るびりんブログ さん プロフィール

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るびりんブログさん: るびりんブログ
ハンドル名るびりんブログ さん
ブログタイトルるびりんブログ
ブログURLhttp://rubyring.muragon.com/
サイト紹介文鼻に風の当たる場所でなければ、頭がぼんやりしてしまって考えることができない。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供129回 / 365日(平均2.5回/週) - 参加 2015/12/16 15:17

るびりんブログ さんのブログ記事

  • 一流スターの映像と目の前の大根役者
  • 映画ができ、テレビが普及して、 大根役者たちの居場所がなくなった。 代わりに、 これは素晴らしいという俳優たちの演技を楽しむことが できるようになった。 そうだろうか。 日常的に接する情報のほとんどが間接的な情報、 つまり、目の前で確認することのできない情報ばかりになった 今の生活を振り返ると直接接することの大切さを思い知る。 私たちにとって大切なことは 事実を直接確認できない世界ではなく、 目の [続きを読む]
  • くだものを感じる梅干し
  • 梅が熟してくると それはおいしそうな香りがしてきます。 もちろん残念ながらそのまま食べることはできません。 でも、程良く熟した梅干しを使い 昔ながらの作り方で作った梅干しは 食べたときにただ酸っぱいだけではない くだもののおいしさがあります。 未熟なくだものがおいしくないように 未熟な梅を使って作った梅干しもおいしくはない。 そんなことをおっさんになってようやく知りました。 家庭の味 手作り食品 [続きを読む]
  • さわやかなビワの味
  • 去年から実を付け始めたビワが 1年でうんと伸びて 今年は実の数もずっと増えました。 買って食べるビワとは違って こぶりで種ばかりのような実です。 でも、もぎたてのビワは かんきつ類のような酸っぱさもあって ビワの木があるゆえの ぜいたくを教えてくれます。 『ビワの葉自然療法―体と心がよみがえる』 [続きを読む]
  • 甘い水
  • 蛍を誘いながら、 こっちの水は甘いぞと歌った 人たちがいたのは ずっと昔のこと。 たくさんの動物の排泄物が混ざっていても それ以上に微生物たちの活動が活発で 水が浄化されていると 水は甘くなるようだ。 (『食べられるシマウマの正義 食べるライオンの正義―森の獣医さんのアフリカ日記』) 昔は、日本の水田の脇を流れる小川や谷にも 湧くほどの魚が住んでいたと聞いた。 今、カンボジアの水田地帯で撮影された [続きを読む]
  • 命の輝き
  • 光と水と空気が命を育み、 命は輝きを見せる。 しかし、命は過酷である。 命が輝きを見せるのは 新陳代謝の激しさがあるからだ。 次から次へと生まれる命が 輝きを増す命が育つ一方で 多くの命は親から受け継いだ多少の不都合や運の悪さによって おさなくして消えていく。 おさない時代を乗り越えて 輝いたかに見えた命もまた ケガ、病気、老いによって 消えていく。 人の能力は 乳幼児死亡率を劇的に低め、 多くの [続きを読む]
  • サンダルで歩いて
  • 私は生活の中であまり歩かない。買い物に行くときに歩く程度である。ただ、外を歩くときは、踵ひもの付いたサンダルを履いて歩くことにしている。 ([ダンロップ] DUNLOP DCS 62 メンズ コンフォート トング サンダル) 以前の製品と比べて小指側の皮が少なくなっているため少し歩きにくくなってしまったが、それでも概ね気に入っている。 さすがに真冬はあかぎれができたのであきらめてしまったが、ほぼ通 [続きを読む]
  • 千葉県から、およそ7500年前に作られた舟が出土している。いわゆる縄文時代の人々は舟で神津島まで渡って黒曜石を採取したり、津軽海峡を渡って豚を運んだりしていたらしい。縄文時代の人々は舟を知らなかったと思い込んでいると、この事実に驚かされる。 舟を利用し始めたのは、農耕を開始した時期よりも後なのだろうか。それとも先なのだろうか。水産資源の利用が定住を招き、定住が農耕の開始につながったとすれば、農耕の [続きを読む]
