロシア
  •                スズメと子ネズミとホットケーキ/イリーナ・カルナウーホヴァ・作 アナトーリー・ネムチーノフ・絵 齋藤君子・訳/ネット武蔵野/2003年初版 ロシアの昔話の再話です。 森のはずれにすむ小さな小屋に暮らすのは、ムクムク子ネズミとチュンチュンスズメとバタ−たっぷりのホットケーキ。 料理の分担は、スズメは麦やキノコ、まめの調達、子ネズミはまきわり、ホットケーキはシチューとおかゆをつ [続きを読む]
  • おはなし会の中で・・・
  •  先日、保育園のおはなし会で、動物あてのマジックをした方がいたのですが、子どもたちはどうして当たるのか不思議そうでした。 おはなし会のプログラムをブログでみると、語り、絵本、紙芝居、手遊び、パネルシアターなどいろいろの組み合わせで、さらに手作りの人形を作られるなど多彩です。 一度、新聞紙をつかったお話も聞いていて、面白いとおもいましたが、短時間でも、こうした工夫があれば、喜ばれそうです。 マジック [続きを読む]
  • カワと七にんのむすこたち…クルド
  •                  カワと七にんのむすこたち/アマンジ・シャクリー・文 野坂 悦子・絵 おぼ まこと・絵/福音館書店/2015年 中東のニュースには、クルド人がでてくることが目につきます。 イラク戦争のとき、クルド人は、フセイン政権から迫害をうけていたというニュースがありました。 独自の国家をもたない世界最大の民族集団といわれていますが、紀元前から中東にすむインド・ヨーロッパ語族といいます。  [続きを読む]
  • ブタ王子・・ルーマニア
  •                ブタ王子/ルーマニアのむかしばなし/ジャック・タルディ・絵 遠藤育枝・訳/西村書店/1991年初版 普通の絵本を読みつけている人には、とっつきにくいかも知れません。 文字も小さく、マンガ風なコマ割りです。 むかし、むかし・・・とはじまりますから、たしかに昔話です。 王さまが戦争に出かけるとき、三人の娘に、どの部屋をみてもいいが、右側の奥の部屋をあけると災いが降りかかると言い残 [続きを読む]
  • 土でできた大男 ゴーレム・・チェコ
  •                土でできた大男ゴーレム/デイビッド・ウィスニーウスキー・文絵 まつなみふみこ・訳/新風舎/200年初版 中世のプラハ。 ユダヤ教徒たちは、過ぎ越し?の祭りに、マツォーというパン種を使わないパンを食べる習わしがありました。 そのパンを作るのにこなと水のほかに、キリスト教徒の子どもの血をまぜているといいふらしたものがいて、ユダヤ教徒は、残酷なしうちをうけるようになりました。 ユ [続きを読む]
  • 昔話のなかの子育て
  •  昔話で三人兄弟、三人姉妹がでてくると、たいていは末っ子が活躍します。 三人目となると子育てもそれほど細かなことに目がいかず、ほっとかれるか逆に過保護になりそうですが、昔話の中ではじつに巧みな存在。ぼーっとしているようにみえても力も知恵もあります。 それにしても兄弟がどのように育ってきたかがでてくる話にはであったことがありません。リアルな視点が徹底的にないのが昔話の特徴でしょうか。 また、おおぜい [続きを読む]
  • 笛ふきイワーヌシカ・・ロシア
  •                笛ふきイワーヌシカ/M・ブラートフ・再話 V・ワシーリエフ ・絵 訳:松谷 さやか・訳/偕成社/2001年 小さいときから笛をふくのが大好きなイワーヌシカ。イワーヌシカの笛は、かなしい曲をふくと、みんなは悲しくなってボロボロ涙を流し、踊りの曲をふくと、がまんできなくなって踊りだす不思議な笛。 イワーヌシカは貧乏な年をとった両親を楽にさせようと働くことになったのは、羊飼いの仕事 [続きを読む]
  • まほうのたいこ・・シベリア
  •                 まほうのたいこ/内田 莉莎子・文 シェイマ・ソイダン・絵/出版社:福音館書店/2000年 ”まほうのたいこ”とあるので、なにがでてくるかと思っていたら、波の音が聞こえてくると、たくさんの海草が、あまいかおりのするきいちご、だれものんだことのないおいしい水でした。 まほうのたいこをもちかえったのは、ツンドラにすむ少女でした。 みんなと一緒に、食べられる草やねっこをさがしにいっ [続きを読む]
  • うできき4人きょうだい・・グリム
  •           うできき4人きょうだい/グリム原作 バーナデッド・ワッツ・文絵 福本友美子・訳/BL出版/2009年初版 少し前に安野光雄さんの絵本「あっぱれ四人兄弟」をみたのですが、同じグリムのお話。 四人の兄弟が、世の中に出ていって、四年後、いずれもうでききの泥棒、星のぞき、鉄砲の名人、仕立て屋となってかえってきます。 四人の腕前は、星のぞきが大木の鳥の卵をかぞえ、泥棒は親鳥に気づかれないで卵を [続きを読む]
  • むかし語りの会・・17春
  •  午前中川越まで。 むかし語りの会では、毎回なにかしらの刺激があります。語りで選ばれるテキストは大いに参考になります。聞いてから読むと情景が浮かんできて、より深まります。 1 姑の毒殺(かたれやまんば 番外編Ⅱ 藤田浩子の語りを聞く会) 2 あらしにのよるに(きむらゆういち・作 講談社) 3 スヌークスさん一家(おはなしのろうそく2 東京子ども図書館) 4 涙を流したワニ 5 猫の踊り(日本の昔話 [続きを読む]
  • ヤンメイズとりゅう・・中国
  •                ヤンメイズとりゅう/松居 直・関野喜久子・再話 譚 小勇・絵/福音館書店/1994年 ある日、おかあさんと二人暮らしのシャオホンメイ(赤い服の娘)という娘が恐ろしい竜にさらわれてしまいます。 シャオホンメイは、弟だけが助け出せるといいながら消えてしまいます。 おかあさんが娘しかいないと不思議に思って、家に帰る途中、道ばたにはえたヤマモモを食べると、まもなく、まるまるとした赤 [続きを読む]