どんぴんからりん すつからりん さん プロフィール

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どんぴんからりん すつからりんさん: どんぴんからりん すつからりん
ハンドル名どんぴんからりん すつからりん さん
ブログタイトルどんぴんからりん すつからりん
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/ogawasaito
サイト紹介文昔話・絵本いろいろ。語るのを目的としたものでしたが・・・。それにしても奥が深い。(2012.9から)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供367回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2015/11/21 09:47

どんぴんからりん すつからりん さんのブログ記事

  • ひゃくにんのおとうさん
  •           ひゃくにんのおとうさん/譚 小勇・天野 祐吉・文 譚小勇・絵/福音館書店/2000年初版 働き者の若い夫婦が畑を耕しているとき、大きな瓶をみつけます。何が入っているだろうとのぞきこんだとき笠が瓶の中に落ちてしまいます。あわてて笠をひろいあげると、どうしたことか瓶の中からまた笠が出てきます。次から次へとでてきた笠。百枚でした。 やさしい夫婦は村の人に笠をあげ、よろこばれます。 瓶に鉄鍋を [続きを読む]
  • さるのはし
  •           インドの昔話/さるのはし/唯野元弘・文 くすはら順子・絵/すずき出版/2013年初版 これまで見たことのない光沢のある紙質。 作者だけでなく編集者の方もさまざ工夫をされているのがしのばれます。編集者を意識することはほとんどないのですが、絵本を作る編集者の影の?力にも注目したいものです。 インドの説話集「ジャータカ」がもとになっています。 マンゴーをめぐるさるとおうさまの争いで、さるのお [続きを読む]
  • 春休みおはなし会
  •  午後、図書館主催の春休みおはなし会。 例年小学校終業式にあわせ開催されています。 幼稚園・保育園等向け、小学1〜3、小学4〜5年生向けと、各々会場を別にしての開催です。 3時からは大人向けも。 (大人向けプログラム) 1 ウリボとっつあん(イタリアの昔話) 2 クナウとひばり(アイヌの昔話) 3 みるなのざしき(日本) 4 かしこいグレーテル(グリム) 5 つばめとすずめ(日本) 「ウリボとっつ [続きを読む]
  • よくばりワシカ
  •           よくばりワシカ/内田莉莎子・再話 平出衛・画/福音館書店/1988年 ラトビアの昔話で、内田さんの再話です。 よくばりがすぎると・・・。捕らぬ狸の皮算用という昔話でしょうか。 おなかをすかせていたねこのワシカがとおりがかった森で小鳥の巣をみつけました。 さっそく食べようとしますが、卵はたったふたつ。これではおなかがふくれません。ワシカは4つか、5つになるまで待つことにしました。 2、 [続きを読む]
  • こがねのあしのひよこ
  •              こがねのあしのひよこ/秋野ゆきこ・再話絵/福音館書店/1998年初版 アルゼンチン民話の再話ですが、あらためて昔話の面白さを知ることができます。 貧しい夫婦のところに黄金の足をもったひよこが生まれました。 ところがこれを知った王さまは片足を切り取り自分のものにしてしまいます。 すくすく育ったひよこは、足をとりもどすために、王さまのところにでかけます。 途中であったのはきつね。ひ [続きを読む]
  • モンゴルの黒い髪
  •           モンゴルの黒い髪/バーサンスレン・ボロルマー・絵文 長野ヒデ子・訳/石風社/2004年初版 モンゴルの草原に暮らす遊牧民のところに、カササギがやってきます。 カサササギは、邪悪なカラス4羽がやってくるというのを知らせてくれました。 草原を奪おうとする国がやってくるというのです。 男たちはこれを迎え撃とうとしますが、心配なのはあとに残される女性や子ども。 邪悪なカラスを追い払うため、女 [続きを読む]
  • イソップのライオンとねずみ
  •           イソップのライオンとねずみ/バーナデット・ワッツ・再話絵 ささきたづこ・訳/講談社/2001年初版 イソップというと簡潔明瞭で短い文章というイメージがありますが、再話ということで少しふくらんでいるのでしょうか。  暑さを避けるため木陰で眠っているこどもライオンの前足をうっかり踏んでしまったねずみ。 こどもライオンは唸り声をあげますが、ちっぽけなねずみをみて、どこへでもおいきよと唸るのを [続きを読む]
  • おかねもちとくつやさん
