vingt-sann さん プロフィール

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vingt-sannさん: PARISから遠く離れていても…
ハンドル名vingt-sann さん
ブログタイトルPARISから遠く離れていても…
ブログURLhttp://ameblo.jp/vingt-sann/
サイト紹介文フランス、パリを廻り映画、美術、小説などを通して綴ったエッセイ。過去のパリ滞在の記録。
自由文自己紹介 ヴァンサンという名前の由来はフランス語の20に日本語のさんをつけたもの。
20という数字は私の愛する20区から出来ている街、Parisを表しています。
スペイン、ポルトガルタイル絵付け講師です。
ブログ/ AZULのタイルに魅かれて
ホームページ/絵付けタイル工房AZUL
      
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2015/11/30 10:47

vingt-sann さんのブログ記事

  • 荷風が暮らしたリヨン、トラブールを歩く
  • 昨年暮れにひとまず一段落したパリのパサージュ巡り。次はどうしようかといろいろ候補が浮かんだ中で、このタイミングで紹介するに相応しいものを思いついた。それがトラブールである。トラブール(TRABOULE)とはラテン語で、グーグール検索すると一発で出てこない。ひょっとしてあなたがお探しのものはトラブル?と出てきたのには思わず苦笑した。けれどもリヨン トラブールと検索すれば一発で辿りつける。何を言いたいのかと言 [続きを読む]
  • 読者の皆様へ。全てを放り出してただ今××中!
  •  3月の声を聞き、春は何かと慌しい季節。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。 私vingt-sannはこのところ5、6日前から、というよりも正確を記すならば2月24日以来あることに集中して、いややはり素直に熱中してといったほうがいいかもしれません。 2月24日と聞けば勘の鋭い方はもしかして…と思う方もいらっしゃるかも。 そう、村上春樹氏の新刊「騎士団長殺し」第1部、第2部が同時発売された日であります。 予約し [続きを読む]
  • 田原桂一 光画展(何必館・京都現代美術館①)
  •  一期一会、日々の暮らしの中で私がとても大切にしたいと思っているものだ。 (アメブロ/プロフィールの、好きな言葉の欄にもそう書いている) 京都祇園四条通り。八坂神社手前の祇園商店街へ一歩足を踏み入れると、観光客の姿で賑わっていた。外人観光客の団体さんの姿も目立つ。 何必館・京都現代美術館。地図で見るとこの通り沿いにそれはあるはずなのだが、それらしきものは見当たらない。しばらく迷いつつも思いがけない [続きを読む]
  • 2017新年の御挨拶
  • 皆様、あけましておめでとうございます今年は酉年ですが、私のやっているタイル絵付けのポルトガルでもおんどりは幸運のシンボルとされていますので干支絵皿をつくりました。せっかくなので年賀状にしてみました。今年も「PARISから遠く離れていても…」をよろしくお願いいたします! [続きを読む]
  • 読者の皆様へ。夜と朝のあいだに、そして昼と夜のあいまに…。
  •  本当なら、パサージュの記事の続きを書く予定だったけれど…。 なにしろ時間が足りない。じっくりと取り組むためにはそれ相応の準備も必要であるし、趣味とはいえども私にとっての大事な表現の場であるのだから、徒疎かにすることなどできはしない。ということで、それは次回にまわすとして、今日は最近の裏事情を少し語ろう。たとえばある休日。初めに断っておくと、これは土日祝祭日の意味でなくただ単に私が外へ出かけなくて [続きを読む]
  • 昔日のイスタンブール。ガラタ橋より
  •  フランス革命記念日に起きたニースでの傷ましい事件。 犯人が捕まった(射殺された)からといってもちろんこれで一件落着という訳にはいかない。捜査はまだ続いている。 それも冷めやらぬうちに、引き続きトルコのイスタンブールでもクーデター未遂事件が勃発し、一旦街は平静さを取り戻したようにみえるが果たして本当なのだろうか。エルドアン大統領は今回の反乱勢力の軍人や警察官僚などに対して、死刑制度復活などを持ち出 [続きを読む]
  • 7/14パリ祭という名の革命記念日に
