コシアブラ さん プロフィール

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コシアブラさん: 食べて薬になる山野草はこれだ
ハンドル名コシアブラ さん
ブログタイトル食べて薬になる山野草はこれだ
ブログURLhttp://sanyasou19.exblog.jp/
サイト紹介文山野草って実は食べて薬にもなる物があります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2016/01/03 11:28

コシアブラ さんのブログ記事

  • シュウカイドウ
  • シュウカイドウは、茎葉ともに柔らかく多肉質で、葉の基部はハート形で柄が長いです。9月になると淡紅色の花をつけます。江戸後期の本草学者、小野蘭山は、「大和本草会識」の秋海堂の中で、「世上にあるは、これ唐種なり。然れども深山に往々あり。野州出流山中にあるを目撃せり」としています。野州は栃木県で、現在も渓流に沿って野生化しています。蘭山は、幕府の命で享和元年に植物採集の旅に出ており、このとき出流山... [続きを読む]
  • イタドリ
  • 昔は、たばこの原料にしたとも云われております。根茎は地中をはっていて、春先にタケノコ状の芽を出します。若芽は紅紫色の点があり、この皮をはぎ、塩をつけて食べます。茎は丸く中空で節があり、節ごとに卵形の葉が互生します。夏に葉のつけ根に白い小花をつけますが、これはがくの色です。イタドリは、生の葉をもんで患部にすり込むと出血は止まり、痛みもとれるといいます。成分は、オキシアントラキノン類のポリゴニン... [続きを読む]
  • ミヤコグサ
  • 日当たりの良い乾いた草原に自生している多年草になります。茎は細く、数個集まって株になり、地をはうように20cmくらいに伸びます。葉は、3枚の小葉からなる複葉ですが、1対の托葉が小葉と同じ大きさのため、5小葉の複葉に見えます。花期は4月〜10月と長く、葉脈から長く出る柄の先に黄色の綺麗な花を2個対生します。がくは5裂して針状にとがり、短毛が生えます。果実は線形で長さ3cmくらいで、熟すとねじれ... [続きを読む]
  • ネムノキ
  • ネムノキの葉の裏面は灰白色で睡眠性があり、夜間は表面を合わせて眠ります。夏に咲く花は、雄しべの花系が紅色で美しいですが、花弁やがくは小さく目立ちません。「昼は咲き 夜は恋いぬる 合歓木の花 君のみ見めや わけさえに見よ」この歌は、昼間は花が開き、夜になると恋い慕うように葉が閉じるネムの花をあるじだけ見るのでなく、あなたも見なさいという恋歌になっております。名前の由来は、この歌からきているよ... [続きを読む]
  • ジャノヒゲ
  • ジャノヒゲは、地下の根茎から長い匍匐枝を出して繁殖しますが、この匍匐枝をあまり出さずに株立ちとなるカブダチジャノヒゲや、大きくならないチャボジャノヒゲなどの種類もあります。葉は、細長く、かたく、葉辺がざらつきます。夏になると小さな薄紫色の花が咲き、秋に青色をした球形の種子をつけます。成分としては、ステロイド配糖体のオヒオポコニン、粘液質を含みます。薬用:夏に根を掘り、ふくらんだ部分を水洗... [続きを読む]
  • ミツバウツギ
  • ミツバウツギは、山野にいくとよく見かけております。灰褐色の枝をこまかく出します。葉は、3枚の小葉からなり、葉のへりに細かい鋸歯があり、葉脈にのみ短毛が生え、枝の節ごとに対生します。花は、6月頃に枝先に白色5弁花を半開きの状態につけます。名前の由来は、ウツギの仲間ではありませんが、花が似ていることと、葉が3つに分かれているのでこの名前がつきました。薬用:秋に果実をとり、日干しにします。下... [続きを読む]
  • ネマガリタケ
  • ネマガリタケは、高山に生えるササ類で、主に1000m前後の山地では、山の斜面を埋め尽くすほどに群生しております。5月頃に、横にはった地下茎から、タケノコが出ます。斜めにでていることが多く、太さは2cmくらいで、1mくらいまで伸びます。節がたくさんあり、さやで包まれています。葉は、長さ10cmくらいで、表面は緑色で光沢があります。タケノコが地ぎわで斜めに伸びて根ぎわが曲がることから、ネガマリダ... [続きを読む]
  • ジャニンジン
