水戸博道のピアノダイアリー さん プロフィール

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水戸博道のピアノダイアリーさん: 水戸博道のピアノダイアリー
ハンドル名水戸博道のピアノダイアリー さん
ブログタイトル水戸博道のピアノダイアリー
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/shepersbush2011
サイト紹介文ピアノ、ピアノ教育について、日々考えたことを綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供16回 / 268日(平均0.4回/週) - 参加 2015/12/29 13:01

水戸博道のピアノダイアリー さんのブログ記事

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  • ISMEグラスゴー
  • グラスゴーの国際音楽教育学会に行ってきました。2年に1回開催される音楽教育の国際会議ですが、前回のブラジル大会は渡航を断念したので、4年ぶりの参加です。発表やワークショップは、昔と比べておもしろくなくなったなぁというのが正直な感想です。でも、今回の目玉は、Keynote speechで、イギリスを代表する国際的音楽家が2人登場しました。一人は、Joan Armatrading。カリブ海諸島の出身のシンガーソングライター、ギタリスト [続きを読む]
  • 移調楽器
  • 4月から新学期が始まったとたんに、余裕のない日々が続き、このブログもまたまた休眠状態になりかけてしまいました。大学内の業務は相変わらずですが、某学会の仕事や、某委員会の仕事など、外の仕事が重くのしかかってきます。で、あっという間に6月・・・。このままいくと7月のISMEの研究発表が大変なことになるので、ここのところ、せっせとデータを集めています。ISMEでの論題は、「移調楽器学習者の音高の知覚」です。簡単に [続きを読む]
  • コインブラ大学:世界最古の図書館
  • ポルト滞在の初日にコインブラ大学に行ってきました。ここは、世界最古の図書館がある大学です。面白かった、というか、驚いたのは、図書館の建物の地下にprivate prisonがあるということ(もちろん今は使われていません)。なんでも、行いの悪かった学生をいれたとか、、、コインブラ大学が設立されたのは13世紀。大学に進学する学生の数はきわめて少数で、学生は超エリート集団だったはず。それでも、こんなものが必要だったので [続きを読む]
  • 絶対音感と調性
  • 昨日は、ポルト工科大学で講演と授業を行いました。授業は2つ行ったのですが、なんと最後の授業は開始が夜の9時半で終了が深夜11時半! 私が訪れているのは、工科大学の教員養成セクションです。実際に教壇に立っている修士の学生が参加する授業のため、このような時間帯の授業になります。授業の内容は、絶対音感保有者の知覚特性に関することです。音楽心理学では、絶対音感を保有することが相対音感の育成を阻害することもあ [続きを読む]
  • 良いピアノの先生
  • 私が音楽大学を卒業したのは、かれこれもう30年前になります。その頃はもうすでに、世の中ピアノの先生があふれ始めていて、音楽大学を卒業してもなかなかすぐには仕事がありません。それでも、たちまち食べていかなくてはいけません。私の最初の仕事は、女子短大の非常勤、工業高校の非常勤、デイケア施設の音楽療法、そして、自宅でのピアノ教室です。今振り返ると、バラエティに富んで楽しい日々でしたが、自宅のピアノ教室は、 [続きを読む]
  • 音楽と科学のふれあい広場
  • 阿賀野市で「音楽と科学のふれあい広場」と題したコンサートに出演。親と子どもを対象としたコンサートですが、なんと、インフルエンザの大流行で、お客さんはほとんど来れないのではと、主催者の方は、大心配。それでも、予想を上回る参加者数でした。ベートーベンのピアノトリオ 「街の歌}をやりましたが、やればやるほどに名曲だと感じられました。昨日は、新潟の老舗和服店、大谷屋さんの主催のコンサートでしたが、けっこう [続きを読む]
  • 誤字脱字
  • ここ1か月ほど、学生の卒論、修論の指導で大忙しでした。最後は、もう内容のブラッシュアップはあきらめて、誤字脱字を修正に取り掛かります。しかし、この誤字脱字、どんなに見てもなかなか100%見つけられるものではありません。誤字脱字は、文章を?読んで“しまっては、絶対に見落としてしまいます。これは、認知心理学の研究でも明らかにされていることなのですが、我々は情報をよみとるとき、文脈からさまざまな点を補っ [続きを読む]
  • 音楽の教員養成
  • 私の勤務先は、明治学院大学心理学部教育発達学科です。コンクールなどの音楽関係の仕事で名刺をだすと、みんな一様におどろきます。心理学の先生がどうしてピアノの審査員???という怪訝な顔をされることもしばしば。もちろん、心理学的な研究もしてますが、主務は音楽の教員です。もっというと、教育発達学科は心理学部にありますが、教員養成が主たる目的の学科です。ということで、私の研究分野もけっこう広がりがあって、教 [続きを読む]
  • アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ
  • アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ。言わずと知れたショパンの代表曲です。ただ、この曲、ショパンの名作かと問われると、評価の分かれるところです。非常に栄える曲で、人気の曲ですが、芸術性という面からみると他のショパンの作品にくらべると劣ると言われることがあります。ショパンのコンチェルトも同じで、華やかな曲想が人気を得ている一方で、内容的な深さに欠けると言われれば納得できます。こうして面からは [続きを読む]
  • 民族性
  • 随分と前に、国際学会でイタリアに行った時の事。この時は、帰国したらすぐにバッハのクラヴィーアコンチェルトを弾かなくてはならなかったので、空港ロビーでバッハの楽譜を見ながら暗譜チェック。と、ふと横をみると、かなり体格の良いイタリア人女性が、何か話をしたげに私の方をじろじろと見つめてます。楽譜を一心不乱に見ている私に向って Are you a musician?音楽関係の国際学会の帰りであること、帰国後にコンサートが控 [続きを読む]
  • 音楽演奏における創造性
  • 10月に私が1章書いている創造性に関する本がでました。私は、Creativity, Culture, and Developmentの中で、音楽演奏の創造性について書いています。○○の演奏には創造性がある創造的な表現・・・創造性豊かな演奏家演奏や演奏家の批評の中で、しばしば用いられる言葉です。音楽演奏の中で創造性は必須の要素であるように見えますが、いざ、どのような演奏が創造的なのかと問われるとなかなか具体的に答えられるものではないので [続きを読む]
  • ダンテソナタ
  • 来年の年明け早々に「ダンテソナタ」を弾きます。宮城教育大学で教えていた時の同窓生コンサートの賛助出演です。あまりに賑やかな学年だったので、「はちのこ」と私が命名しました。はちのこコンサートとしてもう4回目です。卒業生も頑張ってますが、私も老体にむちうってリストひきます。 [続きを読む]
  • バレンボイム(2)
  • バレンボイムがベートーヴェンのピアノソナタのマスタークラスを行っている映像があるのをごぞんじでしょうか?なんと、ランランなどが生徒としてレッスンを受けています。すごくまっとうなことを言ってます。たとえば、ランランに対して。「きちんと一定のテンポで弾きなさい。決して表現を「操作」(Manipulate)してはいけません」みたいなことを言ってます。あー、ランランの演奏で一番足りないものはこれかなぁ、なんて関心し [続きを読む]
  • バレンボイム
  • 大学生の時は、さほど気にならなかったピアニストですが、最近、とても気になるピアニスト。ロンドンでブラームスの1番のコンチェルトを聴いたときもすばらしかった。また、彼の自伝もピアニストに多くの示唆を与えてくれる名言の宝庫です。つい最近、音楽家の自伝の分析研究をしたのですが、このバレンボイムの自伝は、秀逸です。内容はまた書きます。 [続きを読む]
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