nkgwhiro さん プロフィール

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nkgwhiroさん: つくばの街であれこれ
ハンドル名nkgwhiro さん
ブログタイトルつくばの街であれこれ
ブログURLhttp://nkgwhiro.blog.fc2.com/
サイト紹介文つくばの街に暮らし、そこで、思うこと、考えること、哲学することを綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供363回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2015/12/22 11:07

nkgwhiro さんのブログ記事

  • 南と北の回帰線の間で
  • 早朝の湖。湖面に朝日が映え、水鳥が餌を求めて水中に潜っています。ロビーナの早朝の散歩に見たなんとも落ち着く光景の一つです。 人間が2人、3人と集まれば、自ずと個性の違いが見えてくるものです。 彼は、近眼です。 メガネをかけていない時、微妙に彼の瞳の焦点がずれて、もしかしたら見つめられているのではないかとドキッとする時がありました。 メガネをかけるようになると、彼の表情は、気難しい芸術家のように、近寄 [続きを読む]
  • だから、朝は素晴らしんだ
  • 赤と黄色の色合いを持つ植物。なんともめでたい限りです。この地はすでに春の趣。春の花が咲き誇り、スコールがあり、炎天下があり、そんな季節になっていくのです。孫の通う保育園の掲示板には、クリスマス・コンサート開催の張り紙がありました。10月に入ると、もう、この地ではクリスマスモードになっていくといいます。2歳の孫も、何かを歌うそうです。楽しみなことです。 その日は病院の待合室で時間を費やしていました。 [続きを読む]
  • 雑踏の中の「揺らぎ」
  • 雲ひとつない快晴が続くロビーナの街も春の雲と風が押し寄せて来ました。快晴の空もいいですが、雲もまた風情があります。 確かさと不確かさが混在する中に、この「f分の1の揺らぎ」があるといいます。 「f」がなんのかんのなど、とっくの昔に忘れています。 でも、「f分の1の揺らぎ」という言葉が脳裏には明確にあるのです。 こうした意味を失った、しかし、記憶されている言葉というものは確かにあるのです。 そういった言 [続きを読む]
  • 遊んで、学んで、成長して
  • 強烈な朝日が差し込んで着ます。まるで、日本の8月の朝のようです。でも、あの日本の暑さは感じません。湿気がないのです。ですから、一瞬、暑いと思っても、日陰に入ると、さらりとした風がさっと頰を撫でていくのです。 朝、窓越しに、通り向こうに暮らす兄弟たちが、裸足で、遊んでいるのが見えました。 いつものように、学校に行く前のひと遊びだなと思い、起きてきた2歳の孫としばらく窓から見える風景を楽しんでいました [続きを読む]
  • マッカートニー的命題
  • ロビーナセンターにある大型ショッピングセンターの食事処が集まるエリアがこの『The Kitchens』です。つくばにあるイーアスに、西武と三越のデパートを加え、スーパーをもう二つ付け足しても足りないくらいの広さを持ちます。買い物も楽しい反面、急ぎの時は困り果てます。 つくばの裏道は、区画整理が進み、農作業は機械を入れての仕事がしやすくなりましたが、歩く者にとっては、かつてのように曲がりくねったあぜ道がなくなり [続きを読む]
  • 2ドルのチップ
  • 庭の樹木の間から、クイーンズランド州で一番高いビル「Q1」が見えます。近代的なビルが林立するそこには、企業よりもむしろ住宅が多いと聞きます。そこに飽きて、自然に暮らしたいと思うオージーは、ロビーナのような住宅地に家を求めてやってきます。そこは高層ビルとはまったく異なる平屋建ての住居です。そして、そこも飽きた人は、勇気を奮って、アウトバックに出ていくのです。赤い砂漠の未開の地です。なんともロマンのあ [続きを読む]
  • 親愛なる隣人たち
  • ゴールドコーストを代表する木は三つあります。一つは、ユーカリです。そして、南洋杉。それに、この椰子の木です。スクッと伸びて、適度な木陰を路面に映し出します。この三つの木には一つの特色があります。それは、大した手間がかからないということです。なんともオーストラリアらしい木です。 オージーに限らず、英語圏の人は概して話好きです。 ある程度、世界を巡って来て、感じるのは、彼らは、世界の人は皆、英語を理解 [続きを読む]