  •  7/14はフランスにとって一年で最も大切な祝日、フランス(共和国)建国の日である。というよりも日本ではパリ祭と言ったほうがピントくるだろうか。 シャンゼリゼで行われる壮大な軍事パレードや航空ショー、夜空に打ち上げられるエッフェル塔の華麗な花火…日本でもTVニュースの映像などでご覧になった方も多いと思う。 当たり前のことだが、このお祭りはフランス革命を抜きには存在しない。 パリ祭とは要するに革命記念日な [続きを読む]
  • パサージュ・デ・パノラマ<心に残ったモノたち>
  •  前回はパノラマを紹介しつつパサージュとは何か、それがどういう存在なのか考察をした。 パサージュが屋外なのか室内なのかということについては、いったんおいて置くことにして、今回はこのパノラマで私の心を捉えたモノたちについて気楽に語りたいと思う。  こちらのギャラリーではブロンズで作られた女性の彫像ばかりの作品を展示していた。女性のフォルムのユニークさもさることながら、何といってもいちばん目を魅かれた [続きを読む]
  • 作家五木寛之氏講演「いまを生きる力」
  •  GW少し前の4月25日、作氏五木寛之氏の講演「いまを生きる力」を聴きに行く機会に恵まれた。 この催しは、吉島伸一鍋島緞通株式会社創業105周年「鍋島緞通展」開催の記念特別企画として行われたものである。(※鍋島緞通とは九州佐賀県に工房を持つ日本伝統工芸の敷物(絨毯)のことで、ルーツは中近東に根ざす) 鍋島緞通展には私のやっているタイル絵付けに何か参考になればと思い観に出かけたのだが、ここではテーマとはず [続きを読む]
  • 読者の皆さまへ。三足の草鞋?を履いてます。
  • こんばんは。眠い目をパチクリさせながらこれを書いてます。深夜の2時過ぎ、明日はお金を稼ぎに行く仕事(これが一足目の草鞋です)、いわゆるバイトがありまして、本当はもう寝なきゃならないのですが…。それからプロフィールにも書いてあるのですが、私はタイルの絵付けの仕事をしていまして、来週半ばに展示会を控えている状態で、ここしばらくは作品作りに追われていました。(これが2足目の草鞋です)そちらのほうの見通し [続きを読む]
  • パサージュという名の屋外でも室内でもない空間②
  • 前回からのつづきパサージュへのプロローグ> ホテルの外へ一歩踏み出すと、白一色の幻想的な世界が私達の前に広がっていた。初めて見るパリの冬景色。歩行者の姿はまったく見られず、行き交う車の数も数えるほどで、沈黙が街を支配していた。唯一街灯の灯りだけが頼りなげなロウソクの火のように小さく揺らめきながらもその存在を主張するかのようだった。Tは私より一歩前にゆっくりと歩き出した。私は彼がサクサクと踏みしめ次 [続きを読む]
  • 続、11月13日、金曜日(パリ同時多発テロ事件)の後で
  •  一昨日、22日にベルギーの首都ブリュッセルで同時テロのニュースが飛び込んできた。 検察当局の発表によると、実行犯は4人で、3人は自爆しもう1人の空港から逃走した男を捜索中だ。 犯行現場となったのはブリュッセル国際空港のロビー、チェックインカウンター付近と地下鉄車内の2ヶ所である。  空港で死者14人、地下鉄で20人。負傷者は230人に上るとも。 イスラムスンニ派過激派組織イスラム国が犯行声明を出 [続きを読む]
  • パサージュという名の屋外でも室内でもない空間①
  • パリに行くと必ずといってよいほど訪れる場所がある。それはパサージュと呼ばれる歩行者専用の通り抜けの道である。鉄骨を用いたアーチ型のガラス屋根で覆われているのが特徴的。 それはほとんど全てが右岸に位置し、2区のパレ・ロワイヤルの裏手辺りからグラン・プールヴァール界隈にかけて多くみることができる。 パサージュの規模にもよるが、通りの両側にはファッション、雑貨などの店、古書店、ギャラリー、レストランやカ [続きを読む]
  • 私のとっておき、街歩きのバイブル
  • 前回の記事で日常生活においてとにかく自分の足で歩くことが、パリで心ゆくまで歩く楽しみに浸るためのすべて準備運動に繋がっていると述べたが、その歩くことについての楽しみを発見する大きなヒントとなった本がある。『パリの横町・小路・裏通り 日本人が知らないパリの素顔』 早川雅水(はやかわ まさみ)著である。       この本はパリの左岸をテーマとしている。         右岸について書かれた本は「石畳に [続きを読む]