たいち さん プロフィール

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たいちさん: 晴れた日に永遠が見える
ハンドル名たいち さん
ブログタイトル晴れた日に永遠が見える
ブログURLhttp://s.ameblo.jp/man-b-cancer/
サイト紹介文全乳がん症例の1%弱しかいないとされる「男性乳がん」を宣告され、術後3年目に遠隔転移が判明しました。
自由文1972年生まれ。
空港施設のセキュリティー設計に携わったことを機に、イベントの安全対策コンサルタントを生業とする企業に就職。
晩婚のせいで子供には恵まれず、妻との二人暮し。
これまで大きな出来事もなく順調に人生を歩んできたが、2014年に男なのに乳がんを宣告され、三大療法の甲斐も空しく2017年1月に遠隔転移した。
女性特有の病気に困惑しながらも、癌サバイバーとしての人生をさまよい歩き続けている。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供164回 / 365日(平均3.1回/週) - 参加 2015/11/25 04:47

たいち さんのブログ記事

  • 305 2017.4.25診察日「教授先生と骨転移」
  • 前回の超機嫌が悪かった教授先生の診察が3.21のことで、それから1ヶ月が経過した。この1ヶ月はなぜか3か月くらい経ったかのように長く感じ、診察が待ち遠しかった。別に教授先生が恋しいわけではない。現に大学病院へ行く道中で考えていたことは、検査結果のことよりも教授先生のご機嫌のことだった。(また、ご機嫌斜めだったらどうしよう。ほんとに転院を考えないといけなくなるのかな)と。きっと僕の中にあるモヤモヤを早く解 [続きを読む]
  • 304 行かずに逝けるか(その13)「New York State of Mind」
  • ニューヨーク到着初日の続きを書く。荷物を宿の部屋に置き、お腹が空いていたので早速街へと繰り出した。現地時間の15:03、ファーストフードでいいからと見つけたお店に早速入る。アメリカで食べる初の食事は・・・。この頃はまだ厳格に食事制限をしていたので、こんなに体に悪そうな食べ物をホントは食べたくはなかったのだがすきっ腹には代えられない。体に悪そうな食べ物ほどおいしい・・・というのはホントのことだと改めて感 [続きを読む]
  • 303 Aray aray(その2)「病と対峙する日がきた」
  • 2017.4.14左後頭部腫瘤の炎症性の痛みに加えて、午後からは頭痛が頭部全体に広がってきた。この後頭部の腫瘤が影響した頭痛かどうかは分からないがおかげで全く仕事に集中することができず、痛みで食欲も仕事をする気力も失せてしまい、文字通り自席のパソコンの前で頭を抱えて終業時間をひたすら待ち続けていた。仕事ではコンペで使う提案書の締切りが来週の火曜日という切迫した時にも関わらず、金曜日に待ちわびたように定時で [続きを読む]
  • 301 Aray aray(その1)「蠢く後頭部の腫瘤」
  • いま、左後頭部の腫瘤が大変なことになっている。この腫瘤のことについてはこれまでの記事でも何度か触れてきたが、この腫瘤についてもう一度おさらいをしておきたい。 昨年の2016年10月中ごろ、まだ再発が分かる前の話だ。左後頭部にたんこぶのような大きな固い腫瘤でき、枕に頭を付けられないほどの痛みが出た。この時は電車に乗った時にうっかり椅子に勢いよく腰をかけてしまい、窓ガラスに後頭部をガツンとぶつけたという [続きを読む]
  • 300 行かずに逝けるか(その11)「ボストン・番外編②」
  • 彼女は僕が留学している間、2度に渡って僕に会いにボストンまで来てくれた。今回の旅は第二の故郷であるボストンと母校を訪ねて青春時代を懐かしむ目的の他に、彼女と一緒に過ごしたボストンでの足跡にもう一度足を重ねてみたかったという思いもあった。 ボストンを語る上で彼女のことは絶対に避けて通ることができなかった。心からの感謝とあなたを裏切ってしまった謝罪、自分本位だった恋愛に対する反省・・・そして贖罪の [続きを読む]