  • 人が人に希望を与えてこそ
  • ケンジントン・ストリートで遊ぶ子供たち。本当に仲が良いのです。学校に行く前にひと遊び、帰って来てからも通りに出て来て遊びます。ゴーカートをやったり、バスケットボールをしたり、落ちた枝を拾って、森に秘密基地を作ったり、常に、楽しいことを考えて、遊んでいます。その道に、夕日が差し込んで来ました。カナダからやって来た母親の大きな声がもうすぐ、この通りに響きます。ご飯だよという声です。どこかもかしこも同じ [続きを読む]
  • 「顔」を作らない無垢純真の中で……
  • こちらへ来て、快晴続きの毎日です。朝日も、夕日も最高の出来栄えです。鳥の鳴き声に、ユーカリの香り、すべてにうっとりする日々を送っていますが、どうやら、今晩あたりからちょっと天候が悪化するみたいです。こちらは冬から春へと季節が動いています。日本と同じように風の強い日がこれから増えてくるといいます。自然の営みはどこでも同じようです。 娘が小一時間家を留守にせざるをなくなりました。 そのため、ミルクの作 [続きを読む]
  • 戦争を知らない私たち
  • 日曜日の朝、いつもの散歩道で、釣りをしている人を見かけました。ここは海につながる運河の一角です。元々は海が内陸部まで来ていたのでしょう。地名にも、海を暗示する名が残っています。ゴールドコーストはその地形を巧みに生かして、そこに住宅街を作りました。日本では自然災害から守るため、敷地を平坦にしてしまいますが、自然災害が山火事くらいのここでは、地形を生かした住宅街がうまれたのです。 随分と昔のことですが [続きを読む]
  • レストランはサラダボールの中にあった
  • ここは今、春に向かって季節が動いています。ですから、風の強い日がままあります。でも、日本の春と違って、何かウキウキする期待感がないのです。寒い冬がないせいであるかもしれません。冬とはいえ、オージー達は半袖、半ズボンです。そんな姿を見ていると、日本の四季のはっきりとした区分がとても素晴らしいと思うのです。 国連安全保障理事会が、全会一致で、かつ、例を見ない速さで、北朝鮮に対する制裁決議を採択しました [続きを読む]
  • 羨望のまなこ
  • サファーズ・パラダイスの海岸、この日はちょっと寒い日でしたが、浜辺には、水着姿のオージーでしょうか、それとも、観光客でしょうか、寝転がり、太陽の光を浴びていました。海には、サファーが波と戯れています。そして、浜辺をひたすら歩く人がたくさんいました。皆、この素晴らしい街を楽しんでいるのです。 ロビーナコモンと呼ばれる大きな公園、いや、運動場、いや、散歩道、いや、街の人のくつろぎの場所といったほうが適 [続きを読む]
  • 鼻をくすぐる爽やかな香りにはわずかに……
  • 見事な色合いの実をつけています。この実が割れて、タネを落とすのです。タネを落とした実はこの後カラカラとなり、人の足に踏まれて、心地よい音を聞かせてくれます。 つくばの自宅では、カモミールが毎年、芽を出し、多くの花をつけてくれます。 カモミールの花は小さく、しかし、その中央の濃い黄色の「管状花」と言われる花、そして、白い「舌状花」がその周りを取り囲むという可愛らしい花です。 これをお茶にして飲む人が [続きを読む]
  • 大きな国だか小さい国、小さい国だか大きい国
  • ちょい住みしているご近所の庭にポールがたち、オーストラリア国旗が誇らしげになびいていました。それも、毎日です。この界隈にはそうした家が何軒かあります。きっと、オーストラリアを誇りに思う人々、オーストラリに敬意を払う移民の人が暮らしているのだと勝手に思っているのです。 メルボルンに暮らすアンさんからメールが届きました。 私が毎週金曜日に水彩画を掲載しているFacebookに、今回は、サーファーズのメインスト [続きを読む]
  • ゲッダイマイト
  • チョイ住みしている庭先から眺めるトワイライトは何度見ても素晴らしいものです。キッチンで、その様子がわかると、iPhoneを手にして、外に出ます。近所の仲良し小学生達が裸足で、まだ遊んでいます。そんな光景も素晴らしいのです。 今回のロビーナでの<チョイ住み>で知り合いになった<リサ&アラン>。 二人は夫婦で、歌手であり、自宅に、メンバーを集めては、レッスンをし、その音が<チョイ住み>する家にも聞こえて来ま [続きを読む]