  • 使用人口400人の言語
  • 『ピダハン―「言語本能」を超える文化と世界観』の概要説明につぎのようにある。 ピダハンはアマゾンの奥地に暮らす少数民族。 四〇〇人を割るという彼らの文化が、チョムスキー以来の言語学のパラダイムである「言語本能」論を揺るがす論争を巻き起こしたという。 400人を割るという表現を読んで、私は、この言語が絶滅の危機にひんした言語であると思いこんでしまった。しかし、ピダハン語の使用者はピダハン語だけを話す [続きを読む]
  • ヒトが本格的に火を使い始めたのは、10万年ほど前からだ(北京原人ではなく私たちと同じホモサピエンスになってからだ)。北京原人を持ち出すのは、ミスリードの印象を受ける。 火の使用は、暖をとること、獣から守ること、調理することを可能にしたという。 本当だろうか。 パタゴニアに住んでいたヤーガン族は火を利用することで、南米南端に毛皮をまとうだけで暮らすことができたのだ。衣服の着用がヤーガン族を絶滅させた [続きを読む]
  • 森の中
  • 森の外から 森の中に入ると 森は怖さを感じさせる。 森の中にいると 人は五感を使うようになる 生命に囲まれているとことを知ること 人間の力を超えた自然に身を委ねる 森は安心感を感じさせる。 [続きを読む]
  • もったいない
  • 創作者たちは 良く知られている名前を使って 物語を作っていく。 アインシュタイン イスラム教徒 アーリア人 売春婦 ベンチャー企業 けれど ほとんどの創作者は 実態を知ってなどいない。 ただ、使い勝手のよいキャラクターとして これらの名前を使うだけの話だ。 「ブッシュマン」の姿を 創作者たちは 文明を知らない未開人として描いた。 だがそこに赴き 長い時間を共に過ごした研究者たちは 帰ることのできる [続きを読む]
  • こじんまりとした幸せ
  • 多くの人が集まり、 協力し合うこと、 分業し合うこと、 都合し合うことで できることは たくさんある。 物が行き来することで 暮らしは豊かになる。 けれど、 こじんまりとした暮らしには こじんまりとした暮らしならではの 意味がある。 そして、 本当の生き方は こじんまりとした暮らしの中にある。 (規模が小さいことが必要 - 毎日出てゐる青い空) [続きを読む]
  • 東進文明と西進文明
  • 東進文明(植物文明、環太平洋生命文明圏)とは、長江流域で誕生して東へと進んだ文明であり、限られた大地の資源を循環的に使うことによって持続可能な社会を構築することを目指した文明である。 西進文明とは、西アジアに誕生して西へと進んだ文明であり、未開野蛮の原野が存在することを必要とし、自然の資源を一方的に搾取する部っ名である。 (森の日本文明史) 東進文明に生まれた仏教は、その誕生以来身体性を追求してき [続きを読む]
  • 蟻や蜂の記憶
  • 蟻の暮らしは大変だ 高い木の上から落ちたり 急な雨に流されたりすることもあるだろう。 巣のない虫ならどこにたどりつこうがかまわないだろう。 しかし、蟻には戻らなければならない巣がある。 いきなり、どこともわからない場所まで運ばれて 巣に戻ることなどできるのだろうか。 蟻も蜂と同じように太陽の角度を見て巣の位置を知るが それに加えてフェロモンや周りの環境からのにおいを利用し、 さらに巣の周りの景色の [続きを読む]
  • 徳川期日本のおだやかさ
  • 町のあちらこちらから 力を合わせてゆったりと仕事をする人々の歌が聞こえる。 職人たちが小さな工房で商品を作り、売っている。 実用品だがこだわりのこもった愛すべき作品たち。 子どもは少し大きくなると近所の子どもたちに交じって遊ぶように 家から放りだされる。 小さな子どもを持つ男親たちは、 我が子の健康さを自慢し合う。 夏ともなれば親子ともほとんど裸である。 家々は草木に囲まれ町全体が庭園のようだ。 [続きを読む]
  • 動物と植物の遺伝子は15%が共通だ
  • 多くの実をつけながらそのほとんどがただ地面に落ちて発芽することなく吸収されていくドングリ。 多くの卵を産みながらそのほとんどが孵化直後に食われていく魚たち。 もう秋が来ようとしているのに新しく芽吹く夏の草。運命は決している。 遠く熱帯地方から黒潮によってはこばれてきた伊豆半島の熱帯魚たち。冬は越せない。 化学的な電気信号によって情報を伝える私たちの体。 化学物質を使って情報を伝える点では植物たちと [続きを読む]
