戯筆 さん プロフィール

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戯筆さん: “文字で見る歌舞伎” 戯筆叢〜ぎひつそう〜
ハンドル名戯筆 さん
ブログタイトル“文字で見る歌舞伎” 戯筆叢〜ぎひつそう〜
ブログURLhttp://ameblo.jp/gihitusou/
サイト紹介文勘亭流(歌舞伎文字)を書いております 戯筆『ざれふで』と申します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2015/12/30 16:31

戯筆 さんのブログ記事

  • 『勘亭流 寿喜寿喜(すきずき) 歌舞伎文字体験教室』
  • こんばんは、御無沙汰しております。 昨日、『勘亭流 寿喜寿喜 歌舞伎文字体験教室』を 京都・祇園京烏さんにて行いました。 『勘亭流 寿喜寿喜(すきずき)』の看板でございます。 これは私が改名したわけでなく、この企画を催して下さった京烏の オーナーさんに、この会オリジナルの“新しい名前を”という事で、 “寿喜寿喜”=“好き好き”と名付けました。 この企画は勘亭 [続きを読む]
  • 『本朝七十二候・冬』とお知らせ
  • 今回で完結になります『本朝七十二候』より“冬”でございます。 随分と引っ張りましたが、最後までお付き合い下さい。 右より、 山茶始開(つばきはじめてひらく) 十一月八日〜十二日頃地始凍(ちはじめてこおる) 十一月十三日〜十七日頃金盞香(きんせんかさく) 十一月十八日〜二十二日頃虹蔵不見(にじかくれてみえず) 十一月二十三日〜二十六日頃朔風払葉(きたかぜこのはをはらう) 十一 [続きを読む]
  • 『本朝七十二候・秋』
  • こんばんは、戯筆でございます。 前回に引き続き、『本朝七十二候』より“秋”を御紹介致します。 右より、 涼風至(すずかぜいたる) 八月八日〜十二日頃寒蝉鳴(ひぐらしなく) 八月十三日〜十七日頃蒙霧升降(ふかききりまとう) 八月十八日〜二十二日頃綿柎開(わたのはなしべひらく) 八月二十三日〜二十七日頃天地始粛(てんちはじめてさむし) 八月二十八日〜九月二日頃禾乃登(こくものす [続きを読む]
  • 『本朝七十二候・夏』
  • こんにちは、戯筆でございます。 前回に引き続き、『本朝七十二候』より“夏”を御紹介致します。 右より、 蛙始鳴(かわずはじめてなく) 五月六日〜十日頃蚯蚓出(みみずいずる) 五月十一日〜十五日頃竹笋生(たけのこしょうず) 五月十六日〜二十日頃蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ) 五月二十一日〜二十五日頃紅花栄(べにばなさく) 五月二十六日〜三十一日頃麦秋至(むぎのときいたる) [続きを読む]
  • 『本朝七十二候・春』
  • 今回は、先月終了しましたアートフリーマーケットの展示作品より、 『本朝七十二候(ほんちょうしちじゅうにこう)』を御覧に入れます。 この作品は、日本(本朝)の“七十二候”を書いたもので、作品中央が タイトルでございます。右側に“本朝”、左側に“志ちじふ尓かう” お読みになれますでしょうか。非常に読みにくいですが、江戸時代には 判読不能なぐらいに崩された勘亭流を読めてこ [続きを読む]
  • 京都アートフリーマーケット2017春
  • こんばんは、戯筆でございます。 今日は、先日の『京都アートフリーマーケット2017春』の報告を 1週間遅れでさせて頂きます(;^_^A  今回を含め、たった3回しか出展 しておりませんが、過去2回は屋外で特に昨年秋は3日間強烈な 雨風に見舞われ作品群が湿気でヨレヨレになったりも致しました。 ですが今回、初めて京都文化博物館・別館ホールという屋内での 出展のお誘いを頂き、天候 [続きを読む]
  • 『菅原傳授手習鑑』 五幕目より大詰
