寒月 さん プロフィール

  •  
寒月さん: それから
ハンドル名寒月 さん
ブログタイトルそれから
ブログURLhttp://bakusui7.blog.fc2.com/
サイト紹介文一周遅れの金沢が走りだした。金沢はどこに行くのか。 その日々の移り変わりの記録です。
自由文金沢の町の今と昔のトピックをとりあげます。
現在の町の変化とともに、多彩な伝承にも触れてゆきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供258回 / 365日(平均4.9回/週) - 参加 2015/12/26 14:02

寒月 さんのブログ記事

  • 直木賞に佐藤正午 金沢駅前の焼鳥屋
  • 祝昨日、芥川賞・直木賞発表。直木賞に佐藤正午さんが。7/17のブログでたまたま取りあげました。発行所の岩波書店は、初受賞とか。佐藤さん、おめでとうございました。さて、今日の記事をー金沢駅の近辺、大通り沿いや小路には、当然のように飲食店がたくさんある。この近くに住んでいると、麺類の店にはたまに行くことがあるが、居酒屋とは無縁である。とはいえ、一つや二つくらいはスッと入れる店を持っていたいと思っている [続きを読む]
  • 剃刀
  • 理髪店に行ってきた。引越し前は理髪店が隣りにあったので(近くて)便利である一方、いやな面もあった。技量はまずまずだが、カットの途中ずっと話しかけられ近所の噂話をきかされるのは苦痛だった。しかし75歳を越えてまだ続けていたので流石に、髪を切られ髭を剃られることに、不安を覚えるようになった。この業界は若者とともに高齢者が結構いる。そんなことで行くのを止めたのだが、家の前で顔を合わせる時などイヤな顔をさ [続きを読む]
  • 音のない世界
  • 耳鳴りがして聴力が落ちている。5年に一度ほどこのような症状が出る、これは前に書いたような気がする。1ヵ月ほど耳鼻科で薬を貰うと毎回治る。今回はちょっと様子の違うところがある。引越して1年経った家にいるが、これまでは騒音、雑音もなくおおむね静かだった。ところが自分の部屋にいるとボワーという重低音が聞こえるようになった。こんなことは初めてである。特に就寝時に耳についてとても気になり、なかなか寝付かれなく [続きを読む]
  • アンチ巨人として
  • たまにプロ野球中継をBSでみている。巨人が1975年以来42期ぶりに11連敗のワースト記録を更新し、13連敗となった。巨人球団創設83年目の屈辱の見出しもあった。よくもこれだけ負け続けたということよりも、11連敗から42年経ったと聞いて驚いた。あれからもうそんなに経ったのかと、信じられない位である。時の流れをこれほど早く感じた出来事はあまりない。前回の連敗当時は巨人ファンであった最後の時期で、数年後からヤクルトフ [続きを読む]
  • 軍都・学都 金沢
  • 金沢は歴史的に文化の高い都市として、新幹線開業以来多くの観光客を集めている。だが金沢は、もともとは観光都市ではなかった。金沢が今日あるのは、軍都としての歴史があるからである。金沢は前田家が藩主となって300年、藩主の交代がなく大きな天災や戦災もなかった。平穏な都市であったといえるが、明治維新を機に維新の災厄はなかったが、大転換期を迎えた。明治維新により廃藩置県が敷かれると、一挙に衰退したのである。町 [続きを読む]
  •  金沢の雨
  • ずっと晴天続きであったが、雨や曇りがちの天気となってきた。梅雨入りにはまだまだであるが、金沢では6月上旬の百万石まつりが近づくと、梅雨入り間近である。以前金沢は、東京などが表日本といわれたのに対し、裏日本といわれていた。表・裏はイメージが悪いという声が出て、今は日本海側といっている。金沢は暗い町だと子供の頃から頭に叩き込まれ、ずっとそう思っていたが、それは雨や曇りの日が多かったせいである。しかしこ [続きを読む]
  • 日本一の山車 能登・七尾青柏祭
  • GWの1日は、妻と帰省した娘の一緒に七尾の鰻を食べに出かけた。片道1時間強のドライブで、道路は混んでいなかった。七尾は恒例の青柏祭初日で露店が町中に並んでいた。ここの山車の大きさは日本一といわれ、最終日には3基が町を巡行する。これは3度ほど見たことがある。今回は祭り見物でなく、七尾の鰻を食べに出かけたのだ。昼過ぎ、港に近い鰻屋に着くと店には、今日は貸切りと貼り紙があるではないか。金沢からきたのでテ [続きを読む]
  • 室井滋は金沢ブームをこう読む
  • 金沢駅が年中賑やかです。町なかには外国人の姿が多く、観光客で溢れています。新幹線開業後2年ちょい、間違いなく金沢ブームです。30年ほど前までは、金沢は観光客の増加を図って躍起になっていましたが、思うようにいきません。目玉といえば、いつまでたっても兼六園だけ。その金沢がブレークした。売れない歌手が苦節10年、ついに大ヒット曲を出したような感じです。大ヒットしたのは、なぜ?それに関し面白い記事がありま [続きを読む]
  • 奈良・新薬師寺の香薬師
  • 奈良の新薬師寺には何度訪ねたかわからない。和辻哲郎の『古寺巡礼』の印象が強く残っている。なにより十二神将のうち伐折羅大将は昭和30年代の奈良観光PRのスターであった(今もスターだが、興福寺の阿修羅王が凄すぎる)。奈良の旅、頭塔の次はそこから徒歩8分ほどの新薬師寺である。古都らしいたたずまいにあふれている高畑の道は、いつ歩いても安らぎを覚える。散歩中の年配の人と話すと、ここから春日大社、東大寺、興福寺 [続きを読む]
  • 奈良頭塔 日本のピラミッド?