  • 草木と共に生きる
  • それぞれの土地にそれぞれの草木が育ち それぞれの虫や鳥、獣が生き それぞれの人が生きる。 それぞれの人がそれぞれに 草木と向き合い 草木もまた人と向き合う。 森を切り開く者もいれば 森を焼く者もおり 森に生きる者もいる。 切り開かれた森は消滅し 焼かれた森は復活し 生きる森は続く。 人は草木と共に生きる。 [続きを読む]
  • 島の暮らし
  • 島で暮らすには 電気やガスや水道がないほうがいい。 お金のかかる暮らしを求めてしまったら 島を全部取られてしまう。 若者は横柄な観光客を相手にへこへこするか、 島外に出稼ぎに出てしまう。 島で暮らしていくには 昔ながらの暮らしがいい。 ワクチンも、学校も、教会もいらない。 参考文献 『トンガの文化と社会』 『黒潮の瞳とともに―八丈小島は生きていた』 『住んでびっくり!西表島』 『無人島に生きる十六 [続きを読む]
  • 青天の霹靂/新聞テレビから離れなければはいけない理由
  • 目の前に美しい景色が広がっていたとしても 虚像かもしれない黒雲にばかりとらわれていると 最初は青く澄みきっていた湖面に 黒い雲が映り込み やがて周囲が荒れ地になっていく。 私たちが直接確認することのできない情報を 強烈な印象を与える映像と 巧みに選ばれた言葉によって伝えることで、 私たちは、争いに巻き込まれていく。 電波が生まれ、ラジオができ、テレビになる。 印刷機が生まれ、活版印刷ができ、新聞に [続きを読む]
  • 死後の世界
  • 死後の世界があるかどうかはわからないけれど 死んだ誰かのことをあなたが今考えているなら あなたの死んだ後に誰かがあなたのことを考えるでしょう。 あなたが誰かのことをふと感じる瞬間があるなら あなたのことをふと感じる誰かがいることでしょう。 あなたが誰かの声を聞いた気がするときがあるなら あなたの声を聞く誰かがいることでしょう。 直接会ったことのない人でも、 道端の岩の上に座って休み、風に当たってい [続きを読む]
  • 言葉を持たない動物が群れで狩るということ
  • ライオンたちは大型の獲物を狙うとき、 出陣前に互いになめ合って気合を高めるという。 (『サバンナの動物親子に学ぶ』 ハイエナたちは、巣穴を離れる時点で、 すでにどの種類の動物を狙うのかを決めており、 途中で別の種類の動物とすれちがっても 目もくれないという。 (『ハイエナの生態』) 動画を見ていると、 親子連れのヤギュウを襲うオオカミたちは 子牛だけを標的にしている。 だから、母牛に仕掛ける行動は [続きを読む]
  • バナナ
  • バナナの原産地は東南アジアだ。 アフリカでは加熱用バナナを主食として食べている地域があるが、アフリカ原産ではない。 バナナがアフリカに伝わった時期は諸説あり、プランテーション作物としてのバナナが伝わったのは500年前ほどらしいが、加熱用バナナはそれ以前から栽培されている。 そういった意味で、バナナの本来の重要性は、果物としてのバナナではなく主食としてのバナナにあるように思える。 『密林の食葬族』に [続きを読む]
  • 声、自然言語、人工言語
  • 動物たちの声と同じように、私たちの肉体と強く結びついていた 当初の言語。 音と意味の間には肉体を通じて直感的に理解できる関係があり、 言葉は少なく、補助的な存在であった。 人の生活も動物たちと同じように、食べ物を得ること、 子を産み育てること、遊びながら心身の能力を高めることで占められていた。 やがて定住し、社会が複雑になり、肉体的活動が減る中で、 言語は肉体から乖離し始めた。 それでもまだ、言語 [続きを読む]
  • 人の心を感じ取る
  • 彼は、気持ちの良い青年だ。 広い肩幅。 均整のとれた体つき。 見ていても気持ちのよい食べっぷりで さっさと食事を終える様子は、 やはり男だなと思わせる。 異性にも自然に接しながら 好意を寄せられている。 男性ホルモンがバランスよく分泌されたのだろうと 思わせる雰囲気を全体に漂わせて、 若い時代を謳歌している。 痛みに強く、主張すべきところは主張する。 実に頼りがいのある仲間である。 そんな彼の緑が [続きを読む]