≪石川直樹 写真展:EVEREST 都市と極地の高みへ≫ 渋谷の天辺から見たコンクリートの尾根
「深呼吸がしたい」昨今のコロナ禍ですっかり巣ごもり生活。ついスマホに手が行き、メールやSNSを覗き込む。前肩になり、胸郭が閉じる。呼吸が浅くなり、交感神経...
≪竹沢 うるま 写真展:Kor La≫ 被写体とのコミュニケーション
10月22日(土)。品川駅からスカイウォークを歩いた端のキャノンギャラリーS。写真家の竹沢うるまさんの写真展『Kor La』の開催に合わせ、この日トークラ...
≪アルバレス・ブラボ写真展―メキシコ、静かなる光と時≫ 嵐の後に
台風が次から次へと押し寄せた2016年夏の終わりにここ、世田谷の砧公園の隣に位置する世田谷美術館は夏休みとは思えない静けさを保っていた。それは、1920~...
≪ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2016≫ No. 347 大自然、北極圏の鳥の協奏曲
ついにラストの公演になってしまった。グランドフィナーレはホールAでその後開催されるものの、あまり興味をそそられる内容ではないので、私のフィナーレはここ、私...
≪ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2016≫ No. 315 今回イチオシ!ルーカス・ゲニューシャス
「本公演の出演者のCDはこちらで販売しておりま~す」お馴染みの声が響く東京国際フォーラムホールAのロビー。2016年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンも...
≪ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2016≫ No. 313 やっぱり聞かなきゃ・・・モルダウ
Day 3。最終日の始まりは、「中央ヨーロッパからロシアへ」。今回のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンですっかり私的にお馴染みになった、ドミトリー・リス率...
≪ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2016≫ No. 216 オラトリオ「天地創造」
Day 2の最後。20時45分開始、終演予定時間は22:45。大人の時間である。ハイドンのオラトリオ「天地創造」。全くもって×▽?●□◇☆!???である。...
≪ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2016≫ No. 243 中国の自然~二胡とヴァイオリンが奏でる幻想ロマン~
ホールCは、ラ・フォル・ジュルネの会場の中で一番好きな会場だ。こじんまりとしたオーケストラを聴くホールだ。ウッディな造りで、その木の色からか、室内は落ち着...
≪ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2016≫ No. 221 朝から室内楽
Day 2。今回参戦予定のチケットをずらり並べ、どう考えても、朝10時の公演なんて、と思っていたが、昨夜のフランク・ブラレイの演奏にやたら元気をもらい、睡...
≪ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 2016≫ No. 116 まさかの…
忙しさにかまけて、チケットを慌てて間際に買い漁った2016のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン初日。夜9時半からホールAで、日本では大人気のロシア人ピアニ...
それは、白と黒の木片でできた歯を持っている。歯の根元からは腱が伸びていて、歯を叩くと振動が奥にある骨に伝わり、音を鳴らす。その骨達は大きく開いた口の中にあ...
≪石川直樹 写真展 『K2』≫ Mountain of Mountains
パキスタンのカラコルム山脈の奥深く、中国との国境近くにそびえ立つ世界第2位の標高を誇る山、K2。写真家、石川直樹さんが初めて登頂に挑み、そして断念し、「生...
≪Diego el Cigala≫ 親密でミステリアスな儀式のように
2015年11月27日、渋谷Bunkamuraオーチャードホール。“現役最強のカンタオーレ”Diego el Cigalaの10年振りの来日公演が行われる...
歳を重ねること仕事でキャリアを重ねること。白髪や皺が増えること。疲れやすくなったりすること。歳を取るということは物理的に、客観的に判断できることだけではな...
≪チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 feat. ダニール・トリフォノフ(p)≫ 祈りの演奏
10月31日。Happy Halloweenの仮想で賑やかな六本木の喧騒を少し離れ、赤坂アークヒルズ2階カラヤン広場の時計のベルは、いつものようにソワレの...
2015年10月21日、赤坂のサントリーホール。チャイコフスキー、フィリップ・グラス、梅林茂そしてアストル・ピアソラ。様々な国の「四季」を聞く演奏会が行わ...
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