nkgwhiro さん プロフィール

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nkgwhiroさん: つくばの街であれこれ
ハンドル名nkgwhiro さん
ブログタイトルつくばの街であれこれ
ブログURLhttp://nkgwhiro.blog.fc2.com/
サイト紹介文つくばの街に暮らし、そこで、思うこと、考えること、哲学することを綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供354回 / 365日(平均6.8回/週) - 参加 2015/12/22 11:07

nkgwhiro さんのブログ記事

  • 妻の病の後始末をする医師で夫の話
  • きのう、市役所に用事があって出かけた帰り道のことです。天候が回復し、雪化粧した筑波山が見えました。赤信号で停車した時、とっさにiPhoneを取り出し写した写真です。 教育現場における主人公は誰であるかという問いかけが良くなされます。 答えはいうまでもなく、「生徒」であり、「児童」であります。 そんなわかりきったことをなぜ人は問うのかというと、時に、主人公があらぬ者に変貌してしまうからなのです。 その第一 [続きを読む]
  • 橋の下から拾って来た子
  • 週に一回、市役所に隣接した体育館に行きます。もちろん、かつてのスポーツクラブの面々と卓球を楽しむのです。その市役所の正面玄関にたなびく国旗と市の旗が青空に映えています。 今の時代に、「お前は橋の下から拾って来た子」と、自分の子供を不安に陥れる親はいません。 私の時代でも、実際、親からそのように言われたことはありませんが、このような話を覚えているので、どこかで、何かの折に、そうした話を聞いたことがあ [続きを読む]
  • 蛙に、狐に、大狸。
  • つくば市に暮らす、そして、かつてのつくば市スポーツクラブの面々と興じている卓球会場の天窓から見えた青空です。気持ちいいですね。 人が怒る場面に接することの少なくなった私ですが、病院でこのような場面に遭遇しました。 その男は、無精髭をはやして、背の低い、しかし、背筋はきちんと伸ばし、そこそこの年齢を経た人物でした。 患者たちは、広くて気持ちのいい待合室で、来院時に配布された受付番号を持って、番号が呼 [続きを読む]
  • ウエストミンスターブリッジのたもとにて
  • まもなく、夏に向けての鉢植えの準備です。ウッドデッキに並べられた鉢に、夕日が差し込み、美しく照らしています。日も伸びました。気温も次第に暖かくなります。 イギリスに、滞在していた時、私が特に関連づけて訪問していた場所があります。 それが大英帝国の遺産ともいうべき「軍事」に関する場所です。 一つは<ポーツマス>という軍港です。 百年戦争でフランス軍の攻撃を受けて破壊され、その後、黒死病の影響もあり、 [続きを読む]
  • 包囲せよ!海洋を守れ!
  • 冬の川の流れと春先の川の流れと、表向きはなんら変わらないように見えますが、そうではありません。水温むという言葉があるように、川の流れはささやかな水の温度の違いをその流れに見せているのです。写真ではそこまでは捉えることができませんが、確かに、流れは温さを持って流れているのです。 自国の報道ではなく、他国の報道から、ある事実を知るということがあります。 特に、軍事に関する情報において、それが顕著です。 [続きを読む]
  • 「時」に翔ける心の機微
  • これは、ほぼ満開になったサクランボの花です。我が家の道路一本向こうにある研究所の桜はまだ蕾さえも固く閉じていますが、サクランボの木の花は、我が世の春と謳歌しているのです。木、それぞれ、人、それぞれ、なのです。 H・G・ウエールズの『タイムマシン』、あるいは、映画『バック・ツウ・ザ・フィチュアー』には、少なからず、心をときめかせた人が多いに違いないと思います。 人が、過去や未来に自由に行き来できるとい [続きを読む]
  • 「ものがたり」を「かたる」者たち
  • 浜辺で、二人の男の子が出会います。一人はこの浜辺によく来る男の子、いつも会う友人がいたのでしょうか、手を挙げて挨拶をしています。もう一人の男の子は不安そうに浜辺に立っています。初めて、海を見たのかもしれません。波の音のすごさも相まって、少々不安げです。……そんな絵なのです。 「ものがたり」というのは、こども心に異様な世界を見せつけ、時に、恐れを抱かせ、時に、強い憧れを抱かさせるものでした。 母、あ [続きを読む]
  • Prove yourself right
  • 砂遊びに興じる子供を描いたものです。こういう時、子供は何を考えているのでしょうか。自分の記憶を辿っても、それが出てこないのです。でも、何も考えていないということはないという思いが強くあるのです。 <Prove yourself right>とは、君の行なっていることが正しいことを証明せよ、という意味ですが、使い方としては、「おのれを信じよ」という、いわば、檄を飛ばす際のことばです。 ことばには力があります。 一つの [続きを読む]