  • 御無沙汰しております、戯筆でございます。 先日、京都アートフリーマーケット2017春が終了しまして、ほっと 一息ついている所でございます。その様子を書かせて頂く前に、 前回の『菅原傳授手習鑑』後半部分を先に御紹介致します。 五幕目・吉田社頭車引 六幕目・佐太村賀の祝 七幕目・天拝山 八幕目・北嵯峨隠れ家 九幕目・寺子屋 大詰・大内  半年もかかって昨 [続きを読む]
  • 『菅原傳授手習鑑』 大序より四幕目
  • こんばんは、戯筆でございます。 前回に引き続き、昨年秋のアートフリマ出展作品より御紹介いたします。 『演劇界』(2011年1月号)に“菅原傳授手習鑑”の特集がありまして、 そちらを参考にしながら通しで書いた作品でございます。 変な並びをしておりますが、これといって意味はなく単純にデザインの ひとつでございます。 大序・大内山 序幕・加茂提(“づつみ”と間違 [続きを読む]
  • 雨冠尽くし
  • 御無沙汰しております、本日は『雨冠尽くし』と題して書いた作品を 御覧に入れます。と言いましても、この作品は昨年九月の京都アート フリーマーケットに出品していたものでして、遅ればせながらの御目見えで ございます。 右より、『零』(レイ・しずく) 『霈』(ハイ・おおあめ)      『露』(ロ・つゆ)  『霽』(セイ・はれる) 右より、『霆』(テイ・いなずま) 『 [続きを読む]
  • 丁酉歳 新年の御挨拶
  • 新年明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話に なりました、本年もどうぞ宜しくお願い致します。皆様にとりまして 幸多き一年となります様、御祈念申し上げます。 私、かなり無沙汰しておりまして年の瀬にブログの更新もせずに そのまま年を越し、体調を崩して新年を迎えるというグダグダな 状態でございます。幸先の悪い始まりですけれでも、今年の目標は 勘亭流戯筆としてのお [続きを読む]
  • 勘亭流体験講座 四条烏丸 其の弐  
  • 去る12月8日に、京都リビングカルチャーさんで勘亭流体験講座の 二回目が行われました。全二回の日程で色紙に一文字を書くという ハードなスケジュールでしたが、前回よりも参加者の皆さん同士が 打ち解け、和やかな雰囲気で講座が進みました。私としては前回の 反省点を踏まえ、参加者さん一人一人の机を回るように努めて マンツーマンの様な指導の形を取りました。 結果それが良かったの [続きを読む]
  • 勘亭流体験講座 四条烏丸 其の壱
  • 御無沙汰しております、戯筆でございます。 最近、何かと忙しくさせて頂きブログを中々更新出来ずにおりました。 今回は私の作品の投稿ではなく、去る24日(木)に京都リビング カルチャーさんで行いました体験講座のお話を致します。 時間を分けての二部制だったのですが、多くの方にお越し頂き、 非常に興味深く勘亭流の話に耳を傾けて下さった事が何より ありがたかったです。最初、私の [続きを読む]
  • 『勘亭流講座』
  • この度、御縁を頂きましてJEUGIAカルチャー京都さんで、 『歌舞伎文字“勘亭流”で縁起の良い文字を書く』という講座を 開く事になりました。と言いましても受講して下さる方が集まり次第 ですが、まずはお知らせまで。それに先駆けて来たる12月4日(日) にも一日体験講座を行いますが、これについては又後日お知らせ 致します。教えるという立場ではございますが、受講者の皆様からも 大い [続きを読む]
  • 『芝居聯(れん)尽し』 (昨年制作)
  • 去る十月九日(日)に開催されました 『第7回 ものづくりStreet〜京都北山手づくり市 』に出展して参りました。 もう二週間近くも前の事でお恥ずかしい限りですが、一応その時の 様子をご報告致します。少し肌寒い日ではありましたが天気も 良く過ごしやすかったのと裏腹に、丸一日“風”に悩まされました。 私の作品は薄くて軽いものが多いので、準備段階から作品を まともに置かせてもら [続きを読む]
  • 『艶と粋』