  • 299 行かずに逝けるか(その10)「ボストン・番外編①」
  • 過去9回に渡って僕がボストンに留学することになったきっかけと、23年ぶりに再訪したボストンの街を紹介させてもらったが、ボストンの旅行記を締めくくるにあたり、ほろ苦い恋の思い出を書いておきたい。 時は1991年、僕が19歳だった頃に遡る。夢と希望に満ち、意気揚々として着々とアメリカ行きの準備を始める僕を寂しそうに見つめる目があった。それは付き合い始めてからまだ1年とたたない彼女だった。彼女にとっても僕にと [続きを読む]
  • 298 御意
  • 経過観察中は闘病ブログのカテゴリーを外していたが、再発したので勇んで(?)再登録したのはいいけれど、病気に関連する記事を書くことで忙しかったのは大学病院に転院し、再発を確認するまでの検査や診察の時だけだった。今の治療はお薬(LET)と、2ヵ月に1回の造影CTと先生の診察のみ(1ヵ月に1回はポートフラッシュに行かなければならないけど、この時はこちらから希望しない限り診察はない。)と、経過観察時代とあまり変わ [続きを読む]
  • 297 行かずに逝けるか(その9)「最後の晩餐」
  • ※ タイトルに引き寄せられてしまった方、この記事は単なる旅行記で病気のことは一切書いていませんので、ごめんなさい。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−2015.3.29の続きを書く。 ボストンで過ごす最後の夜だ。明日は6:20の空港行きのシャトルバスに乗らなければいけない。コープリープレイスまで帰ってきてから、スーパーマーケットでお土産を見てきた。チョコレートやクッキーなどは空港のお土産屋さんで売って [続きを読む]
  • 296 体の状況(ステージⅣ宣告から81日目)
  • 2017.4.8ステージⅣを宣告されてから81日、頭皮への転移(疑い)が分かってから18日が経った。これまでは不定期に「アブラキサン最終投与から○日目」というタイトルで体の状況を記録してきたが、これからはステージⅣを宣告された日を基準に、随時体の状況を記録していきたいと思う。 (頭髪)ラストケモから2年が経過したが頭髪は戻ってこず、会社へ行くときは相変わらずヅラを着用しての生活である。1日の大半を会社で過ご [続きを読む]
  • 294 癌にさわる
  • 「乳がんというのは癌の中でも唯一触ることができる癌だ」というのを何かで読んだことがある。(その時はふーん、そうなんだー)と思った程度だったが、再発は覚悟していたもののまた癌のしこりに触れる機会が訪れようとは思わなかった。 鏡の中の自分を見てみる。おでこの左側に少し赤くなったわずかな隆起が見える。左手を左の後頭部に回すと直径2センチ程度の固くて大きなコブ状のものに触れる。左の側頭部を人差し指で探 [続きを読む]
  • 292 妻がおさまらない
  • 2017.3.21の診察で超機嫌が悪かった教授先生。温厚な僕でもさすがにムッとして転院してやろうかと本気で考えたほどだったが、後の看護師さんとの会話でなんとか怒りを鎮めることができた。過去記事参照:「288 番組の途中ですが、頭に転移した模様です(その3)「結果」」(http://ameblo.jp/man-b-cancer/entry-12258798658.html) しかし収まらないのは同席していた妻だった。妻は検査以外のほとんどの診察に妻は同席する [続きを読む]
  • 290 ステージⅣの食生活をもう一度考える
  • 4月1日に名古屋の金城ふ頭に開園するテーマパーク、「LEGO LAND JAPAN」関係の仕事で、名古屋出張が多くなっている。すでに内覧会が始まっていて、3月25日〜26日には招待された子供連れの家族が多く詰めかけたが、子供の年齢層を見ていると小学校低学年くらいまでが多いかな。中には入ったことがないけど、若い人達がデートで行くようなところかなと、勝手に思っている。僕自身は多分行かないと思う。まだ工事中で高い塀に邪魔され [続きを読む]
  • 288 番組の途中ですが、頭に転移した模様です(その3)「結果」