  • 優れた経営者と教育
  • 子供の笑いほど無垢なものはありません。そこには、純粋に、楽しい、面白い、愉快だ、軽快だ、幸せだという気持ちがにじみ出るからです。お追従も、気配りも、魂胆もない笑いを大人も取り戻さなくてはなりません。 ちょっと昔のことなので、今、あるのかどうかはわかりませんが、首都高速に乗って、竹橋から、一の橋、そして、品川方面へと抜けていく際、実際のヨットを使った看板がありました。 なんでも、創業者の二代目を教育 [続きを読む]
  • ハイ・ティ(私の貴重な体験)
  • オーストラリアの友人たちは、一隻のボートを自宅に置き、あるいは、一台のキャンピングカーを所有して、レジャーを楽しんでいます。ちょっと、お金があれば、自宅にプールを作っていたりしますが、暖炉はあまり見かけません。多分、気候のせいだと思います。我が家の自慢はその暖炉があるということです。子供達が暖炉の火にうっとりしている姿を、この絵は描いています。 初めて、オーストラリアに行った時のこと、ホームステイ [続きを読む]
  • あゝ、『煙』が目にしみる
  • 今の子供は、当たり前のように、電子機器を扱います。誰が教えたわけでもないのに、指をスライドさせて、画面を切り替えるのです。子供はじっと大人のやることを見ているのです。そんな風景を絵にして見ました。 10日あまり前のことですが、超党派の日米国会議員連盟に与する議員たちがワシントンを訪問しました。その折、米国の議員たちと会談し、北朝鮮の一連の動きについて、「脅威が新たな段階に入っている」との認識で一致し [続きを読む]
  • 私学よ、東大を目指せ!
  • 初めてサングラスを与えられた子供たち、ちょっと大人になったみたいに、眼に映る世界のまた違った様子に、その三者三様を描いたものです。 ある大手の百貨店の社長さんが業績不振の責任をとって退くことになったというニュースがありました。 つくばの街にあった唯一の百貨店もついこの間店を閉じたばかりなので、百貨店業界が厳しい状況下にあるということがよくわかります。 では、消費は下降気味なのかというと、駅の中や駅 [続きを読む]
  • 昭和もまた、遠くになりにけり
  • 三寒四温、これを繰り返して、季節が移ろっていきます。そんな時節の空もまた、趣を様々に変えます。曇天しきり、冬の重たさを示したかと思うと、かように濃い青空に太陽の光が差して、雲まで透かして見せます。さあ、季節よ、もう1回転、気張っておくれ! 昭和6年のこと、降る雪や明治は遠くなりにけりと詠んだのは、中村草田男です。 私は、昭和、平成、そして、来るべき次の年号の時代、つまり、三代の御代を、どうやら生き [続きを読む]
  • 内面から痩せて、自分が希薄になっていく感じ
  • つくば市に「神郡」という地域があります。名前自体からして、どこか神々しい雰囲気がありますが、その名の通り、ここには、古代からの伝説が眠っています。この石段は、蚕を祀った神社へと続くものです。最新の街の形がある一方、こうした古来の事跡もつくばにはあるのです。 人というのは、実に不公平に出来ているものであると、時に感じることが私にはあるのです。 いや、決して貧富のことを言っているのではないのです。 第 [続きを読む]
  • 鳥類も少子化?
  • 日曜日、ロードバイクに乗って、小貝川方面下妻あたりまで走りました。その途次、街外れの祠に極彩色のお像を見つけました。珍しいなと思い、立ち止まってあたりをキョロキョロ。特に謂れとかは書いてありませんでしたが、お花が綺麗に飾ってありました。どうやら、ご近所の方に大切にされているようです。 新聞にざっと目を通して、デスクに着く頃ーー。 これまでの明けやらぬ東の空が、今はしらじらとあけていて、その趣を移ろ [続きを読む]
  • アートの力がもの言う時代に……
  • お前に、選択のチャンスをやる、北の世界と、南の世界とどちらがいいか?と、間、髪を容れずに私は南を選ぶ。なぜなら、彩りの少ない世界より、自然も空気も、そこにあるものすべてに彩りがある世界が好きだから……。 アップルの製品を、例えば、iPadを買って、それが自宅に届けられて驚くのは、その梱包の丁寧さです。 捨ててしまう確率が高い、あの製品を入れた箱。 そこにはiPadがぴったりと収まる造作がされています。iPad [続きを読む]
  • 空気のようにそこにある「情報」
  • おとぎの国は、子供ばかりではなく、大人もまた楽しいものです。それは、現実があまりにつまらないからではなく、人は、いつも、ありえない世界を望んでいるからだと思うのです。現実に、ありえない世界を望めば、今のアメリカや、韓国、そして、紛争を抱える国のようになります。平穏な中で、ありえない世界を期待する日本のありように感謝です。 先だって、空港という大勢の人が集まる場所で、映画のような暗殺事件がありました [続きを読む]
  • 「心の病」とはいかにも失礼千万なり!
