三世の四季 さん プロフィール

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三世の四季さん: 三世の四季
ハンドル名三世の四季 さん
ブログタイトル三世の四季
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/snzekoyoushi
サイト紹介文四季折々の詩(句)を紹介
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供1096回 / 365日(平均21.0回/週) - 参加 2015/11/29 05:13

三世の四季 さんのブログ記事

  • 草いきれ/今日の俳句 ≪第2547号≫
  • ≪2017年(平成29年)6月29日(木)≫(※閏5/6)  草いきれ鳥の骸の濡れてあり                    浜口高子  サヨナラのライトフライが草いきれ                    塩見恵介  草いきれ斜面一気に駆けくだり                    柳生千枝子  弟が来て刈りゆきぬ草いきれ                    中原幸子  草いきれ下流うすれの土手に出る   [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 雄飛 十三   法悟空 内田健一郎 画 (6109) 山本伸一は、二十八日、蘇歩青との会談に続き、夕刻には作家・巴金の訪問を受けた。 巴金は、『家』『寒夜』などの作品で世界的に著名な中国文学界の重鎮であり、中国作家協会の第一副主席であった。 巴金との会談は、これが二回目であった。 今回の訪中を控えた四月五日、中国作家代表団の団長として日本を訪れた彼と、静岡研修道場で初めて懇談したのである。 ここに [続きを読む]
  • 南天の花/今日の俳句 ≪第2546号≫
  • ≪2017年(平成29年)6月28日(水)≫(※閏5/5)  南天の花のこぼるるお鷹道                 勝又一透  南天の花ほろほろと月に散る                 井上論天  南天の花つまぐりて愛づるかな                 山口誓子  南天の花にかくれて人嫌ひ                 鷹羽狩行  南天の花日光の掠れをり                 飯島晴子※ 南 [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 雄飛 十二   法悟空 内田健一郎 画 (6108) 二十八日の午後、宿舎の錦江飯店に戻った山本伸一のもとへ、復旦大学の蘇歩青学長が訪れた。伸一は、復旦大学へは一九七五年と七八年(昭和五十年と五十三年)に図書贈呈のために訪問しており、蘇学長とは旧知の間柄である。 蘇歩青は著名な数学者であり、この日も数学や教育をめぐっての語らいとなった。そのなかで、「数学は難しいといわれるが、易しく教えることはでき [続きを読む]
  • 合歓の花/今日の俳句 ≪第2545号≫
  • ≪2017年(平成29年)6月27日(火)≫(※閏5/4)  忘却の齢ぞ合歓の花昏れる                    小松崎爽青  合歓の花「不夜城」と云う映画かな                    桐木榮子  幽霊の眼に射抜かれて合歓の花                    藤田守啓  病む鶴と別れて合歓の花の下                    鳥居真里子  庭に来て動かぬ犬やねむの花     [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 雄飛 十一   法悟空 内田健一郎 画 (6107) 二十六日の夕刻、山本伸一は宿舎の榕湖飯店で、桂林市画院の院長で広西芸術学院教授の李駱公と懇談した。李院長は日本留学の経験もあり、著名な書画家、篆刻家である。 書や絵画について話が弾んだが、次の言葉が、伸一の心に深く残った。 「書道というものは、単なる文字のための文字ではありません。人間の思想、感情から生まれるものであり、その人の世界観、宇宙観、 [続きを読む]
  • 金雀枝/今日の俳句 ≪第2544号≫
  • ≪2017年(平成29年)6月26日(月)≫(※閏5/3)  金雀枝や日の出に染まぬ帆のひとつ                   水原秋櫻子  えにしだの夕べは白き別れかな                   臼田亜浪  金雀枝の花より生れし黄の蝶か                   中村苑子  金雀枝の二樹にこだわる記憶かな                   金子兜太  銀婚のエニシダも散り森に月      [続きを読む]
  • 〈小説「新・人間革命」〉 
  • 雄飛 十   法悟空 内田健一郎 画 (6106) 同行した中日友好協会の孫平化副会長の話では、「漓江煙雨」といって、煙るような雨の漓江が、いちばん美しいという。だが、桂林の景観が醸し出す詩情に浸りながらも、話題は現実の国際情勢に及んでいた。 前年末に、ソ連がアフガニスタンに侵攻したことから、ソ連への非難の声が中国国内でも高まっていたのだ。そして、山本伸一がソ連へも友好訪問や要人との対話を重ねてい [続きを読む]
  • 楝(おうち)の花/今日の俳句 ≪第2543号≫
  • ≪2017年(平成29年)6月25日(日)≫(※閏5/2)  花樗旅人われも佇ち憩ふ                大竹孤悠  兵馬俑坑ときめかす花樗                小島とよ子  花楝散るやゆふべの鐘の音                有島扇水  楝咲き父の忌淡くなりにけり                西村 操  停車場があればたばこ屋花楝                柴田志津子※ 楝の花・花楝 [続きを読む]