  • ここのアメブロでのブログ開設は二代目で、初代ブログで書いたこの記事の正確な日が分からないのだが、2015年4月6日に初代ブログを開設してすぐの頃の記事の中で、ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「がんは移動する・・・」最近、右鎖骨から右首筋にかけて、またしてもこの「にょろっ」とした感覚があったのだ。現在のところ触れるようなしこりはないのだが、術前にこんな体験をしていた僕は、また新たな腫瘍ができて脳へ [続きを読む]
  • 287 行かずに逝けるか (その4)「ニューヨークからボストンへ」
  • 2017年3月21日は有給を取って耳鼻科、形成外科、血液腫瘍内科、ポートフラッシュと1日病院で過ごすことになる。先日撮ったの頭のMRIの結果発表と、もしかししたらこれからの治療方針が変わる診察になるかもしれないが、その報告はもうしばらく待ってほしい。(※ この記事は3/20に書いています) その間、「282 行かずに逝けるか(その3)」(http://ameblo.jp/man-b-cancer/entry-12254850165.html)」で2015年のボストン [続きを読む]
  • 286 番組の途中ですが、頭に転移した模様です(その2)「形成外科へ」
  • 2017.3.14翌日も振休を取っていたので、昨日皮膚科の先生に書いてもらった診療情報提供書を持って早速大学病院の形成外科へと向かった。昨夜は、「粉瘤 摘出手術」「癌 皮下転移 頭」などのキーワードで検索しまくったので、少々寝不足気味だ。昨日、抗うつ剤のサインバルタを2日に1度にしてもらったのに、しばらくまた毎日必要になりそうだ。 以下、箇条書きで形成外科の先生とのやり取りを書いてみる。1 左後頭部の大き [続きを読む]
  • 284 CCEB
  • 音楽の話である。PPAPとは全く関係ないので、タイトルに引かれて開けちゃった方で興味のない方は「戻る」を してくださいね。 CCEBとは、「チック・コリア エレクトリックバンド」を略したもので、リーダーのチック・コリアが1985年に結成したフュージョン・バンドのことである。僕がこのバンドのことを知ったのはもうすでに高校生になっていたと思うが、すでにドラムに興味を持っていてドラム教室に通っていた僕は、 [続きを読む]
  • 283 尾張一宮でかつての文通相手を想う
  • 「闘病記カテ」のブログなのに病気の記事がほとんどなくてすいません。今回は特に教授先生の学会出席が重なって、次回の診察は4.18までありません。それまでの間にCT撮影やポートフラッシュはあるけれど、わざわざブログにアップするような出来事でもなく・・・約1か月は病気と関係のない記事で食いつなぐので悪しからずご了承を。 レトロゾール(アロマターゼ阻害剤)はちっちゃな薬なのに体の強張りがひどいですね。関節と [続きを読む]
  • 282 行かずに逝けるか(その3)「Wish u a very happy birthday」
  • 23年ぶりに訪れたアメリカは2015年3月23日〜30日までの8日間の日程で、最初に妻がホームステイをしていたニューヨークに4日間滞在し、その後アムトラックでボストンへ移動して残りの4日間を過ごした。ニューヨークでの滞在記はまた後日にupするとして、最初にボストンのことを書くことにする。 先日行ってきた韓国も大変寒い思いをしたが、2015年の3月のボストンも時折雪がちらつくほどに寒かった。留学時代は学生寮から学校 [続きを読む]
  • 281 行かずに逝けるか(その2)「英語力が足らん」
  • 前回の記事、「280 行かずに逝けるか(その1)」の最後に紹介したYou Tubeの7分30秒あたりに映っていた18歳のたいちは、最前列画面左側で一人だけ足を組んでいる人・・・が正解でした。足のくるぶし部分を膝に乗せて足を組む特徴的な癖と、これを放映したテレビを一緒に見た両親から「偉そうに足など組んで・・・」と小言を貰ったことを今でも覚えているので、確実に自分だと分かる。この動画を見せた妻からも「偉そうに」と両親 [続きを読む]