  •           おかねもちとくつやさん/ラ・フォンテーヌ・文 ブライアンスミス・絵 わたなべしげお・訳/らくだ出版/1998年初版 隣りあわせにすんでいるお金持ちと、貧乏だけど一日中歌を歌いほがらかに仕事をしているくつやさん。くつやさんのまえは、いつもこどもがあつまっていました。 朝になってからベッドに入ったお金持ちでしたが、くつやの歌声がうるさくてねむれません。 そこで考えたのは・・・。 お金持ち [続きを読む]
  • たかにさらわれた子・・岐阜
  •           子どもに語る日本の昔話①/稲田和子・筒井悦子・著/こぐま社/1995年初版 今昔物語に見られ、山梨、滋賀にも同じ話があります。 たかにさらわれた子が木の枝において行かれてしまいます。 その子を助けたのは和尚さん。 和尚さんのもとで修業をして立派な和尚さんになった子。 やがて説教の日に、母親にめぐりあいます。 和尚さんは、子どもを助けたときに大事にとっておいた着物を、いつか親にあったら [続きを読む]
  • たろとなーちゃん
  •                 たろとなーちゃん/きたむら えり・作絵/福音館書店/1973年初版  うさぎのなーちゃんのところへ、むこうのやまにすんでいるおばあさんから手紙がきました。そのなかには花の種がはいっていました。デージーの種でした。 ゆきがとけると、デージーの種をまき、毎日水やり。 だんだん大きくなるデ−ジー。 箱いっぱいになって花壇に植え替え。 むくどりが苗を食べてしまったり、あらしがきた [続きを読む]
  • おおかみのまゆげ
  •           <日本の民話6 土着の信仰/瀬川拓男・松谷みよ子・編/角川書店/1973年初版> おおかみに食われて死んでしまったほうがよいと貧乏人が、おおかみのいる奥山へ。 おおかみがやってきて、人の姿をしとっても、本性がそうでないものは食うが、お前のような真の人間は食えないという。 おおかみは、自分のまゆげを一本引き抜いて、これをもっていればひもじいめにあうことはないといって、山の奥へ行ってしまう [続きを読む]
  • みんなぜんぶいろんな
  •       みんなぜんぶいろんな/中川ひろたか・文 奥田高文・写真/ブロンズ新社/2004年初版 何かかが欠けているタイトルだと思ったら、「ぜんぶいのち」「みんないのち」「おなじいのち」としめられます。 コップ、とけい、色、果物からはじまって、最後は地面からの芽。 くだもの、虫、動物、どれもあざやかです。 「いのち」というのは何だろう。 無機物にも「いのち」があるというのが新鮮です。 多彩な写真で [続きを読む]
  • 保育園おはなし会
  •  夕方のおはなし会。保護者の方も聞いてくれていました。 1 穴の話(語り) 2 パネルシアター(雛祭り) 3 おばあさんとブタ(藤田浩子おはなしの小道具) 4 紙芝居(パンダの赤ちゃんがうまれたよ) 5 絵本 絵本は、保育園での読み聞かせで知っているよと声がかかりながらも楽しんでくれました。 手遊びもよく知っているもの。 [続きを読む]
  • 顔の美術館
  •           顔の美術館/タイガー立石・文絵/福音館書店/1994年初版 美術館で目にする自画像や人物が次から次へとでてきます。 お馴染みのゴッホの自画像、ムンク、ピカソ。 それだけでなく正面もさかさまにしても顔のヘンな絵。 花や果物、野菜だけの顔、魚や貝の顔といった一瞬びっくりする顔。 面白いのは文明批評の顔。軍人や金持ちの顔はみにくくかかれ、人間が機械の一部になってしまうおそろしさ。 しかし、 [続きを読む]
  • 犬とねことうろこ玉・・岩手、黄金のえび・・ベトナム
  •  同じような構成でも大分イメージがことなります。 両方ともねこ、ねずみがでてきて、宝物?が行方不明になり、みつけだすと、それを川に落としてしまい、魚の中からでてくるという構成です。 「犬とねことうろこ玉」では貧しいおじいさま、「黄金のえび」では金持ち。 日本版のほうが恩にむくいるのが強くでてきます。          犬とねことうろこ玉/子どもに語る日本の昔話1/稲田和子・筒井悦子/こぐま社/1995年初 [続きを読む]
  • 線とあそぼう・・月間たくさんのふしぎ
  •              線とあそぼう/月間たくさんのふしぎ 2017年1月号/杉田比呂美/福音館書店 線という切り口。 一本の線が表すもの。   つなわたり、地平線、糸、水平線、線路、糸電話、地面、鉄棒etc 表やグラフの線。 生き物の線。   クモや年輪、手や顔の皺 音楽の線   バイオリンの絃、三味線の絃 空想を広げる線。   星と星をつなげて、神話の神や動物を想像します。 地図は線の宝庫。 鉄道や [続きを読む]
  • 木の実は旅する・・月間たくさんのふしぎ
