CUTE-T さん プロフィール

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CUTE-Tさん: 肺癌勉強会
ハンドル名CUTE-T さん
ブログタイトル肺癌勉強会
ブログURLhttp://lung-neoplasm.jugem.jp/
サイト紹介文肺癌について最新の研究からわかりやすく解説
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供56回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2015/12/28 00:00

CUTE-T さんのブログ記事

  • PD-1阻害薬治療後の治療関連肺炎の臨床経過と画像パターン
  • 当院でもニボルマブ(オプジーボ)が承認されてから数十例の症例に対して治療を行いました。間質性肺炎の副作用は多いとは感じませんが、しばしば胸部CTで陰影の悪化を認めることがあります。あまり咳や呼吸困難が悪化するような重篤な有害事象は経験していませんが、常々注意してみていく必要があると考えています。今回はニボルマブ使用後の免疫関連有害事象として薬剤性肺炎を起こしたであろう患者群の臨床経過や画像パターンを [続きを読む]
  • 「肺癌診療ガイドライン2016年版」発売
  • 「EBMの手法による肺癌診療ガイドライン2016年版 悪性胸膜中皮腫・胸腺腫瘍含む」が12月20日付で金原出版から発売されました。2014年版が冊子で発売されて以来の出版となります。注目すべきは?期非小細胞肺癌の治療に?ROS1遺伝子転座陽性→「クリゾチニブ(ザーコリ)単剤を行うよう勧められる。」(グレードA):NEJM 2014;371:1963-71?EGFR/ALK陰性例でPD-L1陽性細胞50%以上であれば→「ぺムブロリズマブ(キイトルーダ [続きを読む]
  • 【ASPIRATION】エルロチニブ(タルセバ)のbeyond PDでの効果
  • 実臨床において、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬を使用中に画像で病勢進行(PD)を経験します。増悪後にもEGFRチロシンキナーゼ阻害薬を継続しながら次の化学療法を併用する「beyond PD」は原理的には有効であると考えられていますが、以前、当ブログでも勉強したゲフィチニブのbeyond PDの効果を見た「IMPRESS試験」(Lancet Oncol 2015;16:990–98)では無増悪生存期間に有意差はなく、全生存期間ではゲフィチニブを継続投与し [続きを読む]
  • 日本における非小細胞肺癌の再生検についての後ろ向き研究
  • EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌に対する治療の選択肢は「AURA1試験」「AURA2試験」の結果から第1/2世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬→第3世代チロシンキナーゼ阻害薬であるオシメルチニブosimertinib(タグリッソ)へつなげることが重要と現時点では考えられます。その際に必ず問題となるのは再生検です。今回は本邦の28施設で行われた後ろ向き研究である「Re-biopsy status among non-small cell lung cancer patients in Jap [続きを読む]