ソンジョルジャ さん プロフィール

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ソンジョルジャさん: ADDの家族と暮らすということ
ハンドル名ソンジョルジャ さん
ブログタイトルADDの家族と暮らすということ
ブログURLhttp://s.ameblo.jp/jeolja/
サイト紹介文30年以上に渡るADD(注意欠陥障害)の家族との暮らしや経験を綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供5回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2015/12/21 11:03

ソンジョルジャ さんのブログ記事

  • ADD次男、実家に戻る
  • 久々更新。実は昨年秋からカノジョ宅に居候していた次男がわが家へ戻ってくることになりました。1. 勤務先移転→実家の方が通勤便利になった2. 彼女と程よい距離感を維持したい3. 一人暮らしの準備=貯蓄したいざっくりこんな理由から。ブログをお休みしていたこの期間にお陰さまで次男は専門学校を無事卒業し昨年から早期出社していた貿易会社へこの春就職を果たしました。専門学校の同級生でもある彼女もまたとあるホテルに就職。 [続きを読む]
  • ADD、ADHD 彼らに必要な支え
  • 私が前夫と知り合ったのもちょうど今の次男とカノジョの年頃でした。前夫は私と交際し始めたことで失いそうになっていた自尊心を取り戻すことができたと、のちに息子たちに語ったそうです。私には意外でしたが。それが真実だとすればやっぱり彼は自分でもよくわからない困難を人知れず抱えていたのだと推察できます。頼まれていたことをぽっかり忘れて大事なこともうっかり失敗し誰かに迷惑をかけ叱られ呆れられる。そのたび俺だっ [続きを読む]
  • 自尊心を取り戻せたのだとしたら!
  • 次男についてこれまで彼の困難な部分ばかりを書いてきましたが見た目は決して悪くありません。保育園や学校時代の団体写真では浮いて見えるほどあか抜けているため探すまでもないほどでした。(親の欲目ではないと思います。長男は探さないと見つけられません。)スラッと成人した今では「イケメンだね」と初対面のほとんどの方から言われます。でも次男本人は恐縮して心から喜べないようすでした。生まれつきADD(注意欠如障害)とデ [続きを読む]
  • 異様な開店祝花にもマケズ
  • 韓国人夫と私の長男が数年前から計画、準備していた飲食店がいよいよグランドオープンしました。その開店祝いに届いた不気味な花束に韓国人夫も私も戸惑いを隠せずにいます。贈り主は息子たちが幼い頃から一家で時々通っていた串揚げ店でした。ADDが疑われる前夫との離婚後は前夫が一人で通ったり 息子たちとの会食に利用したり。おもに前夫と交流のある店といえます。その店主が贈ってくれた花束はなんとたくさんのカスミソウの中 [続きを読む]
  • 高畑敦子さんと高畑裕太容疑者
  • 女優・高畑敦子さんの長男で俳優の高畑裕太容疑者が 強姦致傷容疑で逮捕されるという世間を驚愕させた今回の事件。皆さんはどのように思いましたか。以前からバラエティ番組などでみる高畑敦子さんの息子に対するべたべたぶりに「すごく溺愛してるんだなぁ」というのは私も感じていました。娘であること美さんへの接し方とは質を異にしていることにも気づいていた人が多いんじゃないでしょうか。テレビ用のキャラクター作りだけじ [続きを読む]
  • 加齢とADHD(ADD)の凸凹差
  • ADHD(注意欠如多動性障害)やADD(注意欠如障害)はその特徴をわかりやすく説明するために「凸凹(デコボコ)発達」という呼ばれ方をすることがあります。定型発達の人たちはおしなべてどの分野、どの部分でもほぼ同程度の成長発達をしていきますがADHDやADDの人たちはかなり大部分年齢並みかそれ以上のことができるのにポツ…ポツ…と櫛の歯が欠けるように成長発達するのが難しい分野、部分がありそれがまさに凸凹の具合だからです。大 [続きを読む]
  • ADHDもしくはADD次男の就職活動・2
  • 次男の就活。わかってはいましたが、想定以上にかなり難航しています。彼にはADD(注意欠如障害)だけでなくSLD(限局性学習症)※もあり(※LD=学習障害から名称変更されました)文字や文章を書くことが苦手。履歴書の下書きを毎回私に頼むため韓国人夫がとうとう堪えきれずに「そんな調子で就職なんてできる?髪型だって遊び(人)みたいだし」と次男に苦言を呈しました。実は、文字の読み書き問題以前に彼は髪型がジャニーズ系だったり [続きを読む]
  • 想像してください、あなたがADHD、ADDだったら