  •           木の実は旅する/月刊たくさんのふしぎ 2015年5月号/渡辺一夫・文 安池和也・絵/福音館書店 木が大きくなる、実をつけるまでは十年、二十年単位の時間が必要です。 しかし、クヌギのどんぐりを植えておいたら、思った以上に短期間にあっというまに2mを超えました。 かといえばビワの実を植えてから10年ですが、高さは2mをこえましたが、実はまだまだ。昨年あたりから花が咲いているので実の方も楽しみ [続きを読む]
  • 大人のためのおはなし会・・in坂戸
  •  午前中、坂戸図書館でおはなし山のおはなし会がありました。 一年に一回で第18回目といいますから、18年続いています。 いつも思うのはグループによって、お話の選び方にそれぞれ特徴があるということ。 聞く機会があったならこまめに足を運ぶと勉強になります。 1 いちばんどりないた(言葉あそび) 2 若返りの水(子どもに語る日本の昔話3 こぐま社) 3 親捨山(日本昔話百選 三省堂) 4 青葉の笛(ポプ [続きを読む]
  • シニガミさん
  • 。                   シニガミさん/宮西達也・作絵/えほんの杜/2010年初版 死神を「シニガミ」とカタカナ表示するとこわさが少し減ります。 このシニガミさんは、舞台回しのようです。 主役はコブタとオオカミ。 美味しそうなコブタをみつけ、ぱくっと食べようとしたオオカミ。 ところがコブタが苦しそうにいるのをみたオオカミは、元気になったら食ってやると、家につれてかえり自分のベッドに寝かせ、 [続きを読む]
  • 火星にいった3人の宇宙飛行士
  •           火星にいった3人の宇宙飛行士/U・エーコ・作 E・カルミ・絵 海都洋子・訳/六輝社/2015年初版 広い宇宙から見れば地球上の争いなど小さい小さい。 なんで仲良くできないのでしょう。 哲学者・思想家・作家のイタリアのウンベルト・エーコの文と、20世紀イタリア抽象画を代表するエウジェニオ・カルミが絵をかいているのですが、物語はいたってシンプルです。 アメリカ人とロシア人と中国人の宇宙飛行 [続きを読む]
  • 王さまと九人のきょうだい・・中国
  •             王さまと九人のきょうだい/君島久子・訳 赤羽末吉・絵/岩波書店/1969年初版 初版が1969年の中国イ族の昔話で、まもなく半世紀。 読み聞かせにも好評の絵本です。(おなじ岩波から-白いりゅう 黒いりゅう/君島久子・訳/1964年出版には、「九人のきょうだい」としてのっています)。 さまざまな特技をもつ九人の兄弟と王さまとの駆け引きがテンポよく展開していきます。 兄弟の名前が「ちからもち」「く [続きを読む]
  • ふくはなにからできているの?−せんいのはなしー
  •           ふくはなにからできているの?−せんいのはなしー/佐藤哲也・文 網中いづる・絵/福音館書店/2016年初版   服は布から、布は糸からとはじまって、さまざまな素材についてふれられています。 ウール、シルク、コットン、ナイロン、ポリウレタン。 うれしいのは、昔ながらの糸つむぎ機が描かれていること。 とくに、コットンのところで、綿花のタネをとるワタくり機、ワタ打ち弓、糸車がでてきます。本当 [続きを読む]
  • なにを たべたか わかる?
  •               なにを たべたかわかる?/長 新太/絵本館/2003年初版 ねこが魚を釣って帰る途中、なんだか段々重くなってきます。 それもそのはず、魚は、途中であったねずみ、うさぎ、いぬ、たぬき、きつね、ぶた、ごりらをつぎつぎに食べてしまったのです。 なぜ、ねこが食べられなかったのかとおもっていると・・。 そばによると食べられるからあぶないのに、ねこはしらないものだから、へいき。 それどこ [続きを読む]
  • 赤ずきん
  •  保育園で語る機会が増えて、「赤ずきん」を覚えてみようと、今のところ2冊だけ読んでみました。 一番楽しいのは、赤ずきんとおおかみのやりとりでしょうか。 「おばあさんは、なんておおきな耳をしているんでしょう」 「おまえの言うことがよく聞こえるようだよ」 「なんて大きな目をしてるんでしょう」 「おまえのことが、よく見えるようにだよ」 「なんて大きな手をしてるんでしょう」 「おまえを、よくつかめるように [続きを読む]
  • 貝がらのお金・・タイ
  •         世界の民話10 ベトナム・タイ・インドネシア/小澤俊夫・編/ぎょうせい/1999年新装版 父親を早く亡くし母親も病気で天涯孤独になった貧しい娘。 最後はハッピーエンドになり、安心する話です。 なけなしの貝がらのお金で買ったものは、指の先にくっつくくらいのにんじんの種でした。 にんじんの種を小屋のうしろに植えると、やがて大きく育ちます。 野菜市場に売りに出かけると、他の人よりいい商売ができま [続きを読む]