  • 関西の旅、2日目はその日の朝、奈良に行こうと決めた。難波に宿泊していたので、近鉄1本40分で行ける。奈良には前々から気になっているところが一つあった。高畑の「頭塔」である。あまり話題にならないが、なんだか不気味なものがある、写真を見てそう思っていたが機会がなかった。地元の人にも知名度は低いらしく、バスの案内の人も、運転手もおぼつかなく、5人目にしてようやく要領を得たほどだ。行くと町中に1辺30メートル、 [続きを読む]
  • 関西の旅 初日は高野山開帳
  • 28日朝、金沢を出発して2日間の関西への一人旅に出た。第1日は高野山へ。年に1日だけの明王院の赤不動開帳の日である。6:45金沢を発って山に着いたのは11:30、約5時間かかった。高野山は約900mの標高で、最高気温は14℃でやや寒さを感じた。まずは腹ごしらえに麦とろとごま豆腐の定食を食べ、すぐに赤不動がある明王院直行した。お経が始まるまでに30分、読経は延々といつ果てるともしれず、14:30近くまで続く。寺には予定表が [続きを読む]
  • 石川県に「ガルガンちゃん」登場
  • 金沢では4/28〜5/5まで、金沢では「風と緑の楽都音楽祭」が行われることは前に書きました。去年までの「ラフォルジュルネ金沢」を、形を変えて行うもので、この1週間通しでベートーヴェンの特集を組んで行います。地方ではやはりベートーヴェンじゃないと人が入らないそうです。音楽祭のイメージキャラクターは写真の「ガルガンチュア」、金沢ドームにも大きな垂れ幕が下がっています。キャラクターはクマモン以外興味はありませ [続きを読む]
  • 徳島―金沢 亡き師の軌跡
  • 高校の恩師を思い出した男がいた。男の名は金沢に住む三四郎。三四郎は最近引越しをしたが、その昔師が独身時代に住まいしたところのすぐ近くだった。師の名前は竹内昭で、徳島から志して金沢大学に入学したのが昭和28年、結婚までの数年を過ごしたのが、金沢駅近くの古餌指町である。師は金沢大学卒業後は金沢市内の進学校で国語の教師をつとめ、野球部の監督をしていた。昭和33年には結婚し、2人の子供がいた。その後昭和40年か [続きを読む]
  • 旅先の一人酒
  • ○旅先の一人酒TVでみる新橋のおとうさん達は、ワイワイやりながら群れて飲んでいる。人は群れて飲むばかりではない。旅先やあるいは地元でも一人酒をすることがよくある。そんな時最も気軽にのれんをくぐれるのは蕎麦屋である。焼海苔や天種で一杯というのはいいものだ。行き付けの店であろうが一見だろうが問題ない。昼酒も、またよしである。旅先では一人酒ということになる。居酒屋など一人で飲める店はいくらでもあるが、な [続きを読む]
  • 高野山大学の学食
  • 28日には仏画開帳に合わせて高野山に行くが、以前高野山大学の授業を受けるために出かけたことがある。一度同大のシラバスをご覧の程、当然のことながら密教という文字であふれています。その時は仏教美術の講義のスクーリングが2日間あり、大学院の単位がもらえるものだった。簡単には行かない、大変なことがいくつかあった。①11月上旬だったが思ったより冷え込み、宿坊の暖房では間に合わなかった。蒲団に丸まって寝たが、よく [続きを読む]
  • 原因不明の熱が
  • 1週間ほど前から3日間37℃台の微熱が数日続いた。このところ風邪を引いても熱が出たことがなかったが、節々が痛く身の置き所がなかった。風邪の症状もなく原因は不明だが、季節的なものと年齢的なことが重なった病としか言いようがない。文字の中を懸命に泳いでいる夢をはじめ、助けを求めて声を出そうとしても出ない夢を久しぶりに経験した。食欲がまったくなく、食べ物をみると胸に酸っぱいものがこみ上げてくる。味噌汁とご飯だ [続きを読む]
  • 金沢 どうした巨大ギョーザ店
  • 石川県民のソウルフードは8番ラーメンであろう。最近それに迫る勢いなのが、○番ギョーザである。ホワイトギョーザの人気は絶大である。全国ネットのTV番組にたびたび取り上げられ、さらに勢いを増している。この店ができて以来、現在地に移転して大店舗を構えるようになってからも、時々は顔を出す者である。しかし余りの繁盛ぶりに恐れをなして足が遠のいていたが、久々に行ってみた。店内は馬蹄形のカウンター席があり(2F [続きを読む]