  • ADHD(注意欠如多動性障害)やADD(注意欠如障害)の人たちは私たちには想像もつかないような努力をしている。と、良くも悪くも30年以上3世代にわたって彼らと暮らしてきた私は思います。外見からは困難に喘いでいるように見えないため定型発達の人たちから常に「頑張れば出来るようになる」「努力が足らない」「甘いよ」と言われ続ける彼ら。でも必死で定型発達の人たちと肩を並べられるよう滅茶苦茶頑張っていることを私は知っていま [続きを読む]
  • ADHD、ADDのスクリーニングに対する疑問
  • アメリカ精神医学会が出版した『精神障害の診断と統計マニュアル』Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders通称DMSは心の病気や精神障害の診断基準として日本を含め国際的に広く使用されています。現在のものは5版目になるのでDMS-5 と呼ばれていてADHD(注意欠如多動性障害)の診断ではA1:以下の不注意症状が6つ(17歳以上では5つ)以上あり、6ヶ月以上にわたって持続している。a.細やかな注意ができず、ケアレ [続きを読む]
  • 韓国人夫の、すぐ身近にも
  • 韓国人夫にとっていま一緒に住んでる私の長男、次男は赤の他人です。彼らがすでに成人してからひとつ屋根の下に住み始めたので家族というよりどちらかというと『同居人』のような存在かも知れません。夫自身も「僕は彼らの父親にはなれないと思う」と言います。「でも友達にはなれるし、なりたい」とも。彼には同じ韓国人の前妻との間にうちの息子たちとほぼ同じ年頃の息子が二人います。その長男くんはどうやらASD(自閉症スペクト [続きを読む]
  • 転がり堕ちていく彼らに
  • 息子たちからとても衝撃的な報告を受けました。従兄弟が「不法侵入と恐喝の容疑で逮捕された」というのです。遺伝性、家族性があると言われるADHD(注意欠陥多動性障害)もしくはADD(注意欠陥障害)の特性は前姑から前夫やうちの次男だけではなく前夫の弟、そしてその息子にも遺伝しているだろうと私は考えています。前夫の弟は前夫が自己破産の狂言を思いつく以前にすでに本当に自己破産していました。色々な儲け話に乗るも成果が出 [続きを読む]
  • ADHDもしくはADD次男の就職活動
  • 現在、就職活動中の次男。今年は企業の募集が2ヶ月早いため専門学校生の場合はGW明けに内定が決まっているのが普通なのだとか。きっちりした履歴書の手書きは定型発達の人たちにとっても少々面倒くさくややこしい作業ですが生まれつき集中力がとぎれがちなADD(注意欠陥障害)でしかも「文字を書く」ことが困難なディスレクシア(LD=学習障害)の次男は一枚の履歴書に一週間前から取り組んでも期限までに仕上げることができません。「 [続きを読む]
  • ADHD・ADD 彼らからのギフト
  • 前夫が次男と同じADD(注意欠陥障害)もしくはADHD(注意欠陥多動性障害)だと気づけなかった原因には私の特異な生い立ちも一枚噛んでいるのだろうと思います。会社経営者だった私の父は戦後の経済成長の波に乗ったやり手ワンマン社長でした。そのワンマンぶりは家の中でも変わらず父が定めた厳密なルールが家族全員を支配していたのです。朝食は毎朝7時。週末だろうと、夏休みだろうと何があっても必ずです。もし7時に食卓につけなか [続きを読む]
  • ADD家族としての私の悪癖
  • ADHD(注意欠陥多動性障害)やADD(注意欠陥障害)の人たちはドーパミンが出にくいと言われています。ドーパミンは集中力や意欲といった精神機能や学習力、運動機能に関わる脳の神経伝達物質。次男も小さいころから気が散りやすく やる気はあってもムラがありディスレクシア(LD=学習障害)で文字の読み書きも苦手ということはやはりドーパミンが出にくいのでしょう。また 中学の運動会のときには応援団に入ってダンスを踊らなくてはい [続きを読む]
  • 自尊心を取り戻すために
  • 次男はパニック障害の薬を飲み始めました。まずはSSRIと言われる抗うつ剤の一種。日本語にすると『選択的セロトニン再取り込み阻害薬』とすごく長い名前になります。幸福ホルモンのセロトニンが脳から片づけられてしまうのを邪魔して残るようにする薬みたいです。次男に処方されたのはパキシルという薬でしたがセロトニンの濃度がある程度になるまでしばらく飲み続けてくださいと言われました。それから頓服薬としてインデラルとい [続きを読む]
  • バウムテストで描いたバオバブの木
  • 15歳の時初めて訪れたメンタルクリニックでADD(注意欠陥障害)だけでなく『境界知能』と誤診されて以来精神科やメンタルクリニックは次男にとって鬼門となっていました。そのメンタルクリニックを自ら受診したいと言うからにはよほど辛い症状に悩まされていたのだと思います。しかしさすがに前と同じクリニックへは行きたくないとのこと。かといって新たにADHD(注意欠陥多動性障害)やADDの診断を受けるには2〜3ヶ月は待たなくてはな [続きを読む]