  • ゲッダイマイト
  •  今回のロビーナでの<チョイ住み>で知り合いになった<リサ&アラン>。 二人は夫婦で、歌手であり、自宅に、メンバーを集めては、レッスンをし、その音が<チョイ住み>する家にも聞こえて来ます。 練習しているのはジャズのようです。 きっとアランがピアノを弾き、リサが歌っているのだと思います。 他のメンバーはコーラスをしたり、その他の楽器を演奏しているようです。 先だって、ケンジントン・ストリートのリサの [続きを読む]
  • タトゥーなんて当たり前すぎて、意味もないこと
  • アカシアの一種ですかね。こんな花がたくさん咲いています。日本ではあまり見かけない花ですのですので、ついつい、iPhoneを取り出してはシャッターを押しています。 孫を幼稚園に連れて行くのも、2週間目に入りました。 先生方とも、挨拶を交わしたり、ちょっとした出来事の話もするようになりました。 もちろん、北朝鮮が核実験をした話など、そんな無粋な話ではありません。 私の場合は、生まれたばかりの赤ん坊の話、そし [続きを読む]
  • 鳥のさえずり
  • 日本のトキに似たアイビスという鳥です。街のいたるところに生息しています。このように庭先にも住み着いて、餌を漁っているのです。この国は鳥の天国のようなところです。鳥が多く繁殖する土地は素晴らしいものです。つくばもロビーナも、だから、好きな街なのです。 あのさえずりはなんだという、以前、豊島区の板橋あたりで一ヶ月ほど暮らす機会があった時に、鳥の鳴き声がありました。 随分と若い頃のことです。 そんなこと [続きを読む]
  • 平和と戦争の境目の時にこそ真価が問われる
  • ロビーナ・コモンのカナルに群れをなして黒鳥が漂っています。薄暮の情景は、この地のもっとも素晴らしい光景の一つです。 平和を享受して70有余年。 戦争が起ころうなどと、またその危機さえも、夢想だにはしてはおりませんでした。 民族の争い、宗教の争い、土地をめぐる争い、島を巡る争い……、それらは長らく、日本人にとって、遠く中東の話であり、アイルランドやイスラエルの話であり、中印国境の話であり、中越間の話で [続きを読む]
  • 見るべきほどのことは見つ、されど……
  • ロビンゴードンと呼ばれている木の花です。こちらは春を迎えつつあります。ちょうど季節の端境期で、これほどまでに花の少ないオーストラリアは初めてです。でも、木の花があちらこちらで芽吹く気配を感じられるのは素晴らしいと思って、その季節のありようを楽しんでいます。 壇ノ浦で、平知盛がその最期の時にあたり、放ったという言葉が、この「見るべきほどのことは見つ」という言葉であると伝えられています。 知盛は、兄宗 [続きを読む]
  • 「無視」、する……行為
  • イギリスでは、その家に赤ん坊が生まれた時、最も、興味あるのは、それが男か女か、ということであるといいます。何も、イギリスに限らず、それは日本も、いや、世界も同じであると思います。イギリスでは、このようなサインを掲げて、それが男か、女かを近所に知らせるといいます。ここ、オーストラリアでも同じ風習が継承されています。今回、我が家は、『It's a girl.』ということになります。 市が定めた休日の一日、2歳の孫 [続きを読む]
  • 面影に立つ One week old Girl
  • 私が今暮らしているケンジントン・ストリートの一軒の家の庭の樹木に黄色い花がポツポツと咲き始めてきました。黄色は幸せをイメージさせます。満開になれば、あたり一面、きっと幸せの香りに満ちるだろうと想像するのです。 私が今暮らしている家の前の道をケンジントン・ストリートと言います。 ケンジントン・ストリートは言うならば、その通りに家を持つ人々の共同の場所といってもいいかもしれません。 年に数回、この道を [続きを読む]
  • この身一つで受け止める「時差」なるこの得体の知れないもの
  • ロビーナの野球チームのオフィスです。この向こうには、サッカーチームの立派なクラブハウスがあり、人の出入りも盛んです。つまり、ここでは、サッカーが優勢なのです。向かいに住むカナダから移住してきた家庭の二人の子供たちもサッカーチームに加わっています。さて、2歳の孫はどちらを選ぶのでしょうか。 つくばとロビーナでの時間の差は1時間です。 たった1時間なのか、それとも、1時間も違うのかと考えるかは人それぞれで [続きを読む]