  • この季節に海水浴とは何事かと。しかし、世界は広いのです。南半球では、夏の真っ盛り、いや、まもなく秋の気配が忍び寄ってくるという頃合い、こちらは春の気配に次第に満ちてきますが。そんな広い世界を俯瞰すると、世の中のありようなどいっ時の出来事のようです。 指導者と言っても、さまざまな姿かたちがあります。  大英帝国を勝利に導き、英国ばかりではなく、世界の優れた政治家の一人に数えられるチャーチルでさえも、 [続きを読む]
  • 尭舜の民の如し
  • サーファーズ・パラダイスとは誠に言い得て妙誠に言い得て妙なる名ではあります。この世の天国はいたるところにありますが、実際の天国とは誰も知らないのです。知らなくても、想像していけるのが人間の素晴らしいところです。人が心地よい場所を求めていくのは当然のことです。しかし、人事や政治がそれを遮断する時があるのです。人の世の、なんと恨めしいことか。 「三月九日。天気快晴。夜半空襲あり。翌暁四時わが偏奇館焼亡 [続きを読む]
  • 国の嘘・学校の嘘
  • ゴールドコースト、カランビン自然公園での一コマです。ちょっと前の写真ですが、コアラやカンガルーと並んで、彼の地の鳥たちもまた、見所があります。特に、その声は、北半球では聞くことができないものがあるのです。 なぜ、こうも「嘘」がまかり通る世の中になってしまったのでしょうか。 それも、「嘘」があってはならないところに。 北朝鮮が日本人を拉致して、その遺骨を戻したことがありました。しかし、その遺骨はまっ [続きを読む]
  • 自信と畏怖と(自画自賛且傲慢的教師論)
  • 私の第二書斎には、かような黒板が設置されています。黒板はありがたいもので、ちょっとメモしたり、考え事をする時に使ったり、あるいはまた、孫たちがくれば、いたずら書きをしたり、様々な活用法があります。でも、なんで、家の中に黒板があるのか、それは私にもちょっと説明し難い出来事なのです。 教員を辞して、心持ちが変わったかと問われると、まったく変わらない、そのままであると答えるようにしています。 何事もそう [続きを読む]
  • 真実の上に塗られた薄っぺらい塗料
  • 家の風景。これは踊り場の開き窓のそばにあるあかりです。窓はいわゆる北欧家具で、取り寄せて設置しました。明かりは、そこらの店で安く手に入れたものです。でも、いい雰囲気を出していると私は思っているのです。 「もろともに たすけ交わして むつびあふ 友ぞ世に立つ 力なるべき」 人と人とが、国と国とが、お付き合いをするときに大切な心がけが、この和歌には託されています。 お互いに助け合い、そして、尊敬しあっ [続きを読む]
  • マッカートニー現象、的社会
  • 笠間の美術館で、気に入って購入した彫刻。音楽が好きだけど、演奏ができない、歌も音痴な私には憧れの姿です。 2002年、<Driving Japan Tour>と銘打たれたコンサートに出かけました。 当時の私は、取手の学校にいました。 数年後に迫る問題をはらんで学校は混沌としていました。私が取手の学校を去るのはそれから2年後の2004年です。 東京ドームの3塁側スタンドの席で、米粒のようなマッカートニーの姿を見ながら、立ちっぱ [続きを読む]
  • THANK YOU!  16時間前
  • 私の兜が今も部屋の隅に置かれています。その前には、娘が子供の時、いつも手にしていたスヌーピーが置いてあります。こうして見ると、時の流れのなんと早いことと思わざるを得ません。 朝の6時に、朝ごはんとして、さとうの切り餅を一個食べたきりで、マックに向かって、キーボードを打ち続けていました。 打つことに疲れ、時計を見ると、もうお昼近くになっていました。 そういえば、腹が減ったと、その日の仕事を切り上げま [続きを読む]
  • 他者の想像力の中で活かされる
  • 仕事をする机の上に、なぜ、こうもものを置きたがるのだろう。使いもしない羽ペン、小枝を指す笠間で買った丸い陶器……、たった一人で仕事をするから、時に口が寂しくなり飴を舐めるように、目が寂しくなり、それらの光景を目に入れて気を紛らわしているのかもしれない。 ひと一人の力など、たかが知れているというあり方はまさに的を射ている言葉ではあります。 そのたかが知れている力が、圧倒的な迫力を持ち、人々に影響を与 [続きを読む]