  • 今回は、『艶(つや)と粋(いき)』の二文字を書きまして、ごくごく シンプルに作品にしてみました。どちらも芝居の世界を表すような 漢字で、勘亭流としてのバランス的にも格好が良くて個人的にも 好きな文字です(先人の書かれた字のお話です)。 『艶』の左側、“豊”の字ですが、一見すると一画少なく見えるので 間違っているのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが [続きを読む]
  • 『三人吉三廓初買』 大川端庚申塚の場より
  • 今回は、『三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)』より 大川端庚申塚でのお嬢吉三の台詞を書いてみました。 本文右より、『月も朧に白魚の篝も霞む春の空 冷てえ風も微酔に 心持よくうかうかと 浮かれ烏のただ一羽 塒へ帰える川端で 棹の雫か濡手で粟 思いがけなく手に入る百両 ほんに今夜は節分か 西の海より川の中 落ちた夜鷹は厄落し 豆沢山に一文の 銭と違って [続きを読む]
  • 京都アートフリーマーケット 2016秋
  • 御無沙汰しております、戯筆でございます。 作品制作が少し落ち着きましたので、去る九月十七日より十九日 の三日間、出展しておりました京都アートフリーマーケット2016秋の 報告をさせて頂きます。全日程とも天候は優れず、どんよりとした曇りか はたまた雨の繰り返しでございました。 そんな天候でも多くの方にお越し頂き、色々なお話をさせて頂けた事を この場を借りて改めて御礼申し上げ [続きを読む]
  • 少しばかり・・・
  •  無沙汰をしております、戯筆でございます。 この度、勝手ながら作品制作の追い込み等によりブログの 更新をお休みさせて頂きます。再開は九月末か十月上旬になるかと 思っております。当ブログに訪問して下さる皆々様、悪しからず ご了承下さい。それでは、失礼致します。     [続きを読む]
  • 第二回ものづくりマルシェ
  •  昨日、八月七日(日)京都市北区にございます北大路ビブレにおいて、 第二回ものづくりマルシェが行われました。 当日の朝、七時半過ぎには会場入りしておりましたし、何より 暑さと寝不足で一日中ふらふらしておりました。 そんな戯筆のブース風景でございます。  写真中央、『艶と粋』。矢来垣に飾っております『瓢箪鯰に上方訛』。 これらは今回初めてポストカードにして販売致しまし [続きを読む]
  • 『志ばゐとにほん髪』
  •   今回は、『志ばゐとにほん髪』と題しまして女形さんや子役さん それぞれの結髪の代表的な物を書かせて頂きました。 右より、“助六由縁江戸桜 かむろ 積み上げ”     “仮名手本忠臣蔵 お石 丸髷”     “神霊矢口渡 お舟 結綿”     “天衣粉上野初花 三千歳 紫天神”     “彦山権現誓助剣 お園 潰し島田”     “桂川連理柵 お絹 割笄(さっこう、さっこうがい)” [続きを読む]
  • 『人間万事塞翁が馬』 『琴瑟相和す』
  •   人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま) 『淮南子(人間訓)』塞翁の馬が逃げたが、北方の駿馬を率いて戻って来た。喜んでその馬に乗った息子は落馬して足を折ったが、そのため戦士とはならず命長らえたという故事。人生は吉凶・禍福が予測できないことのたとえ。塞翁失馬。    琴瑟相和す(きんしつあいわす) 『詩経(周南、関雎)“窈窕たる淑女、琴瑟之を友とす”』琴と [続きを読む]
  • 古今東西役者揃  『初代澤村宗十郎』
  •   古今東西役者揃、第九回目は『初代澤村宗十郎』。 貞享二年(1685)生・宝暦六年(1756)没。屋号は紀伊国屋。 俳名は訥子、後に高賀。京の宮家に仕えた武士の三男という。 澤村長十郎家に物書きとして入ったというが、役者を志して 染山喜十郎と名乗り民谷四郎五郎門下に移って旅回りの端役や 囃子方などを勤める。やがて長十郎門下に復して澤村善五郎と改名、 享保二年大坂澤 [続きを読む]