  • 高野山 赤不動開帳
  • 近々高野山明王院に、いわゆる三不動の一つ赤不動を拝観に行く。三不動とは、大津三井寺の黄不動、高野山の赤不動、京都青蓮院の青不動の三つの不動明王の仏画である。平安時代の密教が盛んで不動信仰の厚かったころの画像で、黄不動と青不動は国宝に、赤不動は重文に指定されている。この三不動のうち青蓮院の青不動、三井寺の黄不動は見る機会があったが、赤不動だけはまだお目にかかっていない。青不動は青蓮院での居開帳であり [続きを読む]
  • 能登半島に漂着したオットセイ
  • 珠洲市蛸島町の海岸にオットセイ1頭が姿を見せた。同町では11年前にも現われた。北國新聞で写真を見たが、檻のない日との近くにいる異様さと、動物特有の目のあたりの愛らしさを感じた。発見した人は巨大な生き物をみて瞬間どう思ったのだろう。記事が出た20日の同誌の一面コラムがこのことをとりあげている。自社の記事をよくコラムで取り上げるこらむである。コラム子はどう思ったかというと、オットセイの漂着は異変の前触れで [続きを読む]
  • ビールの出番
  • ビールの消費拡大のためビール各社は必死になっているが、なかなか反転は難しいようです。ビールの不振は長らく続いていますが、その後発泡酒が一時もてはやされたり、続いてさらに安価な第3のビールが発売されたが、全体としては右肩下がりの傾向が止まりません。高価なプレミアムビールは、より美味しくなってきたと思いますが量的には大勢には影響がありません。しかし量は減ったとはいえ、なんといっても酒類の横綱、「まずは [続きを読む]
  • 奇談の狐たち その2 狐飛脚
  •  狐飛脚という伝承がある。狐の姿が飛脚に似ているという見立てである。『三州奇談』の「中代の若狐」からそれをみてゆこう。   狐は全国に広く棲息しており、平地から千八百メートル位の山地にみられる。人家付近にも多く棲み、夜行性で、行動範囲五キロ前後を徘徊し食物をあさる。ウサギやノネズミを獲り、イノシシとは違って農民にとっては有益な獣であった(『世界大百科事典』平凡社)。  大聖寺藩の中代狐は、ホンドキ [続きを読む]
  • 焼鳥と赤不動
  • TVでみる新橋のおとうさん達は、ワイワイやりながら群れて飲んでいる。人は群れて飲むばかりではない。旅先やあるいは地元でも一人酒をすることがよくある。そんな時最も気軽にのれんをくぐれるのは蕎麦屋である。焼海苔や天種で一杯というのはいいものだ。行き付けの店であろうが一見だろうが問題ない。昼酒も、またよしである。旅先では一人酒ということになる。居酒屋など一人で飲める店はいくらでもあるが、なじみの客らしき [続きを読む]
  • 奇談の狐たち その1 尻尾をだした狐
  • 『三州奇談』にはやはり狐の話が繰り返し出てくる。先にイノシシについて考察したが、狐は何といっても奇談の王様である。そうした狐の話を、3回にわたり紹介して行きたい。 狐は野生の動物だが、人里近くに棲んでいて、人間の身近な存在であった。人とのかかわりが深く、霊性と不気味さをもっており人々はその行動に注目していた。不思議な出来事は狐の仕業ではないかと考え、多くの昔話となり語り継がれた。『三州奇談』 巻之 [続きを読む]
  • 金沢は草食系のまち
  • 前回は「風と緑の楽都音楽祭」の指揮者の言葉の面白さを書きました。この音楽祭でベートーヴェンの第9を指揮する広上淳一氏が「第9は肉食系、ビーフステーキをイメージして」といったそうです。一般人がもつ第9のイメージを根本から覆すような発言に驚くとともに、そのユニークさに引きつけられました。さて金沢の音楽祭の続きです。音楽祭のタイトルに、楽都金沢とありますが、これはどこから出たのでしょう。金沢は楽都でしょ [続きを読む]
  • 第9交響曲は肉食系?
  • 去年まで金沢ではGWに、ラフォルジュルネ金沢というのがありました。今年も東京他では従来通りこの音楽週間がありますが、金沢では今回これをはずれて、「風と緑の楽都音楽祭」と長い和風のタイトルとし、独自でベートーヴェンの特集を組んで行います。このほど交響曲第9番の練習が、金沢で指揮者・広上淳一氏を迎えて行われた。ここで広上氏が「指揮者の口をみて一緒に歌って」といったのは、合唱を知らないものでも、そうだろ [続きを読む]