  • パニック障害がADD次男を襲う
  • 「お母さん、手の震えってある?」次男が聞いてきました。「重いものとか持った後にならあるよ」と答えると「僕はほぼいつも震えてるんよ」と次男。見ると確かに小刻みに震えています。手の震えと聞いて一番怖いのは脳の異常だったのですぐ次男を連れて脳神経科を受診し検査しましたが異常は何もありませんでした。次男自身がネットで調べたところ「パニック障害やないかと思う」と言います。実は手の震えだけでなく人混みの中にい [続きを読む]
  • 錯誤男と苦虫女のむなしい裁判
  • その後前夫と私は裁判で争うことになりました。というのも、そもそも私が差押えてきた彼名義の財産は私に1/2の権利があるため差押え期間中はそれが未払扱いになっていたからです。財産分与については公正証書に残していたので本来ならすぐに片づくはずの裁判でした。しかし前夫は「公正証書は自分に勘違いがあって作ったものだから無効(錯誤無効)」と真っ向から争う姿勢を示してきたのです。もちろんそんな身勝手な理由で公文書契 [続きを読む]
  • 自分を知らない、知っていても教えられない
  • 世の中にはいろんなハラスメントがあって受けた側の傷つき具合によっては法的手段に訴えることもできるわけですが最初から法律を盾にしたハラスメントをどんなふうに訴えればいいのでしょう。前夫の代理人から自己破産の『受任通知』が届いて以来彼と連絡を取ることは一切なく顔を合わせることもなくなりました。留学からの帰国後大学へ進むつもりにしていた次男も進学を断念せざるを得ず、そのことに私の韓国人彼は私以上に心を痛 [続きを読む]
  • 法律ハラスメントだったのです。
  • 「自己破産の申立て準備を始める」と代理人を介して知らせてきた前夫。私に残された最後の道は差押えしかありませんでした。とはいえほとんどの法律事務所でも言われたように前夫の破産手続開始が決定されたらソッコーで効力を失います。それでも何もしないでいるよりマシという気持ちでクタクタの自分を奮い立たせました。申し立てを弁護士に依頼すると数十万円もの費用が発生します。前夫の自己破産によって共有財産も収入も無く [続きを読む]
  • 『開き直り』と真っ向勝負
  • ADHD(注意欠陥多動性障害)やADD(注意欠陥障害)の人たちの多くはマイナス思考で、物事を否定的、悲観的、被害的にとらえる傾向があるといいます。ADDの次男にもその傾向はありますし前夫にいたっては年齢を重ねれば重ねるほど自尊心がどんどん低くなっていったように思います。話し合いが決裂したあともメールで自己破産などしないよう譲歩案や妥協案を出しながら説得を繰り返しましたが彼が応じることはありませんでした。留学から [続きを読む]
  • 前夫が壊れた
  • 前夫から自己破産することを仄めかされ私は日本に戻りました。時期を同じくして次男が4年の海外留学を終えて帰国することになっていたので彼の次の進路を決める目的もありました。しかし前夫が自己破産すれば彼名義となっている共有財産の報酬請求権も債務整理されてなくなり二人ともが今後の収入を失うため次男の進路を決めるどころか明日の生活すら成り立たなくなります。私が帰国したことを告げると早速 前夫から呼び出されまし [続きを読む]
  • 『デフォルト』という名の強迫を受ける
  • それは私が前夫に貸しつけた立替金の弁済期限が迫る頃でした。「返せないから待って欲しい」と前夫からメールが届きます。最初の立替えからはもう4年以上の月日が流れていました。税金や保険料の滞納がなくなったら全額まとめて返す予定だと言うので2年間の納付計画を立てて私もその半分を負担する覚悟で毎月彼の口座に振り込み続けてきました。何度か「弁済期限は守ってもらえそう?」と訊ねたことがありますが「大丈夫。必ず、絶 [続きを読む]
  • 一家離散からの
  • 私が韓国にいる間、長男は日本のアパートで一人暮らし。次男はニュージーランドで留学生活。前夫も日本で長男とは別に一人暮らしをしていました。典型的な『一家離散』。ですがもちろん絆や縁が切れるわけではありません。前夫と私でさえもう二度と顔も見たくないとか連絡も取り合いたくないとかいうほど憎しみ合っていたわけではなかったので時おり事務的なやりとりをして「了解です」で締めくくる程度の疎遠な友人関係を続けてい [続きを読む]
  • エスケープ
  • 前夫とのシェアハウス型同居を解消後、事業の新しいマーケット開拓のため私は韓国と日本の行き来を始めました。オフィス提供者でもある事業パートナーは韓国生まれの韓国人ながらも東京の大学を卒業後日本で会社経営していた男性で言葉にはまったく困りません。むしろ同世代である上お互いバツイチということもあり辛かった経験を打ち明け合ううち次第に心が通じていきました。やがて恋愛感情が芽生えて自然と一緒に暮らし始めるの [続きを読む]