  • ジャニンジンは、湿った陰地に生える二年草です。茎は、高さ30cmくらいに伸び、葉はニンジンの葉に似て、羽状に裂け、葉柄の基部に茎を抱く耳状体があります。茎・葉ともに多少毛が生えております。花は春になると茎の先端に短い穂になって、小さい白い十字花を多数つけます。葉が、ニンジンの葉に似ていることと、ヘビが好んで食べることからこの名前がつけられたと言われております。薬用:開花期の全草をとり、水... [続きを読む]
  • イカリソウ
  • 春先に根茎から出た根葉は、先の方に2回3出複葉の形で葉をつけ、一つの小葉はゆがんだ卵形で、縁に毛があります。春に錨に似た紅紫色の花を開きます。イカリソウは、皆さんも知っていると思いますが、花の形が錨に似ているところからつけられました。成分:フラボノール配糖体のイカリイン。昭和の初期に学者がイカリソウの茎葉からイカリカン物質を取り出し、動物実験の結果、これを与えた雄動物の精液が増殖すること... [続きを読む]
  • ィは、どこでもありますが、湿地に自生しております。茎は、円柱形で1mに伸びる物もあります。根茎は短く横に伸び直立する茎を多数出します。夏になると、茎の上方一側にだけ花穂をつけます。普通にいう葉は、このィにはなく、花穂から上の茎のように見えるのが1個の葉であります。江戸時代には茎の白い部分の髄をとって灯心を作り、ナタネ油などをしみこませて灯火用につかいましたが、このィは江戸時代までは一般生活に... [続きを読む]
  • ミツバアケビ
  • ミツバアケビは、濃暗紫色のがく片3枚からなり、アケビよりその色が濃いです。果実はアケビに似て果柄の先に数個輪状につきますが、色はやや淡いです。液果が熟すと、腹面が裂け、果肉があらわれます。春の山菜として親しまれているのは、このミツバアケビの新芽でアケビの新芽ではないことを覚えておいてください。アケビは、果実が熟すと、ポッカリと口をあけるので、あけ実から由来したものと言われております。秋に、つ... [続きを読む]
  • ネズミモチ
  • ネズミモチは、常緑低木で樹高は2mくらいです。幹は、灰色で直立して、よく枝分かれしております。葉は、細長い楕円形で全緑、質が厚く、光沢があり葉柄に対生しております。夏になると枝先に白色の小花をたくさんつけます。開花期になるとこの花の特有のにおいがするのですぐにわかるかと思います。秋になると、長さ1cmくらいの楕円形で紫黒色の果実をつけております。名前の由来は、果実がネズミのふんに、葉がモチノ... [続きを読む]
  • シャク
  • シャクは、湿りけのある林の中などに群生しております。若苗のうちの葉はニンジンによく似ていて、葉質はやわらかく、裏面脈上に短毛があります。初夏には、花茎の先端に白色の小花をびっしりとつけ、夏に果実をつけますが、これに似たオニシャクの果実には毛があります。強壮もちというのがありますが、山間部で開花時に根をとり、アク抜きをしてから乾燥後粉末にし、もちにして食べます。薬用:春の開花時、また、秋に... [続きを読む]
  • アマナ
  • アマナは、小さなチューリップという感じがしてとても可愛い山野草です。アマナの鱗茎は昔から食用にされていました。食べると甘いのでアマナといいますが、掘ると鱗茎の外の皮は黒く、カラスイモとも呼ばれております。成分は、カタクリに似た良質のデンプンを含んでおります。薬用:鱗茎を掘り、水洗後外皮を除き、ばらして日干しにします。のどが痛くなったら、乾燥した鱗茎5gを水300ccで半量に煎じ、1日2回... [続きを読む]
  • ミツバ
  • 茎は、50cmくらいに伸び、根茎にはひげ根が多いです。根元からでる葉は、切れ込みの深い3枚の小葉からなる複葉で、長い柄があります。ミツバの名前の由来は、3枚の小葉があることからつけられたと云われております。小葉は、長さ5cmくらいの先が尖った卵形で毛はなく、裏面には光沢があります。葉は、初めは長い柄を出して束生しますが、茎が伸びると柄はしだいに短くなり節ごと互生します。初夏になると枝立ちして... [続きを読む]
  • ヌルデ
  • ヌルデは、日当たりのよい山野で5mほどに伸びる落葉小高木です。複葉の中軸に翼がある点がヤマウルシやハゼの仲間と異なります。夏になると白い花をたくさんつけております。果実は丸く平たく、熟すると表面が白い粉をかぶり、なめると塩辛いです。この木を折ると白いにかわ様の樹液が出て、ものを塗るのに使用していたとみられることから塗る手に由来したものと思われます。果実が塩辛いのは、酸性リンゴ酸カルシウムによ... [続きを読む]
  • ヌルデ
  • ヌルデは、日当たりのよい山野で5mほどに伸びる落葉小高木です。複葉の中軸に翼がある点がヤマウルシやハゼの仲間と異なります。夏になると白い花をたくさんつけております。果実は丸く平たく、熟すると表面が白い粉をかぶり、なめると塩辛いです。この木を折ると白いにかわ様の樹液が出て、ものを塗るのに使用していたとみられることから塗る手に由来したものと思われます。果実が塩辛いのは、酸性リンゴ酸カルシウムによ... [続きを読む]
  • シソ
  • シソの草丈は、40cmくらいで茎は四角で長さ7cmくらいです。葉の幅は、5cmくらいで鋸歯のある濃紫色の葉を向かいあってつけ、夏から秋に枝先に花穂を出し、白または薄紫色の唇形の小花をつけます。葉の両面が緑色で、花が白で香りのよいのがアオジソ。葉が赤紫色でちりめん状に縮んだのがチリメンジソです。薬用:葉を7月頃に摘み取り、半日ほど日干しにしたのち、風通しの良い場所で陰干しします。種子は実を... [続きを読む]
  • アマドコロ
  • アマドコロは、山がある地方にいくと木陰を探せば、簡単にみつかる山野草です。アマドコロの根茎は横に伸びており、よくみると、ところどころに節があります。春になると草丈は40cmくらいになり、互生する葉のつけ根から、約1.5cmくらいの花を2個くらいつけております。花の先端をよくみると薄い緑色になっております。この名前の由来は、根茎に甘みのあることとヤマノイモ科のトコロに似ていることからつけられた... [続きを読む]
  • ミツガシワ
  • ミツガシワは、5月ころに白色の花が咲き、花弁は深く5裂し、白毛が密生しております。この外に緑のがくがあります。雄しべ5本、雌しべ1本になっております。成分には、苦味配糖体のメニアンチン、メリアアンチンなどを含み、葉をなめてみると苦いです。ヨウ素も少し含んでおります。薬用:夏に葉を葉柄ごととって日干しにします。胃のもたれや腹痛には、1日量1gを1日3回、水200ccから半量になるまで煎じて... [続きを読む]
  • ミソハギ
  • ミソハギは、どこにでも棲息している多年草で、高さ1mくらいで、茎は直立分岐していて細長いです。葉は、対生し、すこし尖っております。夏になると、紅紫色の花をたくさんつけております。名前の由来は、禊の萩が詰まってミソハギとなったといわれております。成分:配糖体のサリカイリン、タンニン、コリンなどを含んでおります。花の色素は、配糖体のアルビジンになっております。薬用:花の終わり頃に全草をと... [続きを読む]
  • ニワヤナギ
  • これはどこにでもよく見られ、草丈が20cmくらいで茎の下の方は地面に接するように伸びますが、しばらくすると直立に伸びます。葉は、互生で短い柄があり、楕円形で、つけ根にさや状の葉があり、先は丸みがあります。成分には、利尿作用のあるフラボン配糖体のアビクラリン、フラボノールのクエルセチンなどを含みます。薬用:水洗いしてから日干しにします。1日量10gを水400ccで三分の一に煎じて3回に... [続きを読む]
  • シシウド
  • シシウドは、山地のやや湿ったところに生えております。茎は中空の円柱形で、高さ1mくらいになり、葉や茎の上部に細毛があり、ざらついてます。9月頃になると白い花を咲かせております。成分は、精油分を含み、この中にグラブララクトンやアンゲリカル、クマリン誘導体のウンベリフェロン、ベルガプテン、脂肪油はパルチミン酸などを含んでいます。精油には、皮膚を刺激して血行を促進し、発汗、解熱を行う作用があります... [続きを読む]
  • アシタバ
  • アシタバは、暖地では冬でも枯れず、常緑になっております。茎は、太く、草丈は1mにもなります。葉は、大きく2回羽状複葉に出て、厚くて光沢があり、茎や葉を切ると黄色い汁が出ます。においをかいでみるとセリに似た独特の香りがあります。アシタバの名前の由来は、朝餉のおかずに葉をつんだのに、翌朝、同じ場所から新しい葉が伸びるというので明日葉の名がつけられたみたいです。ビタミンB12を豊富に含んでいるので... [続きを読む]
  • ニワトコ
  • ニワトコは、樹高3mくらいの落葉樹です。葉は、奇数羽状複葉で、小葉は5枚くらいです。1枚の小葉は長楕円形で先端はとがり、基部は丸く短い葉柄があり、へりには鋸歯をもちます。春には、白色の小花を多数密集してつけます。薬用:花は春になって開花する直前に採取し、陰干しにします。枝葉は、初夏になるべく細い枝を選んで採取し、枝と葉に分け、枝は1cmほど輪切りにしてから陰干しにします。発熱・むくみ・... [続きを読む]